迷える子羊*ひとやすみ

迷える子羊*ひとやすみ

士


燻らす者に我が血潮を捧ぐ

散るか舞うかは己次第
人は輪廻や宿命<さだめ>を好み
未来を決めてかかりたがるが
人は己の真ん中の
灯の照らす方へしか
悔いなくして進めはしまい

愛しき者よ
己の光が指す方へ
進んでゆくならそれは必然
惑うことなく進めば良い

愛しき者よ
己の光の示す方へ
進むことこそ生きることなら
惑うことなく我は選ぶ

互いに寄り添うことも無く
別れ行くことが惜しくとも
痛みを涙で潰せるのなら
己の道を共に選ばん

儚きときこそ進化を遂げ
いつか光が重なるのなら 
悔い無き光の基に
いずれ集おう

活けし血潮が果てた後にも

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