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2009.11.09
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カテゴリ: 特撮映画
宇宙人東京に現る.jpg


1956年、大映で製作された特撮映画
「宇宙人東京に現る」は日本初のカラー特撮作品で
同じカラー特撮「空の怪獣ラドン」より
10か月早く公開されました。

人類が原水爆開発をしていた頃、
世界中で謎の怪円盤が目撃された。
国際会議では議論が飛び交う中、科学者・小村博士
(見明凡太朗)と助手の磯辺徹(川崎敬三)は
怪円盤を解明すべく研究をしていた。


地球上で頻々と起る原子雲を見つけ
原子力の破壊力を戦争に使わず平和利用するよう
警告するため地球に飛来したのだ。

パイラ人は次々と地球上に使者を送ったが、
ヒトデ型で体の真ん中に巨大な目が一つある
奇怪な形である為、地球人は恐れて近づかなかった。

業を煮やしたパイラ人は銀子という名の
日本の女性に変身し松田博士に近づき、
博士が発見した爆発物ウリュウムの方程式を
焼き捨てさせたのだ。

その頃、新天体Rが現われ


世界は驚愕し原水爆をRに発射したが
不成功に終わってしまう。

Rを破壊する方法はウリュウムしかなかった。

博士は地球上には残さない約束で銀子に方程式を書いて渡し
パイラ人によってウリュウムが作られ


地球と友好関係を気付いたバイラ人は
平和なバイラ星へと帰っていったのだ。

この映画の特撮を担当したのはウルトラQを手掛けた
的場徹で後に円谷プロにスカウトされた特撮の名手です。
またパイラ人のデザインは岡本太郎が担当しました。


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Last updated  2009.11.09 20:50:31
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