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LINEで質問を受けることもあるのですが、
やはり「主審」と書く人が多いですね。
以前にも少し書きましたが、ソフトボールに「主審」という用語がありません。
ストライクやボールを判定する「球審」のことを、なぜか「主審」呼ぶ人が多いです。
尚、ソフトボールでは、「球審」「塁審」の他に、
「審判主任」と「副審」と「記録員」と呼ばれる方がいらっしゃいます。
「記録員」はなんとなくイメージできる方が多いと思います。
スコアブックに記録を正確にとる方ですね。
では・・・「審判主任」は?
バックネット裏にいらっしゃることが多いと思いますが、試合中のルール適用の誤ったり、何か監督から抗議を受けた場合に、「球審」「塁審」の「審判員」と責任をもってスムーズに解決にあたります。
「球審」「塁審」がルールブック持ち歩いて途中で確認しながらジャッジできませんしね(笑)
また、「副審」もお伝えしておきましょう。
アウトカウントやボールカウント、得点をいつも確認しておき、もし「審判員」が間違っていたら連絡する義務があります。
さらに両チームの打順票を持って打撃の順序、選手交代等々も確認します。
単純な選手交代は問題ないのですが、ソフトボールには、DP・FP・リエントリー・テンポラリーと特殊なルールがあります。
特にリエントリーは、一度ベンチに戻った選手が一度だけ試合に戻ることができるルールで、複雑がゆえに上手に使えない監督もいるくらいです。
用語を間違うと誤解を与えてしまうこともありますし、やはり子ども達にルールを教える指導者である以上、用語もきちんと覚えておきましょう!
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