2009年06月08日
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カテゴリ: 食以外
なんと、2日連続で歌舞伎に行ってきてしまいました。

昨日行ったのは、歌舞伎座さよなら公演、六月大歌舞伎・夜の部 ですが、
昼の部に行なわれている「女殺油地獄」が、かなり好評なのであります。
なにせ、
 「 片岡仁左衛門 一世一代にて相勤め申し候 」
ですよ!
今月見逃してしまったら、二度と見れなくなってしまう・・・と思うと、
どうしても見たくなってしまいました。

もちろん、金太郎クンの初舞台だって「今」しかない訳で、こちらも見逃せない。

そうだ!
一幕見に行けばいいんじゃないか!

歌舞伎には「一幕見席」という、大変便利でお財布に優しい席があるんです。
いわゆる当日券。
当日並んで、混んでいれば、立ち見にもなります。
知ってはいましたが、並ぶのが面倒だったり、なんとなく不安だったり、
イヤホンガイドが利用できないんじゃないかと勝手に思っていたり、
今まで利用したことがなかったのですが、
見逃したと後悔したくなかったので、今回、一人で一幕見を初体験してきました。


と言いつつ、実は「二幕」見てしまいました。
「女殺油地獄」は人気の演目だったので、販売時間1時間前に行こうと張り切っていたら、



〇蝶の道行 (ちょうのみちゆき)
 君主の身替りとなって死んだ若い恋人同士(梅玉と福助)の魂が蝶となって舞う
 30分ほどの夢幻的な義太夫舞踊です。
 舞台装置や、引き抜きなどの衣装の変化が見どころのひとつ。
 そして福助の海老反りが凄かった!


〇女殺油地獄
 油商河内屋の放蕩息子・与兵衛(仁左衛門)は、見栄っ張りの不良青年。
 複雑な家族の葛藤があるものの、素行の悪さや家庭内暴力を振るうことから
 ついに親に勘当されてしまいます。
 借金に困り果てた与兵衛は、同じ油屋である豊嶋屋の女房・お吉(孝太郎)から
 金を借りようとしますが断られ、お吉を殺害してしまうのでした。。。

 なんといっても、油の中での凄惨な殺しが見どころ。
 始めは惨めさ、恐怖、それが途中から殺しを楽しみだし、顔にはおぞましい笑みが。
 そしてお吉が死んでしまうと、今度はおびえだす・・・。
 仁左衛門の表情が、本当に凄い!

 近松門左衛門が実話を基に書き、1721年に人形浄瑠璃として初演されたお芝居を
 仁左衛門、息子の孝太郎、そして孫の千之助と、
 「一世一代」を三代で飾る、忘れじの豪華な舞台なのでありました。



二幕見ることによって、好みの席に座ることができ、
イヤホンガイドは400円という大変お得な料金で借りることができることを知り、
スタッフの皆さんも大変親切で、
断然一幕見席ファンとなってしまいました。
あと、今回の観劇時間は3時間弱、楽チンでした。
(通常は5時間程度ですから、、、5時間はやっぱり辛い!)

一幕見席、是非また利用したいと思います☆


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最終更新日  2009年06月09日 17時23分01秒
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