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2016.07.21
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カテゴリ: プロレス・格闘技
三沢光晴vs川田利明.jpg


三沢と川田、高校時代の先輩後輩であり、
共にその人生を語る上では切っても切り離せない。

二人は全日本プロレスで四天王として
数々のい名勝負を生み、ファンを熱くさせてきたが
2000年、全日本を脱退し理想を求めた三沢光晴
王道死守という信念を曲げなかった川田利明
二人は袂を分かった。

もう二度と見る事が出来ない二人の対決だったが
2005年4月24日、ノア・日本武道館大会で


「ノアのファンのみなさん初めまして川田利明です。
ここで少し自分に時間を下さい。
三沢さん、いたら出てきて下さい」

このマイクアピールに三沢がリングに登場。

川田は「ありがとうございます。
自分はプロレスファンの望むカード、
そしてそのプロレスファンを満足させる事、
それがプロのレスラーだと思っています。
三沢さん、自分からは何も言う事はありません
ただ、7月18日(ノア・東京ドーム大会)
その日は空けておきます」とアピール。


川田とファンの期待に答えた。

2005年7月18日、プロレスリング・ノアの東京ドーム大会で
5年4か月振りに三沢光晴vs川田利明が実現した。

しかし両者(特に三沢)のコンディションが非常に悪く
超世代軍、四天王時代から時代が流れている事もあり


全盛期とはほど遠い内容となったものの、
超危険技を互いに出し合った末、三沢がエルボーで勝利。

放送の解説を務めていた天龍源一郎は
「あの三沢の無尽蔵のようなスタミナは
どこから来るのか分からない」とコメントを出している。

ここで川田は、試合直後のリング上のマイクで
「三沢さん、あえて握手はしません。
ずるい話かもしれないけど、
今日打つはずだった終止符が打てなくなりました。
三沢光晴はいつまでも、
オレの1つ上の先輩の力を持っていてください」と
意味深長な言葉を述べ、再戦を匂わせた。

だが、事前の取り決めなくマイクが先行する形での
試合アピールを非常に嫌う三沢は川田のこの対応に激怒し

ノア経営陣は「ノアマットへの継続参戦は不可能になった」
ノア取締役の仲田龍はプロレス格闘技DXで、
「川田をノアのマットに二度と上げる事はない」と断言した。

なお、川田はこの試合後、控え室の敗戦インタビューで
「5年間やってきた事がこの1試合で台無しとなった」と
コメントしている。


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リクエストマッチ 三沢光晴 特集2 特別試合 三沢光晴VS川田利明 2005年7月18日 東京ドーム





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Last updated  2016.07.21 23:42:39
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