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今日も、良い天気ではない。どんよりと曇って梅雨らしいが、まだ雨は降っていない。気温が高くむしむしとしている。過ごし易くは無い。今日も、真夏と梅雨が隣り合わせ、出たり引っ込んだりと言える・・・どこかおかしい。
17 日の 原油価格(終値)は、また、まちまちの展開だった。WTIは、続落だったが、投機のブレントが反発した 。株は、アジア、ヨーロッパが低調な中戻した。アメリカ株は上げ基調だった。ドルは対ユーロで、強くなった。つまり、株、為替の二大金融要因は、強弱入り乱れだった。
17 日のWTIは、54セント下げてバ レル当り106 .36ドルになった。更に107ドルから離れた。昨日も書いた通り、アメリカの現下の石油需給、在庫状況からすれば、自然な動きだ。ジオポリ要因もより敏感なブレントのようには影響を与えることは無かった。
投機のブレントは反発した。51セント上げて113.45ドルになった。一日で、また、 113ドルへ戻した。 逆値差は6 ドル台から7ドル台へと拡大した。異様さが、また嵩じた。いつまでこんな状態が続くのか?ブレントの影響を受けるアジアとしては気が気ではない。
特に、原油価格高騰は、資源小国の日本の台所、経済を直撃する。日本の場合、原油価格と天然ガス価格がほぼ連動しているので、最悪だ。原油と天然ガスなど化石燃料の輸入金額が膨れ上がり、貿易収支をより悪化させることになる。
金は反落した。3.3ドル下げてオンス当り1272 ドルになった。 高値も下げた 。11.6ドル下げて1273.5ドルになった。金もジオポリ要因の影響をより 強く受けるが、ブレントとは異なる動きだ。ドル高の方が効いたか?いずれにしても、ジリ貧状態は明らかだ。
18日昼は、原油がまちまちの動き、金が続落している。即ち、WTIが34セント上げる一方、ブレントが15セント下げているのだ。他方、金は2.1ドル下げている。アジア株は上げているが、ドルも対ユーロで強くなっている。相変わらず、強弱入り乱れだ。
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