レッドマフラー隊 | メタボの気まぐれ

大鉄人１７に登場したレッドマフラー隊は
それまでの地球防衛軍とは違い
自衛隊というリアルな防衛組織である。

国際平和部隊所属の軍事組織であり
隊員たちが全員首に赤いスカーフを付けている事から
レッドマフラー隊の名がついた。

当初は部外者がブレインに接触しないようにする
警備活動を行なっていたが
ブレインの反乱によって敵対関係となり

F-104･F-4戦闘機でブレインに立ち向かった。

服装は陸上自衛隊の作業服と同じで
巨大ロボットとの戦闘シーンや
エンディングでは自衛隊の記録映像が用いられている。

作中で登場する隊長は
レッドマフラー隊の総指揮官ではなく
隊内のさらに小部隊の指揮官である。

レッドマフラー隊の指揮官は
国際平和部隊の科学者・佐原博士（中丸忠雄）

初代隊長は中井隊長（多宮健二）であったが
ブレイン党に潜入し、正体が露見し殺害される。

常に沈着冷静に部下を指揮する剣持隊長（原口剛）

科学知識を持ち隊長代行を務める村中隊員（三井俊吾）
明るくお調子者で面倒見の良い海野隊員（菅野直之）
通信班として活動する小野隊員（大槻純子）と
佐原博士の娘・佐原千恵（竹井みどり）

操作できる南三郎（神谷政浩）がいる。

ちなみにレッドマフラー隊の武器は
大鉄人１７のみである。