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「ちりとてちん」以来、NHKの朝ドラを真剣に見る様になりました。今放送中の「瞳」は里親家庭を舞台にしたお話。血のつながりのない子供達を育てるおじいちゃん(西田敏行)と、一緒に暮らす孫の瞳(榮倉奈々)が、プロのダンサーになるという夢に向かって努力しながら、3人の子供を育てるという物語。人と人との絆について考えさせられるドラマです。朝、くまさんとおサルを送り出して、洗い物が終わる頃に始まるこのドラマを楽しみにしているきりんですが、ドラマの中で何度も出てくる「本当の親」という言葉が気になって仕方がありません。「産みの親」って表現で充分なんじゃないかなぁ・・・血のつながりがある=本当の親・・・と表現している事は解っているのですが、「本当」って言葉を使って欲しくないな・・・って思ってしまうのは私だけでしょうか?本当の親っていうのは、何があっても子供を見捨てたりしない筈。「本当」という言葉は、「本当の意味で親としての責任を全うした人」を指して欲しなと強く思うきりんです。
May 30, 2008
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1年数ヶ月ぶりに、自分のブログを覗いてみました。開かずの部屋のドアを開けたとたん!!黒い物体がカサカサカサッ・・・・・なーんて事はありませんでしたが、時間は止まっていなかったのですね~(当たり前か)皆さん、お元気でしたか?私は元気です!!実は1年かけて、カウンセリングの学校に通っていました。週1日~2日ではありましたが、都心にある学校への往復だけでも3時間の道のりでして・・・雨の日も風の日も通い続けて、難しい卒業試験と資格認定試験共にパスすることができました。取得した資格は臨床心理カウンセラーと臨床心理療法士です今後は自宅での開業を目指しますが、メールでもカウンセリングを受付けますので、ご興味のある方は、「カウンセリング希望」と書いて下されば、連絡先をお教えいたします。ブログも再開しようと思っていますので、どうぞそちらもよろしくお願いします。
May 29, 2008
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くまさんは、仕事人間で、いつも帰りが遅い。貧血ぎみの私は、規則正しい食事と充分な睡眠をとる必要があるので、あまり夜遅くまで待つことはしない。11時を過ぎたら、「お疲れ様です。先に休みます。」とメールを打ち、寝床に入る。どんなに遅くなっても、家で食事をするくまさんの為に、食事の支度だけは整えて寝る。くまさんが台所に立たなくても良い様に、保温のきくカップに温かいお味噌汁を入れ、湯のみには、やや熱めのお茶を一杯注ぐ。少しぬるくなった頃にくまさんが飲める様に。ラップをかけたお皿のそばには、「レンジで何分チンしてください。」とメモを残す。くまさんは、レンジの使い方も良く知らないので、必ずメモを書く。朝、目覚ましが鳴ると、いつの間にか隣に寝ていたくまさんが、ガバッと飛び起き、「ただいま。おはよう。」と言うので、キリンも「お帰り。おはよう。」と変な挨拶をする。キリンはまだ頭が朦朧としているので、すぐには起き上がれない。「お湯を沸かしてくるね。」とくまさんはベッドを出ていく。ああ、これじゃ「ハメハメハ大王の奥さん」だ・・・。♪南の島の大王は、女王の名前もハメハメハとっても優しい奥さんで朝日のあとで起きてきて夕日の前に寝てしまうハメハメハ ハメハメハ ハメハメ ハメハメハ~♪幼い頃、「みんなのうた」で流れていたこの曲が好きでした。
January 30, 2007
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年末年始の忙しさに紛れ、ご挨拶が遅くなりましたが、改めまして、新春のお喜びを申し上げます。今年も皆様にとって、平和と健康を実感できる良い年でありますように。昨年は日記をサボりぎみの私でしたが、今年はせめて月記と言えるよう更新したいと思っております(低い目標ですみません)キリンとおサルがくまさんと暮らし始めて4年目に突入です。男女の間ではこの4年目というのはある意味危険な数字なのだそうです(最初の倦怠期が訪れるのが4年目らしい・・・)が、そんな事は気にせず、今年も元気で明るい家庭を守っていこうと思います。私たちの近況をざっと・・・おサルは4月から中学生になります。ピアノを弾くのが大好きです。私たちから見て、宇宙人の様に理解不能のB型金星人(当てはまった方がいたらごめんなさい)のくまさんは、相変わらずマイペースに生活しております。最近、益々オヤジっぽさに磨きがかかってきました。私は3日前、夜間救急にお世話になりました。みぞおちの激痛で眠れなくなり、急性の胃炎かと思って鎮痛剤を注射して翌日検査。しかし、レントゲンやCTを撮っても原因がわからず、血液検査にも炎症反応は出ない為、お医者様は首を傾げ・・・「便秘薬出しておきます。」と一言。どうも、休みの間の食べすぎと運動不足が原因だった様で・・・。ほほほ・・・新年からこんなお話でごめんなさい。今年も宜しくお願いします。
January 11, 2007
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私は、自他共に認めるファザコンで、生まれたときから、今の今まで、父より素敵な男性はこの世にはいないと思っている唯一の欠点のヘビースモーカーであることを除けば、完璧な父であると思う戦後の混乱の時代に、父親を亡くし、母親や兄弟を支えながら生き抜いてきたたくましさ病気で寝込むところを見たことがないほど、強靭な身体愛情深く家族思いで、妻や子供に経済的な不自由は絶対にさせることなくかといって派手な事は嫌い、決して見栄を張らず、人を羨むこともない真面目だが、ユーモアもあり、いつも笑顔を絶やさず子供の話しは、テレビを消して耳を傾け昔から病弱だった妻を見捨てず、毎日病院へ見舞いに出かけるどんなに辛いことがあってもどんなに悪いことをしてもいつも全力で守ってくれた同じ血が流れているから娘の欲目もあるのかもしれないが、私にとって父は本当に素敵な男性なのだおサルにとっては、一番の理解者で、優しい「じいじ」おサルもじいじが大好きだという生まれた時から一緒にお風呂に入っていたのもじいじ毎日保育園にお迎えに来てくれたのもじいじ夕飯を一緒に食べるのもじいじママが仕事の時でも遊びに連れていってくれたのはじいじ「どうして、じいじのオナラは許せるのに、パパのオナラは許せないんだろう・・・?」時々、そんな風にパパとじいじを比較するもちろん、くまさんには言えないしかし、正直なところ、私の中にもそんな違和感が無いわけでもないこればかりは、どうしようもないのだろうか?それが血というものなのだろうか?おサルとキリンが、くまさんと暮らしはじめて3年目まだまだ、じいじとの歴史にはかなわないのだ
July 7, 2006
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女の子なんだから、お姉さんなんだから、母親なんだから、嫁なんだから・・・41年の人生の中で学び、無意識に形成してきた「こうあらねばならない」という型が、この頃 自分なりに見えてきてしまった。それが意外に、日本的で封建的な型である事に驚いた。ただ、見えてはきたものの、すっぽりぴったりその型に収まれる訳もなく、いつも心のどこかが、逃げ場を探してはみ出している。「これではいけない」とその部分を無理に押し込もうとすると、また他の部分がぷよっとはみ出る。はみ出た部分を削ぎ落とす事ができたなら、どんなに楽だろう。でも、はみ出たその贅肉こそが、本音の私自身なのだ。
July 5, 2006
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おサルが3歳くらいの頃、ジャスコで迷子になったことがある。その頃のジャスコは、屋上の駐車場を入れて、3階建てになっていた。当時付き合っていた彼と3人で、クリスマスプレゼントを探しながら、おもちゃコーナーを歩いていた時、ふと私は、一人足早に棚の反対側を見に行き、同時に彼も、別の棚に向かって歩いたのだった。その時、互いにおサルの手を離してしまった空白の時間があり、私が振り返った時、もうそこにおサルの姿は無く、相方を見ると彼も一人!慌てて周辺を探すも、ジャスコは横長の店舗で、意外に広い。完全におサルを見失ってしまった。まさかの迷子だ!しかし、二人でこの場を離れることもできず、私がそこに留まる事にして、彼が2階フロアーを走り回った。それでも見つからず、店内アナウンスで呼びかける事に。1階の階段下がサービスコーナーになっていて、店員の方にアナウンスをお願いした。「お母さんはこの階段下で待機していてください。」と言われるが、ただ待つ事が、辛い。まだ、一人でエスカレーターにも乗れないのに、一体何処へいったのか?エレベーターやトイレに閉じ込められてはいないか?もしや、一人で店の外へ行ってしまったのでは?駐車場で事故にでも遭ってやしないか?次々と最悪の事態を想像してしまい、背筋が凍る。アナウンスから5分が経っても、何も連絡がない。こういう時、店員や警備員にマニュアルはないのか?一緒に探してくれている気配がまるで無いのだ。売り場を離れる訳にはいかないのかもしれないが、場合によっては、一刻を争うことだってあるはずなのに・・・。もう一度アナウンスしてください!とお願いし、何度か呼びかけてもらうが、時間ばかりが過ぎていく。近所に住む祖父母にも駆けつけてもらい、彼と一緒に探してもらうことにした。そうこうしながら、階段下で待つこと30分。私は不安で泣きたい気持ちだった。周辺を見渡し、ふと階段を見上げたその瞬間、階段の上に、おサルがひょこりと姿を現した。私は急いで階段を駆け上がり、おサルを抱きしめながら「今まで、何処にいたの?」と訪ねると、「ママを探してたら、お兄さんがここまで連れてきてくれた。」という。その「お兄さん」は、私の姿を見て、「あれがママ?」と娘に聞くと、その場から立ち去ってしまったそうだ。お礼も言えなかったが、本当に有難かった。・・・なーんて事もあったよねぇ・・・・と私が話すと、おサルが「ああ、あれね。よく覚えてないけど、お兄さんに、屋上まで連れて行かれた気がする。」と言う。「はぁ!?」何じゃそりゃ!だって、あんたあの時、「お兄さんがそこまで連れて来てくれた。」って言ってたじゃん。「なんとなく、屋上に連れていかれた気がするんだよね・・・。」「何もされなかったよね?」「うん、多分。よく覚えてないけど・・・。」お兄さんは果たして本当に良い人だったのか・・・?どちらが真実なのかは謎に包まれたままである。でも、おサルが今、無事に目の前にいるのだから、よしとしよう。娘を育てるのは本当にしんどい。娘に限らないのかもしれないが、今の世の中、恐ろしすぎる。多分これから、もっと心配事が増えるんだろうな・・・。
June 6, 2006
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ホワイトデーの一件で、くまさんはかなり反省したのだろう。初めて、誕生日前に「お誕生日プレゼント何がいい?」とくまさんが聞いてくれたので、新しいウォーキングシューズを買ってもらいました。そして先週末はちょっとリッチな中華料理店で、家族でお祝い。「もったいないからいいよ。」と私がいうと、「じゃあ、僕のお小遣いでご馳走するから。」ですって。うーん、出所は一緒だけど、なんだかとっても嬉しい。専業主婦になって、家計を守るようになると、自分の欲しいモノはどうしても後回しになってしまいます。その次に食費。毎月の予算の中でなんとか収めようとすると、たまの外食も「回るお寿司」か「ラーメン屋」さん。でも、こんな風に、時々でもご褒美があると、普段の節約もちょっとした励みになるというものです。少ないお小遣いに文句も言わずに働いて、尚且つそこから食事代まで出してくれるなんて・・・ヨッ、夫の鏡!くまさん、一生ついていきます!!!
April 19, 2006
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くまさんは毎朝、キリンよりも15分早く起きる。朝に弱いキリンは、5分おきに鳴る目覚ましが3回鳴った所で目覚めるのに対し、くまさんは最初のベルでむくっと起き上がれるからだ。トイレにも行きたいし、お腹は空いてるしで、起きたらバタバタと活動を始めるくまさん。その勢いで朝食も作ってくれないかな・・・などとムシの良い事を考えているキリンだが、くまさんは料理が全くダメ。未だかつて、ガス台の前にいるくまさんを見たことがない。独身時代は寮生活が長く、前の奥さんはあまりご飯を作らない人だったらしく、外食が多かった。その奥さんがアルバイトを始めたら、家事を分担することになり、「皿洗いだけはやっていたよ。」というので、週末は皿洗い担当に任命。朝はいつのまにか、パン担当。焼いたパンに、ピーナッツバターを塗るだけだけど、私はおかず作りに専念できるので助かっている。私がくまさんより15分遅れて台所に行く頃には、もう3枚のパンが得意げにお皿に並んでいる。だが、おかず担当のキリンがお湯を沸かし、卵焼きやソーセージを炒め、昨日の味噌汁を温めるにはさらに15分は必要で、くまさんはそれを待たずにパンをかじり始めてしまう。会社へ行くくまさんが、先に食事を始めるのは別に構わないのだけれど、お湯が沸くまでに、15分間コンロの一つを占領する我が家のヤカンに、キリンは閉口していた。そしてある朝、ついにキリンは言った。「ねえ、パパ。パンと一緒にコーヒーを飲む方法があるんだけど・・・。」「?」そう、その方法は二つに一つ。「私が15分早く起きるか、パパがパンを焼く前にお湯を沸かすか。」翌朝、キリンが台所へ行くと、ガス台ではヤカンが得意げに鼻を鳴らしていた。
February 23, 2006
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くまさんと結婚する時、「もう子供は産まない」と決めました。私はお互いの年齢を理由にしましたが、本当のところはそうではありません。くまさんは、おサルをとても可愛がってくれますが、もし、くまさんに本当の子供ができてしまったら・・・やはり平等には愛せないのではないかと思ったからです。まして、永年くまさんの子供を熱望していたであろう、くまさんの両親にそれを望むのは無理だと思ったのです。親戚の集まりなどで、おサルだけが疎外感を味わうことになるかもしれない。それなら、私もある意味「よそ者」のままでいよう・・・そう思いました。私の結婚は、自分だけでなく、おサルにとっても幸せなものでなければ意味がないからです。長男に嫁ぎながら、「子供は産みません」という嫁なんて、一昔前の人間には到底理解できないと思っていたのですが、義理の両親はそれを受け入れてくれました。そして他の孫同様に、おサルにもお誕生日プレゼントやお年玉を贈ってくれます。とても有難いことだと思います。血のつながりは尊いものですが、縁あって結びついた人々とのつながりもまた大切なのだ、ということを教わった気がします。私がおサルを思うのと同様に、義理の両親はくまさんの幸せを願っているのでしょう。その気持ちに応える為にも、くまさんを幸せにしなくては!キリン今年の抱負です。
January 10, 2006
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もう今年も残すところ1日となってしまいました。おサルとくまさんが冬休みになり、キリンは主婦業大忙しです。今年、このブログを通じて出逢った皆様、1年間本当にありがとうございました!私の拙い日記に、温かいメッセージをくださった皆さんの言葉に励まされて、この1年を乗り越えてきたような気がします。年末年始、しばらく日記と書き込みをお休みいたしますが、また来年も宜しくお付き合いくださいませ。皆様にとって来年も良い年でありますように!
December 30, 2005
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街はクリスマスムードですね。 家の近所でも、毎年必ずクリスマスイルミネーションでおうちを飾っている素敵なお宅があります。 ちょっとしたアパートの窓辺でも、可愛い電飾のサンタさんがキラキラと輝いているおうちは、通りすがりの人をも楽しませてくれる「心の余裕のある人」が住んでいるんだろうなぁ・・・なんて思ったりします。 昨今のエネルギー事情を考えると、中には「電気の無駄遣いだ」という方もいるでしょう。 実際我が家も、ツリーに巻き付いた電飾に灯りを燈すのはイブの夜位なんですが・・・。 しかし、このクリスマスイルミネーション、考え方を変えれば、防犯にも役立っています。 会社帰りの女性や、塾帰りの子供達の為に、明るく夜道を照らしてくれているのです。 それに気づいてからは、私も夕方から玄関灯をつけっぱなしにするようにしています。 物騒な事件が多発している中、学校側も、子供の送迎やセーフティボランティア等の活動を呼びかけるようになってきました。できるだけ時間の調整をして、見回りや迎えに出るようにはしているのですが、個人の力には限界があります。 道が暗いからと行政に訴えても、急に街灯が増えることはありません。 でも、クリスマスイルミネーションや、玄関灯を燈すことは、今すぐにでも、そして子供を持たない家庭でもできることです。 夜間の、ほんの少しの電気代を提供するだけで、「自分の家の防犯も含め、他人にも安心をお裾分けできるボランティア」という考え方で、もっと地域で普及させたら良いのではないかと思っています。
December 12, 2005
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昨年、田舎の母に貰った「子宝草」が、また子株を付けた。多肉植物の仲間で、学名は「カランコエ」という。写真は子株を付けた状態の親株。とても不思議な植物で、ある日突然、葉のギザギザの間から小さな可愛らしい葉っぱの赤ちゃんが顔を覗かせた。どうして茎からではなく、葉っぱの間から?と思っていると、その赤ちゃん葉っぱから、今度は細~い根がはえて、しばらくするとポロっと落ちるのだ。親から転がり落ちた子株は、さっさと自分で根を張り、勝手に独立して成長していく。すごい!こんな繁殖の仕方をする植物を、目の当たりにしたのは初めてだったので、本当に驚いた。人間界では、いつまでも親のスネをかじる「ニート」が問題になっているが、この子宝草のたくましさ、見習いたいものだ。ちなみにこの子宝草、子供が授かる幸福の植物として、愛好者も多いらしい。
October 28, 2005
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主婦にとって、家の中だけは自分のお城だ。だから、インテリアや家事道具などは、美しく、そして使いやすくレイアウトしたり収納したりしたいもの。なのにくまさんにはそれが伝わらない。ちょっとした掃除道具のしまい方、写真たての位置や角度にも主婦なりのこだわりや取り出しやすさ故の順番というものがあるのだという事に気づかない。そして勝手に移動してしまう。更に、何処かで貰ってきた安ものの置物(キリンには何の思い入れも思い出もないモノ)をいきなり飾ってしまう。しかも、それがイケてない。見栄えも使い勝手もなければ、センスのかけらもないのだ。こんなくだらない事で喧嘩などしたくないから、キリンも黙って、元に戻す。するとくまさんが意味も無く反抗して、また変える。プチッと切れてキリンがまた元に戻す。くまさんがまた変える。3度目くらいにキリンが理由を告げる。その置物がいかに空間の雰囲気をぶち壊しているか、何故掃除機はこの向きにしまっているのか、何故新聞は机の上に出しっぱなしにしてはいけないのか、そして、些細なものでもお客様(なんて滅多に来ないけど)からの視線を考えて、できるだけすっきりと片付けている事等など・・・。説明しなくても解って貰いたいが、そういう感覚はくまさんにはわからないようだ。一つ一つ潰していくしかない。掃除も片付けもできない夫は、妻の領域を侵してはならないのである。
October 17, 2005
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水泳大会!ではなく、月に1回の小学校の委員会に行ってきました。今日の話し合いは大分白熱しており、予定の2時間を過ぎても、終わる気配がありません。重要な内容なので、それは良いとして、母親達というのは、子供の事になると本当に真剣になるもんですね。皆、役員になるのは嫌々なのに、いざ、発言を求められると、水を得た魚の様にしゃべりまくる!子供が2人3人いるお母さんは経験値が高いから、学校側の内情にも精通していて、言う事にも説得力があります。毎回、「へーそーなんだー。」という発見があり、色々なお母さん達とも少しずつ仲良くなってはきましたが・・・。仕事とは大きく違うところにフラストレーションもたまります。職場では全員の利害がほぼ一致しているので、良いものはどんどん取り入れ、無駄を省き、効率よく物事が運ぶのに対して、こういう横並びの組織は、お互いの意見を聞きながらも、ほとんど何も変わらない事が多いのです。全員がボランティアで参加する為、どんなに良い提案も、メンバーの負担が大きければ却下。委員が毎年代わるので、皆のテンションが持続しないし、経験が次年度にあまり活かされない。何でもかんでも多数決だから、よく言えば民主的なのかもしれないけれど、思い切った改革は難しい。解っちゃいるけど、自分に何ができるという訳でもないのだけれど、巨大な女だらけの社会というのも、かなり息苦しいもんだなぁ・・・とつくづく思うのでした。疲れた。
October 12, 2005
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先週末のこと。おサルと、仲良しのミーちゃんが、我が家でおやつを食べながら、「明日(日曜)の10時に、牛君(先生)に会うの。」という。「どうして?」と聞くと、「牛君がケーキ作ってきてくれるから、貰いにいくの。」牛君というのは、おサルの通う小学校の男の講師で、特に担任を持たない先生らしい。以前、雑談をしていた時、牛君がケーキ作りが得意だというので、おサルとミーちゃんはノリで「作って作って~。」と言ったらしい。まだ、新人のその先生、生徒のおねだりをマジで受け取ってしまったらしく、「じゃあ、日曜日に○○の前で待ってて。」と約束をしてしまったようだ。しかも、その約束をしたのは、おサルとミーちゃんの2人だけ。日曜日にわざわざ時間と場所を指定して待ち合わせ???ここまでの話を聞いて、一般の親はどう反応するのだろう?「あらそう、言ってらっしゃい。」というだろうか?私も牛君は見たことがある。若くて、背が高いなかなかのイケメン先生だ。子供達にも人気がある。悪い先生では無さそう・・・だがしかし!先生という色眼鏡を外せば、ただの20代のお兄ちゃんだ。彼の判断力の低さから、その先に起こりうる様々な最悪な事態を想像してしまう。危険だ、危険過ぎる。「ママは反対だな。その先生は好意でしてくれているのだと思うけれど、休日にプライベートで会うのはちょっとおかしいと思うよ。」と言うと、2人もなんとなく、理解した様だ。牛君に、断りの電話を入れたくても、学校の先生の連絡先を、保護者は知らない。(担任の住所さえ教えてもらえないのだ)約束を破ることになるが、それで牛君が気づいてくれれば良いのだが・・・。日曜日、おサルは行かなかった。しかし、ミーちゃんはどうしても気になって、20分遅れて約束の場所へ行ってみたらしい。牛君はいなかった。皆が後味の悪い思いをした。
October 5, 2005
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日頃散々くまさんの悪口を言ってはみるものの、今日のような秋晴れの清々しい日は、掃除や洗濯をしながら、ちゃんと心の中でくまさんに感謝したりするキリン。(この気分の浮き沈みはお天気のせいなのか?)小さな家だけど(一言余分?)、ここでおサルの帰りを待ち、「おかえり。」と言ってあげられる。育ち盛りの娘に自分の手料理を食べさせる。宿題を見てあげられる。今日の出来事を聞いてあげる。お風呂に入れて、早く寝かしつける。体操服が小さくなってきた事に気づいてあげる。そして朝ご飯をちゃんと食べさせて学校へ送り出す・・・。それらを当たり前のこととして繰り返しているお母さんもいれば、それが出来ない人もいる。おサルと二人で暮らしていた頃のキリンは、仕事中心の生活で、「朝ごはんを食べさせて保育園へ送っていく」ことしか出来なかった。他は全て親任せ。9年近く、おサルを育ててくれたのは私の両親だ。昔のビデオを見て以来、ずっとそのことが頭にある。私は働くことしかできなかった。でも、今はくまさんのお陰で、私は本当の意味で母親になれた。父親とは母親を母親でいさせる為に、必死で稼いでくる男を指すのだと思う。だから、くまさんは十分おサルの父親なのだ。くまさんしかいないのだ。なんか自己暗示かけてる?
September 29, 2005
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最近、おサルはバスケットボールを始めた。先週末は2日とも試合で、朝からお弁当を作って、私とくまさんは応援に出かけた。先日買ったばかりの新しいビデオカメラのテストを兼ねて、撮影に走るキリン。くまさんはメカ音痴なので、触りたがらない。(本当に昔CDの研究してたのか?疑いたくなる。一応機械工学部出ているらしいのだが・・・)取説読むのが面倒なのと、自分が被写体になりたいだけか・・・。まぁ、仕方が無い。母親である私が、おサルの記録を残していこう。今まで私の母がしてくれた様に。母も、時々ボヤいていたっけ、「いつも撮るのは私ばっかり・・・。」って孫を抱いた父を見ながら・・・。ファインダー越しに応援したおサルのデビュー戦は、散々な結果だった。けれど、キリンは「ヨチヨチ歩きの頃に比べたら、よく走ってるよ。」と目頭が熱くなるのだった。ここまで大きく育ったのも、じいじ、ばあばのお陰、そしてくまさんのお陰でもある。感謝感謝。
September 27, 2005
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おサルには、タカヤくんという好きな男の子がいます。バレンタインデーにチョコを渡した縁で、その子もおサルの事を気に入ってくれたらしく、お友達の間でも公認の仲になりました。よく遊びにくるそのタカヤくんは、優しい感じで、明るくて、よくしゃべる男の子です。ちょっと家が遠い(自転車で20分位)ので、キリンはその子のお家もよく知らないし、ご両親にもお会いしたことはありませんでした。先週金曜日のことです。昼食時にピンポンとインターフォンが鳴るので、「どなたですか?」と聞くと「○○タカヤの母です。こんにちは。」驚きました。タカヤくんのお母さんです。ご近所ではないのに、何故?家の様子を見にいらしたのかしら?それともおサルの母親チェックかしら?などとどきどきしながら、玄関に出ると、「いつもタカヤがお世話になっております。」「たまたま、通りがかったものですから・・・いつもおサルちゃんには仲良くして頂いて・・・。」と丁寧なご挨拶から始まり、「いえいえ、こちらこそ・・・」としばらく子供達の話をしたあと、「ところで今日はお願いに伺ったのですが・・・」と切り出され、(えっ?)「今回の選挙なんですが、是非○○党をお願いしたくて・・・。」(はぁ・・・)そういう話ですか・・・。子供の友情をネタに、そういう近づき方をする人なんだ・・・。自転車で通りがかるにしては無理がある距離だしね。おサルが好きになった子のお母さんだから、できれば仲良くしたいと一瞬でも思ったキリンが甘かった。お昼時を狙って訪ねてくる辺り、宗教や押し売りと変わらないじゃない。笑顔が凍るのを取り繕いながら、「わかりました。ご苦労様です。」と言うのが精一杯のキリン。新しい土地で、新しい人間関係を築くのは簡単ではないなとつくづく思う今日この頃です。
September 5, 2005
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2度と会いたくない女性が、この世の中に一人だけいます。私が最初に築いた家庭を壊す原因となった人です。おサルを身ごもった直後、切迫流産の治療の為、私が緊急入院していた時、おサルの父親と会っていた人、そしてそのおサルから、実の父親を奪った人です。こんな昼メロみたいな話、今となっては自虐ネタですが、実際は親にも話せない程ドロドロしたものでした。おサルが産まれたのはその渦中だった為、私は心身のバランスを保つのが精一杯。とにかく何があってもおサルだけは渡さないと心に決め、離婚へ向けて準備したのを覚えています。この10数年間、その記憶に蓋をして、私は私の人生を歩んできました。でも、知りたくない情報ほど、何故か耳に届くもので、その後その人は、おサルの父親とは別れ、大学で出合った別の男性と普通に結婚をしたと聞きました。幸い私は、仕事にも恵まれ、おサルも父親がいない事を特に気にする事無くスクスクと育ってくれました。だから、おサルの父親の事も、その人の事もずっと忘れていたつもりだったのに・・・。昨日、知り合いのブログの交友関係をなんとなく辿って行ったら、辿りついちゃったんです、その女性に。フルネームではなくてもわかってしまうものなんですね。なんて世界は狭いのでしょう。なんてネットは残酷なんでしょう。残念ですが、もうその知り合いには書き込みできません。苦しいです。心のどこかで未だに苦しんでいる自分が、たまらなく嫌です。復活2日めで、こんな内容でごめんなさい。
September 2, 2005
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おサルには、転校してきた時からの仲の良いお友達がいる。一人っ子同士ということもあり、暇さえあればそのミーちゃんという子と遊ぶ。勉強もスポーツも普通にできる子で、挨拶もちゃんとする明るい子だ。しかし・・・私もくまさんも、できればおサルには他の子と遊んでもらいたいと思っている。おマセで、おしゃれなそのミーちゃんという子はイベントが大好き。盆踊りは10時頃まで遊びたい!とか、夜は男の子達と肝試しがしたい!とか、原宿へお買い物に行きたい!○○園の屋外プールに行こう!カラオケだ!花火だ!・・・等など・・・次から次へとおサルを誘うので、最近ちょっと閉口ぎみのキリン。「プールなら近くの市民プールへ行きなさい。」「盆踊りは8時30 分には迎えに行きます。」「カラオケはダメ!」「お金をたくさん使う外出や遊びもダメ!」と、ことごとく玉砕するのだが、今度はおサルが、ウチは厳しいだの、ママはケチだのと不満顔。聞くところによると、ミーちゃんの月々のお小遣いは、その年にもらったお年玉で賄う為、金額も自由で、洋服も欲しいときに自分で買うらしい。月額で換算したらかなりの金額になるのではないだろうか?イベントにしても、盆踊りやプールが悪いのではないが、何かそこに別の期待がある様な気がしてならない。じゃあ、ママが連れて行って、と言われても、この酷暑の中、屋外プールなんて、絶対に行きたくない。それならミーちゃんのママが連れて行ってくれるって・・・?車の中でもレストランでもタバコを吸いまくる、ミーちゃんママに、大事なおサルを預ける訳にはいかない。もう何度もそれで痛い目にあっている。先日も「電車で花火大会に連れて行ってくれるって」というのを信じて子供を預けたのに、結局車で出かけたらしく、道中思い切り吸っていたらしい。その時もおサルはおサルなりに「うわー!ガンになる~!!やめて~!」と抵抗したものの、聞いてはくれなかったようだ。この親子とどうやって距離を置こうか・・・?おサルがミーちゃんの事を気に入っていて、家が近所なだけに、本当に難しい。
August 8, 2005
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おサルがサマースクールに出かけて、はや3日。何の連絡もしてこないところを見ると、結構楽しく過ごしているのだろう。今日はくまさんも外でお食事だそうで、夕食も作らなくていいし・・・ふふふ主婦をサボります!買い物して、DVDをレンタルして、お菓子を買って・・・一人映画大会!でも、エアコンは付けずに我慢。たまには、自分にこういうご褒美をあげないとね。二人が帰ってきたら、笑顔で迎えてあげる為にも、充電は必要だと自分に言い聞かせる。
August 3, 2005
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くまさんが、納豆を糸引きながら食べても、犯罪ではない。くまさんが、一日にアイスを2個食べたって、我が家は破産しない。くまさんのおならの音が、家中どこにいても聞き取れるのは、きっと壁が薄いからだ。くまさんがパジャマの上をパンツの中にいれても、隣の奥さんに笑われる事はない。くまさんが「キムタク?どこがいいんだろうねぇ。」と言ったとしても・・・無視できる。少なくともキリンは・・・。しかし、最近おサルの突っ込みが激しい。バレーの影響だろうか、速攻である。「ウザイ!キモイ!ダサイ!カッコ悪い!」まったく、最近の小学生は・・・。時々、「もう少し優しい言葉でね、おサル。」とたしなめるキリンではあるが、おサルの言いたい事、わからないでもない。思春期に差し掛かる娘特有の、父親に対する反抗期だろうか?若くて、カッコ良い男の子と比べて、うちのパパは・・・と、諦めきれないわずかな期待と、幻滅の入り混じった複雑な感情。わかるよ、その気持ち。親しき仲にも礼儀ありだよね。スーツ着て、ネクタイをビシッと締めた時のパパが素敵なだけに、家でのくまさんは、ちょっと妻子をがっかりさせるんだよね・・・。キリンはこう思うことにしているよ。「くまさんは夫ではなく、父親なのだ。」と家族の一員として愛してはいるけれど、恋愛の対象ではないのだなぁと・・・。しかし、おサル曰く、「じいじのおならは許せるのにパパのは許せないのは何故?」確かに・・・。キリンもそう思う。おサルがくまさんに「スマートな父親像」を求めるように、本当はキリンだって、いつまでも恋人同士みたいな夫婦でいたいと何処かで思っている。夫にそれを望むのは無理なのか?
July 19, 2005
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キリンです。映画やドラマに出てくる、素敵なプロポーズの場面に憧れます。何故って?2回も結婚している筈のキリンですが、未だ素敵なプロポーズをされたことがないのです。最初の旦那の場合。交際期間6年目に突入し、周りがザワザワとプレッシャーをかけ始めたので、じゃあ、そろそろ結婚しますかという感じで結婚を決める。彼が私の両親に挨拶に来た時も、何故か彼のご両親付き。彼のお父さんは上がっていたせいもあり、一人で1時間しゃべりまくり、話題が尽きたところで、「と言う訳で、本人達が結婚したいらしいので、そういうことで・・・。」と勝手にその場をまとめてお開きに・・・。(そういうこと・・・ってどういうことだよ!)夕日の海辺での、「キリン俺と結婚してくれ。」という台詞もなければ、彼が父に土下座して、「娘さんを僕にください!必ず幸せにして見せます!」という感動の一言も、最後まで聞けずじまい。私も両親もまんまと期待を裏切られました。さて、時は流れ、お見合い再婚相手のくまさんの場合。くまさんに出会う前に、結構ひどい男達と付き合っていたせいもあり、くまさんに関してはデータチェックから入りました。ちょっと歳が離れているけれど、安定感はありそうだし、浮気の心配もなさそうだし、タバコも吸わないみたいだからいいか・・・ということで、お見合いすることに。初めて会った日の別れ際、「結婚を前提に付き合ってください。」と言われ、おお、これはまさにお見合いのキメ台詞!ああ、この人は本当に真面目な人なんだ!と感動したキリンは、「はい、宜しくお願いします。」と言いました。正直言うと、その時点でくまさんとの結婚は想像できませんでした。ただ、真面目な人みたいだから、もう少しお付き合いしてみようかな?程度。ところが、真面目すぎるくまさん。キリンのその一言を、「結婚OK」と勘違いしてしまったようです。それから、くまさんの猛アタックが続き、1年後ついに2人は結婚する訳ですが、未だキリンは、くまさんからのプロポーズを聞いておりません。とほほ・・・。
June 20, 2005
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庭に置いてある「ハエ捕り草」が、今年もぐんぐん茎を伸ばしている。もうすぐ花が咲くのだ。ハエ捕り草に花が咲くなんて去年まで知らなかった。じいじ、ばあばと暮らしていた時、何故か子供の小学校で植物の注文票が配られ、おサルの為にばあばが注文して買ってくれたものだ。引越しの際、一番最後にトラックに積もうとしたところ、「植物は、家具などと一緒には入れられないんで・・・。」と、業者さんに断られたのだが、娘の落胆ぶりに同情してくれたのか、「助手席でよければ持って行きましょう。」と、引越しトラックの助手席のお兄さんに抱っこされて東京にやって来た。(アリさんマークの引越し社さんありがとう。)大好きなばあばが買ってくれたハエ捕り草であり、引越し社のお兄さんが大事に持ってきてくれたハエ捕り草。おサルの宝物の一つだ。この季節になると、そのハエ捕り草の中心にある茎がグイグイのびる。去年、初めてそれを目撃した私たちは一体どこまで伸びるのかと興味津々で観察を続けた。20センチ位のびたところで、先端につぼみを発見。数日後、いくつかの白い小さな花が咲いた。可愛い。ただ、こいつには、欠点がある。感度が悪いのか、ハエが来ても閉じる気配がない。小さなコバエにも無反応。最初の頃は、見かねたおサルが、割り箸でハエを与え、ぐいぐい押し込んでようやく食べさせたりしたが、それじゃ自然界で生きていけないだろ!ってことで過保護はやめた。今年はほったらかしで、水だけ与えていたが、株が増えたらしく、なんと茎が3本も伸びている。相変わらず、ハエを捕っている様子はないが、まあ、元気ならいいか。ん?よーく見ると、肝心のハエを捕る葉っぱに穴が開いている。うわ!3枚もやられちゃってる。あんた、虫に食われてるわよ!しっかりしなさい!
June 17, 2005
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父の日を1週間早く勘違いしていたキリンは、先週早速、東レの「風通るシャツ」をネットで調査。東レのHPで販売店を調べると、この地区では洋服の青山が近いので行ってみることに。一枚4000円位。さらに、クールビズ&父の日キャンペーンということで、「今なら3点で8800円です!父の日だから88(パパ)!」と、店員さんが近寄ってきた。うーんそれは確かにお得。しかし、3点選ぶなら本人の希望も聞かないと・・・ということで、「週末また主人と来ます。」と言って店を出る。すでに5000円のカジュアルシャツを買ってしまった後だけに、ちょっと予算オーバーだが、まあ、ワイシャツなら来年も着るものだしね・・・3枚買ってもいいか。2日後くまさんを連れて再度青山へデパート好きのくまさんにとって、洋服の青山は「激安(安物)スーツの店」というイメージがあるらしく、えぇ?青山~?みたいなリアクション。「でも、風通るシャツはここでしか売ってないみたいだから。青山って最近はカンサイとかのブランド物も扱ってるんだよ。」と無理やり連れて行く。あれこれ物色し、半袖2点、長袖1点を購入。ふぅ。やれやれ、これで、今年の父の日はなんとか乗り切った、と一安心のキリン。昨日は、その買ったシャツで出勤したくまさん。帰宅するなり、「いいよ。このシャツ!確かに涼しい。」(くまさん、気に入ってくれたんだ!)「そう?それは良かったね!」とキリンが笑顔になったその時、「今週中なら、あと3枚買えるんだっけ?」とくまさんが一言。一瞬笑顔が固まりそうになるキリン。「ん?・・・ああ、うん。」と変な返事をしてしまった。ここで質問ですが、いつ私があと3枚買えるって言いました?大体、「何々だっけ?」の使い方間違ってるよ。私が青山の店員だったら「ええ!お客様、今ならキャンペーン中ですし!」と答えたでしょう。だけど、生活費の予算管理している妻への質問なら「もし今安くなっているのなら、もう3枚買ってもいいかな?」じゃないの?買う、買わない以前の問題として、その金銭感覚どうにかしてください。
June 15, 2005
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父の日3週間前にくまさんに聞く。「父の日、何欲しい?」「え~特に欲しいものはないなぁ。」父の日2週間前、「父の日何欲しい?」「ケーキでも食べに行こうか?」くまさんの「何にもいらない。」を鵜呑みにしてはいけない。去年はそう言っておきながら、直前になって、「そろそろ眼鏡買い替えようかな?」とポツリ。「うん、いいよ。」と言ったが最後、なんと10万円もの眼鏡を買わされたのだ!今年はおねだりされる前に、カジュアルなシャツを買っちゃいました。デパートで買ったものしか喜んでくれないくまさんの為に、ちゃんと伊勢丹で買いましたとも。でも、まだ買ったことは内緒にして、昨夜最後の御用聞き。「ねえ、父の日何欲しい?」「・・・・・・・。」「・・・・・・・?」「東レの風通るシャツっていうワイシャツ。」やっぱ欲しいものあるじゃん!
June 7, 2005
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くまさんが東北へ出張した。なんで、会議するのに東北の温泉で宴会するの?バブルの時代じゃないんだから、もっと会社は経費削減に努めなきゃでしょ!って思うキリンは面白くないので、「じゃ、私とおサルは実家へ遊びにいってもいい?」と対抗する。「別にいいけど・・・」と言われてカレンダーを見て、(うっ、明日は保護者の集まりがあるんだった・・・)と我にかえるキリン。じいじ大好きっ子のおサルは帰る気満々で旅支度。仕方ない、おサル、一人で行っておいでと東京駅まで送っていき、私今日は一人でお留守番。おやつを買って、溜まっていたDVD見まくって、昼寝して、シャワー浴びて、夕食も一人だからパスタでいいし、夜は自分の好きなテレビ見て・・・だれも帰ってこないから片付けは明日でいいや・・・久々に独身気分を満喫!でも、全然楽しくない。家中で、明かりがついているのは自分のいる部屋だけなんて・・・くまさん、前の奥さんと別れてから、ずっとこんな夜を過ごしていたんだな。私には、いつもおサルがいたから、寂しいなんて一度も思った事なかったけれど、こうして、本当に独りぼっちになったのは初めてかもしれない。改めて、おサルとくまさんの存在の大きさをかみ締めるキリンでした。
June 3, 2005
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ペットボトルの件は一応解決しました。副校長に掛け合い、子供達から間接的に副校長の耳に入ったことにして、担任に事情を聞き、注意を促して頂くことに。子供どうしの喧嘩なら、連絡帳で担任に相談すればよかったのですが、問題の相手が担任となると、誰に、どういう形で相談していいのか悩みました。おサルの学年は今3クラスですが、おサルの担任以外は今年から赴任してきた先生です。一人はベテランの女の先生、一人は新任。ベテラン先生が学年主任ではありますが、その先生から注意を受けるよりは、副校長からの方が、担任のプライドを傷つけずに済むのではないかと、私なりに配慮したつもりです。実は今回の事以外にも気になることがあったのです。その先生が受け持つ体育の時間、2人ペアになってじゃんけんをし、負けた子供はジャングルジムまで走り、その上に登って「私は負けましたー!」と叫ぶゲームをしているとおサルから聞いていました。最初私は、「なに、それ?」と聞き流そうと思いましたが、よく考えると、ちょっとおかしい。教育目的が不明快で、不愉快なそんなゲームをすることで、果たして子供達が体育の授業を好きになれるだろうか?一つ一つは他人から見れば些細な出来事かもしれませんが、子供達は異を唱えることのできない弱者です。先生だから、子供達に対して何をやっても許されると思っていたら、とんでもない話であると思ったのです。今、社会問題になっている教師の不祥事や指導力不足は、教室という密室で野放しにされ、新人時代に、しかるべき教育を受けないまま歳を重ねた教師がいかに多いかを物語っています。そんな判断力の未熟な若い教師達を、監督指導できる体制がなければ、もっと大きな問題が起こりかねないということを、学校側に伝えたかったのです。幸い、副校長は私の話に耳を傾けてくださり、「どちらも人権に関る問題ですね。早速対処します。」と約束してくれました。テレビで様々なニュースを見聞きするたび、「いくら先生であっても、100%信用してはいけない。」と子供には忠告しています。悲しい事ですが、自分の子供の安全や人権を守る為、そう言わざるをえないのが現状です。
June 1, 2005
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私の日記は、「怒り」が原動力になっているのかも・・・。昨日娘のおサルが遠足へ行った。お弁当と凍らせた麦茶の入ったペットボトルをもって。山を登ってお弁当を食べて、山を下って電車で帰るという、よくある遠足の、帰りの駅のホームで事件は起こった。担任の男の先生(25)が、「おサルのペットボトル、まだ、氷が残ってたよなぁ・・。ちょっともらっていい?」といって、自分の持っていたミネラルウォーターの水を、おサルのペットボトルに移し、シェイクし、そのまま娘のボトルからゴクゴクと水を飲んだらしい。おサルのペットボトルにはまだ半分近く、麦茶が入っていたのに、先生が口を付けてしまった為、もう飲めなくなった。帰ってきたおサルからその話を聞いて、胸がざわざわするキリンです。これって一種のセクハラじゃない?
May 25, 2005
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くまさんに出会う前のキリンは、男運の大殺界から抜け出せずに、もがいていた。変な男しか寄ってこない自分は、余程女としての魅力が無いのだと、自分を責める位に。最近ふと、昔を思い返しては、「そいつらと結婚しなくて本当に良かった!」と、心から思う。そこで、発表!過去にキリンが振った男、ベスト5!1位.女好きのロリコン教師2位.競馬好きで借金だらけのミュージシャン崩れのエンジニア3位.プライドとコンプレックスの交錯する製薬会社のドクター4位.マザコン&シスコン&デートでドリンクバー回し飲みしようとするバツ一ケチ男5位.勤務中に社用車でランチデートに誘う自動車学校の教官・・・等など最初からそういう奴だと解っていたら付き合ったりしません、勿論。そう、奴等には、チョットだけ頭が良い、背が高い、顔もまあまあ、スポーツも得意、趣味が広い、会話が弾む・・・という共通項もあったりした。でも、付き合ううちに、結婚する相手ではないと判断。今の夫、くまさんは、決して若くないし、ハンサムでもないし、かっこよくもない。共通の趣味もなければ、キリンの前でおならもする。だけど、優しくて、誠実で、まじめで、おサルを可愛がってくれる。キリンだけを愛してくれる。だから、キリンにはくまさんしかいない。そう思える男性にめぐり合えたキリンは幸せ者だ。毎日の単調な家事も、くまさんや、おサルの為にがんばるぞ!
May 18, 2005
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今日も、「バオッ!・・・ふっふっふっ」で目覚めた・・・。「バオッ」の前に、ベッドが揺れる理由も判明。くまさんは、一応オシリを布団の外に向けようと、体制を立て直している様子。それでまず、ベッドが波うつ、そして「バオッ」、そして不可解な「ふっふっふっ・・・。」キリンの不機嫌な朝はこうしてはじまるのだった。可愛げのないその音だけは、許し難いものがあるが、くまさんなりの気遣いに免じて、今日も聞こえなかったふりをしよう。だいたい、その変な笑いの後に続ける言葉がみつからん。あと10分寝てやる。
May 17, 2005
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キリンとくまさんの寝室はダブルベッド。「人生の1/3は睡眠」だからベッドは良いものを選びました。マットだって、ホテル仕様に近い分厚さで、寝心地は抜群!キリンご自慢の嫁入り道具です。今朝の明け方、キリンがぬくぬくとまどろんでいると、「バオッ!」という爆音と共にベッドが揺れ、マットの中から「バオーン、バオーン」とエコーが聞こえる!(えっ?今のって、くまさんのおなら?)「ふっ、ふっ、ふっ・・・」(えっ?今くまさん笑ってる?)えーい!私の大事なベッドに何をするっ!・・ていうか、今の笑いはなに?こういう場合、妻はどうリアクションすればいいの?
May 13, 2005
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キリンとくまさんは再婚同士。(正確に言うと、くまさんは再々婚)年も結構離れているから、趣味は合わない。「anego」の赤西くんにときめくキリンに対し、くまさんは「はぐれ刑事純情派」の藤田まこと派!某家電メーカーに勤務してる割に、メカ音痴のくまさんの為に、せっせと「はぐれ・・・」を録画してあげなくてはならないキリン。しかも、暇な休日の午後になると「はぐれ刑事、一緒に見ない?」とくまさんは誘ってくる。丁重にお断りして、ブログに励むキリンであった。
May 10, 2005
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朝、おサルの上靴を洗うキリン。くまさんは先日からの約束通り、朝食後のお皿洗い。キリンの背後からおサルの声「ママ、いつもありがとう。」可愛いメッセージカードを渡される。そして、「今日の夕食は、私とパパが作るからね。」じゃ、久しぶりに美容院へ行っちゃおうかな?夕方、キリンが帰宅すると、もう夕食ができていた。くまさんとおサル特製のこんがりカレー。(なべ底が焦げていた)カレーのCMみたいだけど、本当に嬉しかった。こんな母の日を迎えられるなんてね。くまさん、おサル、ありがとう。
May 9, 2005
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