2008年11月07日
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カテゴリ: 食以外
上野の 東京都美術館 で行なわれている
「 フェルメール展  光の天才画家とデルフトの巨匠たち」 に行ってきました。
8月から開催している展覧会で、もちろん前売りを購入していたのですが、
物凄い人気で、ずっと大混雑。
どのタイミングで行くべきか悩んでいて、なかなか行けていなかったのです。
金曜日は夜8時までやっていることもあり、金曜の午後は比較的すいているということで
やっとこさ行って来ました。


フェルメールの現存する作品点数は、全部で33~36点しかないのですから、
絶対に見逃せません!


vermeer1 マルタとマリアの家のキリスト

   フェルメールの初期のものと思われる作品。
   160×142と大き目の絵で、フェルメールっぽくないですよね!?


vermeer2 ディアナとニンフたち

   ギリシャ神話の女神ディアナがニンフと休息し、黙想するひとときを描いている作品。
   ルーベンスっぽい雰囲気です。


小路

   フェルメールの現存する2枚の風景画のうちの1枚。
   彼が生涯を送ったデルフトの街角の何気ない日常。



ワイングラスを持つ娘

   赤いドレスの女性は、もうお酒が回っているのでしょうか?
   ニンマリとした笑顔が印象的です。
   美しい窓に描かれた手綱を持つ女性は、「節制」を表すとして
   室内で展開される色恋沙汰への戒めとして描かれたのではないか、



vermeer3 リュートを調弦する女

   この絵は、NYのメトロポリタン美術館で、何度もじっくり見ている絵です。
   真珠のイヤリング、黄色いドレスを着た女性が、なんともキュートです。


ヴァージナルの前に座る若い女

   25×20センチという、とても小さな絵。
   当初、フェルメールの絵ではないと思われていたのですが、近年の科学的研究により、
   フェルメールの手法に間違いないと証明されたのだそうです。
   黄色いショールは、実物はそれほど派手ではなく、なんともしっとりとした絵でした。


手紙を書く婦人と召使い

   今回7点そろった絵の中で、私の一番お気に入りです。
   窓からの光で浮かび上がる手紙を書く女性の
   白い帽子やパフスリーブのフリルの、なんと美しいこと!
   床には、印章、封蝋、そしてクシャッと丸められたのは手紙の書き損じでしょうか。
   当時の時間が、空気が、伝わってくるようです。


その他、フェルメールが生涯を過ごしたオランダの小都市(デルフト)が育んだ画家たち、
カレル・ファブリティウス、ピーテル・デ・ホーホ等の名作も楽しめます。
作品数としては、全38点と少ないように感じますが、
混んでいることもあり、2時間以上かけて、ゆっくり楽しんできました。

今回の展覧会で、私の見たフェルメールの絵画は、12点? ん? 14点!?
生涯で、あと何点見ることができるか、楽しみです。


(ご参考:フェルメール展のオフィシャルサイトは、 こちら 。)


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最終更新日  2008年11月08日 23時39分21秒 コメント(2) | コメントを書く
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