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2015.10.29
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カテゴリ: プロレス・格闘技
天龍復帰.jpg


2000年6月の選手大量離脱により
全日本は崩壊の危機に直面してしまった。

川田利明、渕正信の二人しかいない状態で
2000サマー・アクション・シリーズを開催し
7月2日・後楽園ホールにて馬場元子社長は
ファンの前で今回の騒動について語った。

「一時は全日本の看板を下ろそうと思った」
「川田選手、外人選手の熱望により団体を維持」

だが、この後に馬場元子社長は

 天龍源一郎選手です」

会場は度肝を抜かれた状態で大声援を送った。

ジャイアント馬場は全日を辞めていった日本人選手は
二度と全日本マットに上げなく
最期まで天龍を許さなかったのだが
今回の第2次分裂騒動で第1次分裂の渦中にいた
天龍が見事、復帰を果たしたのだ。

天龍は第2次分裂に馬場元子に電話で
「もし協力が出来る事があれば・・・」と
参戦を申し出たのであった。

しかし、来日が決まっていた常連外人の

米国メジャー団体・WCWの幹部へ転向した。

また全日本はプロモーターに金額を決めて
興行を売り渡す「売り興行」を決めた
離脱者の三沢に社会的責任という事で
三沢ら離脱派の参戦を要請した。



少ない全日本の日本人選手を補うため
各団体に全日本参戦募集を掛け、
全日本で実績のある新崎人生、藤原喜明、
奥村茂雄が名乗りを上げたのは良いのだが
他は無名のインディー団体の選手が参加し
選手権を中心とした豪華な日本武道館大会は
一気にインディームードになってしまった。

しかしメインイベントの
川田利明&天龍源一郎vsハンセン&モスマンは
天龍とハンセンの再会から幕を開け
全日本らしいメインイベントに相応しい
大激戦のもと、最後は川田がモスマンを
パワーボムで仕留めている。

試合後、川田は師匠の天龍に「自分が着ていた
レボリューションのTシャツを返しに来た」と語った。


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俺だけの王道 川田利明自伝





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Last updated  2015.10.30 07:03:21
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