PR
基礎と土台材木の間に通気層をもうけ、床下の湿気を逃します。
また、コンクリートの水分を土台材木に移らないようにするスペーサーの役割があります。
この様に基礎の全周囲に設置しますので、換気効率は非常に良いです。
玄関部分のみ床が低くなりますので、湿気等が入らないように気密タイプのパッキンが使用されます。
写真から種類の違いがお分かり頂けると思います。
奥が玄関側です。
白アリ返し付きの製品も存在しますので、そういった細かいところを見るのも面白いです。
こちらが土台材木搭載後の様子です。
一昔前までは床下換気口が使われていましたが、通風が偏り湿気が逃げにくい場合があったこと、換気口周辺にひび割れが起きやすいことが問題点としてありました。
基礎パッキンではそれらの問題を解決する為に役立ちます。
図解入門 よくわかる 最新 断熱・気密の基本と仕組み[第2版]【電子書籍】[ 堀清孝 ]
天井高 2024.06.14
気密測定 2024.06.13
家を建てる際、友人に工務店を紹介しても… 2024.06.13