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2014年06月19日
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カテゴリ: 原油価格高騰

今日は、ちとアップが遅れた。ちとだから、それほどストレスは溜まってはいない。それに、お陰で、ヨーロッパの初動がカバー出来た。捨てる神あれば、拾う神あり、なんてあったかな。まあ、良いこともあるもんだ。

 今日は一転良い天気になった。まるで真夏のような日差しが戻った。それでも、夕方から夜にかけて雨が降ると言う予報で身構えていたが、未だ降ってはいない。ただ、空はどんよりと曇った。さて、いつから降るやら・・・なんて、梅雨なのにおかしな疑問だ。

 18 日の 原油価格(終値)は、また、また、まちまちの展開だった。WTIは、続落だったが、投機のブレントが続伸した 。株は、ヨーロッパが下げたが、アジア、そして最後のアメリカで上げた。ドルは対ユーロで、一気に弱くなった。株、為替の二大金融要因は、強気になった。

 18 日のWTIは、39セント下げてバ レル当り105 .97ドルになった。ジリ貧ムードになったが、二大金融要因は強きだ。アメリカの現下の石油需給、在庫状況からすれば、下げて自然だが、どうなることやら。2004年以降そんなことが多過ぎる。

投機のブレントは上げた。81セント上げて114.26ドルになった。一日で、1 13ドルへ戻し、今度は114ドル?誠に妙だ。 逆値差は7 ドル台から8ドル台へと更に拡大した。異様さが、またまた嵩じた。ブレントの影響を受ける日本としては困ったことだ。

  金は僅か反発した。70セント上げてオンス当り1272.7 ドルになった。 高値も5.7ドル上げ、 1279.2ドルになった。それでも、未だ1300ドルすら遠い 。まあ、ジリ貧状態のままだ。

 19日夜は、原油も金も上げている。即ち、WTIが49セント、ブレントが34セント上げ、金が8.9ドル上げているのだ。アメリカ株の急騰を受け、アジア株、そしてヨーロッパ株も大きく上げた。ドルも対ユーロで強くなっている。二大金融要因が超強気なのだ。







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最終更新日  2014年06月19日 20時07分34秒 コメントを書く


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