★ポチっとな★

★ポチっとな★

氷河ハイク 3


カサゴンはヨーロッパ人のあとをついていく。

そうトコトコと

彼らとアジア人の1番の違い
それは体格!だと思う。

足の長さがだいぶ違うせいもあり
あっという間にカサゴンは遅れをとってしまった。。。Σ(=ω= ;)ゲッ!!!!
(いや、ただ単に体力がないだけ!?かな)

やっとの思いで、みちなきみちの崖を登りきると
(この時点でかなーり、先頭グループから遅れている)
ガイドが話しかけてきた。

「君大丈夫?
本当に1日ハイクでやっていけるの?
君もわかっているだろうけど、
1日ハイクはかなりの体力が必要なんだよ。
もし半日ハイクに変えたいんなら
僕に言いなさい。
ちゃんと半日ハイクのほうに今からでも変えることができるから」(英語)

え!!!!!!

寝耳に水ですよ。

タフな人ようだったなんて。

(そう終わってから、パンフを読んで知ったんだけど、
どうやら1日ハイクはタフな人ようだったらしい。
カサゴンはパンプも何もみないで、
ネルソンのインフォメーションセンターで予約しちゃったから
まさかタフじゃない人は半日のがよいってこと
知らなかったのだ。)

気分はハイキングってのは
駐車場から氷河までの間にとうに消え失せてたカサゴン、
半日にした方がよいのかなぁっと
一瞬のうちに考えた。

しかし

「私は大丈夫よ。
このままつづけるわ」(英語)

そう言ってしまったのである。

だってお金は1日ハイク用で払ってしまっているし、、、

NEXT



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: