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22 日の原油価格(終値)は、分けも無く続伸した。と、言うと、投機家達の顰蹙を買うかもしれない。しかし、それは本当のことだ。市場を引っ張って来た株高は無かった。ただ、結局、ドルは対ユーロ安だった。
しかし、ドル安はこれまでの異様な高騰を支えるほどのものではなかった。そこで、出て来るのがテクニカル要因だ。ここのところのトレンドを追えばそうだろう。手前味噌で上げる。ひどいもんだ。
WTIは、期近物が4月渡しに変わっているので、バレル当り106.28ドルになっても、僅か3セント高に止まっている。おかしな上昇だ。今朝は今のところさすがに35セント下げた。まあ、本格的動きは夕方からだ。
投機のブレントは、そんなことはお構いなしだ。22日の終値は122.90ドルと、123ドル台に迫った。シティの投機家は踊っている 。イランも大喜びだ。国際社会は一体どこまでイランを放っておくのか?
金価格は続伸だ。22日の終値は12.8ドル高のオンス当り1771.3ドルとなった。最高値は1783.4ドルだ。投機家達は、こちらでもテクニカル要因などを追い風に踊っている。今朝もそうだ。金は庶民には関係ないが。
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