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2011.06.25
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カテゴリ: プロレス・格闘技
小橋1.jpg


1998年6月12日、全日本プロレス日本武道館大会
東京ドームで三沢光晴を破り三冠チャンピオンとなった
川田利明を破って第19代三冠ヘビー級王者に君臨した
小橋建太は勝利者インタビューにて

「今日から新時代です」

この名言のもと、小橋は新しいプロレスを開拓し
当時所属していた全日本だけではなく
プロレス界全体を牽引するリーダーとなった。

奪還当時、小橋はジョニー・エースと共に
日米次世代軍「GET」を結成しており

上にいる実力者への挑戦を続けていた。

しかしエースは小橋と同等だった筈なのに
三冠チャンピオンの小橋が上に見られている事に
疑問を持ち、さらに外国人のトップも
スタンハンセンでいる事に不満を持っている事から
小橋と不調和音となりGETは空中分解してしまう。

リングの上では小橋がエースら外人勢にやられている所を
三沢光晴を中心にしたユニット・超世代軍のメンバー
秋山準が突如、小橋を救出した。

秋山は次の目標を目指すため小橋と共闘、
若手だった志賀賢太郎、金丸義信も小橋に協調し


小橋と秋山は1999年1月7日、川田利明&田上明から
世界タッグを奪取し全日本の主力チームとなった。
しかしバーニングにもライバルユニットが
続々と誕生し、まず秋山が抜けた超世代軍は
三沢光晴が新たにパートナーとして起用した

アンタッチャブルを結成し

ジョニーエースはWWEからバードガン(マイクバートン)を
引き抜き、更にはザ・ロードウォリアーズを
加入させたムーブメントを結成、

更に打倒、バーニングとして秋山のライバル
大森隆男と元UWFの高山善廣という
越境チーム・ノーフィアーを誕生させ
これに川田率いる聖鬼軍とまさにユニットによる
主導権争いがスタートを切ったのである。

この頃の小橋は打倒、三沢、ベイダーと
大物に対して挑戦し続ける傍ら
ノーフィアー、他団体でFMW所属の
ハヤブサ、みちのくプロレスの新崎人生らに
追われる立場として戦い続けたのであった。

この時の小橋の必殺技がショートレンジからの
剛腕ラリアットであり、各ライバルレスラーを
マットに沈め、名勝負を繰り広げたことから
1998年度の東京スポーツ主催・プロレス大賞
MVPと年間最高試合(三沢vs小橋)を
受賞している。

努力家・小橋建太はジャイアント馬場亡き後
全日本を牽引し、そして新時代と新世代の
中心人物として青春を駆け抜けたアスリートである。


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Last updated  2011.06.25 21:07:29
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