お茶かけごはん と ねこまんま

お茶かけごはん と ねこまんま

2008.03.16
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姑が使っていた部屋が


部屋に仏壇があるので
毎日、お水を替えてお経を上げる以外
何にも使わないで5ヶ月が経った。

2階では、3部屋に親子6人がひしめき合っているのに
これではあまりに非効率的ではないか!

そこで、この週末。
2階に置いてある整理ダンスを、この部屋に移動することした。

子どもたちの服を納めているタンスだ。

でかくなった子どもたちと
ひしめく荷物に押しつぶされそうな2階に
もう我慢ができなくなったのだ。

タンス3つを運び込む仏間は、舅の部屋と襖一枚の続き部屋。
さりげなく、模様替えの予告はしておいたが
実際に荷物を運び始めると
案の定、「変化する」のが大嫌いな舅の必死の抵抗に遭った。

「俺が布団を敷きなおすとき
 この襖が開かんやないか!」

時々、敷きっ放しの布団がよれて寝心地がわるくなると

一枚ずつ丁寧に敷きなしているのは知っている。
しかし、タンスを置いた後でも
半間以上――つまり襖一枚分よりも広く、襖は開くのだ。

すると舅がいうことには
「なんが、そげな隙間ば布団が通るもんや。


…あなたの布団は、鋼鉄製ですか…?

と言うのをようやく堪えた。
これだけ広く襖が開けば、
両手で布団を抱えて、悠々と通り抜けられる。
いくらそう言っても、舅の耳には入らない。

二つ並べたタンスの一つを、一人で(!)ズルズルと引きずり
「これを!この上に乗せぇっ!」

タンスを二つ重ねろと言う主張である。
思わず噴出した。
「上のタンスの引き出しは、どうやって開けるのよ。」

とにかく。
この部屋に、2階のタンスを3つ下ろす。
私は、そう決めたのだ。
作業の間、部屋を仕切る襖を時々細く開けてこちらを覗き込む
舅の恨めしげな視線は、無視。
夫と私は粛々と事を進め
ついにタンスは、計画通りの場所に収まった。

やはり部屋は使ってこそ。
家具が入って、寒々としていた部屋に温かみが戻った。
おかげで、2階も整理が付いた。
土日は家族でよく働いた。
不満顔の舅を除いては。








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Last updated  2008.03.17 00:12:40
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