PR
Keyword Search
Calendar
New!
歩世亜さん
New!
木昌1777さん
New!
ひでわくさんさんComments
Freepage List
蓮の花の写真を撮ったことがない。ネットの投稿写真は蓮の写真がどんどん投稿されていて私もと思うのだが、どこで撮ったらよいのかわからないのである。生まれ故郷の近くに伊豆沼、長沼、内沼という蓮の名所があるのだが、遠いうえにそのうちのどこかの蓮の花が増水で全滅したというニュースがあった。
松島の近くの沼に蓮が生えているというネット情報があったが、通りがかりに蓮の花が咲いているのを見たという投稿が一件だけで心細いものの、かねてから松島の馬の背に行ってみたいと思っていたので、たとえ蓮の花を観ることができなくてもいいだろうという気分で出かけることにしたのである。利府町にある赤沼という沼である。馬の背という松島湾に突き出た小さな岬も利府町である。
赤沼の岸辺にある染殿神社へ上る参道脇に駐車して眺めると、沼の半分ほどに蓮がびっしり生えているものの蓮の花はぽつぽつとしか見えない。ハス見物の人どころか周囲にいる人間は妻と私だけである。

岸の方にも生えているので何とかなるだろうと、望遠ズームを装着して撮影を始めた。妻はのんびり岸辺を回りながら蓮の花の鑑賞である。一通り撮り終えたころ私の車の隣にもう一台の車が停まり、三脚を構えて蓮の写真を撮り始めた人がいた。
沖に咲いている蓮の花を撮ろうと念のために持ってきた超望遠のカメラを取りに車に戻る際にカメラマンに挨拶したのだが、ファインダーから目を離すことがないままの返事だった。その集中力には見習うべきものがある。かくいう私は望遠で撮ることは考えてはいたのだが、三脚は面倒で持ってこなかったのである。なかなかカメラが上達しない理由の一つである。せっかくなので超望遠のカメラで対岸から熱心なカメラマンの姿も写した。






赤沼から馬の背の駐車場まではあっという間に着いた。馬の背までの道がどんなか分からないので、私が様子を見に行ったのだが、階段道やら急坂の坂道が続いていた。妻にはとても無理なので、エンジンをかけたままの車で涼みながら待機してもらうことになった。
駐車場には車が5台ほど止まっていて、それなりに人が馬の背を歩いているようだ。私の前を4人の家族ずれが歩いていて、狭い急な坂道で一人が大きく滑って尻もちをついた。前日の雨のせいで滑りやすくなっていたのだ。
馬の背は本当に細長い小さな岬で、先ほどの家族ずれがその狭い尾根道をわたり終えるところだった。その後に中年の二人連れが渡ってきたのだが、男性のうしろをしっかりと握った手をたよりに女性がそろりそろりと渡ってくるのだった。登山をしているころには狭く切り立った尾根道は何度も歩いているが、さすがに今は少し緊張し、かつ慎重に私もそろりそろりと渡ったのである。





あっという間に岬について、妻を待たせているのですぐに引き返した。ちょっと暑いぐらいの晴天なのがカメラには何よりで、空の青、雲の白、海の青、松の緑とへたくそカメラマンでもそれなりの写真が撮れて満足して坂道を急いだのである。







長いこと待っていてくれた妻にちょっと有名な和食の店での昼食を提案したのだが「高いからダメ」と一言で却下され、道の途中の店でラーメンを食べて帰ってきた。
花火・仙台七夕前夜祭(2026年8月4日) 2026.09.27 コメント(2)
雨の夕暮れ(国分町・稲荷小路 2026年7月2… 2026.09.21 コメント(2)
トンボ、クモ、そして花(2026年7月22日) 2026.09.15 コメント(4)