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先日、兄嫁Sさんが遊びに来たという日記(ドラゴンフルーツ☆)を書いた後、それを読んだSさんから「プッチの写真も使ってやって下さい」とメールをいただきました 左が、お姉さん分の鳳凰(ファンファン)ちゃん右が、妹分のPucci(プッチ)ちゃんファンファンちゃんは以前我が家に遊びに来た時は、結構やんちゃさんで…ビッキーとワンワン言い合っていたのですが…今回はだいぶお姉さんらしくなっていたようですプッチちゃんは、何にでも興味を示す、おてんばさん盛り?(笑)母とSさんがちょっと庭に出て、リビングに戻ると…嬉しそうにティッシュをくわえて走り回るプッチちゃんが届く所のティッシュは隠したはずなのに、いったいどこから?「まあ!」「プッチ、どこから!」と驚いていると…「こっちだよ~」「ここにあったの」と、母の和室の鏡台の所まで、嬉しそうに案内してくれたそうですプッチちゃん…和室はビッキーでさえ、立入禁止でした(和室には入れません!)嬉しそうに案内するのは可愛いけどね以前お誕生日にプレゼントした2匹にちなんだマグカップ(ワンちゃん柄のカップ♪の時の品)も使っていただいているそうで、嬉しいです
2009.09.08
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今日は2月に亡くなったビッキーの7度目の月命日です動物供養でお世話になっているお寺さんから葉書が来て、納骨堂から合同供養塔に移す法要は、来月の10日に決まったそうですそれまでは、今まで通り、納骨堂への食べ物のお供えが出来ます(未開封の物に限りますが)ビッキー、またオヤツを持っていってあげるね次回のお供えは、冷蔵庫の中から発見された「ササミのふりかけ」です今年の1月、ビッキーの食欲が無い時用に、フードにかけてあげようと思って買ってきていた物ですが、未開封のまま冷蔵庫の野菜室中で忘れられていたものです賞味期限が少し気になりますが、どんな味だったか、食べてみたかったよね?だから、次回のお供えはこのふりかけにします明日の日曜日にはお参りに行ける予定なので、待っていてね
2009.09.05
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夏に欠かせない食べ物の一つにスイカがありますよね朝夕の風に少し秋の気配を感じるようになってきましたが、我が家ではまだまだスイカを食べ続けています(私も母もスイカが好きなのです)でも、毎回食べる度に「やはり今年のスイカは一味足りない」と感じてしまいます…母とも『足元からの熱い視線がないと、何か物足りないね』と毎回話しています…ビッキーが大好きだったスイカ毎回、おねだりの熱い視線を送り、欲しがったスイカあの子がいないと、スイカの味も、何かが違うのです…大好きだったものね…この夏は、ビッキーに何度もスイカをお供えしていますビッキー、いっぱい食べてね こぼさないと約束できるなら、赤い実の所をあげるね赤い実の部分をあげると、果汁でグチャグチャになるのですそれで皮に赤い実の部分を付けた形であげていましたそれを自分の短い手で押さえながら、下の歯で上手に削ぐように食べていました(動画の様子がそれです。シャリシャリ聞こえますか?笑)昔は赤い部分だけ食べて、白いところは食べなかったのに、いつから『白い部分までOK』なってしまったのか…(緑の部分は、ちゃんと『皮=食べられない』と認識していたようです)◆過去のビッキーとスイカ関係の記事です◆ スイカを食べたのは… 旬の味☆ スイカと言えば、もちろん☆ お行儀よくスイカを食す?
2009.08.24
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※注意※すごくマイナスな内容なので、あとで記事自体を削除する可能性がありますいよいよお盆ですお盆にはワンコも空から帰ってくるのでしょうか?帰ってきて欲しい気持ちの中に、不安な気持ちが少しあります…不安なのは、もし帰ってきたら「もうお空に戻らなくていいよ…このままここにいてもいいよ」と引き止めてしまいそうだから…ワンコにもお盆って関係あるのかなぁ…先々代のワンコであった柴犬のチロは、お盆の最終日の16日に逝きました…お盆休みで、各地で一人暮らしをしていた私達3兄弟が実家に帰省して、老衰で弱っていたチロを見舞い、数日してそれぞれの家に戻った翌日の事でした最後に私達3兄弟を見て安心したのか、亡父が送り火で送られる日に、父のお供をするように逝ってしまったようです当時、先代のワンコのシェルティのシャール君と一緒に庭で過ごしていた彼女は、15日に私達が「じゃあ、またね」と言って別れたあと、16日の朝に母が見た時には亡くなっていたそうです…未明に、シャールが悲しそうに鳴いていたらしいので、その時だったのかも知れません…毎年、お盆には亡父の事を思い出したり、考えたりしますでも、今年はどうしてもビッキーの事を思い出してしまいます同時に、先代・先々代ワンコ達の事も…ビッキーが帰ってきても、ちゃんとお空に戻れるように、見送ります…先輩ワンコ達、帰ってくるときも、お空に戻る時も、ちゃんとビッキーを導いてあげてね私も頑張って祈るから…
2009.08.13
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今日はビッキーの6度目の月命日です…あれから半年が過ぎたなんて、なんだか信じられませんあの日の出来事(ビッキー天国へ…)や、その後の出来事(ビッキーを偲んで…・ビッキーのお見送りへ)が昨日の事のようでもあり、また逆に現実感のない夢の中の出来事だったようでもあり…でも、確実に月日は流れ、季節も過ぎ、今はもう夏ですビッキーの好きだった、スイカやトマトのある夏です庭では、うるさい位セミが鳴いています先日は、母に食べられてしまった我が家のプチトマト(プチトマトが赤く♪)ですが、第2弾がちょうど収穫出来たので、ビッキーにもお裾分けビッキー、今度のは、いっぱい食べていいよこのビッキーの写真は、かなり若い頃のものです胸のあたりがあまり出ていなくて、すっきりしているので、その分だけ足が長く見えていますまだうちにデジカメがなかった頃なので、普通の写真をスキャナで読み込んで、いつものようにEXCELで加工したものです(写真加工用のソフトを持っていないので、EXCELを利用しているのです^^;)
2009.08.05
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8月に入ったものの、近畿地方の梅雨明けはまだ…昨夜から激しい雷雨が続いています…ビッキーがいたら、絶対に私を起こしに来て、側にいて欲しいだろう夜…ビッキーは雷がとても怖かったようです過去にビッキーが雷がなると起こしに来るという日記を書いた事があります(これです→寝不足の原因は…)大抵の犬は、雷を怖がると思いますが、うちのビッキーとシャールもそうでした(シャールの方はこちら→シャール君の思い出)ワンコにとって、雷はそんなに怖いものなのかな?夜中でも私を起こしに来て、傍にいてと甘えるビッキー雷から逃げてリビングの掃きだし窓から室内に進入し、隠れているはずなのに、家族が来ると嬉しくて尻尾をパタパタさせてしまうシャールどちらも可愛い雷が鳴ると、2匹の可愛い様子が思い出されるのでした
2009.08.01
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夜、カップスープでも飲もうと、食品やお薬が入っている戸棚を探っていると、見慣れない箱を発見「あれ?これ何だっけ?」と取り出してみると…犬猫用健康維持サプリメントのコンドロフレックスでした生前ビッキーが飲んでいたサプリメントです元々股関節が少し弱く、また後ろ足の関節が悪くなってきてから、ビッキーはこのコンドロイチン配合のサプリメントを飲んでいました以前にも書いた事がありますが、一度後ろ足に力が入らなくなったようになって立てなくなった事があったのです(そういえば…)確か、その頃から獣医さんに薦められて飲むようになったのかな?チアブルタイプで結構美味しかったみたいで、オヤツを食べるように喜んで食べていましたそれが3粒だけ残っていたのです…家のあちこちに、まだ色々な品が残っています…それらを見つける度に、色々な思い出がよみがえり、気持ちが溢れてきてしまいます…
2009.07.30
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ホームセンターやディスカウントストアに行った時、なんとなくペット用品のコーナーを見てしまいますそして、ビッキーが好きだったおやつに、つい目が行く…そして、もう食べる子がいないのに、ついつい買ってしまう…いつも「ダイエットしなきゃいけないから、3粒だけよ!」とか言って、少しずつしかあげなかった事を、少し後悔というか…「好きだったんだから、もっとあげれば良かったなぁ…」とか思ってしまいます…でも、欲しがるだけあげていたら、健康にも躾にも良くないですもんね…今度お参りに行くときに、納骨堂にお供えしてきますビッキー、好きなだけ食べていいよでも、こんな事が出来るのも、秋のお彼岸までかな…合同供養塔は外にあるので、食べ物のお供えがOKなのか、微妙なのです…誰もしていない所を見ると、やっぱり禁止なのかな…うちの父のお墓もそうですが、山沿いにあるので、食べ物がお供えしてあると猿とかが荒らすので、食べ物のお供えを禁止されている所が多いのですビッキーは、間違いなく「花より団子」派お線香とお花よりも、ワンコ用オヤツの方を喜ぶと思うのですが…
2009.07.23
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ビッキーの供養でお世話になっているお寺さんで、昨年の夏以降で亡くなった動物達の初盆の法要がとり行われましたどこも可愛がっていたペット達だったのでしょう多くのご家族が参列されていました(80名以上?100名弱?)人間の法要と同じように、お経があげられ、御詠歌があげられ…ペットの供養をする多くのご家族と一緒に、母と私もお祈りしてまいりましたビッキーはやはり、空の上にいるようです…お盆には帰ってくるかな?
2009.07.18
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今日7月5日は、ビッキーの5度目の月命日ですあの子のいないまま季節は流れ、もう夏です今月の18日には、動物霊園にて初盆の法要が行われるので、それに参列する予定です庭に植えたプチトマトに最初の実がなりました。まだ青い実ですが、数日後には赤くなるでしょう。最初の実は、プチトマトが好きだったビッキーにあげようかな?ビッキーはプチトマトが好きで、毎年楽しみにしていたのです以前こんな事もありましたね → トマトを食べたのは…いつも、お鼻でツンツンして、食べ頃をチェックしていた姿が忘れられません母と私も、『今日かな~明日かな~』と収穫を楽しみに待っているので、先に食べられてしまうのは悔しかったのですが…あの可愛い仕草を見ていると、なんだか怒るに怒れなくて…毎年、かなりの数がビッキーのお腹に収まるのでしたやっぱり、最初の実はビッキーにあげる事にしますね(写真は『早くお散歩に行こう♪』とねだるビッキーです)
2009.07.05
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ビッキーは車が苦手でしたいつも車に乗せると、落ち着きなくウロウロ、息ははぁはぁはぁはぁ、ヨダレがタラタラ…私達は「興奮しすぎ?」と思っていましたが、あるとき車酔いの症状にも当てはまる事に気が付きました車に乗せる時は、私が運転席、ビッキーが助手席、母がビッキーの後ろでリードを短くして確保という配置でした母とビッキーの二人暮らしの頃、ビッキーは「助手席は自分の席」と決めたようです後ろに座らせておいても、隙を付いて助手席に移動してくるのです(たとえ助手席に人間が座っていても、その上に座ってくるのです…)助手席から、常に運転手である私を狙ってきます顔が近い位置にあるのが嬉しいのか、横顔を舐めようとしたり、ハンドルを握る手を舐めたりそれを無視し続けると、ハンドルを握る左手にアゴを乗せてくるし…(重い)シフトレバーやサイドブレーキはヨダレでベトベトになるしまあそんな感じで、車が苦手なビッキーですが、一時期『車恐怖症』になったのですそのきっかけは「先輩ワンコのシャール君の死」でした…(高齢&病気で、治療ももう無理で…自宅で母が見取りました…)先輩ワンコの死が、どうして車恐怖症につながるか?それは…自宅で亡くなったシャール君を火葬の為に動物霊園に連れて行くのに、母がダンボール箱にシャール君を入れて、車に乗せるのを見ていたから…(当時私は別に暮らしていたので、母から聞いた話です)そして、シャール君は二度と家に帰ってこなかったから…ビッキーがシャール君の死を、どう受け止めていたか分かりませんが、「お母さんがシャール君を箱に入れて、車に乗せて、どこかに連れて行った。そしてシャール君は帰ってこなかった」という事実だけが心に残ってしまったようです動物霊園から帰ってきた母に対して、ビッキーは「シャール君をどこにやった!」って感じでしばらく怒ってもいたようですそして、ビッキーの心に刻まれたのは恐怖感…「車に乗せられて、どこかに捨ててこられる」と思ったようで、車恐怖症に…ついでに「箱に入れられて捨てられる」って事で、ダンボール箱も嫌いに…車恐怖症が治ってからも、最初に書いたように車に弱く、また車で出かける事に不安感は残ったようです車で少し離れた公園等に遊びに連れて行っても、すぐに車にへばりついて、帰りたがるのですおかげで我が家では、『ワンコと車でお出かけ』という楽しみ方はなかったのですこの写真が車内なのに笑顔なのは、公園の帰りにスーパーに立ち寄り、母が買い物・私とビッキーが車内でお留守番の時に、母が戻って来る姿が見えた時の笑顔なのですビッキー、最後の数回、嫌がっていたのに車で無理に病院に連れて行ってごめんね…
2009.06.21
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ビッキーの供養をしていただいているお寺さんから、初盆法要の案内がきました…(7月のとある土曜日の予定だそうです)今のところ大丈夫な日付なので、初盆法要に行くつもりです…この初盆法要が終わって、秋のお彼岸がきたら…今の個別に骨壷で収められた納骨堂から、合同の供養塔の方にお骨だけになって移される予定です…先代ワンコ・シェルティのシャール君、先々代ワンコの柴犬のチロちゃんと同じ所に入るのです…節目節目で時間の流れを感じます…少しずつ遠くなっていくような…それが寂しい…『あまり遠くに行かないで…』と思うのは、やはり良くない事なんでしょうね…
2009.06.19
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明日で4度目の月命日ですもうそんなになるんですね早いような、遅いような…でも確実に時間は過ぎ、季節が流れていきます…ビッキーのいなくなった庭で、野良猫が物置の下で子猫を生んでいました…元々図々しい野良猫で、ビッキーの生前から、よく庭に入り込んでいました庭木で寛いでいたり、寒い日はビッキーの小屋に入っていたり…(こんな事もありましたね→ビッキー vs 野良猫・勝手にくつろぐなぁ~!)以前、外回りの植え込みの中にあるエアコンの室外機の下で生んでいた事がありますが、今回は庭の中とは…猫たちの世界でも、ビッキーがいなくなった事が伝わっているのかな…
2009.06.04
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昨日の記事(休日の夕方の寂しさ…)で、ビッキーが朝の散歩は私が家にいてもOKだけど、私が家を出るまでに帰ってこようとしていました(多分、自分なりのお見送りをするためかな?)夕方の散歩も、たまたま私が早く帰ってきたりして、散歩から帰って来る途中のビッキーと出会ったりすると、私より先に家に入ってお出迎えしようと、必死で焦って戻ってきたりしてと書きましたが、ビッキー式のお見送りはこんな感じでした → お見送りの礼儀…!?こうやって、車庫と庭を隔てる金網のフェンスをガシガシしながらワンワン鳴くのがいつもの事…あまり鳴くので、車庫の前をちょうど通りがかった人が『まあ、あのワンちゃん、子供みたいに追い泣きしてるわ』と笑いながら通るくらいなのですこれがビッキーにとってベストな(一番納得がいく)お見送りなのですが、これには案外時間がかかるのです…ビッキーを庭に出して、間のフェンスの扉を閉め、ビッキーの安全を確認してからしか車にも乗れないし、車庫のシャッターも開けられないし…この作業が、出勤前の時間のない朝には惜しくて…それで家の中にビッキーを残したまま、私だけ車庫に行くと…不満らしい靴を履くのを邪魔をされるのが嫌なので、リビングから廊下に出るガラス戸(締め出し…の時のガラス戸)を締めて、勝手口まで来させずにリビングに残していくと…さらに不満らしい(だって、出かける邪魔をするように人の靴の上に座ったりするんだもん…)ビッキーからすれば、一歩でも近くでお見送りがしたいみたいでしたそれは、迎えの時も一緒で、勝手口まで行かせてやらずに、リビングに閉じ込めたままにしていると…車庫前からの安全確認の電話(帰宅時、最初にする事は?の電話です)と車庫のシャッターの開く音で、もうたまらない!『そこまでお迎えに行く~』とこんな感じで、大騒ぎでした → お迎えに行きたいの~! この記事の時にびっぱmamaさんが、この画像の鳴き声にアチラのワンちゃんが反応したと書いてくれましたが、この画像を再生すると、うちのビッキーも悲しい気持ちを思い出すのか、いつも反応していました犬語ははっきり分かりませんが、かなり悲しくて、それを訴えている声みたいです
2009.05.24
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天気のいい休日の夕方、なんとも言えない寂しさを感じたりします…ビッキーを散歩に連れて行く事がもうないから…ビッキーの散歩やご飯は母の担当でした(私は遊び担当?遊ばれ担当?トイレや夜の担当?)でも休みの日の夕方とか、何も用事がなければ、二人でビッキーを連れて散歩に行ったりもしていたのです基本的にビッキーは家族と家にいるのが好きな子だったので、どちらかが家に残っているのに自分が散歩に出るのはNG朝の散歩は私が家にいてもOKだけど、私が家を出るまでに帰ってこようとしていました(多分、自分なりのお見送りをするためかな?)夕方の散歩も、たまたま私が早く帰ってきたりして、散歩から帰って来る途中のビッキーと出会ったりすると、私より先に家に入ってお出迎えしようと、必死で焦って戻ってきたりしてそんな姿も、やっぱり、可愛かった休みの日の夕方、散歩に行く準備に手間取っていると、こんな感じで勝手口で待っていました『お母さん、まだ~?』夕方になると、そんな声が聞こえてきそうなのです…ちなみに、写真のツッカケが乱れているのは、ビッキーが上に乗ったり踏んだりしてグチャグチャにするからです私のお行儀が悪いわけじゃないですよ~こんな寂しさを感じるのは、まだ裏口にビッキーのリードを置いているせいかな…あれもそろそろ処分しなきゃいけないのかな…
2009.05.23
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ビッキーを亡くしたあの日(ビッキー天国へ…)から、ちょうど100日がたちます今でも、あの日の事を思い出すと、苦しくて胸が痛くなります…もっと~~すれば良かったという、後悔の気持ちもまだ少し残っています…でも、あの子の残してくれたいっぱいの思い出は消える事無く、心に深く刻まれています私達家族にとって、本当に可愛い、いい子でした私達があの子と暮らせて幸せだったように、あの子も幸せであったと信じています ビッキー、お空の上で、友達は出来た?なさけないお姉ちゃんは、まだあなたの後輩を決められず、あなたの写真ばかり見ています…あなたより可愛い子なんて見つかるはずないのにね…
2009.05.15
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5月4日の夜に到着した甥っ子Sちゃん(次男・小学1年生)が、部屋にはいるなり Sちゃん「Sね、いっつも神様にお願いしているの」 私 「んっ?何を?」 Sちゃん「2つ夢があるのそれで神様にお願いしてるの」 私 「どんなお願い?」 Sちゃん「1つ目はビッキーが生き返りますようにって」 私 「どうして?」 Sちゃん「ビッキーが生き返ったら、ビッキーといっぱい遊ぶの」 私 「そっかぁ~Sちゃん、いつもビッキーと仲良くしてくれていたものね」でも、その夢はクールなお兄ちゃん(長男Tちゃん・小学2年生)に「死んだものは生き返らへんし…」と軽く否定され…^^; 私 「2つ目は?」 Sちゃん「2つ目は大金持ちになれますようにって」 私 「お金って?」(おや?こちらは現実的…) Sちゃん「黄色いお金!」 私 「お金持ちになったら、どうするの?」(ん?黄色???) Sちゃん「マクドナルドのハンバーガーをお腹いっぱい食べるの」 私 (?????)頭の中が「?」でいっぱいになり、理解不能な私はここで、弟に解説を頼みました 弟Y 「あ~黄色じゃなくて、金色や」 私 「金色のお金?5円玉?10円玉?それとも小判???」 弟Y 「ゲームの中…マリオとかのコイン…」 私 「はぁ?マクドナルドがどうのって?食べたいなら、明日でも行く?」 弟Y 「ダメ!!!金曜日にも行った! いつも食べ過ぎてお腹を壊すから、制限してる!」 私 「あ~なるほど…」どちらも、Sちゃんの可愛らしい夢なのでした゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜Sちゃん、ビッキーの事いっぱい思ってくれて、本当にありがとうね残念ながらビッキーは生き返らないけど、いつもSちゃんに遊んでもらって、喜んでいたよSちゃん、今までビッキーと仲良くしてくれて、ありがとうねビッキーは、こんなにも思われて、本当に幸せな子でした゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜Sちゃんは、今よりももっと小さな頃から、ビッキーと本当に仲良しでしたお兄ちゃんとケンカになって負けて、顔中涙や鼻水でグチャグチャになっても、ティッシュで拭かれるのは拒否して、ビッキーにペロペロ舐めてもらったり… いつもこうやって仲良くしてくれていたのです(過去の記事→二人は仲良し♪ ・ どっちが添い寝?)
2009.05.09
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上手く撮れていないので、記事にしないまま放置していた写真です 暗い写真なので、わかるでしょうか?両方とも下にあるのは、私の左手ですビッキーに腕枕させられてます(正確には手のひらと手首?)疲れていて、床で横になってうたた寝していると、私の伸ばした手を勝手に枕にされますビッキーを起こさないように、部屋の照明が暗いままで、そっと携帯で撮影するので、こんな暗い写真なのです他にも、私が座布団を半分に折ったものを枕代わりに寝ていると、空いた部分に一緒に頭を乗せていたりもしていました大阪での一人暮らしを切り上げて、母とビッキーが暮らす実家に戻ってきた私は、ビッキーにとっては後入りの下っ端?母には普通に添い寝するだけなのに、私に対しては態度の大きいビッキーなのでした 私に甘えてくれていると思えば、可愛いんですけどね
2009.04.28
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今週の犬川柳のカレンダーを見ると、こんなのでした(このカレンダーの話はコチラ→犬川柳のカレンダー☆)『道迷う 犬に引かれて 無事帰還』これを読んで、母とうちのワンコ達の話を思い出しましたうちの母は、はっきり言って方向音痴です!行きに通った道を、帰りに逆から通ると、もう分からなくなる位です(T字路を、行きに突き当たって左だった所を帰りに通る時に「突き当たって右」と思い込んで、その交差点を通り過ぎるくらい…)私がまだ大阪で暮らしていた頃の話で、後日母から聞いたのですが…2匹を連れて、夕方の散歩に行って、迷子になったそうです…5月で、散歩コースにしている工業団地の中のツツジが綺麗に咲いていたそうですあまりにも綺麗だったので、道を反対側に渡って、いつもの方角に歩いていたそうなのですが…ある程度進んで、Uターンして帰ろうとして、しばらくすると…道が分からないここはどこ?いつもの道はどこ~?工業団地なので1ブロックがかなり大きく、また同じような木に囲まれた風景なので、分からなくなってしまったそうなのです(各工場へのアプローチ道等も多く、碁盤の目にはなっていないので、右を通るのと左を通るのでは、交差点の数が違うのです)それで、シャール&ビッキーの2匹なら分かるだろうと思って、2匹の帰巣本能に任せ、帰り道を案内させようとしたそうなのですが、2匹は… 『お散歩♪お散歩♪嬉しいな~♪』 『今日は遠くまで嬉しいな~♪』 『いつもと違う道、楽しいな~♪』 『まだ帰らなくていいなんて、嬉しいな♪』とルンルン嬉しそうにドンドン歩いて行くだけ…2匹にしたら、まさか母が迷子になってるなんて夢にも思わないだろうし、当然と言えば当然…頼りにしようと思っていた2匹がアテにならない事で、母はがっかり…泣きたいとまでは言わなくても、かなり不安な気持ちだったそうですかなり歩き回った挙句、やっと見覚えのある所まで戻れて、なんとか帰ってきたそうですそれでも、母が交差点ごとにあっているか迷って不安そうにしていると、その不安が2匹にも伝わるのか、2匹も「お母さんどうしたの?」という様な顔で見上げていたそうなんですけどね…帰り道は教えなかったか…「シャール?ビッキー?お母さんに、帰り道を道を言わなかったの?」 『だって、お母さんが帰り道分からないなんて、思わなかったもん…』 『ただの長いお散歩だと思ってたもん…』まあ、普通は思いませんよね…犬の散歩をしている飼い主が迷子だなんて…ただの長い散歩だったという事にしておきましょうか…
2009.04.23
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前の携帯で撮った古い写真が出てきました(データでは2004年6月23日となっています)この頃のビッキーは首輪をしていました(頭の上に写っている緑のものは気にしないで下さい^^;)さらに、迷子札を兼ねたアクセサリーを付けていましたコーギーのシルエットの入った金属製の水色の円盤状のアクセサリーです(画像が小さいので、柄まで分かりませんね…^^;)コレの前につけていた皮製の迷子札の金具が壊れたので、これに変えたのですこのタイプから→ このタイプへコレが思わぬ危険をはらんでいました……というか、有り得ない危険?実はビッキーは、この新しいアクセサリーがあまり好きではなかったようです(後になって思えば…ですが…)うつむいてご飯を食べたり水を飲む時に、このアクセサリーが食器に当って、カツンカツンと金属音がするのが嫌だったみたいです(気が付かなくて、ごめんね…ビッキー…)それで、どうやら、私達が見ていない所で、なんとか自分で取ろうと努力をしていたらしい…(現場を見ていないので、あくまで想像ですが…)そして、母が気が付くと、困ったような悲しそうな声で呼んでいて…(私はいなかった)母がビッキーのいる部屋に行ってみると、招き猫のように片手を胸の前まで上げたポーズで固まったまま、悲しそうに鳴いていたそうです「何故?」と母が見てみると…金属製のアクセサリーと首輪のリングをつなぐのに使ってあるダブルリング(キーホルダーなどにも使われている2重の金属の輪)に、前足の毛が絡まって(挟まって?)取れなくなっていたそうです無理に引き抜くと毛がむしられて痛いから、自分で外せなくなって、困っていたらしいですなに、それ!?そんな事あるの?それ以来、母に言われて我が家では首輪のアクセサリーは禁止となりました迷子札も兼ねていたんだけどなぁ~(人間から見ると可愛かったのになぁ…)可愛いのを見るたびに「こんなのを付けてあげたかったなぁ…」と思ってしまいます
2009.04.16
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早いもので、もう4月4日、明日は5日で、2度目の月命日です間も無くあれから2ヶ月が経ちます…ビッキーのいない生活にだんだん慣れてきてしまうのが、悲しい…あの子の座布団がなくなり、広くなったリビング…あの子の水の器が置いてあった、キッチンの足元も広くなりました…器を蹴飛ばして、水をこぼす心配もなし…夜寝るときには電気もエアコンも消すようになったリビング…(寒がるからエアコンも弱めにして付けたままにしていたのです)(こんな事もありました→まだまだ寒い… )あの子が自由に通れるように、寒くても少し開けたままにしていた部屋のドアも締め…あの子が勝手に座るから、席を立つ時は、必ず片付けなければならなかった人間用の座布団もそのままでも平気…(こんな事もありました→いい子ブリッコする犬…)背筋を伸ばそうと、床に横になっても、ペロペロ攻撃で襲われる心配もなし…あの子の抜け毛が付くから、出かける前には自分の服にコロコロが必要だったけど、それもしなくていい…キッチンの床に、スーパーで買って来たものを袋のまま置いておいても平気だし…(こんな事もありました→反省してる? ・ 現行犯!!)新聞や広告を床に置いておいても平気…(こんな事もありました→仕事の後… ・ 本日のお仕事)外から帰ってきた時に、あの子が車庫に飛び出してくる危険をさける為にかけていた電話も、もうしなくていいのです…(こんな感じ→帰宅時、最初にする事は?)もちろん、夜中に「トイレに連れて行け」だの「物音がする」だのと起こされる事もありません…(こんな感じ→寝不足の原因は… ・ や・やられた・・・(T_T) ・ ビッキー vs 野良猫)楽になった事も多いはずなのに…寂しい…どんなに手間がかかっても、ずっと一緒にいられたら、どんなによかったか…(そんな事は無理とは分かっていても…つい思う事があるのです…)もう泣き言は書かないようにしようと思っているのに…いない事が寂しくて、一緒に過せない事が悲しくて、涙が出てくる事があります…ビッキーの事を思い出すと、楽しい思い出がいっぱいで、心が温かくなりますでも、その反動で、思い出がこれ以上増える事がない事が悲しくもなるのです… 大切なものを失った喪失感で苦しんでいたら、友達から「喪失感はどうしようもない。時が解決してくれるとしか言えない。それでも、失った事に変わりはないし、その領域が上書きされる事もない。そんな隙間をいくつも抱えながら、人は生きていく」とメールがきましたそうだよね…みんな大小様々な隙間や痛みを抱えながらも生きていくんだよね…今は、心に大きな穴があいていて、冷たい風が吹きぬけていますが、いつかそこを抜ける風が優しく暖かいものとなる日が来るのかも知れません…
2009.04.04
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オレンジを食べましたいつものように両端を切り落としてから、食べやすいようにカットして皮を外して…切り落とした両端が余ります今までは、これはビッキーのものでした果物類が大好きなビッキーは、この切れ端をもらうと、嬉しそうにしばらくは舐めて楽しみ、その後あの短い手で押さえながら、下の歯で削ぐように器用に食べていました(あの手は、短いわりに器用なのですw)食べ方はスイカやメロンの時と同じですこんな感じですね~ スイカを食べたのは… メロンをいただきました♪ メロンのその後… 旬の味☆ スイカと言えば、もちろん☆ お行儀よくスイカを食す?オレンジやリンゴや葡萄を食べている姿も、写真や動画で撮っておけば良かったな…皮付きのリンゴをあげると、身を食べた後、皮に残った身を歯で削ぎとって、赤いペラペラだけを残します(スイカなんかと同じパターンで皮は食べないのです)葡萄を食べるところの写真は無理だったかな?私達も「いつ、どうやって食べたの?」と不思議なくらいだったのです巨峰なんかを皮付きの丸いままあげると、しばらくは潰さないように甘噛みしたりして、口の中で遊んでいるのですが…気が付くと、皮と種だけが残されているのですどうやって食べてたんだろう?口の中でクチャクチャして、皮だけペッだったのかな?
2009.04.03
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少し前の事になりますが、3月4日にビッキーの夢を見ました(夢だったのだと思います…)3日にビッキーのお骨をお寺に納めに行った後の事です(詳しくは→ビッキーの事でご報告)4日に伯母が亡くなり、夜中に翌日の奈良行きの準備をしていた時(詳しくは→冥福を祈り…)疲れていたので、リビングのソファでついうたた寝をしてしまいましたビッキーの事でご報告で書いたように、自分の部屋で寝るようになっていたので、リビングのソファで寝るのは久しぶりでしたビッキーの定位置(ストーブ横)に背を向けて寝ていると…ビッキーが立ち上がる音がしました…ストレッチをするように伸びをしてから、身体をブルブルっと揺する音がします…そしてカーペットの上を歩いて近づいてくる足音…「そんな事あるはずがない」と思いながら寝返りをうつように振り返ると、そこにはいつものようにビッキーがいました…恐る恐る手を伸ばすと、触れます…暖かみもある、毛皮の感触…左手でしばらく頭を撫でながら、「どうしたの?しっこ?」と聞くと、外に出たい様子ですいつものように、ビッキーの部屋を通り勝手口から外に出ます板の間を歩く爪の音も、いつもと同じ…いつもと同じように、私が付いてきているか何度も振り返り確認しながら、車庫から庭へ…いつもの場所で、腰を落し、足を広げて用を足しています…「寒くないって事は、やっぱり夢なんだろうな…」と思いつつ見ていると、用が終わったビッキーが、庭の自分の犬小屋の方に猫が入り込んでいるのを見つけたのか、怒って吠えながら駆け出しました(これもいつもの事)夜中に鳴かせると近所迷惑になると思い、「ビッキー!」と呼び戻そうとしたけど…何故だか声が出ない…足も動かない…そのままビッキーは庭の暗い方へ駆けて行き、見えなくなりました…(これもいつもの事。ビッキーの気が済んで戻ってくるまで、ひたすら待つのみ…)そこで、泣きながら目が覚めました…やっぱり夢だったんだ…これまでビッキーの気配を感じる事はあっても、ちゃんとした姿を夢で見たのは初めてに近いのです…触れたのは確実に初めてでした…触った感触や手に伝わる暖かさが、あまりにもリアルで…本当にあった事かと思うくらい…あれから時々、自分の左手をじっと見つめてしまいます…まだ、あの感覚が左手に残っているような気がするのです…ビッキーのお骨をお寺さんに納めた直後に見た、リアルな夢…その夢の中のビッキーの姿が、あまりにもいつもと同じで…少し安心した気もします…寂しそうにしていたり、悲しそうに鳴いている姿だったりしたら、お骨を手放した事を後悔してしまって、耐えられなかったかも知れません…そんな私の気持ちを察して、「今までと一緒だよ」と、いつも通りの姿で、いつも通りの行動を見せに来てくれたのかな…ビッキー、本当にいい子だね…ありがとうね…でも、マイナス思考の時に、この時の事を思い出すと…「あれはお別れだったのかな…」と思って、暗闇に消えていったお尻を悲しく思うのです…嬉しそうにお目目キラキラではしゃいでいる姿でもいいのに…なんてね…
2009.03.25
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映画の公開がこの金曜日からだというのに、書店で見かけたので、つい買ってしまいました(映画の公開が待ちきれないのか?って思います?w)マーリー ~世界一おバカな犬が教えてくれたこと~以前ビッキーの記事のコメントで蛙の匠さんが紹介してくれた時には、内容も知らなくて、特に興味もわかず…失礼しました…その後、映画のCMがテレビで流れているのを見て、気になりはじめ(この段階では「可愛いワンちゃんの映画?動物系コメディ?」程度の意識)気にしてCMを見ていると、内容も少しずつ見えはじめ…(可愛いだけじゃない事に気づく…悲しいシーンが映るバージョンのCMもあったし…)「見たい」…けど…「間違いなく泣く…それもかなり…」それ以前に、ビッキーの時の事を思いだして、見続けられないかも…そんなわけで、映画の公開がはじまっても、見に行くかどうか迷っていたのですそんな時に、書店でこの原作の文庫本を見つけたので、即購入(そう。映画の公開が待ちきれなかったわけではないのです)さあ、頑張って読まなきゃ(読む元気と、読み続ける勇気があるかどうかは、微妙だけど…)映画を見に行くかどうかは、読み終えてから考えようかな?…でも、もしかしたら、直ぐに映画に行くかも?(その時は、ハンカチを何枚も持っていかないとね)それとも、大人しくDVDになるのを待つか… マーリー ~世界一おバカな犬が教えてくれたこと~
2009.03.24
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この3連休、弟一家が帰ってきています今夜からなので、今日はまだいいですが…明日からはチビっこ達に振り回される嵐の予感が…そんな中、弟嫁のJちゃんから、こんな素敵なプレゼントをいただきましたコーギーの柄のクリアホルダーです「この顔、ビッキーに良く似てますよね」うん。本当に良く似てる。可愛い「スタイルは違いますが…」うん^^; スリムなコーギーちゃんです^^;実は結構前に買ってくれていて、年末に持って帰って来ようと思っていたものの、うっかり忘れていたようで…今回はしっかり持って帰ってきてくれましたJちゃん、ありがとうね
2009.03.20
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忠犬の 天に召されし 冬の空Aさん(娘さんがカエラーの方)がビッキーの為に作ってくださった俳句です今日、母がいただいてきましたAさん、ありがとうございますミニ色紙を飾るベース(と言うのか?)が無かったので、写真立てのベースにとりあえず…(すみません^^;)Aさんの目にはビッキーは『忠犬』だったのですね…確かに、私が一人暮らしをやめて実家に帰ってきて母と同居するまでのビッキーは『忠犬』っぽい面もあったかも…そんな『忠犬ビッキー』のお話は、また後日…
2009.03.17
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友達のところの愛犬が昨日亡くなり、今日火葬してきたそうです…16歳近くになっていた白のトイプードルちゃんで、名前はジミーちゃん何度か会った事のある子でした数日前に「もうダメみたい…」とメールをもらい、「病院に入れたままではかわいそうなので、家に連れて帰って来る…」とも聞いていました飼い主さんご家族の気持ちを思うと、その後の事が聞きにくくて…(自分がビッキーの時の事を思い出して、上手く言葉をかけられないというのもあり…)今日様子をメールで聞いたら、亡くなったとの事でした…やはり家に連れて帰り、最後はご家族で看取られたそうです最後の方、病に苦しんでいたようなので、今が安らかである事を祈りますジミーちゃん、虹の橋でビッキーや皆と仲良く遊んでね…
2009.03.12
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ご報告が遅くなりましたが、3月3日にビッキーの納骨に行ってまいりました場所は、あの日火葬をしていただいたお寺です(コチラ→ビッキーのお見送りへ)『千の風になって』の歌詞ではありませんが、「お骨のある場所に魂まであるわけではない」と心が納得したというか…とにかくお骨の置場にこだわる気持ちが薄れ、「ちゃんと納骨しよう」という気持ちにやっとなれたのですそれで、月命日を待たずに納める事を決めました私は納骨堂に行ったのは初めてだったのですが、母からの話に聞いて想像していた物よりも…ごくシンプル?^^;(質素とも…?^^;)でも、多くのペット達の骨壷が収められていて、ここで半年ほど供養していただいた後、秋には合同の供養塔の方に移されるそうです「いつでも自由にお参りして下さい」と言ってもらって、安心してお願いする事が出来ました次に行くときは、お供えのお菓子を持って行く事にします写真は、弟嫁Jちゃん撮影のものを勝手にお借りしました(Jちゃん、ごめんね~^^;)こんな風に気持ちよく空を飛んでくれていたらなぁ~と思って使わせていただきました゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜納骨が済んだので、ビッキーの部屋に置いてあった台を片付けました…お水とフードも片付けました…あの日からずっと夜は点けたままにしていた電灯も消しました…(晩年のあの子が暗いのを嫌っていたから…)ビッキー…いいよね…大丈夫だよね?゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜書いていませんでしたが、2月の最後の週くらいから、自分の部屋で寝れるようになっていましたそれまでは、ずっとリビングのソファで寝ていたのです…ビッキーがもういない事は十分にわかっているはずなのに、2階の自分の部屋で寝ていると、下からビッキーが小さな声で呼んでいるような気がするから…私に用があって起こそうと、階段を1段づつ上がってくる音を期待して耳をすませてしまうから…自分の目でいない事を確認していないと、小さな小さな物音に期待してしまうから…実際に何度も聞いたのです…(空耳だとは思うのですが…)あの子が台所でスーパーの袋をガサガサする音…ビッキーの部屋の床を爪でカツカツと歩く音…そんな、あるはずのない音を何度も何度も聞くのです…そのたびに、ほんの少しの期待を込めつつ確認に行っては、やっぱりいない事を確認して泣いていたのです…こんな事を書くと心配されるので、これまで書きにくくて…^^;色んな人とお話をして、少し気持ちが落ち着き、なんとか2階の自室で眠れるようになったのですちょっとだけ前に進めたので、やっと書くことが出来ました
2009.03.09
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ブログのお友達のまぐ姐さんがコチラの記事(いつも不思議に思う寝姿)で愛犬コナンちゃんの可愛い寝姿を公開されつつ、その足つきに疑問を投げかけておられるのを見て「ビッキーも似たようなショットのがあったはず」と過去の日記を探してきましたくつろぎの時間、目の前にあるものは… いかがでしょうか?足を微妙にずらして、なんとか届いていますちなみに、肉球の色はピンクにブチ柄でした(写真では随分汚れていますが…^^;)ついでに、足の裏の毛をバリカンで刈ったり、爪を切ったりのお手入れも一切していませんでした(怖くて出来なくて、数ヶ月に1度だけ行く美容室にお任せでした^^;)
2009.03.03
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テーブルの上に置いてあった母の携帯を見ると、以前にプレゼントして付けてあげた花いぬのストラップが付いたままでしたかなり前にこちらの記事(花かえる♪)で紹介していた物です母の携帯のマスコットは、私が季節に合わせて時々取り替えていたので(夏なら浴衣姿のキティちゃんとか)、私の花カエルちゃんほど痛んでいなかったのですね耳の先とか少しはげてきているけど…もうしばらく付けたままにしておこうかな 【和風ストラップ】 花いぬ携帯ストラップ コーギー 【和風ストラップ】 花かえる携帯ストラップ グリーン
2009.02.28
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携帯の中のデータを見ていたら、前の携帯から引き継いだ古い画像データがありましたそれを見ていて、思い出しましたこの時も、何かの拍子で後ろ足に力が入らなくなって、立ち上がれなくなって、すごく心配したのです…元々股関節の弱い子だったのですが、さらに痛めてしまったようでしたたしかこの時に『ボール遊び禁止令』が出てしまったのです…データが050319となっているの、2005年3月19日の事だったようですビッキーが1996年の3月生まれなので、9歳の頃ですねこの写真は多分、獣医さんから帰ってきた時の写真かな?この時は、幸い痛み止めが効いて、数日でまた歩けるようになって、本当に安心しました
2009.02.27
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我が家には『ビッキーの部屋』(通称)があります実際には部屋ではなく、洗濯機等の置いてある勝手口に続く板の間ですが、子犬の時からそこがビッキーの部屋でした板の間だから掃除がしやすいとか、お客さんが来られた時に隔離しやすい(間に柵をすればいいだけなので)とかが理由でしたそこで流れる水(洗濯機の排水)を見ながら育ったビッキーは、水が好きな子に育ちました入口には手作りのビッキーの表札がかかっています昔、兄嫁のSさんが作ってくれた物ですご自分の何かを作った時に余った生地で、あちらのワンちゃん(シーズ)の分と一緒にビッキーの分も作ってくれたのです写真では分かりにくいですが、刺繍で名前が入っていますこれは今でもビッキーの部屋の入口にかかっています
2009.02.23
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お姉ちゃんに意地悪をされています目の前のローテーブル(座卓?)の上に、美味しそうなお菓子がありますカルビーのおさつスナックと袋に書いてありましたお母さんとお姉ちゃんが冬になるとよく食べているお菓子ですさっきお母さんと「これなら食べてもいいかなー」と話していたの聞いた気がしますそれなのに、目の前に置くだけで、「よし!」の声がかかりません届く位置にあります…じ~っでも、テーブルの上の物には手(口?)を出してはいけない事になっています早く「よし!」って言ってくれないかな~(許可があれがテーブルの上でもOK?)それか、床に置いてくれないかな~(床に落ちてたら、勝手に食べるのにな~)ずっと見ているのも、辛くなってきました…そんな時は、目をそらす事にしています…(見えない!見えないもん…)お姉ちゃん、写真なんか撮っていないで、早くOKを出して下さい…゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜ビッキーの写真を整理していたら、こんな写真がありましたいつか日記にしようと思っていたのに、忘れていたようです(多分、日記にはまだ書いていないはず…)意地悪をしていた訳じゃないのですが…真剣な顔が可笑しくて、つい…ね今度食べる時には、ちゃんとトッピングにしてあげるね
2009.02.22
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掃除をしていると、部屋の隅から節分に撒いた大豆を発見まだ残っていたんだ…そうです…毎年ならビッキーが走り回って拾い食いするはずですが…今年の節分には、もう自由に歩いたりする事はほとんど出来なくなっていて、撒かれた豆を拾って回るほどの元気はなかったのです…3日というと、トイレに抱いて連れて行った庭で2回意識を失って倒れた日…母と相談した結果、心臓への負担を考え、獣医さんに連れて行くのを諦めた日…食欲は減ってきていたけど、オヤツは嬉しそうに食べていた頃…私と母が頑張って年齢分食べている大豆を、自分の寝床(座布団)から欲しそうに見ているので、撒かずに目の前に数粒置いてやりました…ポリポリ食べていましたが…何粒くらいあったのかなぁ…ちゃんと年齢分、食べたのかな…一昨年の節分の様子です → 節分の豆まき☆ これは嫌なの…(T_T)去年の節分は、何故か豆まきの記事ではなく、こんな記事でした → 誤解して、ごめんね…これを読んでいて、昨日の事のように思い出しました…誤解して悪かったけど、本当にそう見えたんだもん…
2009.02.21
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少し前に、一連のビッキー関係の記事を見つけて読んで下さったエコ・ハリーさんという方から、『ビッキーちゃんとの思い出の記念として絵を描かせて欲しい』という、ありがたい申し出を私書箱にいただきました彼女はパソコンで素敵なワンちゃんのイラストを描かれている方で、そのブログも思いやりに溢れる優しいブログでした気持ちが落ち着くまで、少し待っていただいてから、参考資料としてビッキーの写真と、その思い出話をメールさせていただきました参考資料として送ったのはこの写真で、その時のお話はコチラです→お行儀よくスイカを食す?今日、そのイラストが完成したとメールをいただき、また同時にブログの記事でも紹介していただきましたエコ・ハリーさんが書いて下さったイラストがコチラです写真と同じように、大きな黒い目をキラキラさせたビッキーが笑顔でコチラを向いています背景は大好きだったスイカ柄です可愛かったビッキーの思い出の記念品が、また一つ増えましたエコ・ハリーさん、本当にありがとうございますまた紹介記事(虹の橋から・・・)まで書いていただき、ありがとうございますエコ・ハリーさんのブログのお陰で、今日はさらに多くの人がビッキーのイラストを見たり、こちらのブログに訪問して記事を読んでいただきましたまた、向こうの記事やこちらの記事に、暖かいコメントまでいただきましたこんなに話題にしてもらえるなんて、ビッキーも喜んでいると思いますビッキー、本当に良かったね
2009.02.19
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昨夜から降り始めた雪が、朝には積もりましたもこもこ積もっていますが、ふわっとした軽い雪なので、すぐに溶けるとは思います雪の上に足跡をつける子はいません…まあ、雪が好きではないビッキーは、元々あまり雪の上を歩かないのですが…去年の雪の時の様子はこんな感じです → 犬は喜び庭駆け回る~♪ 雪の日のビッキー♪それでも、若い頃はまだ雪の上を歩いていたのですこれは、若い頃のビッキーと先代ワンコのシャール君(シェルティ)との写真です(ふるい写真をスキャナで読み込んだので、画質が悪いです)この頃はまだ家の中と外と半々くらいで暮らしていて、夜寝る時だけ家の中に入っていたのです(夕方になると、シャール君が勝手口まで送ってきていました)雪の上は歩いていますが…基本的には、シャール君や人間が歩いて道が作られた所だけです新雪の上はほとんど歩きませんでした足が短いから、お腹が雪に触って冷えるのが嫌だったのかな?
2009.02.17
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昨夜、弟から電話がありましたここ数日の私のブログを読んで、私のペットロスを心配してくれていたようです甥っ子2号(次男のSちゃん・6才)からは「ビッキーのお墓、してくれた?」と聞かれました…Sちゃん、いつもビッキーと仲良くしてくれてたものね…私がちゃんとビッキーの事をしてあげてるか、心配してくれてたんだね… 過去のSちゃんとビッキーの様子は、こんな感じです → どっちが添い寝? 二人は仲良し♪色々な意味で、周囲の人に心配をかけてしまって…本当にごめんなさい(6才の子にまで心配させるなんて…)もう少しです…もう少しだけです…
2009.02.16
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あれから1週間がたちます…「もう?」と感じるほど早いようであり、「まだ?」と感じるほど長くもあり…思い出が多すぎて、ありとあらゆる場面で、仕草を思い出しては笑い、表情を思い出しては可愛かったと懐かしみ、そして、もう会えない事を悲しみ、寂しさが込み上げる…ひたすらその繰り返しです…でも、悲しんでばかりはいられません…ビッキーと過ごした楽しかった思い出を大切にしていきつつも、前に進まないと…ブログも通常のモードに戻します…ん~でも完全にはまだ無理かな…ビッキーの思い出話と半々くらいかもですが、もうしばらくお付き合い下さいませ
2009.02.12
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先月、兄嫁のSさんの誕生日プレゼントをやきものらんどさんで買った時(ワンちゃん柄のカップ♪)、「自分の分も欲しいなぁ~」と書いていましたが…先日のカードと同じパターン(お友達ができた?)での真夜中の衝動買いです あの時に紹介していた、マグカップとケーキ皿です予定では、マグカップは使って、ケーキ皿は飾り皿にする予定だったのですが…母がマグカップの子を気に入って、見える所に飾っておきたいらしいので、そうする事にします゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜まだ二人とも風邪がすっきりしないので、最低限必要な事だけして、あとは薬を飲んで寝ていますあれからまだ一度もまともにお料理もしていません…(冷蔵庫の前でドテーンと陣取り、お料理の邪魔をする子もいないのに…)咳が酷くてあまり食欲もないので、近所のスーパーでサンドイッチを買ってきて食べましたついついいつものクセで、端っこの具のないところを残してしまって…(ビッキーはパンが好きで、必ずもらえる物と思っていて、必ずおねだりされたのです)「もう必要ないんだった…」と寂しく思いながら、ふと横を見ると…母も小さな三角を残してました二人で笑ってしまいました今日はこれをトッピングにあげようね 今アフィリ画像を貼ろうと検索していたら、別のデザインが増えてる…左から3つ目のモノクロの大人っぽいタイプの子…む~こっちも欲しかったかも…
2009.02.11
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先の記事(お友達ができた?)で紹介していたカードを買ったお店の説明をちゃんと書いていなかったので、改めて紹介です買ったお店は、肉球雑貨ホワイトアンドピーチ肉球をモチーフとした雑貨がいっぱいです(シールとかテープとかも買えば良かったと、後で後悔…)ワンコ物のカードなんかも豊富で、色々な犬種の物が揃っていますでも、とにかくコーギー物が豊富なのです何人かの作家さんの物があるので、好みの作風も選べますここで悲しみを癒してくれるようなカードに出会えたので、お店に感謝を込めての紹介です
2009.02.10
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あの日から、夜あまり寝れなくて…考え事をするのも嫌なので、なんとなく楽天市場の中をコーギー物を探して彷徨っていると…肉球雑貨ホワイトアンドピーチで素敵なカードを見つけて、即注文今日そのカードが届きました(週末だったにも関わらず、お店の方、素早い対応ありがとうございます)表情の可愛いコーギーちゃんや、名画の中に入ったコーギーちゃんが、とても可愛いカードです実は、この中に運命的な出会い(大袈裟な?)をしたカードがありますネットで見た瞬間に涙が溢れてきて、どうしてもコレを手元に置きたくて、即注文だったのですそれがこのカードです毛色以外、特にビッキーと似ている訳でもないし、タッチ(作風)も特に好みってわけでもなし…それなのに、これを見た瞬間「あっちでお友達が出来たんだ!」「まぐ姐さんちの龍ちゃんにも会えたんだ!」みたいな、不思議な気持ちが心の中に沸いてきて、涙が出てきたのです実際に手にすると、その気持ちは、さらに強まりましたそうか、無事についたんだね…虹の橋でお友達が出来たんだね…まるでビッキーが「私は大丈夫だよ」って知らせに来てくれたような気持ちがします…ビッキー、そうなの…?そう思ってもいいの?゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜実は昨夜も一人で泣いていました…古くからのネット友達がチャットで話を聞いてくれました。3~4時間もチャットして、結局朝になってしまいました。小さな後悔がいっぱいあったのですが、それをひとつひとつ丁寧に聞いて、優しく否定してくれたので、少しづつ心が軽くなっていくようでした…その人と話している最中に、ふと気が付いたのです…ビッキーが最後に座り込んだのが、私が今いる位置だった事に…あの子、最後の最後、自分の座布団じゃなくて、私のいつもの場所を選んだんだ…(苦しさでじっとしていられなくて、朦朧としながら徘徊した末の、偶然たまたまだったのかも知れませんが…)私は約束通り、最後まで貴女の信頼出来る飼い主でいれましたか?(容態が悪くなってきた時に、そう誓っていたのです…)最後、貴女が逝く時、引き止めるような事を言ってしまってごめんね…最後の瞬間、優しくいたわる言葉をかけてやれなくて、ごめんね…看取る為の覚悟が足りなくて、自分の悲しみを優先したような事を言ってしまってごめんね…あれから何度も同じ事を言うけど…心の底から何度でも言います苦しかったのに、よく頑張ったね…えらかったね…お疲れ様…貴女と一緒に暮らせて、私もお母さんも本当に幸せだったよ今まで、本当にありがとうね
2009.02.10
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あの日、未明の出来事のショックで呆然としたまま過ごしていた午前中、和歌山の叔母から柑橘類の詰め合わせが届いていました何種類もの柑橘類が少量づつ詰め合わせになっていて、食べる楽しみが大きいです私も母も風邪ひきなので、特にビタミンCの補給にありがたいです二人で美味しくいただいています。今日はデコポンビッキーも柑橘類が好きでしたいつも私や母が食べ始めると、さっと寄ってきて、賢そうにお座りして、熱い視線を送ってきます「いつくれるの?」しばらく無視しながら食べていると(犬が先になるのはいけないので)「ねえ!まだ!?」って感じで、微妙に足踏みをはじめるのです地団太を踏むってこんな感じなのでしょうか?今日もいつものように、小さめのを選んで1房残しました今日のあの子のオヤツにしますきっとしばらくこんな生活が続くと思います…今まで同じように、あの子の好きだったものは一口残してあげる…
2009.02.09
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ご心配をかけましたが、私の風邪は薬が効いたのか、熱も下がり、微熱と咳が残るだけとなりました(と言っても、その咳が痰がからんで、かなり苦しいのですが…)今度は母が風邪で寝込んでいます^^;冷蔵庫を開けたら、袋を開封した明治ブルガリア ヨーグルトケーキがありましたこれは犬用のオヤツではなくて人間用のものだけど、ビッキーが大好きで、彼女に苦手なお薬を飲んでもらう為の必需品でしたビッキーは薬を『食べ物ではない』と認識していたので、ちゃんと吐き出すのです最初はパンなんかで包んでいたのですが、口の中で分別して、ペッって糖衣錠(周囲がツルツルの甘いやつ)だと、甘い所だけ舐めてからペッ!これだと柔らかいので、粉状の薬も練りこめるし、錠剤を包んでも馴染むので、便利便利だったのですモチロン人間が食べても美味しいですこれを入れてあげるのを忘れてました…いつもの犬用ビスケットにチーズにササミふわり…お気に入りのは色々入れてあげたのになぁ…これだけ忘れていました…今日のオヤツにこれを上げる事にします゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜さっき風邪で寝ていた母が急に起きてきて、風邪でかすれた声で「ビッキーがしっこだって。行ってあげて」って…「お母さん…」母も熱でぼーっとしていたのか、空耳を聞いたようです…自分でビッキーの部屋に目をやって、ビッキーがいない事を確認すると「ごめん…気のせいだった…」と言いながら自室へ帰って行きました…追いかけていって、二人で一緒に泣いてしまいました…私もこの数日、何度も聞く声です…怒っていたり何かに吠える声ではなく、私に用があって呼ぶ時の低い小さな声…最後の3日間ほどは息が辛かったのか、鳴く事も出来ず、トイレ等の用はこっちが様子で察してやらなければならなかったので…ここ数日聞く事のなかった声…それが聞こえて来る気がするのです…呼んでるのかな…お水かな…トイレかな…風邪で寝込んでいる母の布団の横には、ビッキーの写真が入った小さなアルバムが置いてありました…昨日の昼はリビングで見ていたのに…風邪で寝てても手元で見ていたかったのね…
2009.02.08
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昨日までは、やらなければならない事(ビッキーをちゃんと送り出してやる事…)への使命感&解熱剤で持ちこたえていましたが…風邪が一気に悪化しました…今日は一日寝ていました午前中は起きる事も出来ずにいて、お昼頃になんとか起きれて軽く食事をして、ビッキーの部屋を見に行くと母がちゃんとお水とドックフードを新しいのと取り替えてくれていました(昨日私があげておいたのと違ったので)「あっ、取り替えてくれてありがとう。でもトッピングないと怒るよ?」と笑いながら言うと「大丈夫。今日はいい方のご飯もあげておいたから」と返されました確かに、一緒にレトルトパウチのシニア用フードも置いてありました(具合が悪くなってから食欲が落ちていたので、少しでも食べてもらえるようにいくつか買っていた分です)ビッキーはドックフード上にトッピングとして何かが乗っているのが好きでしたそれは日によって、白菜等の生野菜であったり、キャベツ等の芯なんかを茹でたものだったり…ドックフードだけだと、お座りをしたまま「これだけ?」って感じの悲しそうな顔で見上げてくるのですそれが可愛くて、ついつい何もなくても犬用ビスケットを2個ほど乗せてあげたりしていました今日も母と何度もビッキーの話をしました。「本当に可愛かったね」「いい子だったよね」笑いながら話せましたでも、ふとした瞬間に悲しみが込み上げてくるのです…家の中のあらゆる場所に、あらゆる行動に、思い出が多すぎて…母とプリンを食べていて、「なんだか物足りないね…」「下からの熱い視線がないからね~」「いつもお座りして必死におねだり視線だったものねw」「なかなかもらえないと、鼻で膝をツンツンしてきたりしてw」「それでも無視してると、ワン!って怒るんだよねw」我が家では、プリンやヨーグルトなんかを食べる時に、最後一口残して、ビッキーにやるのがクセになっていましたついつい一口残したけど、「もうその必要はないんだった…」と寂しい気持ちで綺麗に全部食べ…その後、空のプラスチックカップを洗っていたら(分別ゴミが厳しいので)、急に涙が…いない…ビッキーがいない…このカップを舐める子は、もうどこにもいないんだ…何かを食べる時、ビッキーの食べられる物の時には、一口残してあげるクセをはじめ、母も私も、色々なクセが当分抜けそうにありません…もう家のどこを探しても、あの子はいない…あの子の定位置だったストーブの横のビッキー用座布団のあった場所…たかが座布団1枚分とは思えないくらい広いのです… 家の中が寒々する位…あのサイズ以上に、その存在は大きなものでした…(こんな日記を、この「コーギー」というテーマで書いていていいんだろうか…)
2009.02.07
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今日、午後からビッキーを送ってまいりました昨日の午後、綺麗なダンボールの箱を買ってきて、回復を祈って買ったばかりのあのクローバー柄のフリースのブランケットを敷いてあげて、好きだったワンコ用オヤツいっぱいと、買って来たピンクのカーネーションと庭の水仙で小さな花束を作って入れてあげましたビッキーなら「花より団子!もっとオヤツ入れて♪」って言うかも?と母と笑っていました昨日もそうでしたが、ビッキーの思い出話をすると、悲しみも沸きますが、必ず笑いも沸きます。それほど楽しい思い出をいっぱいくれたのですね…リビングにずっといさせてあげたかったけど、ビッキーの冬の定位置(あの子の座布団のあった位置)は昼は日当たりがよくてポカポカ…(体が温まってしまうので…)夏の定位置でもあり、本来の寝床でもあった家事室(そう呼んでいる洗濯機等のある裏口への板の間。別名:ビッキーの部屋)へ移動させました暗いのが嫌いだったので、一日中電気はつけたままにしました(目が白内障気味になってきていて、見えにくくなってきていたのか、暗いのを嫌うようになってきていたので…)今日お寺に連れて行くにあたり、その箱を閉じました…暗いところを嫌っていたので、その行為が少し辛くて…(ごめんね…静かにゆっくり寝ようね…)母と二人で車に乗せて、隣の市にあるお寺までの移動時間に余裕を持って家を出ました(ビッキー、怖くないよ…一緒にドライブに行こうね…)年末の通院から「お散歩禁止令」が出ていて、しばらく散歩に行っていなかったので、家の周りをやいつもの散歩コースを少し回ってあげたかったのです…そして家に別れを告げて、お寺へ…行きの車の中で、母が「あそこにはチロもシャールもいるし、ビッキーは人が好きだからもしかしたら人の方の天国に行くかも知れないね」と明るく言ってくれたので、「確かに。ビッキーならそれもありそうだね」と私も泣きながら笑う事ができましたそういえば、ビッキーと何度も遊んだ事のある私の友達も「ビッキーは人懐っこい子だったから、きっと向こうでも皆に可愛がってもらえるから大丈夫だよ」とメールをくれていました多くの人が「ビッキーなら向こうでも大丈夫だよ」「虹の橋で待っていてくれるよ」と言ってくれて、その気持ちがビッキーと離れる事への不安感から崩れそうな私の気持ちを、「ビッキーをちゃんと送ってやろう」という方向に支えてくれています寺の事務所の受付で納骨か持ち帰りか聞かれ、「あれ?」以前の2匹の時は分骨していただけたと母に聞いていたので…お坊さんに納骨される方も、49日や1周忌まで家に置く方もいると聞き、迷って、迷って…「納骨でお願いします」と…(その時は骨になった姿を見るのも辛いと思ったし、立派な納骨堂に納めてもらった方が早く仲間の元へ行けるかもと思ったので…)山道を少し登った所にあるペット専用の火葬場へ運んで、炉へ入れて、お焼香させていただいて、扉が閉められ、お坊さんが読経をあげる中、炉に火が入れられました…それがたまらなく辛くて…涙が止まらなくて…息をするのが苦しい…「ビッキー、熱い?大丈夫だよ…怖くないよ…お空のみんなのところへ行くんだよ…」必死で自分自身にも言い聞かせるように、泣きながら手を合わせていました…事前に母とも約束して、自分でも決めていた事がありましたそれは『13年間、楽しい思い出をいっぱいありがとう』という感謝の気持ちで送ってあげる事…でもその場面になると、自分の一部が失われていくようで、心が引き裂かれそうで…ビッキーに「怖くないよ」と言いながら、ビッキーと離れる事を怖がっているのは私の方なのです…かなり泣いて泣いて…やっと約束の『ありがとう』が言えました(ダメなお姉ちゃんでごめんね…)帰りに寺事務所に立ち寄り、母がお坊さんにお礼を述べて(私は泣き続けていたので、事務所に入らなかったのです)車に乗る寸前…「ごめん…やっぱり連れて帰りたい…」と母に泣きついてしまいました母が急いで事務所に戻って、お坊さんを呼び出し、持ち帰りへの変更お願いをしてくれましたビッキーは人に対してはとてもフレンドリーで社交的な子でしたが、犬に対しての社交性のない子だったので、知らない先輩ワンコ達の中にいきなり一人入れられたら戸惑うかと思ったのです車の中で母に私の我侭による急な変更を詫びて、そう説明しました母は私が悲しみから早く立ち直れるように、納骨をした方が区切りをつけ易いのではないかと思っていたようですが…私の気の済むようにすればいいと言ってくれました母の思いやりもよく分かります。私も長く引きずってはいけないと思っています。「大丈夫。長くはひかない。区切りの時期は、ちゃんと自分で決めるから」と約束しました数時間後、暗くなっていましたが、骨上げにもう一度お寺に行きました暗い山道を登って火葬場へ向かうというのに、怖くありません(明るい時間に連れて行った時の方が、別れに一歩一歩近づくようで怖かったのです)ビッキーを迎えに行くような気持ちがしますお骨はとても綺麗でした…すっかり小さく軽くなってしまったけど、お骨になってもビッキーは可愛いですいただいた小さな可愛い骨壷に入れて、家に連れて帰りました(ビッキー、ダメなお姉ちゃんでごめんね。またひき止めちゃったね)ビッキーが最後までお世話になった獣医さんがまだ開いている時間だったので、13年分のお礼と最後の報告に行ってきましたお礼はちゃんと言えましたが、報告の方は泣いてしまって…上手く説明できたか覚えていませんでも先生も「それほど苦しまずに逝けたと思いますよ。あの時連れてきて入院させていても、夜中なら発作に気が付かなかったかも知れないです。家族に囲まれ、安心した状態で逝けたのだから、幸せな最後だったと思います。」と言って下さいましたありがとうございます。小さな後悔の気持ちが一つ消えるようです家に戻り、ビッキーの部屋に用意しておいた小さな台にピンクのラッピングペーパーをかけて、水とドックフードと犬用オヤツを供えましたなんとなくビッキーが嫌がる気がして、電気はつけたままにしました理由を言わずに母に「いい?」と聞くと、母も「暗いの嫌だったから、付けておいてあげようね」と言ってくれました母がビッキーの事だけでなく、私の気持ちを大事にしてくれているのも伝わってきますビッキー、良かったね。お姉ちゃんも嬉しいよ゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜◆読んで下さっている方へ◆こんな暗い日記ばかり続けて、すみません読む人によっては不快感を感じる内容だと思いますでも、ごめんなさい。書かせて下さい(もうしばらく続くかもです…)こうして文章にする事で、自分の気持ちの整理をしたいのです本当にごめんなさい゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜何度も読み直し、書き直しているうちに、また2時半を過ぎてしまいました…また恐怖のアノ時間がきてしまいます…昨日はこの時間帯、怖くて怖くて震えていました…同じ事が二度と起こるはずはない事は分かっているのに、アノ恐怖感だけがよみがえってくるのです…息が苦しくなるような、心臓が痛いような…14年前、阪神淡路大震災にあった後の感覚に似てます…あの頃もしばらく「午前5時46分」という時間が怖くて、その時間を過ぎて何も起こらないのを確認してからしか眠れなかったのです…気を紛らわす為に、しばらくゲームでもして過ごします…
2009.02.06
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先の記事の通り本日深夜3時前、ビッキーは亡くなりました…(ちょっと混乱していたので、正確な時間を見ていないのです…)今日は弟嫁Jちゃんをはじめ多くの人がメールをくれたり、ここにコメントしてくれたりしましたまぐ姐さんには思いやりに溢れた追悼記事までいただきましたさらに驚く事に、神戸から兄嫁Sさんが忙しいのに無理をして仕事の都合をつけて、夕方駆けつけてくれました(仕事で抜けられない兄の名代も兼ねてです)ビッキーを知る人と、ビッキーの色々な思い出話がいっぱい出来ましたずっと一日ビッキーを撫で話しかけてはメソメソ泣いてばかりいた私には、この時間はとても心安らぐ時間となりました改めて、ビッキーの可愛さ・性格の良さ・数々の思い出を再確認する時間が持てました近所で一緒に夕飯を食べて、兄嫁Sさんが帰った後、ビッキーの訃報を知ったAさん(娘さんがカエラーの方)が遅い時間にも関わらず、明日は時間が取れないので、今夜のうちにどうしてもビッキーに会ってお別れがしたいと、駆けつけてくれましたAさんは夜遅くの訪問を詫びておられましたが、ビッキーはAさんがとても好きだったので、会いにきてくれて嬉しかったと思いますAさんとはビッキーが子犬として我が家に来た時からの付き合いだったので、特に思い出が多く、泣いたり笑ったりしながら、いっぱいいっぱいお話をさせていただきました思い出話がつきなくて、深夜までお引止めしてしまって、すみませんでした今日は一日、本当に多くの人がビッキーの事を『可愛い子だった』と言って下さり、そう言われるのが大好きだったビッキー・自分の話題が出るのが大好きだったビッキーは、きっと喜んでいると思います肉体と魂は切り離されてしまったかも知れませんが、ビッキーの魂はきっとあの大きな耳をピクピク・お目目をキラキラさせながら、自分の話題を聞いていると思います明日の午後、ペット霊園にての火葬と供養を予約してありますビッキーの肉体がこの世から消えてしまうのは辛いです…でも、家族に介護の手間をかけさせたりもせず、綺麗なまま家族の腕の中で安らかに逝ったビッキーの肉体が朽ちていくのを見続けるのも辛い…(本当に綺麗なままなのです…今にも起きてきそうなくらい…)たとえ肉体がなくなっても、思い出までが消えるわけではない事は、過去の先輩犬達から学んでいます(過去の先輩犬達は母が一人で看取ったので、私は看取るのは初めてだったのです…)明日はビッキーが安らかに天国に行けるよう、ちゃんと送ってきたいと思いますビッキーの事を『可愛い』と言って下さった多くの方々、ビッキーとの楽しい思い出話に付き合って下さった方々本当にありがとうございましたこんなに多くの人に愛されて、ビッキーは幸せな人生(犬生)でしたお礼の言えないビッキーの代わりに、私から何度でも言わせて下さい本当にありがとうございました
2009.02.05
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本日未明の記事(虹の橋)でお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが…深夜3時前、ビッキーが天国へと旅立ちました私に抱きかかえられて、母に撫でられながらの最後でした゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜あまり詳しく書いていませんでしたが、今週になってからの状態の悪化は早かったのです月曜日からは自力でトイレに行く事も出来なくなっていて、私が抱きかかえて庭に連れて行っている状態でした一度家の中でお漏らしをしてしまって、本人もショックだったようです火曜日には2度意識を失うように倒れ…その時点で獣医さんに電話をして相談し、出来れば連れてきて下さいと言われました。入院させて検査をしたいとも言われました。ですが、母と二人で相談した結果、この状態では車に乗せて連れて行くのは無理との判断をしましたビッキーは車に乗るのが苦手で、いつも心臓バクバクなのです獣医さんでの検査や処置も苦手です前回心電図をとった時の事を書きましたが、ああなると、その方が心臓に負担をかけてしましますましてや、母や私から離されて入院などしたら、寂しさと不安感でどうなるか…そんな事を色々考えての判断でした母に残ってもらい、私が獣医さんの所へ行って、今の状態を話し、ニトロ等の薬をいくつかもらってきましたビッキーの具合が悪くなってからは、私がリビングのソファーで毎晩寝るようにしていました呼吸が苦しくて横になって寝る事の出来ないビッキー、トイレ等の用があっても鳴いて私を呼ぶ事も出来ないビッキー、その様子を見守り続ける為です私が咳と痰が酷く病院に行き、風邪薬をもらってきたものの、熱が急にあがり(この時点で38℃)「これはまずいかも…」と言っていた夜でした一旦照明を少し落として寝て、2時頃熱で苦しくて目が覚めると、ビッキーがそわそわしかけたのでトイレかと思い、抱いて庭に連れて行きましたトイレを済ませたビッキーは私に抱きかかえられる前にヨタヨタと自力で歩いて、自分の出入り口である裏口の方へ行ってしまいました台所の勝手口から庭に出た方が、裏口から車庫経由で庭に出るよりも早いのでそうしていたのですが、本人は「ここは自分の出入り口ではない」と思っているのか、ここ数日で何度かそんな事があったのです慌てて家の中を通り裏口に回り、ドアを開けて迎えに行ってやると、自分で段差を登って入ってくる…「あれ?体調が少しいいのかな?」と思いながら足を拭いてやると、廊下の定位置(私がいるリビングと母がいる和室の中間)に座り込んでしまいました息がはあはあいっているので、しばらく呼吸を落ち着かせようと、私も座布団と毛布を持ってきて廊下に一緒に座り込んで数分少し寒くなってきたので、ビッキーを抱きかかえてリビングに戻り、ビッキーを定位置に寝かせ(正確には座らせか…横になれなかったので…)起きたついでに自分の熱を測り(この時点で38.5℃)、少し食べ物をつまみ、風邪薬を飲んで、もう一度寝ようと横になりしばらくすると、ビッキーが力の入らない足で立とうとしたり、移動したそうにも見える…「ビッキーどうしたの?お水?」と水の容器を差し出してやると、一口だけペロっと…今度はそのまま立ち上がり、フラフラと1mくらいの範囲を徘徊のように回り始める…「何かがおかしい」と思って、悪いとは思いつつ母を起こしに行き「ごめん。ビッキーの様子が変なんだけど、ちょっと起きてくれる?」起きて来た母が「ビッキー?どうしたの?」と声をかけるのと同時くらいにペタンと座り込んだ…お座り状態からそのまま伏せたので、「ちょっと呼吸が楽になったのかな?」と思った瞬間、「くふ~っ」とため息をつくように呼吸が止まった「ビッキー?ビッキー!いや!しっかりして!息をして!」と慌てて抱き上げ、母と二人、揺すったりさすったり一瞬ピクッとして、息をすいたそうに口を少し動かしましたが、そのまま呼吸が戻る事はなく…数日前から覚悟を決めていた母はビッキーを優しく撫でながら「苦しかったね…よく頑張ったね…」私はそこまで覚悟が出来ていなかったので、しばらく泣きながらぐったりしたビッキーを揺すっていました…激しく泣き続けて、自分が嘔吐するまで側を離れられなかった…ビッキー、最後までお母さんとお姉ちゃんが側にいたの、ちゃんと分かってたよね?お母さんが起きて来て撫でてくれたのも分かったよね?間に合ったよね?゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜今、ビッキーは、いつもの寝床に大好きだったお菓子に囲まれて静かに横になっていますここ数日は呼吸が苦しく、ずっと上体を上げた姿勢で、横になって眠る事もできなかったので、久しぶりの寝姿ですビッキー、やっと休めたね…もう苦しくないよね?でも、もう二度とあの大きな黒い目をキラキラさせたり、笑顔を見せてくれはしないのね…今日は一日お家で一緒にいてあげるね…゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜ビッキーの心配をしてくれていた多くの方々、ありがとうございました12年10ヶ月の命でしたが、楽しく幸せに生きてくれたと思います(思いたい…)ご心配、励ましの言葉、本当にありがとうございました
2009.02.05
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゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜虹 の 橋゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。この地上にいる誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、みんな暖かくて幸せなのです。病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、元のからだを取り戻すのです。・・・まるで過ぎた日の夢のように。みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんがここにいない寂しさのこと・・・。動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。そしてもう二度と離れたりはしないのです。幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。あなたの人生から長い間失われていたけれど、その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜゜.*:.。..。.:*.゜虹の橋より転記させていただきました。
2009.02.05
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先日の記事(ビッキー病院へ2)で書いたように、右心室肥大と言われたビッキーです…本人の抵抗により原因等の詳しい検査はしていませんが…今のところ、いただいた血管を拡張する薬を飲み続けていますが…あまり変化はありません…というよりも…効き目がでていないのか、さらに元気がなくなり、はぁはぁ…ゼイゼイ…足腰に力が入らず、トイレに行く為に庭まで歩くのもフラフラです…今日、ジャスコに行ったら、以前に見ていたフリースの生地がセールになっていたので、ビッキーの為にプレゼントビッキー用の座布団を包んでみましたビッキー、頑張って良くなろうね…もう一度元気になって、春になったらクローバーの道をお散歩しようね…そしてみんなに『可愛いね』って言ってもらったら、笑顔でお返事しようね…
2009.02.01
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本日もビッキーの為に病院へ昨日の注射の痛み止めは徐々に効いてくる薬らしいので、1週間くらい様子を見る事に今日は、昨日気になった心臓の方…横になって安静にして心電図を測りたいのだけど…ビッキー大抵抗無理に横にされるのも、手足を押さえられるのも、『いや!』って…大暴れで、せっかく付けた電極は何度も外れるし、波形は乱れるし、なかなかちゃんと取れませんそして、やっと取れた心電図からの診断は、やっぱり右心室肥大…それプラス不整脈…血管を拡張する薬をもらって、1週間ほど様子を見る事に…心臓か…お散歩は当分行けそうにないですね…昨年の風邪をひいた時(ビッキー風邪をひく…)から、お散歩は控えたままです…もう結構な年です…先天性のものとは考えにくいし、フィラリアの予防薬は毎年飲んでいたはず…やはり肥満から心臓への負担が大きくなってしまったのでしょうか…はぁはぁ、ゼイゼイと苦しそうな呼吸で浅く眠るビッキーを見ていると…何とも言えない不安感が襲ってきて、涙が溢れてきます…この子のいない生活なんて考えられない…回復を信じたい…でも…ワンコにとってのQOLの意味やあり方についても、いずれ考えなくてはいけないのかも知れません…
2009.01.28
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