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今日は、更に 天気が良くなった。晴れ間がより多く、雲がずっと減った。気温は一段と高い。更に初夏のようになった。ちと、風が強いが、 ゴールデンウィークらしい陽気だ。昨日同様、熱中症に気をつけなければいけない。ご用心、ご用心。
週末5 月2 日の原油価格(終値)は僅かながら反発した 。株は僅か下げたが、 ドルが対ユーロで弱くなった。つまり、株、為替の二大金融要因は一勝一敗だった。基本的に方向感は無い。表面的な経済情勢、ジオポリ要因の影響が相変わらず強い。
2日のWTIは34セント上げて99 .76ドルになった。現下の需給情勢からすれば、この程度の上げでも、妙なことだ。相変わらずの異様な高さにあることには違いが無いのだから。アメリカの原油在庫は記録的な高い水準にある。
投機のブレントは83セント上げて108.59ドルになった。未だ108ドル台は異様な高水準だ。逆値差は8.83 ドルへと更に拡大した。こちらも異様な状態だ。中東、アフリカ、そしてウクライナとジオポリ要因は相変わらずで、更に混迷を深めている。その影響を最小限にする沈着冷静な努力が望まれる。
金も反発した 。19.5ドル上げて オンス当り1302.9ドルになった。終に130 0ドル台に戻した。高値も上げた。11.9ドル上げて1 304.9ドルになったのだ。こちらも1300ドル台を回復したが、その水準は低調だ。
最終取引は、原油が僅か続伸、金が僅か反落した。WTIが23セント高、ブレントが31セント高、そして金が2.5ドル安となったのだ。WTIは99.99ドルと100ドルへと肉薄したものの、ほんの僅かとどかなかった。異様さと現実とが交差して揉みあっているようだ。
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