PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

kapon2

kapon2

バックナンバー

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月

コメント新着

RonaldZex@ https://prostitutki-sipaylovo.cyou/ Приём у себя Сипайлово
MartaTek@ President The US president raged at NATO allies o…
RonaldBom@ Топ-3 мужских сексуальных фантазий Интересно, какая из трех топовых мужск…
Jamessic@ Сауны и бани Уфа &lt;a href= <small> <a href="https://sa…
Robertshoof@ Досуг в Петербурге Привет! Санкт-Петербург — это уникальн…

お気に入りブログ

「お化け屋敷」互換… New! 第三権兵衛丸 漁労長さん

箱根 New! あずま、さん

村上が決勝2ラン M-65さん

ベルリン最後の日々… mahoroba1234さん

気になったことを調… ASDICさん
2008年12月05日
XML
カテゴリ: 戦争映画
2006 フランス・ドイツ・アフガニスタン 監督:クリストフ・ド・ポンフリー
出演者:サシャ・ブルド、パトリック・ショーベル、モハマド・アミンほか
100分 カラー L'?toile du soldat

DVD検索「スター・オブ・ソルジャー」を探す(楽天)

 ソヴィエトのアフガニスタン侵攻(1979~1989年)を題材に、徴兵され厭戦的なソヴィエト兵がアフガニスタンゲリラ(ムジャヒディン)に捕えられ、解放される様子をフランス人カメラマンの目を通して描かれたミリタリードラマ。この戦争でアフガニスタン人は150万人、ソヴィエト兵は13,000 名が戦死したとされる。
 監督のポンフリーは製作の2006年に死去しているが、1980年代からアフガニスタンを取材し、これまでに何作もマスード司令官のドキュメンタリー映画を製作するなど、アフガニスタン特にマスード司令官に造詣が深い人物だったらしい。
 アフマド・シャー・マスードはソヴィエト軍に対してパンジシール渓谷でゲリラ抵抗した司令官で、後にタリバンと対立する北部同盟の軍司令官となった人物である。2001年9月11日のアメリカ多発テロ事件の2日前に自爆テロで死亡した。人望の厚い人物だったらしく「パンジシールの獅子」とも呼ばれた。本作では中心的な登場人物ではないが、本作は多分にマスードを意識した作りとなっていることは間違いない。本作に出てくるナジムディーン司令官はマスード自身ではないかとも思える。捕虜を丁重に保護するエピソードは、マスード司令官が捕虜を自発的に解放したことと重なってくる。

 ストーリー自体はさほど複雑ではないが、主役級のソヴィエト兵とフランス人カメラマン以外に多数の兵士が登場するほか、ソヴィエト軍内部の厭戦ムードやムジャヒディンの行動など著しくシーンが変わったりするため、かなりブツ切れ感が強く、ストーリーに入れ込むことは難しい。さらに、抒情詩的で攻撃的なナレーションがやたら多く、ドラマにしてはかなり鬱陶しい。政治的、宗教的なニュアンスも強いので、最初は何を目的に制作したのかいささか戸惑うところすらあった。次第に、どうもアフガニスタン側視点で反ソヴィエトであることがわかってくるが、後半になるとより一層その傾向が強くなり、さらにはアメリカCIA批判となっていく。
 この攻撃的なナレーションだが、もし本作がノンフィクションで実話を元にしているとすれば、そのナレーションの持つ意味は重い。ソヴィエト兵、アフガニスタンゲリラの心情や実情を知る上で、ナレーションの複雑で抒情詩的で、攻撃的な内容が実に興味深くなってくるのだ。本作では9.11アメリカ同時テロにも言及しているが、ソヴィエトに侵略され、冷戦の影響でアメリカの代理としてCIAに翻弄され、後にはタリバンなどのイスラム過激派と対立するアフガニスタン北部同盟の置かれた苦難の道のりを顕しているのだろう。こうしたアフガニスタン視点での映画は少ないし、ましてやマスード側の戦争映画ともなれば実にレアだ。
 だが、残念ながら本作は捕えられたソヴィエト兵が解放されたという実話を元にはしているらしいが、ストーリーや人物設定は架空のようだ。そうなると、フランス人カメラマンのヴェルゴスはポンフリー監督自身のようでもあり、マスード司令官賛美、ソヴィエト、アメリカ批判の内容は、監督の思いが強すぎて、いささか偏ったものではないかという疑念が出てくる。アフガニスタンを愛した監督のアフガニスタンへの愛と情熱、そして強大な二大国家批判に心血を注いだ監督の遺作として、若干フィルターを掛けて見るべき作品ともいえる。

 撮影はアフガニスタンで行われたようで、戦車やヘリなどの兵器類はアフガニスタン陸軍による協力のようだ。T-54/55戦車やBMP-2歩兵戦闘車、ミルMi-8ヒップヘリなどの姿が登場している。T-54/55戦車では前面砲塔に増加装甲を施したものもみられる。



http://der-stern-des-soldaten.de/index.html

興奮度★★★
沈痛度★★★
爽快度★★
感涙度★




(以下 あらすじ ネタバレ注意 反転でご覧下さい)
 2001年9月11日、アフガニスタンのヒンドゥークシュ山脈にフランス人カメラマンのヴェルゴスがいた。ヴェルゴスは20年前の1979年12月のソヴィエト侵攻時にもアフガニスタンにおり、ソヴィエト軍の蛮行を映像に収めていた。
 モスクワ近郊に住むロック歌手のニコライ・ペトロフに召集令状が来る。彼は徴兵逃れを目論むが、入隊して立派になって来いと願う両親に逆らえず入隊する。入隊訓練後、ペトロフはアフガニスタンの前線に送られる。ソヴィエト軍はアフガニスタンの共産勢力を守るために侵攻したのだ。
 1983年アフガニスタンのパンジシール渓谷に赴任したペトロフは、アフガニスタン人を襲い、山羊を奪うソヴィエト軍の横行を目の当たりにする。ゲリラによる戦死者も増え、すっかり気が滅入るペトロフだが、逃げ出すわけにもいかなかった。そこで、旧知の手品師ワロージャと出会う。
 ペトロフらはアフガニスタン兵を連れて村に徴兵に行く。ムジャヒディンは逃げ出していなかったが、ペトロフはソヴィエト兵モズクがアフガン女性をレイプしようとしているのを目撃。モズクは女性に刺されて死亡するが、ペトロフは女性を逃がしてやる。ソヴィエト軍は犯人探しをするが見つからず、一人の男を射殺し、その晩空爆で村を消滅させるのだった。
 偵察任務に出たペトロフらはムジャヒディンの襲撃に会い、ワロージャが負傷し両腕を失う。もはや両親からの手紙にすら失意を感じるペトロフだった。
 次の偵察任務でブドウを見つけたペトロフは盗もうとするが、ムジャヒディンに捕まってしまう。ムジャヒディンに拷問されることを覚悟したペトロフだったが、司令官のナジムディンは捕虜を優遇するよう命じていた。次第にムジャヒディンらと親密になり兄弟のように接するようになっていく。そこでフランス人カメラマンのヴェルゴスと出会う。
 冬を越し、ペトロフはロバーグ奏者のアサドと親密となり、アフマドというアフガン名をもらう。
 いよいよ渓谷にソヴィエト軍の攻撃が強まってくる。マスード司令官は村人たちを退避させ、ソヴィエト軍を迎え撃つ。戦闘でアサドが撃たれ、アサドはペトロフの旧知の伍長を撃つ。さらにナジムディン司令官の姪ライラが死亡し、ペトロフは呆然とする。怒り狂うムジャヒディンに襲われそうになるペトロフだが、ナジムディンによって救われる。生前ライラがペトロフがアフガン女性を救ったことを知らせていたのだ。
 ナジムディン司令官はペトロフを自由にしてやる。ヴェルゴスとともにフランスを目指し、パキスタン国境を目指していく。
 1984年9月、ペトロフはパキスタン国内で殺害される。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年12月05日 09時35分27秒
コメント(6) | コメントを書く
[戦争映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: