ベガルタ仙台 0
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私は、今働いている会社を辞めることにしました。勤務時間前に、退職届を出して逃げるように会社を後にしました。理由としては、まともに話し合いが通じなかった、ということです。異動を志願したときでも「辞めてもらう」の一点張り。「会社にアピールしているだけだろう。うぬぼれるな!」とか、「ここは俺の会社だ。そんなに自由に意見を言いたいのなら、不思議の国のアリスのように、ほかのところに行けばいいじゃないか」とか言われました。これを言われたときは、もはや会社のために働く、そして一生懸命に働く、という気がうせました。社員をなんだと思っているんだ、と思いました。どんな社員でさえ、正しい意見が言えるというのが、健全な会社と言えるでしょう。しかし、この会社は気に入らない社員がいたら罠にはめて辞めさせる気満々でした。過去にもそのように辞めていった人が数人います。事務室に売上高のグラフが掲げられていますが、見事に右肩下がりになっています。もはや・・・いや、その辺はご想像にお任せします。次の仕事を探すことになりますが、このような経緯がありますので、正直言って働くのが怖いです。応募しても不採用になるだろうな、と感じます。本当は一生懸命真剣に働きたいんですよね。働いていけないんでしょうかね。職探しをしている最中は、図書館から歴史書やらビジネス書やらを借りてよみまっくったり、DSで英語の書き取りをするものを使って英語の勉強をしたり、といった努力をしたいと思っています。この一週間、更新する気にはなれませんでした。大変申し訳ございません。来週の月曜日である11月15日から更新を再開いたします。12月からは、過去の「職場の教養」を原典とし、いつものように更新を行う予定です。以上、よろしくお願いします。
2010.11.13
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石ノ森章太郎の「HOTEL」に、こんなエピソードがあります。主人公である東堂克美の一言です。お客様をお金を運ぶ人と考えていたら、そのホテルは必ず失敗する。人間を迎えるという気持ちさえあれば、お金は後からついてくる・・・。この世の中は、日常生活すべてにお金がかかります。生活をするにもお金がかかります。生まれるときにもお金がかかります。そして死ぬときにもお金がかかります。(注:お金がない人が葬儀を出すときは、市役所や町役場などで相談することができるそうです)だからと言って、お金ばかりを追求しようとすると、肝心な温かい人の心を失ってしまいます。お金は、欲望の象徴でもあります。その欲望にとらわれて仕事をしてしまうと、お客様や社会に対して人間的な心温まるサービスを提供することはできなくなります。それに嫌気を差したお客様は離れるように逃げていき、それと同時にお金も逃げていくようになります。私は、主にお土産用の箱を製造している会社に勤務しており、主に製品を包装する業務についてます。たまにお客様に出向いて納品の手伝いをすることがあります。私の勤務している会社では経営理念が設定されていますが、残念ながら私がいる職場にはこの経営理念を見出すことはできません。朝礼のときに、倫理法人会が発行している「職場の教養」という小冊子を読むことになっており、週代わりのリーダーがその日の話題を読んだ後に、必ず感想を述べることになってます。私はこの感想をこのブログに書くことで、自分の意見を述べて人徳を積む訓練をしたいと思ってます。なお、オリジナルの本文と今日の心がけを丸ごと載せてしまうのは著作権の関係上まずいと思いますので割愛させていただきます。それでは、よろしくお願いいたします。
2010.08.25
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