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2020.09.18
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カテゴリ: 合唱
先週週末、当間先生のOCM演奏会を聴きにルーテル大阪教会に行ってきた。演奏されたのが、H.シュッツの受難モテット(ラテン語)とマタイ受難曲(ドイツ語)。私にとっては半年以上ぶりに生の合唱に触れる機会となった。まだまだコロナ禍の中で演奏会、メンバーはマスク着用(ただし、OCMで作られた合唱用のマスク)、あと換気を十分に行うために、窓はかなり開け放たれ、外の騒音も演奏前には多少入っていた。

前半は、受難モテット・・・マスクを着けたまま歌うとはどんな響きになるのか、初体験なので全く想像はつかなかったが、先生からは「響きに問題ない」というお話は聞いていた。そして第一声のハーモニーからまさに先生の言われた通り、いつもの純正ハーモニーが教会中に響いていた。演奏が始まってからは、外の騒音もまったく気にならないくらいだった。ただ1点だけ、この時はマスクの影響かどうか半信半疑だったのだが、子音の鋭さが少し欠けるのかなあという感じはしていたのだが、その原因は後半ではっきりした。

後半は、マタイ受難曲・・・これはハッキリ言って凄すぎ、受難モテットでは通奏低音(オルガン・チェロ)が入っていたのだがこちらはすべてアカペラ、今回は換気の関係で2部構成にはなっていたが、音を取ったのはそのスタートだけ、場面は各登場人物のソロ、合唱などすごく多彩でイエス受難の場面を描いていた。特に主役の2名エヴァンゲリスト(テナー)とイエス(バリトン)の歌唱は素晴らしいの一言につきる演奏だった。そして、この2名がマスク全く無関係での歌唱と比較して他のソリストは、若干マスクで口の動きを制限され歌いにくそうな感じだった。モテットで感じた違和感はこれだったのかと感じた瞬間だった。とはいっても、演奏自体は素晴らしく感動的だったことは言うまでもなかった。





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Last updated  2020.09.18 11:36:29
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