PR
カテゴリ
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
5日夜の原油価格は低下した。開場当初、急上昇したヨーロッパの株が急降下し始めたからだろう。しかも、ドルが対ユーロでまた高くなった。相変わらず、株、為替の二大金融要因が効いている。
WTIは、午後8時過ぎには 、64セント安のバレル当り102.58ドルと、終に103ドルを割った。 投機のブレントは113.40ドルまで低下したが、未だ113ドル台に止まっている。WTIとの逆値差も10ドル台のままだ。
金も下げた。しかし、未だ昨日の終値より僅か1ドル高い、オンス当り1613.7ドルに止まっている。最高値は1626.8ドルだ。一時期よりは下げてはいるが、それでも1500ドルを超えている分けだから、高いことは高い。
これから、アメリカ市場が開く、石油週報も出る。在庫動向がどうなっているか?この数年間は株、為替の二大金融要因が主導していて需給要因はほぼ都合の良い時だけ投機筋に利用されるだけだったがさて今年はどうなるか?
原油価格高騰ー12月1日(月)の原油価格… 2025年12月01日
原油価格高騰ー10月23日~11月28日の動き 2025年11月29日
原油価格高騰ー20日、21日、22日の… 2025年10月23日