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2017.07.19
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今日から今年4回目となる入院・・・今回は、ERCPで1月入院の胆管炎治療のとき胆管に挿入してあるステント抜去し、胆管を造影して石の有無を確認することが目的で予定は3泊4日となっている。

ERCPとは、内視鏡的逆行性胆管膵管造影で具体的には、内視鏡を十二指腸まで挿入し、ファーター乳頭開口部からカテーテルを挿入し、造影剤を注入することにより胆管・膵管を造影し、形態の観察・疾患の診断を行う検査であり、検査の術式であるがこの応用で胆管に落ち胆石を除去したり、胆管にステントという管を入れて胆汁の流れをよくしたり、各種の治療が行われている。

実は、1月の入院のとき当初は2回ERCPを行いステント抜去まで行う予定だったのだが、胆嚢自体を外科手術(腹腔鏡下胆嚢摘出)で行うことが決定し、その際ステントを残しておいた方が良いということでステントは挿入したままとなった。ここで私がしていた勘違いは、胆嚢摘出のとき一緒に抜去するものと思っていたのだが、内視鏡で中から挿入したものは、同じく中からしか抜けないのでステント抜去はERCPで行うしか出来ないということだった。

で、本来なら前回胆嚢摘出の入院の際に、術後に再度ERCPを行えれば良かったのだが、血液検査で炎症反応が高かったため一度退院し、体力復帰後再入院でERCPを行うことになったというのが経緯・・・

一月入院時は、緊急であったため入院病棟は16階だったのだが、今回は消化器内科専門病棟の18か17階になるということだった。16、12、10階と下がってきて最後は上に登ることになったのだが、病棟からの景色はやはり高い方が見晴らしは良いのでその点は楽しみ・・・

話を元に戻すと、ERCPは普通の胃カメラ検査と同じ仕組みなのだが、時間が長くなるので鎮静、鎮痛薬を用いてほぼ寝ている状態で行う。外科手術の全身麻酔より緩やかな意識低下となるが、前回はほとんど記憶がなく寝ていた状態なので、まああまり苦痛はないのだろう・・・

さすがにほぼ半年で4回の入院になるとは・・・これが入退院を繰り返すと言われていることだとは思うが、この言葉の場合、あまり良い方向に進んでいないケースが多いのだが、私の場合は胆石関係の治療がこれで終わるという意味を示す。あとは難病の重症筋無力症との付き合いということか・・・


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Last updated  2017.07.19 07:31:08
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