PR
カテゴリ
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
今日は、ようやく、どう転んでも春という陽気になった。既に4月も後半に入った。遅すぎたくらいだから、逆戻りということは、まず、無いだろう。まあ、しかし、今年は異様だ 。油断は出来ない。
さて、週明け16日午前の原油先物市場は、僅かだが下げている。石油需給と言うよりも資金の需給と投機家の思惑が価格を決めるというのは相変わらずだ。
アジア株は先週末のヨーロッパ、アメリカの株安を受けて安い。ドルも対ユーロで急速に強くなった。ドルは円に対しては相も変わらず軟化傾向だった。
16日午前のWTI 価格は、僅か61セントだが下げてバレル当り102.22ドルになった。アメリカの石油需給からすれば、こんな下げ幅では収まらない筈だが、なかなかそうはならない 。因みに天然ガスは12ドル弱だ。
投機の ブレントも下げている。それでも、120.11ドルと馬鹿高い。先週末よりは、1.72ドル下げてはいるが、いかにも異様だ。逆値差は縮小したが、18ドル弱と未だに異様に大きい。
金価格も下げた。しかし、その下げ幅は小さい。僅か7.9ドル安だ。 オンス当り1652.3ドルとは、一時に比べれば、大分高い。最高値は1658.7 ドルまで下げた 。
原油価格高騰ー12月1日(月)の原油価格… 2025年12月01日
原油価格高騰ー10月23日~11月28日の動き 2025年11月29日
原油価格高騰ー20日、21日、22日の… 2025年10月23日