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Kさんは連休を利用して、久しぶりに実家へ帰省することにしました。その際、何よりもまず、祖母が入院している病院へ足を運ぼうと決めていました。幼い頃、母親が仕事で多忙だったため、祖母に食事を作ってもらっていたKさんは、味付けやメニューの少なさに不満を漏らしてばかりでした。好き嫌いも多く、よく食事を残しましたが、雑炊だけはおかわりをするほどの大好物でした。Kさんは大好物だった雑炊を自ら作り、祖母のもとに持って行くことにしました。慣れない料理に苦戦をしたものの、愛情と真心のこもった雑炊ができあがりました。祖母はその雑炊を、「こんなに美味しいもの、今まで食べたことがない」と涙を流し、身体を震わせながら大事そうに口へと運びました。体力も弱まり、思うように食事も摂れなかった祖母が、久しぶりに口にした食事でした。私たちは今年一年、家族や友人にどのような恩返しができたでしょうか。年末年始はお世話になった人たちへ、感謝を形に表したいものです。・・・気がつけば明日から11月。あと2ヵ月で新しい年に変わってしまいます。とにもかくにも時が経つのが速すぎて恐いくらいです。それはともかく、相手からいいことをされたとき、自分は相手に恩返しや感謝をきちんと伝えたりすることができているのだろうか、なんて思ってしまいます。相手から助けてもらったのに自分のほうからは何もしない・・・では、相手は愛想をつかしてしまう恐れがあります。そうならないためにも、助けてもらったら感謝などをしつつ、自分のほうから相手を助けたりしたほうがいいようです。助け・助けられ・・・という感じで、相手といい関係を持てるようにしていきたいものです。私は、相手から助けられたら感謝するようにしたいと思いました。以上です。(2009年12月1日)
2024.10.31
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高校3年生になった小鳩と小山内。クリスマスが近づいてきた12月に、伊奈波(いなば)川の河川敷にある堤防道路を歩いていた。くしくも雪が降っていたため、歩けるところは狭くなっている。突如として、小鳩は小山内を突き飛ばした!かと思いきや、小鳩が車にはねられてしまい、はねた車はそのまま逃走してしまったのである。小鳩は救急車で病院に搬送され、骨折した太ももの骨の手術を受けることになったのである。見舞いに来た健吾から、中学生時代に同じ場所で起きた轢き逃げ事故に遭った同級生が自殺をしたことを伝えられる。それを聞いた小鳩は、そのときのことを思い返すのであった。その3に続きます。米澤穂信著「冬季限定ボンボンショコラ事件」東京創元社刊 2024年
2024.10.31
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将来の希望を持ち、やる気を起こすにはどうすればよいのでしょうか。脳科学者の茂木健一郎氏は、一業を成し遂げた真のプロフェッショナルたちの行き方から以下のアドバイスをします。1.憧れの人を持つ・・・「こういう行き方は素晴らしいな」と相手と同じように振る舞い、モチベーションが高まります。2.脳に小さな「喜び」を与える・・・「これをクリアできたらうれしい」と思えることを見つけ、小さな成功体験を積むと、逆境のなかでもやる気を出すことができます。3.自分を褒めて自信をつける。4.「やらされる」のではなく「やる」と思う・・・自分で選択し、自分で決定し、自分の責任で実行することは、脳にやる気を起こさせる条件となります。5.人の心に届くような思いを込めるです。人生の充実感を味わった多くの人たちがやる気を高めたのは、「お金」のためではなく、仕事への「喜び」と「達成感」であったといいます。「自らが主役」という自覚を持って、喜んで働きましょう。・・・ぶっちゃけたことを言うと、やっぱりお金はほしいです。そのために仕事をしております。とはいえ、ただお金のことだけを考えてばかりして仕事をしていたら、その仕事はいい仕事にはならなくなってしまいます。まずは、仕事にたいして達成感を、そして喜びを感じるようにしなければならないのかもしれません。それを実感することで、いい仕事ができるようになり、必然的に、お金がたっぷり貰えることにつながっていくのでしょう。とにもかくにも、仕事に集中して、いい仕事をするように心がけていきたいところです。私は、まずはいい仕事ができるように心がけたいと思いました。以上です。(2009年12月31日)
2024.10.30
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2024年の仮面ライダーは、仮面ライダーガヴです。この作品のモチーフはお菓子です。グミにポテトチップにマシュマロに・・・と、とにもかくにも甘い甘いお菓子がこれでもか!と言わんばかりに登場してきます。ともすると、子供向けなだけにストーリーも激甘な展開になるのかな・・・なんて思うのですが、いやいや、仮面ライダーをなめちゃあいけませんぜ旦那(誰?)主人公は仮面ライダーに変身して怪人を倒すのですが、それを見た人はバケモノ扱いをしてしまいます。それと、敵幹部がやっていることはかなりエグいものがあり、生きた人間を小さく圧縮して食いものにしてしまったりします。今回の物語というかこのシリーズは、タイトルにお菓子がついているだけに、男子高校生と女子高生の激甘なコメディータッチのミステリになるのでは・・・という予想をたてていたのですが、それをものの見事に覆すほどのガチなミステリとなっております。その2に続きます。米澤穂信著「冬季限定ボンボンショコラ事件」東京創元社刊 2024年<オ・マ・ケ>この作品にも2号ライダーが登場するのですが、その登場のしかたというか、仮面ライダーになる経緯・・・というのが、改造手術をするものとなっております。しかも、局部麻酔をしている、とのことなのですが、いかんせん麻酔が効いていなかったのか、実質的には麻酔ナシでやるハメに陥ってしまったようです。こんなところに昭和な仮面ライダーの要素をぶっ込むとは・・・いやあ、なかなかなものがあったようですハイ
2024.10.30
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今朝の皆さんの起床は、いかがでしたか。目覚めとともにサッと起きられましたか。それとも、二度目、三度寝とグズグズした起き方だったでしょうか。「人生はマラソン」という表現があります。同様に「一日は百メートル走」とするならば、朝の起き方が、その日のスタートを大きく左右します。サッと起きると、気分良く一日が始まります。逆に、グズグズと起きた時は、スッキリしない気分で一日が始まり、事もスムーズに運びません。サッと起きない人に共通するのは、「あと5分」「あと10分」と、起きるのを先延ばしにする曖昧さです。この「もっと寝ていたい」という思いは、充分に寝ていないことにたいする不満の裏返しです。充分な睡眠がとれているのに、「あと5分、10分」とグズグズする人は、睡眠にたいして感謝の心を持てず、起床という行為を忌み嫌っているのです。充分な睡眠時間を確保することはもちろん、目が覚めたら「今日もよく眠れました」と睡眠にたいして感謝をし、二度寝に別れを告げましょう。・・・「あと5分」「あと10分」とボヤいては起きるのを先延ばしにするのは、寝るのが遅くなってしまったときにそうなるのです。できるかぎり早く寝ては、そういう事態に陥らないように気をつけなければなりません。また、充分に寝ていたとしても、「あと5分」「あと10分」とボヤいてしまうのは、起きることを忌み嫌っている、ということですので、充分に寝ていたのですからシャキッと起きなければならないのです。とにもかくにも、起きるべき時間になったら即座に起きて、一日のスタートを切っていきたいところであります。私は、睡眠と起床のメリハリを持たせていきたいと思いました。以上です。(2009年11月30日)
2024.10.29
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著者は最後に、働きながら本を読むコツというものを語っておりますが、そのなかに、iPadを使ったものを取り上げております。著者はiPadを電子書籍として使用しており、さらにはSNSアプリをインストールしないことをすすめております。私の場合は、このiPadでインターネットを見たり、SNSをしまくったりしますが、それだけではなく、読書のためにも有効活用しております。このiPadでやることは、本を読んでいるときに思いついたこととか気づいたことを、メモ書きするようにしているのです。私が使用しているものは、ハードカバーの単行本と同じくらいのサイズがありますので、外出する際には鞄に忍ばせてはよく持ち出しております。ま、まあ、参考にした本というのが、かなりのブ厚さがあったりしますが、私が持っているiPadは、そこまでの殺人的なブ厚さはありませんのでご安心のほどを・・・。三宅香帆著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」集英社刊 2024年
2024.10.29
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職場で仕事をする・・・ということは、仕事に集中しなければならない、ということです。つまり、全身全霊で仕事にあたれ、ということなのかもしれません。しかし、著者は、そういうことはやめるべきだ、と語っております。本を読む、というのもそうなのですが、自分の成長のための努力のために、仕事だけに全身全霊をかけて集中するのではなく、もっとほかのもののために・・・生活のこととか、趣味とか、そういったものにも集中できるように、仕事にかける集中の割合を減らしていく・・・ということなのかもしれません。たしかに、仕事をするということは集中しなければならないわけですが、それは、決められた勤務時間のなかでギッチリと集中するべきであり、残業と称して時間を延ばしてまで働きどおす・・・ということではないのです。そして、勤務時間が終わったらサッサと帰ってしまい、自分の生活のことをやったり、自分の成長のための努力をしたり、といったことをやるべきなのです。その10に続きます。三宅香帆著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」集英社刊 2024年
2024.10.28
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コントローラブルとアンコントローラブルというものがあります。コントローラブルとは、自分でなんとか対処できるものを指します。アンコントローラブルというものは、自分でなんとか対処できないものです。仕事をする・・・ということは、自分の意のままにならないことが多いものです。そのような状況のなかで、自分をなんとかしようと思うのですが、うまくできなかったりしがちです。要するに、アンコントローラブルがコントローラブルに勝る・・・という状況になってしまうのです。いくら自分で努力したいと思っていても、職場で長い時間の勤務を余儀なくされてできなくなってしまう・・・そういうことが起きてしまうのです。その9に続きます。三宅香帆著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」集英社刊 2024年
2024.10.28
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美術系専門商社に勤務し、管理職として2年目のK氏。子供の頃の苦い思い出から、同僚や後輩にたいして「絶対に先入観を持たない」と心に決めています。K氏は幼児期に小児喘息を患い、入退院を繰り返していました。そのため、病室や自宅から、外の世界に思いを馳せつつ絵を描くようになりました。小学校に入学後も担任の先生から絵を褒められ、いっそう描くことが好きになりました。しかし、小学校4年生のある日のことです。担任の先生から「明日、この絵を持って美術専科の先生のところに行くように」と言われました。翌日、美術専科の先生を訪ねると、「K君の絵は子どもらしくない。だれか大人に手伝ってもらったのだろう」と告げられ、大きなショックを受けたのです。以降、学年が上がるにつれ喘息の症状は軽くなったものの、「画家になりたい」という淡い夢は消え、楽しく絵を描くということはなくなりました。K氏は今、失敗する後輩社員がいても「いつか、大きな成果を上げるかもしれない」と温かく見守りながら接し、自己の苦き思い出を良き教訓に変えています。・・・自分の何気ない一言で相手を傷つけてしまう、というのはよくあることです。そのため、発言には十分に気をつけなければならないのです。相手の想いを打ち下さないように、なおかつ、相手の良さというものを伸ばしていけるような、そんな温かいことが言えるようになりたいものです。私は、相手の良さを伸ばせるようなことができるようになりたいと想いました。以上です。(2009年11月29日)
2024.10.28
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カルチャーセンターというところがあるのですが、そこでは、趣味のものとか、そういった講習が開かれております。そういうところに行く人がけっこういるのですが、そうした人を批判する人がいるそうです。そういう人は、大学を卒業することができた、いわゆるエリートな人です。カルチャーセンターに行く人は、若い時分に大学といったところで教育を受けることがままならず、今にしてようやく学びを得る機会ができた・・・そういう事情があったりします。そうした人を優越感を抱いてせせら嗤って批判する・・・というのは、さすがにどうかとは思います。私も、大学に行けるだけの資格は持っていなかっただけに、そうした批判を持たないように気をつけなければならない、と思っております。その8に続きます。三宅香帆著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」集英社刊 2024年
2024.10.27
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1970年代から80年代において、土曜の夜8時という時間は、名物番組というものが目白押しでした。私が知っているのは、「8時だよ!全員集合」とか「俺たちひょうきん族」なのですが、「欽ドン」・・・「欽ちゃんのドンとやってみよう!」というのが、月曜の夜に放送されているのは覚えているのですが、もともとは土曜の8時からの放送だったようです。なぜ、この時間帯が人気があったのか・・・というと、当時の土曜日は半ドンといって、午前中に勤務や学校があり、その翌日は日曜日で休み!・・・というのが大きかったようです。今では「花金」、英語では「TGIF(Thanks God It's Friday)」というように、金曜日の夜がそうだったりします。まあ、私は夜勤をやっておりますので、金曜の夜は「これから仕事やん・・・orz」とボヤく立場であり、土曜日の朝になって初めて「ようやく休みだああああ!」という気分になります。その7に続きます。三宅香帆著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」集英社刊 2024年
2024.10.27
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日々の活動の場には学びがあります。学んだものを自分のものにするには、まず受け入れ、積極的に動き、そして身につけることです。身について初めて、自在に活用できるようになるのです。例えば、毎日行われる職場での朝礼です。時間にすると十数分くらいでしょう。これを義務的にこなしていたのでは、他に活かすまでには至りません。「発声の練習の場」「挨拶の確認の場」などと、自己の目標を掲げて参加すれば、学びがひとつ増えるのです。身につけば、会議での発表の場などで活かせるようになるでしょう。積極的に受け入れる心が、その後の成果を大きく変えるのです。受け入れるか受け入れないかは、心の持ち方ひとつです。あらゆる場に、学びのチャンスがあります。人生を意義あるものにするために、自分が興味のある分野以外へも、目を向けてみるとよいでしょう。職場でもプライベートでも、「学んだものは、自分のものにしていく」という積極的な生き方を、身につけていきたいものです。・・・職場の場で、しかも、朝礼でこういう場面があったりします。本来ならば、こうしたことをやって実践すればいいのですが、残念ながらそうはなりません。というか、職場の朝礼の場でそういうことをやっているならば、宗教じみたヤバいものを感じてしまう恐れがでてきます。こうしたものは、陰で自分ひとりでこっそりとやるのがいいのかもしれません。こうした取り組みを泥臭くやり続けることで、自分の成長を促していきたいものです。私は、これからも努力をし続けていきたいと思いました。以上です。(2009年11月28日)
2024.10.27
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このように社会不安になってくると、資本主義はよくない!・・・ということで、社会主義に走りがちになります。たしかに、社会主義ですと、誰もが同じ待遇で、同じ給料で、同じ生活ができるようになります。しかし、これは非常に危険なものがある、というのを、私は感じております。どんなに仕事をしても同じ給料が貰える・・・ということは、一生懸命働いて結果を残していても、仕事をサボっていても、どちらも同じ給料が貰える、ということです。要するに、給料貰えるんだから仕事をしなくてもいいやん!・・・ということになってしまうのです。その結果として、いい商品というものが出なくなってしまい、商品が売れなくなるばかりか、生活の質も悪くなり、経済が回らなくなってしまうのです。どんなにデメリットがあったとしても、社会主義ではなく、資本主義というものにしたほうがいいのでは、と思うのです。その6に続きます。三宅香帆著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」集英社刊 2024年
2024.10.26
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オペラやクラシックのコンサートを鑑賞する際、出演者が登場した時や演奏終了直後に拍手をするのはマナーとなっています。さらに、すべての演奏が終了した時には、大きな拍手をして感動や感謝の気持ちを表現します。明治時代以前には、主として拍手は神社を参拝する際のものでした。手のひらを打ち合わせて鳴らすことで感謝や喜びを表し、願いをかなえるために、神様を呼び起こす行為と捉えられてきたのです。江戸時代までは、能楽や歌舞伎などの観劇で音を立てることは作法に反すると考えられ、今日(こんにち)のような拍手をする習慣はありませんでした。明治時代中期以降、西欧の人たちが日本の劇場で、観劇のあとにマナーとして拍手をしているのに倣い、拍手の習慣が日本人にも習慣化されました。拍手は感動や感謝の気持ちを相手に伝えるもので、お金には換えられない心遣いです。ビジネスシーンにおいて、拍手をする機会が訪れた際には、心を込めて賞賛の意を表したいものです。・・・拍手はコンサートなどでのマナーのひとつとなっているのですが、そういった場所においては、その他のマナーを守らなければならない、というのがあったりします。全員がステージのところに集中しているさなかに、一人で騒いだり、スマホで電話をしたりなど、そういった行為をやっていたら、観に来ているお客さんはもちろんのこと、ステージ上で演じている人たちに失礼になってしまいます。たった一人の行為でステージの演目がだいなしにならないためにも、まずは自分を厳しく律していって、自分のみならず他の人も楽しんでいけるようにしていきたいものです。私は、コンサートなどで周囲の迷惑にならないように気をつけていきたいと思いました。以上です。(2009年11月27日)
2024.10.26
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2024年時点で、社会不安というものがはびこっております。私も、そのあおりを喰らっております。とはいうものの、これが今に始まったことではないようで、日露戦争があった1900年頃も、同じように社会不安というものがあったようなのです。そんなわけで、今がおかしい・・・というわけではないようですので、現状に焦っては暴挙に走ることなく、ドッシリと肝を据えていくほかないのかもしれません。その5に続きます。三宅香帆著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」集英社刊 2024年
2024.10.26
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車で得意先を回っていた営業担当のKさん、いつもの帰路が渋滞だったため、脇道に入って抜けようとしました。ところが、逆に身動きが取れなくなり、いつもより遅く帰社する結果となりました。「急がば回れ」という格言があります。急ぐ時には、何が起こるか判らない近道をするより、遠くても安全な本道を通る方が、安全かつ着実であるという戒めです。仕事においても同じです。苦しい努力の積み重ねで自己を向上させる人がいる一方で、易しい仕事を求めて要領よく立ち回るがために、中途半端な結果しか出せない場合もあります。難しいこと、苦しいことから目を背けず、着実に努力を積み重ねましょう。そこから自身が向上し、生きがいや使命感を見出す道が生まれるのです。波風の抵抗がない仕事は、一見すると楽しそうに見えます。しかし、荒波にもまれながら歯を食いしばって達成した仕事が、自己を成長させてくれるのです。・・・仕事というものは、全てにおいて苦しいものです。そういったものに背けて違うものを追い求めていたら、次の仕事も失敗してしまうようです。そういうのがあるのであれば、目の前にある仕事を一生懸命やりながら、なんらかの努力を積み重ねていったほうがいいのかもしれません。今のところ、こういう取り組みをしていてなんとかなっているようですから、これからも一生懸命に仕事をしつつ、泥臭く努力し続けていきたいところです。私は、苦しいながらも仕事しつつ努力をし続けていきたいと思いました。以上です。(2009年11月26日)
2024.10.25
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格差というものがあります。これは、家柄というものがモノを言うものであります。名のある家柄であればあるほど、格差というものは生じることになるのです。さすがに今日では、こういうものがはびこっている・・・というわけではないようで、その代わりとして、動機づけの段階で格差というものが生まれてくるようです。それは、確固たる目的というものを持ち合わせている人が、泥臭い努力というものを苦にすることなく継続できる、ということで、人生で成功することができるのでしょう。逆に、学ぶ動機付けを持てない・・・というのもあります。そういう人は、「勉強や学問なんて役に立たない」なんて難癖をつけるだけでなく、学ぶ動機付けできた人にひがみ根性をこじらせては、嫌がらせをするようになってしまうようです。かくいう私も、高校時代に「勉強や学問なんて役に立たない」なんて思ってしまったクチなのですが、今ではそんなひねくれた思惑は持っておらず、泥臭く努力し続けております。その4に続きます。三宅香帆著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」集英社刊 2024年
2024.10.25
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経済の低迷が続き、「自信喪失」から抜け出せない人が増えています。統計数理研究所は、2008年実施の「日本人の国民性調査」結果を公表しました。不安定な社会状況を反映してか、「ここ1ヵ月の間にイライラしかかったことがある」若者が急増しました。特に20代から30代の若年層では、1953年の調査開始以来、初めて6割を超える結果となりました。一方、家庭や職場での人間関係を重視し、精神的な充足感を求めていることもわかりました。「家庭や仕事以外での上役との付き合いがあったほうがよい」の割合が高く、不安定な雇用環境が反映していると分析しています。社会生活の基本単位である家庭を「心のよりどころ」とすることが、イライラのない「自信回復」への道となるといえそうです。そのためには、まず家族同士の会話を密にして「つながり」という意識を持つことが重要です。家族と離れて生活している人は、電話・メール・手紙などで「つながり」を確認し、自己の心のよりどころを取り戻してみてはいかがでしょう。・・・仕事をしていても、張り合いがなくなってしまって自信を失ってしまうことがあります。そんな時には、心のよりどころというものを求めるのがいいのかもしれません。本文では家族がそうだったりしますが、その他にも趣味などに取り組むのもいいかもしれません。とにもかくにも自信を取り戻すための取り組みをしていきたいものです。私は、自分の自信を取り戻す取り組みをするように心がけたいと思いました。以上です。(2009年11月25日)
2024.10.24
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著者は、この本のなかで、坂元裕二の「花束みたいな恋をした」という物語を取り上げております。映画化もされているようです。そのなかで、つきあっていた彼氏が仕事に翻弄されてしまい、まともに本が読めなくなってしまいます。その代わりとして、パズドラという、スマホでプレイすることができるゲームにハマってしまいます。かくいう私も、そのような事態に陥りかけたことがあります。それは、スイカゲームとよばれるパズルゲームです。おなじ果物を2個くっつけることで、ちょっと大きな果物に変化することができ、最終的にスイカを2個作ることで、そのスイカを消滅させることがひとつの目的となっておりますが、消滅後も引き続きプレイすることができます。このゲームなのですが、けっこうやみつきになりやすく、PCでマウスを片手にプレイしてしまいます。「このプレイが終わったら・・・いやいや、またやりたい・・・」などと、どんどんと深みにはまってしまいます。このままず〜〜〜っとプレイしてしまうと、本が読めなくなったりと、自分のためにはよくないことになってしまいますので、このゲームを封印しております。その3に続きます。三宅香帆著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」集英社刊 2024年
2024.10.24
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私は、ガッツリと本を読みたいのですが、それがままならない状況となっております。なぜなら、私の職場では残業というものがあるからです。残業するとなると、家に帰ってから出勤するまでの時間というものが少なくなるわけで、そのぶんだけ睡眠時間を削るわけにはいかないのです。睡眠時間を削ってしまうと、自分の命まで削ることになってしまいますので、この睡眠時間だけはシッカリととっていきたいところであったりします。その2に続きます。三宅香帆著「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」集英社刊 2024年
2024.10.23
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関ヶ原の合戦のあと、宗是は縁があって伊達藩のお世話になります。そして、伊達成実(だて・しげざね)から、政宗にまつわる出来事を・・・という依頼を断るかわりに、書き方を伝授します。その際に、これまでの出来事を振り返っていった・・・わけなのですが、ここでようやく序章のところまでもどってくることになります。そんななか、宗是のもとに知古の知人が訪れて、これから徳川が豊臣に攻撃をしかける・・・そんな話をもちかけてきます。その話を聞いた宗是は、再び豊臣のもとへ戻ることになります。豊臣秀吉によって英華を誇った豊臣家でしたが、秀吉が亡くなったあとはボロボロの状態になってしまいます。そんななかで暗躍することになったのが、女性たちであるわけです。豊臣家の跡を継ぐ子供を設けた女性が、豊臣家の覇権を握ることになるわけですが、このような事態になってしまったら、永くは続かなくなってしまいそうな感じがします。秀吉のような力のある男だったら、なんとかなりそうなのですが、後継となる男が謀殺されたうえ、候補となりえる男がまだ子供・・・というのは、弱肉強食を地で行く戦国時代では致命的といえるかもしれません。ましてやそんなところに女がしゃしゃり出てもいいことなんてあるわけではなかったりします。で、宗是が大坂城へと戻ってみると、名のある大名がズラリと勢揃いしていた・・・というのではなく、落ち武者同然の烏合の衆があるだけです。このような状況では、徳川に立ち向かったところで全くもって歯が立たないことになってしまいそうです。次の章はもう最終章となります。このあとも大坂城での戦いは続くことになるのですが、伊達家を離れた宗是はどのような命運を辿るのかが気になるところであったりします。佐藤巌太郎(さとう・がんたろう)著・江戸川南斎(えどがわ・なんさい)画「筆と槍~天下を見届けた男~(第七章 変遷・大坂の陣)」河北新報日刊版掲載 2024年9月8日〜2024年10月22日
2024.10.23
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会議やプレゼンテーションで、言葉を言い間違えて恥ずかしい思いをすることがあります。語彙力が乏しいと、自分が意図することが説明できないばかりでなく、仕事における専門性や知識がないと判断されるなど、マイナスに働きがちです。語彙を増やす方法として、文章コンサルタントの堀内伸浩氏は「単語帳を作る」ことを勧めています。メモ帳を用意しておき、知らない言葉が出てきたら、すぐにメモを取り侍女を引きます。これを積み重ねていきます。堀内氏は、辞書を引く際に、国語事典のほかにも、類語辞典や反対語辞典を引く週刊をつけておくと、さらに効果的であると推します。よく知らない分野の語彙を増やすために、脚本家の秦建日子氏は、「専門家が集うインターネットの掲示板やブログを読む」実践をしています。わからない言葉を浴びるように読んでいるうちに、うっすらと意味がわかってくるといいます。文章を書き写したり、音読するなどの工夫をしながら、「言葉の意味を理解し正しく使うこと」ができる力を高めていきましょう。語彙を高める・・・ということは、無数ともいえる単語を丸暗記するようなものです。私には、そんな丸暗記をすることができないでいるのですが、文章を書き写したり、音読するといったことを数多くこなすことで、語彙を増やすことができるようで、暗記力のない私であってもできそうな感じがあります。とにもかくにも数多く書き写したり音読することで、自分の脳ミソに確実にインプットするようにし、語彙力を高めていきたいところです。私は、努力をして語彙力を高めていきたいと思いました。以上です。(2009年11月24日)
2024.10.23
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古関裕而といえば、高校野球の「栄冠は君に輝く」ですね。古関は、福島の出身でおなじみであったりします。で、この本を読んで驚愕を覚えたのは、毎週日曜日に、フジテレビ系列で放送されていた「オールスター家族対抗歌合戦」という番組に、審査員として出演していた、ということです。たしかに、歳をとった男性が審査員をしていた・・・というのを覚えていたのですが、私はてっきり、西部警察に出演している課長役の人が演じていたのでは・・・なんて思ってしまっておりました。ま、まあ・・・その頃は私は小学生でしたので、小関のことは全然存じておりませんでしたから致し方がなかった・・・と言えますねハイ・・・藤澤志穂子著「駅メロものがたり」交通新聞社刊 2024年
2024.10.23
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小さなことをコツコツと積み重ねていけば、仕事も家庭もうまくいくものです。逆に、些細なことを疎かにすると、後々、大きなミスにつながるのです。飲食店を経営するSさんは、最近、細かな不満が募っていました。お客様が注文する際に、従業員が注文の確認をしなかったり、品物を間違えて渡すケースが多くなっているのです。しかし、自分自身を振り返ってみた時、自らがスタッフにミスを連発させる環境を作り出していたのではと、ふと思い当たったのです。仕事では、パソコンで発注の入力ミスをしたり、仕入れの数が違っていても見逃しがちでした。家庭では、妻の話を聞かずに空返事をしたり、自分にできることまでも妻に任せきりだったりで、夫婦喧嘩の絶えない毎日でした。自分の仕事のミスや家庭でのいざこざが、従業員に波及したのだと反省したSさん。「すべての場において、些細なことこそ大切にしよう」と決めて取り組むようになった時、職場の従業員のミスは消えていったのでした。・・・大きな出来事というものは、小さな出来事が積もり重なっていって、それが臨界点まで達してしまった途端に起きるそうです。つまり、たとえどんなに小さな出来事であっても、それが改善されずに連発してしまうと、相手にとってはそれが積もり積もって鬱憤という形で蓄積し、その数が多くなってしまうと臨界点というかたちになって、怒りとして爆発してしまう、ということになるのでしょう。そうならないためにも、いくら小さなこととはいえ、その小さな出来事というものを確実に解決していくことが大切になっていくのでしょう。小さいということは、自分で簡単にできるものであります。しかし、それがどうしても面倒くさいということでやらずじまいになってしまいがちです。面倒くさがらずにきちんとやっていって、最後の最後で相手の怒りを爆発させないようにしていきたいものです。私は、どんな小さな出来事であっても確実に遂行するようにしたいと思いました。以上です。(2009年11月23日)/
2024.10.22
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あらかじめ懺悔いたします。今回の記事のタイトルですが、エラくクドくなってしまっております。なぜそうなったのかは、読んでみるとわかりますのでご了承のほどを。河島英五といえば、大阪のイメージが強いです。出す曲の全てが大阪をイメージできるようなものばかりです。ところがです。東北にも、河島の曲があったりします。それが、元気ですかという曲です。東北電力の企業CMに使われているものです。当然ながら、大阪っぽいイメージは一切なく、とにもかくにも非常に爽やかな曲となっております。私が知っているのは、日曜の朝に放送されていたおカタいトーク番組の前に流れていたもの、です。で、この曲が河島の曲だと私が初めて知ったのは、真夜中に残業から帰っていたときに車で運転していたときに聞いていたラジオ番組で、この曲を紹介されたときです。コッテコテの大阪人が、こんな爽やかな曲を、しかも東北のCMのために歌うとは思いもよりませんでした。その7に続きます。藤澤志穂子著「駅メロものがたり」交通新聞社刊 2024年
2024.10.22
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お次は、荒城の月です。この歌も御存知ですね。この歌も実際に駅メロとして使われているようで、豊肥本線の豊後竹田(ぶんごたけた)駅の到着時の駅メロとして採用されております。発車時に使用される駅メロは「花」ですが、かつては「サンチャゴの鐘」だったそうです。さらに前には、荒城の月も使われていたようです。なぜ荒城の月が?・・・と思うのですが、作曲した滝廉太郎が地元出身だった、とうのがその理由であったりします。・・・ということなのですが、実は、この荒城の月、豊後竹田駅だけでなく、他の駅でも駅メロとして使われていたりします。その駅とは、仙台市営地下鉄の全ての駅です。ただ、列車の発車時ではなく、00分ちょうどになったときに構内全体に流れます。作詞をした土井晩翠が仙台の出身だった、というのが大きな理由なのですが、もともとは、仙台駅前にあった丸光というデパートが、時報がてらに鳴らしていたものだったりします。丸光がさくら野百貨店となってから、この時報がなくなったのですが、仙台市営地下鉄の全ての駅が、それを引き継ぐようなかたちになっております。ちなみに、さくら野百貨店は閉店しており、建物はまだ残ったままとなっております。その6に続きます。藤澤志穂子著「駅メロものがたり」交通新聞社刊 2024年
2024.10.21
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私は、「その2」において、1988年に初めて駅メロが採用された・・・と書いたのですが、実は、それ以前に駅メロが使われたことがあったそうです。東北新幹線が開通する前は、在来線で特急が数多く走っていたのですが、そのなかで「ひばり」が発車するとき限定で青葉城恋唄が駅メロとして使われていたそうです。2024年現在では、新幹線ホームで青葉城恋唄が駅メロとして使われておりますが、それ以前でも青葉城恋唄が駅メロとして使われていたのは、初めて知りました。その5に続きます。藤澤志穂子著「駅メロものがたり」交通新聞社刊 2024年
2024.10.21
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家庭や学校で特別なトラブルもないのに、疲れて学校に行けない子どもたちが増えています。「子供の基本的生活習慣の確立や、生活リズムの向上につながる運動」を推進する文部科学省の研究班は、次のような実験を実施しました。学校に行けない子どもたちを、「日中は強烈な人工太陽を浴びせ、夕方には徐々に暗くして、夜になると真っ暗にする」という環境に置きました。すると、体の細胞に昼と夜のリズムがつき、3週間ほどで元気を取り戻し、学校に通えるようになったのです。東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授は「人間の脳は、午前中に一番よく働きます。夜型の人間でも午前中がピークです。早起きをしている子のほうが、特に脳が活発に働いています。早寝早起きは非常に重要です」と述べます。「早起きは三文の徳」という諺があります。太陽に合わせた生活リズムのなかで、適切な運動、バランスの取れた食事、十分な休養・睡眠を取ることで、健康増進や仕事の効率アップを図ることができるのです。・・・生活リズムをつけるためには、メリハリをもたせる必要があるようです。寝る時にはきちんと寝て、起きるときにはしっかりと起きる、というもの。そのためにも、日中には太陽の光を浴び、寝る時には室内を暗くしておく必要があったりします。やるべきときにはそれなりの環境を整えるようにして、きちんとした生活リズムにしていきたいものです。私は、メリハリのある生活をとるようにしたいと思いました。以上です。(2009年11月22日)
2024.10.21
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仙台駅の東北本線、仙山線、常磐線・・・それに、仙台空港アクセス線と仙石東北ラインの駅メロは、2016年に変更されることになります。新しく駅メロになったのは、すずめ踊りです。仙台を象徴する曲となっており、まさに発車メロディーにふさわしいものとなっております。そして、2018年には、東北本線と常磐線、仙石東北ラインがハウンドドックのフォルティッシモ、仙台空港アクセス線がMONKEY MAJIKのAround The Worldに変更となりました。仙山線はすずめ踊りのままです。特に、東北本線がハウンドドックの曲になったのは、メンバーの一人である大友康平が塩釜の出身である、というのがあると私は思うのですが、それだけではないのかな・・・なんて、邪推をしてしまっております。それは、東北本線が仙台まで延伸した際に、実質的に終点になったのが塩竈駅だった、その名残を残すためにそうしたのでは・・・なんて思うのです。この塩竈駅ですが、現在の塩釜駅とは違いますよ。現在のものは、海側のルートが開通した際に開業した比較的新しいもので、古いほうは、現在の本塩釜駅にあったものです。その4に続きます。藤澤志穂子著「駅メロものがたり」交通新聞社刊 2024年
2024.10.20
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そんな、さとう宗幸と縁のある仙台駅なのですが、ここの在来線ホームの発車ベルが駅メロに変わったのは、1988年のことです。当時、仙石線が60周年を迎えた・・・ということで、記念として仙石線のホームのものを駅メロに変えた、というのが最初です。この頃は、仙石線は地上を走っておりましたので、仙台駅が終点となっておりました。この駅メロですが、出だしが疾走感があるのですが、次第に仙台七夕を彷彿とさせる、宇宙を思わせるような曲調となり、最後は鐘の音で締める!というものとなっていた・・・のですが、青葉城恋唄をベースにした、というのは初めて知りました。その後、東北本線、仙山線、常磐線のホームでも使用されることになりますが、後に案内音声が駅メロに被ってしまう・・・という感じになっております。仙石線は地下化され、終点があおば通駅となり、仙台駅ではチャイムとなり、そのかわりとして、あおば通駅で駅メロが使用されることになります。この駅メロは、仙台駅で使用されたものをアレンジしたものとなっており、2024年現在でも使用されております。その3に続きます。藤澤志穂子著「駅メロものがたり」交通新聞社刊 2024年
2024.10.20
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Eさんは、置いてあるはずの場所に備品や書類がなく、探すことの繰り返しで、時間を無駄にしている状態に悩んでいました。「頭ではやらなければとわかっているのですが、どうしても後片付けができないのです」と打ち明けるEさんに、先輩は次のように言いました。「『わかっている』と言っても、やっていないのだから、それは『わかっていない』のと一緒だ。やってみなければ、何事もその大切さはわからない。まずは動くこと、徹底的にやり抜くことだ」と、強い口調で実践を促したのです。先輩の言葉に発奮したEさんは、徹底して後片付けに取り組む決意をしました。1ヵ月後、以前よりも仕事がスムーズに進んでいる毎日に気がついたのです。Eさんは、「後片付けを徹底することで、仕事がこれほどはかどるとは思わなかった。わかっているつもりで、実は何もわかっていなかったのだ」と以前の自分を反省しました。できない言い訳を捨て、まずはやってみましょう。・・・勉強するなりして、知識を増やすことは大切です。しかし、知識を増やしただけで実践をしなければ意味はなさないようです。せっかく得た知識ですから、実際に使ってみることで、初めて自分のものにすることができる、というものです。積極的に使っていきたいところです。私は、知識を実際に使っていきたいと思いました。以上です。(2009年11月21日)
2024.10.20
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さとう宗幸といえば、皆さん御存知ですね。そう。青葉城恋唄です。これを聞けば真っ先に仙台を思い出す・・・そんな歌になっております。この歌を歌っているさとうは、2024年現在でも活躍しております。ミヤギテレビのOH!バンデスという番組のMCを務めております。もう30年も経っていたりします。私もよく見ているのですが、あなたのバンです!ハイ&ローとよばれるコーナーばかりを見ております。ちょうど、その頃・・・5時半ごろに夕食を摂っておりますので、必然的に見ることになってしまっております。このコーナーでは、事前に応募してきた視聴者のなかから選んで電話をし、その視聴者が10枚のパネルのうち1枚をひっくりかえして、前にひいたパネルの数より大きいか小さいかを当てるものとなっております。これに関しては、運というものが左右するのですが、例えば小さな数が出たときに、確率的には大きな数が出てくる・・・というわけではなかったりするのがポイントだったりします。2を出したときに「上!」と予想しても、出てきた数が1だった!とか、9を出したときに「下!」と予想しても、出てきた数が10だった!というのが、非常に多いです。こういう事態が多いのが、このコーナーのオイシイポイントだったりしますです。その2に続きます。藤澤志穂子著「駅メロものがたり」交通新聞社刊 2024年
2024.10.19
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2009年9月に、メジャーリーグ史上初となる9年連続200安打と、メジャー通算2000安打の偉業を達成したマリナーズのイチロー選手。アメリカの大手スポーツサイトでは「史上最も優れた選手の一人」と賞賛しています。記録はもちろん、イチロー選手の野球に取り組む姿勢が高く評価されています。オールスターゲームでも「試合前の調整法を教えてほしい」と合同練習を申し出る選手がいるなど、他チームの選手からの信望も厚いようです。シーズン中、イチロー選手は試合前の準備、練習メニュー、試合中の身体の動かし方に至るまで、厳密に「同じであること」にこだわるといいます。バットも、日本でプレーしていた時から一貫して、同じ形のバットを使用しています。「バットは道具ではない。自分の体の一部」と語るほど、用具を大事に扱い、バッティング直後も必ず静かにバットを置くのです。誠実さをプレーにも道具にも向けながら、一日一夜努力を積み重ねているイチロー選手。その非凡な姿勢から学ぶものは多くあるようです。・・・イチローを初めとして、大谷翔平などといったように、野球で大成できているのは、ひとえに努力を積み重ねている、というのがあるようです。そこには、自惚れるというのは絶対にないのです。謙虚な姿勢がひたむきに努力することに注力されているのでは、と思うのです。私も絶対に自惚れないように自戒しながら、毎日欠かさず努力を積み重ねていくようにしたいです。私は、絶対に自惚れることなく努力し続けていきたいと思いました。以上です。(2009年11月20日)
2024.10.19
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今回この物語で取り上げられた絵は、パッと見ただけでは、なんの関連性がないように見えるのですが、実はすべてひとつの事件につながるものとなっております。その事件とは、美術の先生がキャンプをしている最中に何者かによって殺害された、というものです。その先生は、相手のために、いろいろと親身になって接しておりました。時には、自分のプライベートな時間を割いてまで。しかし、相手側にしてみれば、あまりいい思いをしていなかったようです。時にはパワハラまがいのものがあったりとか、強要を強いるものがあったりとか、です。私も、相手のためにいろいろとやろうと思っているのですが、もしかしたら、相手にとっては、有り難迷惑に感じるところがあるのかもしれません。実際に、相手からは迷惑に感じられたことがありますから。そんなわけで、基本的には相手が困っている時には手を差し延べるように助けてもいのですが、無理強いをさせるようなことがないように、手助けする際には、注意を払ってやるほかないのかもしれません。雨穴著「変な絵」双葉社刊 2022年
2024.10.19
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M氏がゴルフコンペに参加した日のことです。練習場でクラブを振っていると他のグループが練習をしている様子が目に留まりました。「もっと脇を締めて」「ボールから目を離すな」「肩の力を抜いて」など、何人かが初心者らしき一人にアドバイスをしています。しかし、「もういい。自分の好きなように打てばいい。せっかく注意してやっているのに・・・」と、一人の指導者が諦めてしまったのです。スポーツにおいても仕事においても、教えることに夢中になりすぎて、教わる側の立場を無視した指導やアドバイスをする「教え魔」がいます。それを素直に聞く人もいますが、聞いているフリをしている人も見られます。教える側が自己流の押しつけや欠点の指摘をするだけで、教わる側の立場で指導していないというケースがあるからです。教える側は、相手の習熟度をよく考慮して、「なるほど○○のポイントがよくわかった」と感謝されるような指導を心がけたいものです。・・・教えることは大切なのですが、本文のような教え方は、逆によくなかったりします。相手が教えてほしいと頼まれた場合はそれに応じるべきなのですが、こちらのほうから相手に干渉するがごとく教えるというのは、親切を押しつけるような感じがしてしまいます。おせっかいにならないように気をつけていきたいところです。私は、過剰なことをしないように気をつけていきたいと思いました。以上です。(2009年11月19日)
2024.10.18
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お次は、美術の先生が描いた絵です。この絵は、キャンプをした際に、そこで見た山の景色をスケッチしたものとなっております。しかも、よっく見てみると、折りたたんだ状態になっております。絵そのものではなく、写真で映した状態になっております。実はこれを描いた美術の先生は、キャンプをしている最中に、何者かによって殺害されたそうです。この絵は、殺害される前に描いたものとされております。もしかしたら、これが犯人の手がかりになるのでは・・・そんな意味合いを持つものとなっているようです。その5に続きます。雨穴著「変な絵」双葉社刊 2022年
2024.10.18
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山形新幹線の車内販売員・茂木久美子さんは、方言で接客をしています。肩肘張らない言葉が柔らかな雰囲気を醸し出し、乗客からよく声をかけられます。茂木さんは、入社当初、言葉の端々に出る山形弁を隠すように努めてきました。しかし、つい方言が出てしまったときに、乗客から山形の名所を訪ねられたことで、方言を隠すのではなく活かした接客を試みることにしたのです。平均売り上げを遥に超える実績を残し、カリスマ販売員と評される茂木さん。重さ150キロのワゴンを進行方向に押すのではなく、乗客の様子が見えるように後ろ向きでバックし、通常は3往復のところ7往復と精力的に動きます。最初に全車両を回った段階で、乗客の層により、売れ筋の予想を立て、90首里医ある商品の配分をその都度見直すという、先験的な工夫も心がけています。職場では、接客のロールプレイング、備品の点検など、綿密な周到さが重要です。今日の仕事は今日限りです。受け身ではない、オリジナルな発想で、出足鋭く踏み出しましょう。・・・本文のような販売方法では、最初に訪れた時に客層を確認し、それ以降はその客層にあった商品を用意して臨んでいる、としているようです。仕事をしているときには、まずは状況を確認したうえで、どう動いていくのか、ということをやらなければならないのです。「もうそろそろやらなければ」と思ったら、即座に行動していくのです。隅々まで確認したうえで、即座に行動ができるようにしていきたいものです。私は、まずは状況を把握するようにしていきたいと思いました。以上です。(2009年11月18日)
2024.10.17
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お次は、幼稚園に通っている男の子が描いたものです。この男の子の名前は今野優太というようで、難しい漢字である「優」の字は書くことができないようです。この絵には、男の子とその母親が描かれているほかに、この男の子が住んでいると思われるアパートも描かれております。で、6階部分の真ん中の部屋が、灰色で塗られているのです。なぜそこだけがそうなっているのか・・・間違えてしまって、消しゴムや修正液のように、白いクレヨンでどうにかしてその部分を消そうとしたのでしょうか。その4に続きます。雨穴著「変な絵」双葉社刊 2022年
2024.10.17
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「仕事はシンプルであるべき」と訴えるのが、2009年9月に還暦を迎えた現在も、全国をライブツアーで駆け巡るロック歌手の矢沢永吉氏です。「仕事でも生きていくうえでも、なにかひとつ『夢中』があれば走り続けられるんだよね」と主張する矢沢氏。逆に、日々の仕事や生活に「夢中」になることで、シンプルに自分と向き合えるともいえるでしょう。昨今の厳しい経済状況にたいして、氏は「今ってラッキーだよね、みんなが大変だもん。俺一人が不幸かもってウジウジするより、よっぽどシンプルじゃない」と、今こそ真正面から仕事や自分に向き合うことを訴えます。社会情勢や経済状況に流されず、ひたすらに「お客様に喜んでいただきたい」という思い出仕事に取り組む姿勢が、今の時代にこそ求められていると言えるでしょう。「音楽も会社の仕事も、『夢中』になれば、どんどん前に走っていく」と矢沢氏が言うように、「夢中」を原動力として自分を高めていきましょう。・・・私が勤務を開始してから1時間の間は、時間がゆったりと流れているように感じるのですが、それ以降は一気に早く流れるように感じてしまいます。それだけ仕事に夢中になっているのかもしれません。仕事に夢中になるほど、仕事に集中して取り組んだほうがいいのかもしれません。たしかに、この世の中はけっこう大変な状況ではあるのですが、そういう状況をすっぽりと忘れるようにして、目の前にある仕事に集中して取り組んでいったほうが、精神的にもいいのかもしれません。とにもかくにも何事にも夢中になって、不安な気持ちを払拭させていきたいものです。私は、目の前にある仕事に集中していきたいと思いました。以上です。(2009年11月17日)
2024.10.16
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お次は、ブログに掲載されていた絵です。全部で5枚あります。ひとつ目は、赤ちゃんが丸い枕のようなものに頭を乗せて寝ているところです。ふたつ目が男の子が立っている姿です。みっつ目は大人の女性が横を向いた状態で顔を左に向けてこちら側の正面を見ているというもの。よっつ目は大人の男性ヶ立っている姿です。そして最後のいつつ目は、おばあさんが手を握りつつ目をつぶって何かを祈っているような姿です。この五つの写真なのですが・・・よっく見てみると、その絵には、番号がふられております。この番号ですが、順番どおりにはなっておらず、それぞれ、①、④、③、⑤、②という並びになっております。この数字は、一体全体どんな意味を持つのでせうか?その3に続きます。雨穴著「変な絵」双葉社刊 2022年
2024.10.16
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まずは、こちらの絵をご覧ください。これは、ある女の子が描いたものとなっております。この女の子ですが、ある問題を起こしてしまった、ということで、とにかくなんでもいいから絵を描くように指示をだされたようです。女の子と家と木が描かれており、木には穴が空いており、そのなかには鳥がおります。問題を起こした・・・というのがわかるのは、木の部分です。枝の部分がトゲトゲしく描かれているのが、攻撃的な心情を抱いている・・・という証左になっているようです。このように、絵を描くことで、描いている人間の心情というものを如実に表すことができるようになっているみたいです。その2に続きます。雨穴著「変な絵」双葉社刊 2022年
2024.10.15
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以上、11の物件をざっと見てみたわけですが・・・これらの物件・・・すべて、ひとつのものにつながっていくのです。それが、とあるアヤシい教団によるものです。その教団は、アヤシい宗教を興しているようで、その信者にムチャクチャ値が張る「あるもの」を売りつけようとしております。かくいう私は、他の人から見たら、宗教じみたことをやっているようにみえてしまいます。しかし、私は、アヤシい宗教を立ち上げるつもりは、さらさらありません。なんのためにやっているか・・・。それは、私は極度のクチベタですので、話をきちんとできるようにするためにやっているのです。相手を騙すための話術なんて、そんなの私は目指しておりません。ましてや、相手を論破させるための話術なんていうのも、私は絶対に目指しません。私が目指すとするならば、相手にわかりやすく説明できるための話術というものです。話す内容をふくらませつつ、会話のラリーがポンポンとできること・・・まさにこれにつきるのです。ま、まあ・・・これが私にとっては、非常に困難なものでありますが、それを承知として、泥臭く努力し続けなければならないところであったりします。雨穴著「変な家2〜11の間取り図〜」飛鳥新社刊 2023年
2024.10.15
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NHK「のど自慢」の名司会者であった故・宮田輝氏は、毎週木曜日には開催地に入りました。地元商店街を歩き、さらにタクシーの運転手などからも現地の情報収集をして、日曜の番組本番に臨んだといわれています。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という格言があるように、ビジネスやスポーツにおける事前の準備は重要です。ビジネスにおいては、自己の能力を向上させるだけでなく、相手の好みや傾向を知ることも、商談や対人関係のうえに大きな影響をもたらします。勝敗を競うスポーツにおいては、試合に向けての体力面や技術面のトレーニングにはじまり、試合直前にはメンタル面の調整を図るなど、万全な準備なくしては、勝利をつかめないのです。計画や準備をせずに「出たとこ勝負」で仕事をすれば、よい結果は得られません。「仕事の前に綿密な準備あり」をモットーに、仕事内容やお得意様を充分に把握し、自信を持って「本番」に臨みましょう。・・・何事においても、準備を一切しないで始めようとするならば、必ず失敗したり滞ったりしてしまいます。何かをやるためには、まずは必要なものを準備したり、気持ちを整えたりする必要があります。必要な準備をきちんとやって、物事に取り組んでいきたいものです。私は、何かをやる前に準備をするようにしたいと思いました。以上です。(2009年11月16日)
2024.10.15
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お次のものが、最後の物件となります。著者の知り合いである入間(いるま)というデザイナーの実家・・・とのことです。この物件ですが・・・父親の部屋と入間の部屋は・・・まあ、常識的といえば常識的ではあるのですが、とにもかくにもヘンだと思うのは、玄関すぐのところにトイレと収納があるところです。本来ならば、玄関から離れた奥のところにあるべきであったりします。それと、リビングが玄関からは奥のほうにあったりします。こちらのほうを玄関に近いところに設置するべきなのです。それと、リビングと入間の部屋の間にある廊下・・・ですか。こちらも、「その1」と同様に、行き止まりになっているようです。行き止まりの先は台所になっておりますので、ストレートに通れるようにしたほうがいいですし、入間の部屋に通じる扉を設けてもよさそうだとは思いますです。その12に続きます。雨穴著「変な家2〜11の間取り図〜」飛鳥新社刊 2023年
2024.10.14
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学校、職場、地域での人との出会いは、自分の環境に大きな変化をもたらします。同じように本誌「職場の教養」との出合いが転機となった人がいます。イベント企画・運営会社に勤務するS氏は、イベント会場でお客様に対応することが苦手でした。朝礼で本誌のリーダーを担当し、感想を述べるようになって、スムーズな対応ができるようになり、お客様とのトラブルがなくなりました。製菓会社に勤務し、経理を担当するN子さんは、職場でも地域でも人と話すことが苦手でした。しかし、朝礼で「ハイ」と積極的に輪読に参加するようになってから、地域の行事に参加する積極性が身につきました。こうした声がある一方で、「良い内容だとは思うけれど、押しつけられているように感じる」「人前で読むのは恥ずかしい」という声もあります。朝礼参加者の声は様々ですが、本誌を活用することはあくまでひとつの手段です。自分を変えるのは、何よりも自身の前向きな思いからです。「これがよい」と受け入れるところから、自己変革が始まるのです。・・・私が取り組んでいるこのブログでは、「職場の教養」の感想を話すほかに、映画や本のレビューを行っています。なぜこういうのをやっているのかと申しますと、「人間の心」というものを取り戻したいから、そうしているのです。これをやる前、私は以前の職場で相当ないじめに遭っておりました。このままでいったら、本気で人を殺すことを躊躇しない、そんな超ヤバい人間になっていたところでした。今では数多くの本を読んでは無数ともいえる数のレビューを書いておりますが、こういう取り組みをやっているおかげで、どうにか「人間の心」というものを取り戻すことができているようです。これからもこの「人間の心」というものを持ち続けることができるように、レビューを書くなどの努力し続けていきたい所存です。私は、「人間の心」を持ち続けていきたいと思いました。以上です。(2009年11月15日)
2024.10.14
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お次はアパートです。このタイプの建物・・・私は実際に見たことがあります。それは、私の職場で新しい工場棟を建てている際に、建設工事をする業者が事務所として用意したプレハブの建物です。で、特筆すべきは2階の構造です。典型的な1DK・・・と言えなくもないのですが、キッチンがあり、押し入れがあり、風呂とトイレがある・・・というのはいいでしょう。この部屋が不可解なものとなっているのが、寝室の存在です。一人だけで暮らすのであれば、寝室なんて必要がないはずです。押し入れがありますから、そこから布団をとりだして、そこで寝ればいいだけの話ですから。それと、窓の存在です。この窓ですが・・・この部屋、いちばん端にある部屋ではないのです。端にあたる部分には窓が存在しておりません。で、どういう構造になっているのかというと・・・一体全体、なんのためにこういう構造にしたのでせうか???その11に続きます。雨穴著「変な家2〜11の間取り図〜」飛鳥新社刊 2023年
2024.10.13
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M氏は自宅の和室の畳が古く擦り切れてきたため、「畳の表替え」を考えていました。そんなある日、格安で対応するというフレコミの新聞折り込みチラシが目に入りました。M氏が飼っている愛犬は和室が好きで、畳を汚す癖があったため、「たとえ犬が汚しても、格安の畳ならばまた張り替えればよい」と考えていました。ところが、商談に来た営業担当者は「ワンちゃんが汚しても、すぐに拭き取れる畳表がありますよ」と和紙で作った高級な畳を紹介してきました。値段は3倍以上します。しかし、ペットと共生するM氏の立場を熱心に考えてくれる担当者の姿勢に心打たれ、この畳表に替えることを決心しました。予想通り愛犬は畳を汚しましたが、畳を傷めることなく処理できたため、「この畳を薦められてよかった」と感謝したのでした。M氏は「我が家の立場になって、どの商品が最適化を見抜いてくれたんだ」と畳屋の担当者に感謝をしながら、新しい畳に満足感を得る日々を送っています。・・・買い物をする際には、できる限り安いものを買ったほうがいいです。とはいえ、時には高いものを買ったほうが安上がりになるときがあります。安いものを買ってもすぐにダメになるくらいであれば、耐久力のある高いものを買ったほうがいい、ということなのです。どちらのほうが安上がりになるのかを考えて、あえて値段の高いものを買う、という判断ができるようになりたいものです。私は、どうしたら安上がりになるのかを判断できるようになりたいと思いました。以上です。(2009年11月14日)
2024.10.13
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活力朝礼を導入している企業は、活力に満ち溢れています。導入前と比べて、「朝のスタートにケジメがついた」「元気な挨拶が交わせるようになった」「会社の方針が徹底するようになった」など、さまざまな硬貨が現れています。しかし、何事も長年続けていると、マンネリ化することも事実で、時には活力朝礼の意義の確認や進行方法を見直し、新たに工夫を加えることも必要です。見直しに際して、チェックしたい三つのポイントがあります。1.会社は、この活力朝礼に、何を求めているのか2.活力朝礼を行う私たちは、どのような朝礼だったら納得がいくのか3.もし、お客様が見ていたとすれば、どう思うだろうか朝礼をつくってきた先輩たちの苦労を尊重しながらも、後に続く社員たちの想像力で再構成し、新しい視点で活力朝礼を進化させましょう。それが、時代に左右されることなく、元気な会社を維持する基となるのです。・・・一度決めたものを長くやり続けることは大切です。しかし、長くやっていると、どうしてもマンネリ化してしまうことがあったりします。そうなってしまった場合は、最初にやろうと思ったときの気持ちというものを思い返す必要があります。その根っこの部分を認識したうえで、長く続けるための意識を大事にしつつ、新たな要素を加えるかどうかを考える必要があったりします。せっかく長く続けることができているのですから、さらに長く続けるためにも工夫をしていきたいものです。私は、長く続けているものに意義を見出すようにしたいと思いました。以上です。(2009年11月13日)
2024.10.12
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お次はコチラです。こちらも、なんのヘンテツもないようにみえますgいやいやいやいや!ちょっとまて!これ、「その8」で取り上げた物件と、全く同じ構造をしております。しかも、この「その8」の物件は隣にあったものです!「その8」の物件では、娘が父親と糸電話をしていたようなのです。娘の部屋にある扉と父親の部屋の扉をいずれも開けた状態にすると、糸電話で会話をすることができるよう・・・なのですが、娘の部屋のドアはちょっと開けた状態にすぎなかったようなので、そうなってくると、糸電話の糸はドアでひっかかってしまい、娘の部屋と父親の部屋とで糸電話での会話はできなくなってしまいます。しかし、そんな状況であるにもかかわらず、きちんと会話ができていたようです。一体全体、どんなトリックというかカラクリというのがあるのか、そこが不可思議であり、不可解なところであったりします。その10に続きます。雨穴著「変な家2〜11の間取り図〜」飛鳥新社刊 2023年
2024.10.12
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経営の神様と呼ばれる松下幸之助氏は、会社経営にあたり常に不況対策を考えていました。その前提は従業員の雇用を守るということでした。そして不況が来るたびに、会社発展のチャンスとして新しい取り組みに挑んできました。現在、出口の見えない経済状況が続きますが、私たちは社をあげてこのピンチに立ち向かい、前進していくことが求められます。具体的な取り組みをしている会社の例として、次のようなケースが挙げられます。1.不況だからこそ、他社と同じやり方を見直すチャンスと捉えて、新規事業開発に取り組む2.通常よりも1時間早く仕事にとりかかり、残りの1時間を自己研修の時間にあてる。3.朝礼などで挨拶実習を徹底して、より丁重な態度でお客様と接することができるようにする4.多くのお得意様に日々の感謝の挨拶回りをするどのような状況下でも打つ手は無限です。経営者と従業員が心をひとつにして、職場環境を明るく灯し、優良企業に変革するチャンスを生み出しましょう。・・・私は経営をしているわけではありませんので、本文のようなことをする必要はありません。とはいえ、今の職場でやれることというものがあったりします。そうしたことを愚直にやることによって、状況を打開することができるのかもしれません。一生懸命に仕事をしていくようにしていきたいものです。私は、現在取り組んでいる仕事にきちんと取り組むようにしたいと思いました。以上です。(2009年11月12日)
2024.10.11
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