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16日の NYMEX/WTI(終値)は、アメリカの経済指標悪化を主因として92セント安のバレル当り87.70ドルになった。と、まず、一般的解説を書いて、またまた、やれやれと思っている。
昨日の政府統計での大幅な原油在庫減少は、毎年、節税配慮もあり在庫が減少すること、原油輸入減少、パイプラインのテストなどによるものであることが判り俄かに強気要因とは見なされなくなったとのことだ。
たった、一日での変容に対しては、???と書かざるを得ない。しかし、昨年から今年にかけての擬似需給ファンダメンタルズについては、こんなことばかりだった。
しかし、それで下がったのに、直ぐに、今は建て直しに掛かっている。62セント高の88.32ドルになっていた。投機家は世界中に存在する。今はアジア中心の市場だからアジアの参加者が多いのだろう。
北海ブレントは下がったと言っても91.60ドルに止まっている。しかも、今は91.71ドルまで上昇した。一昨日は92.20ドルだった。ひどいもんだ。 ロンドンっ子はより高いガソリンを買い続けることになる。
他方、金は、投機資金の流出により15.2ドル安の1371ドルまで低下した。またまた原油と同じ動きだった。
アンケート、「100ドル原油時代はまた来るか?」に、ぜひ投票のほどを! http://blog.with2.net/vote/?m=v&id=17487
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