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影オヤジ @ Re[1]:男声合唱とピアノのための「くちびるに歌を」(12/27) はざくら2005さんへ コメントありが…
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2015.03.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は、フィンランディア男声合唱団LAULU-MIEHETとお江戸コラリアーずのジョイントコンサートを聴きに、めぐろパーシモンへ行ってきた。

これは、シベリウス生誕150年記念のいろいろなコンサートの一貫で、このジョイントで明後日の3/3(火)すみだトリフォニーホールで行われるクッレルヴォの演奏会(この演奏会も、もちろん聞きに行く予定)に出演する。

さて、今日のコンサート、第一ステージはおえこらさん単独ステージで、東洋民謡集4 池辺晋一郎作曲を演奏した。おえこらさんは、50人くらいオンステでフルメンバーではなかったのだが、今回の公演に合わせてメンバーを絞ってきたような感じ・・・演奏自体は、オンステにムラのある、おえこらさんとしては良い部類の演奏だったと思う。なかなかの難曲のようだったのだが、しっかり安定した演奏で良かったと思った。

第2、3ステージは、LAULU-MIEHETさんの単独ステージ・・・こちらも50人くらいのメンバーだったのだが、入場してきた瞬間・・・で、でかい・・・演奏した曲は、シベリウスをはじめ、フィンランドの作曲家の曲を中心に演奏された。最初に感じたのが、現在日本の男声合唱とは明らかに違う・・・あまり響きを使わず直接的な声が聞こえる。最初は異国の郷土料理を味わったように違和感があったのだが、曲を重ねるにしたがって耳が慣れてきたのか、良い感じになってきた。どうも各人の発声はあまり統一されていない感じ、綺麗に頭声に抜く人もいれば、かなり胸声でパワーで歌っている人もいたのだが、アンサンブルでは、最終的にはうまくまとまっていたように感じた。これが創立100年の歴史か・・・

第4ステージは合同演奏、マデトヤとシベリウスの2曲を歌ったのだが、もう素晴らしかった。おえこらさんの柔らかい日本風の響きとフィンランドの深い伝統の男声合唱の響きが見事な融合を見せた。よもすれば分離してしまいそうな声をまとめ上げたのは、指揮者のマッティ・ヒヨッキの手腕か・・・特に、昨年末から聴くのが3回目になるシベリウスの名曲「舟旅」は名演だった。

そしてアンコール・・・100人のメンバーが通路を客席へ降りて散らばり歌ったのが、「フィンランディア賛歌」・・・思わず客席で一緒に歌いだしそうになったのだが、なんとか抑え聞いているうちに泣きそうに・・・

さて、明後日のクッレルヴォにそなえ、7年前の演奏会のDVDを見て復習しておくか・・・





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Last updated  2015.03.01 20:23:52
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