Kathy's Songs~忘れられないコイウタ~

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kathy222 @ Re:よかった(12/10) ami♪♪さん 気にかけていただきありが…
ami♪♪ @ よかった もう、綴らないのかと気にしていました。 …
kathy222 @ Re[1]:もしも。(10/30) のぞみ…さん 温かいコメントありがとう…
のぞみ… @ Re:もしも。(10/30) すごいですね…。 それだけ想えるって…。 …
kathy222 @ Re:終わらない物語(07/30) あかり0729さん そうですね。 終わり…

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2008年05月26日
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カテゴリ: 恋愛 過去




深く、時に「一卵性親子」などと呼ばれるほど仲良しだった。

休みの前の日には、朝方まで語り合うこともしばしば。

そんな私にできた初めての彼氏。

母にあなたを紹介したのは、つきあってまだ数日しか経っていない日のことでした。

母がどういう反応をするのか、ちょっぴり心配していたけれど、

あなたに実際会って、母はとても安心した様子でした。

「外でのデートはお金がかかるから、いつでも家においで。」

との、母の心配りに甘え、毎日のようにあなたはうちの家に遊びにきてくれました。





そして、わたしとあなたは別れ・・・・。

母はそのことについて一言も触れることはなかった。

だけども、その後、わたしが母に受け入れてもらおうと

会ってもらった、他の男性を母が気に入ることはついになかった。



母って、やっぱり偉大です。

お母さん、あなたは全てお見通しだったのですね。

わたしには、彼しかいなかったことを。



「彼の前で見せる笑顔が、一番かわいかったんだよ。」

後年、そういったあなたには、やはりいつまでも頭があがりません。






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Last updated  2008年05月26日 20時11分34秒
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