現在大人気のDVDレコーダですが本当に便利ですよね!特にHDD内臓のハイブリット型が便利です。
メディア(DVDディスク)が無くても録画できるので録画したいと思った時にすぐ予約できるのが嬉しいですね。一度使ったらもうビデオデッキには戻れないです!
しかし、今はDVDレコーダ(ハイブリット型)は買い時なのでしょうか?
僕なりに色々調べた結果では「待ち」だと思います。
正しくは「高級機種を買うなら待ち」ですね。もちろんお金がある人なら高級機種はお勧めですが、今思い切って買おうと思っている人にでしたら僕ならばお勧めしません(しかし実際の僕のお店でこれを言ったら売上げが全然上がらなくなってしまうのでここまでハッキリ言えません。そこが貧乏電気屋の悲しいところです。涙)
現在のDVDレコーダは過渡期にあるといえます。これから2011年のデジタル放送本放送開始に向けて色々変わってくると思います。また、ブルーレイやHDDVDといった次世代のメディアもこれからどんどん開発が進んでくるので、現在の機種にはない画期的な機能が次の機種に付いてる・・・なんて事があるかもしれません。
しかし、冒頭にも書きましたが使い始めたらとても便利で手放せなくなる機械です。そこで今買うならお手ごろな値段の機種をお勧めします。購入機種を検討するにあたってのポイントはHDDの容量は160G以上は欲しいですね。80Gだとちょっと物足りないかも。それと番組表機能(EPG)の使いやすさです。現在EPGは三種類ありGガイド・ADAMSは地上波から送られてくる番組表なので手軽に使う事ができます。もう1つがDEPGというインターネットを使ってサイトから番組表を取り寄せるタイプです。Gガイドとかより手間がかかりますが、地上波デジ・アナ、BSデジ・アナ、スカパー(一部除く)と幅広い番組表取得ができます。
最後にいくら安くても型落ちはやめておきましょう。パソコンと同じでずいぶん機能的に違ってきます。
さあ皆さんもバンバン録画して見て、バンバン削除しましょう!
薄型TVについて
現在、プラズマと液晶がテレビの主軸になろうとしています。値段もこなれてきて、手に入りやすいところまで来てるのではないでしょうか。
メーカー側も薄型TV普及に必死で僕の顔を見るたびに薄型テレビを頑張って販売してくれとはっぱをかけてきます。
これからは確実に薄型テレビの時代になるのは間違いないでしょう。
ではもうブラウン管のテレビは完全に時代遅れなのでしょうか?
僕はそうは思いません。確かに省エネ、省スペースでは劣りますが、長年の歴史ある画像作りでは薄型TVに劣りません。スペース的に余裕のあるお宅や、すでに作り付けの家具の中に入っているテレビを買い換えるのであれば値段的に安くて良い画像のブラウン管TVをお勧めします。(ただし地上・BSデジタルチューナ内臓のものです。)(ブラウン管の36型はめちゃくちゃ重いのでその点は覚悟しましょう。僕が売った事を後悔するほど重いです。)
薄型TVの利点をもう一度考えてみましょう。
1.省スペース
2.軽い
3.大画面
これを考えると「壁掛け」として使うのが一番良い使い方だと思います。しかし、あまり実際に壁にかけている人は多くないでしょうね。
液晶かプラズマ、どちらにする?
最後にあくまで僕(こんなR)個人的な考えですが、32型以下なら液晶、32型より上の大きさならプラズマをお勧めします。プラズマは32型より下はないから当たり前ですが、なぜ液晶を32型までにしたのかというと、以前より良くはなりましたが、画面を大きくすると動画の素早い動きで多少荒さが目立ってしまうからです。
ちなみにお店で液晶とプラズマ比べると液晶のほうが明るくて綺麗な映りに見えますが、自宅に持っていくと逆に液晶は明るすぎて見辛くプラズマのほうが綺麗に見える事もあるので注意が必要です。