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■先ほど、ある業界トップの社長(年商15億)から直々に携帯へ電話があり、「栢野さん!うちのコンサルしてよ」と。最高にうれしかったねえ。その人は規模の割に儲かっていて、コレはというコンサルがいると使いまくる(コンサル=一人人材派遣のようなもの。その程度)。社員は少数精鋭を貫き、餅は餅屋に任せてきた。が、私にとっては「その分野」で神のような存在。「とんでもない!私になんかできません。自信がありません。あるのは自惚れだけです(と相田みつをのマネはしなかったが)」「うーん、いや、最近、マンネリになっていてね。外部の意見を聞きたいんだ。広告コピーなんか」「いや、それなら、博多に来たときに寄ってください。Y社長なら金はいりません。意見ならいくらでもいいます。でも、広告コピーは書きません。それをやったら、他に何もできなくなります(全身全霊を賭けた本当のコピーライティングとはそういうものだ。聖心美容外科の場合、主観・顧客観・競観のあらゆる調査をしてエンドユーザーになりきり、A4一枚を書くのに毎回1ヶ月かかった。その代わり、仕入も公開した媒体マージンと合わせ、毎月200万円の粗利をもらった。が、先方の粗利は2000万円以上。FCCは15万円程度で安すぎた)」・・・であーだこーだで電話を終える。■あんなスーパー社長でも悩むのかと、横にいたパートナーの妻に話すと、「あの会社。HPもチラシも怪しいわよ。私は大嫌い!」。まあ、オレも少し怪しい雰囲気かなと思ったが、そこまでは思わなかった。つまり、妻は客ではないということ。が、業績はイイ。怪しい分、イメージの良い業界大手エリートとは商品・客層の差別化ができているからだ。ダサイ「しまむら」と同じ。弱者が成功するには、ダサクて怪しい方がいい場合がある。当然、その逆も。自分と自社と商品を知り、自分が役立てる客は誰かを深く考え(+夢と目的目標と天命と使命感を常に磨き=有恒=変わらないために変わり続ける)、業界の競合大手は無視し、その客層と商品は捨て、あとは実行・検証の繰り返し(カ~冴えてるねえ)。Y社長。スケジュールが空いてるときは、いつでも雑談します。ヨロシクお願いします!■昨日、久々に本屋のビジネス書コーナーを数店廻った。以前と比べ、小手先マーケティング系の本が激減している。戦術は移り変わりが激しい。かつ、偽物はやはり淘汰されるのだ。地味で面白くない戦略系で良かった(お前は単なるヤル気系との噂もあるが・・。目指すは、デビルマン的ヤル気戦略系相田みつを風な戦術感動コピーも書ける講演家で直木賞作家なのさ)★栢野のビジネス系最新映像・音声 ←無料試聴できます。←購入者には、以前10万円で販売したが諸事情で非売品にし、私のベストコレクションで100回は聴いた「やずや」創業者・矢頭宣男氏と私の対談秘蔵音声3時間」を贈ります。 ←応援お願いします!→人気ブログランク 「経営計画セミナー3」 ←まもなく満杯! 全国・アジアの予定 ←2/25か27に関東で講演させて!ベンチャー大学+成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ
2008.01.31
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★栢野のビジネス系最新映像・音声 ←無料試聴できます。←購入者には、以前10万円で販売したが諸事情で非売品にし、私のベストコレクションで100回は聴いた「やずや」創業者・矢頭宣男氏と私の対談秘蔵音声3時間」を贈ります。★2/18浜松・竹田陽一セミナー ←応援お願いします!→人気ブログランク 「経営計画セミナー3」 ←まもなく満杯! ★全国・アジアの予定 ←2/25か27に関東で講演させて!ベンチャー大学+成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ■先日の東京・4大戦略セミナー で同席した、雨漏り補修日本一!小さな市場と客層と地域でNO1!年商3億の建物外壁リフォーム専門「雨漏り110番」・唐鎌講師のブログ より。私の標語「人生の成功は、本気!正直!感謝しかない!」を、具体的に説明してるので、引用させていただく。(雨漏り以外で彼のマネすれば成功します。ブログ必読 ←クソコンサルの100倍イイ) 古今東西、普遍かつ不変の成功法、それは「正直は最善の策」なり※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※(1)正直は難しそうで簡単・正直な商売に複雑な要素はなく実にシンプルである。難しいテクニックを使う必要もなければ、特別にお金をかける必要もなく、ただただ正直であればよいだけ。つまり誰にでも簡単にできるのが「正直な商売」である。特別なことは何もいらない。(2)正直は意外と楽チン・正直に商売すれば、特に意識せずとも行動に一貫性がもたらされ、特に努力せずとも言動に矛盾がなくなる。・正直に商売すれば強みが強化されるのは勿論のこと、弱みは弱みとならず、むしろ信頼となる。・正直な商売は、自らを飾りたてたり、何かを取り繕う必要がないのでとっても楽チン。(3)正直は覚悟さえ決めれば誰にでもできる・正直な商売は簡単で楽チンだけど、"覚悟"だけは絶対に必要となる。・覚悟さえあれば誰にでもできるが、覚悟がなければ、かえってマイナスになる場合もあるので注意が必要。(覚悟がなければ一貫性を失い信頼を失う)(4)正直は我が身を救う・正直は3年後、5年後にかえってくる。例えば、当社の仕事の場合、見積依頼があったお客様に対して、その建物にとってまだ工事が必要ないと思えば、正直に今はまだ工事しなくても大丈夫ですよ、と答える。仮に会社として仕事が少なくて困っている時であっても、グッとこらえて正直に言う。そうすると目先の仕事は失うかもしれないけど、そのお客様から2年後~3年後にちゃんとお仕事を頂けるので、正直に商売することは、そのまま未来への種まきになっている。大切なのは、どんなに目の前の仕事が欲しくても、グッとこらえて正直な商売をすること。それさえできればお客様には必ず伝わる。逆に、今すぐ工事が必要だと思えば、それもまた正直に申し上げる。そこを躊躇する必要も全くない。プロとして正直に言えばいいだけ。お客様に言っている言葉そのものは、全く真逆になるんだけど、正直な心からの言葉であれば不思議とお客様には伝わる。(非科学的だと思われる方は社会心理学を少し勉強されれば納得できるはず。保証はしませんけど・笑)(5)つまるところ正直こそ最善の策である「Honesty is the best policy」 ・正直な商売であれば、自らがいつも気持ちよく仕事ができて、自分自身の精神衛生にも良い。ストレスもなく心も体も気持ちいい。・正直な商売をやることは、その会社に勤める社員も自信をもって楽しく気持ちよく仕事ができる。社員にとっても最高の環境となる。・正直な商売には隠し立てすることがないワケだから、内部告発や不正発覚などに一切ビクビクしなくてもよい。堂々と胸を張って町を歩ける。・正直な商売、正直な経営をやっていれば、取引先や協力業者、仕入先からも「あの会社は誠実な会社だ」と信頼を得られる。・正直な商売、正直な経営は、お客様から本当の信頼を得られる。・正直な商売は仕事だけならず、人生においても良い結果が得られる(と信じている)・正直を継続していれば、自分のまわりに本当に信頼できる同志が自然に集まってくる。★最後に「武士道」新渡戸稲造の倫理感と現代の職業倫理について新渡戸稲造の時代は、まだ資本主義の本当の意味が理解されていない時代だった。ゆえに新渡戸は「Honesty is the best policy」(正直は最善の策)というコトバを、策としての「正直・誠実」は、(つまり、方法論としての正直は)純粋な意味での「正直・誠実」ではないとして、批判した。武士たる者は、純粋に、ただただ正直・誠実であるべきだ・・・・・・・・・と。資本主義社会として成立している現代は、全ての人の生活が、商売(ビジネス)などの社会活動に支えられている。お年寄りから子供まで、そして体の不自由な方の生活も、あらゆる社会活動が生み出す付加価値(利益)によって支えられている。純粋な正直・誠実は素晴らしいことだし、尊いことだけれども、現代の武士たるビジネスマンには、付加価値(利益)を生み出す社会的責任がある。公共のインフラを自由に使い、社会の大切な資産たる人間を雇い、にもかかわらず付加価値(利益)を生み出さないのは、社会的無責任というものである。つまり、現代社会においては利益は悪じゃなく、むしろ利益を出せないことのほうが、社会的には許されない害悪なのである。よって、「正直こそが最善の策」であるのならば、現代の武士たるビジネスマンは、それをビジネスの「策」として、正直な商売に徹することこそが、武士としての本分なのだ。(と私は思う)※私の言う利益とは、あくまでも適正利益を意味しています。念のため。□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□素晴らしい!「人生の成功は、夢×本気!正直!感謝!×弱者の戦略 !」以下も唐鎌さんのブログより。戦術的に非常に大事なこと。
2008.01.30
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上より■9月21日(金曜日)・・・・・・・・・・・・・朝からベンチャー大学 ・栢野さんが主催するセミナー へ。講師は吉田アイエム研究所 の吉田社長。「正直な商売&正直な経営」の有効性を提唱している私としては、それを実現するための正攻法の武器として「コトバのちから」を研究している。これからの情報社会において「コトバ」を制する者が市場を制すのだ。ただただ馬鹿正直に商売するだけで勝ち残っていけるほど甘い世の中じゃない。正直を貫くためにこそ「コトバのちから」は、絶対に身に付けねばならないアイテムなのだ。今回、吉田社長のセミナー告知を知ったとき、この人は「コトバのちから」を持っている人だと直感的に感じたので、わざわざ福岡までの交通費と宿泊費を投資してまで、今回のセミナーに参加することにしたのだ。■で、セミナーの感想は「やっぱり俺の思った通りだ」ということ。つまり「我が意を得たり」ってヤツ。「正直な商売」と「コトバのちから」は、お互いに影響しあっていて、密接な因果関係と、大きな相乗効果があるのだ。禅問答みたいになってしまうが、「正直な商売」だからこそ「コトバのちから」を得られるワケで、「コトバのちから」があるからこそ「正直な商売」を実現できる。という相互関係。今回のセミナーに参加した人の中で、この一番大切なエッセンスに気付いた人が何人いたのだろう・・・・・・・・このエッセンスを理解できれば、ネットビジネスでは「鬼に金棒」状態となる。もちろん「命を削るほどの覚悟」と「血の滲む努力」も必要だけどね。(苦笑)吉田社長のセミナー1部が終わり、インタークロス事務所で休憩。栢野さんの奥さんが噂にたがわぬ美人だったことに衝撃を受ける。実物は、写真で見るよりはるかに美人。なんで栢野さんと???????(笑)■で、吉田社長セミナーの2部。いやいや、これもたいへん勉強になった。特に創業間もない頃のエピソードで、急逝した銀行支店長の奥様が、1千万円の個人的な融資を申し出たくだりで、想いがこみあげてきた吉田社長がしばし絶句された時には、つい、つられて涙を漏らしてしまった・・・・・・雨漏り補修屋なのに。(笑)こういう信頼こそが「本物の信頼」なのだ。吉田社長のエピソードに感動するとともに、自分自身の甘さを強く思い知らされ、まだまだ努力と精進が足らないなあ、と反省しきりの夜だった。■懇親会も終わり、宿まで歩いて帰る途中、博多の人ゴミから「唐鎌さん、唐鎌さん」と私を呼ぶ声がする・・・・・・・・振り返れば、そこには1部だけで帰ったはずの青森のKさん立っている。まさか、福岡のど真ん中で青森の人間から声をかけられるとは思わなかった。(笑)ま、これも何かの縁だろうと、Kさんと、その友人Aさんと3人で居酒屋へ。福岡の夜を、青森の人と一緒に過ごすとはね・・・・・・・・結局、ホテルに帰りついたのは深夜。セミナーで得た収穫を、ベッドの上でPCにまとめているうちに、いつの間にか寝入ってしまった。■人に「信頼」されるコト。人から「信頼」を得るコト。それには「本気の情熱」を不可欠なのだ。「本気の情熱」なくして得られる「信頼」など、たいした信頼ではない。「本気の情熱」ゆえに得た「信頼」こそ「本物の信頼」なのだ。と、肝に命じた福岡2日目の夜だった。たいへん勉強になりました。□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□★夢の「それゆけ小学生!ぼくたちの世界一周旅行 」が出ます。謝謝!
2008.01.30
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★2/18浜松・竹田陽一セミナー ←応援お願いします!→人気ブログランク 「経営計画セミナー3」 ←まもなく満杯! ★全国・アジア・上海の予定 ベンチャー大学+成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ 今、長野の子供英会話NO1・イングリッシュフォーユーの桑原絵美子社長と2時間、電話でいろいろ話した。北澤取締役が先週の吉田ダイレクトマーケティングセミナーへ参加して大成長!+前日、私の紹介で福岡の英会話スクールの雄・FCC赤峰さんと会ったこと・・などに対するお礼(こっちがお礼だ。ありがとうございます)、その他、「赤峰さん、竹田先生、矢頭美世子社長は素晴らしい!」「いや、昔は皆、大したことなかったんですよ・・・」みたいな話。その後、「人生の成功は夢×戦略×感謝」だとか、竹田理論でいう、「会社は99%社長の実力で決まる」は「人によっては重すぎる」とか、竹田社長は女遊びを本当にしてないのかとか、社長の実力は1社長の願望・熱意・向上心が53%、28大要因への目的目標が27%、3戦略、仕組み、情報、革新が13%、4戦術が7%というが、自らの商品である「戦略」は半分も占めないと正直に言うのがスゴイとか。果ては宗教は変なのもあるが、迷える普通の人には正しい宗教心が大事とか、自己啓発系の功罪、感謝系の功罪、金儲け系の善し悪し、足を知る、私の妻の素晴らしさ、人生は一度、天職の見つけ方、強者系アメリカノウハウや教材の弱点、成功者はバランスがとれている、超能力者は自覚してない精神病、信者も同じ、見えないモノが見えるとか聞こえるのは夢や精神病の一種。悪気がなく、明るいプラス思考でボッタくらないなら許そうとか、その他諸々、非常に有意義な会話だった。「結局、世の中にはいろんな人がいるのよね」で、この会話で自分なりの「大発見」をした。有り難い。雑談は素晴らしい。先日、コンサルタント・堀紘一さんの「ベンチャー通信」インタビューの中で、「経営者を見極めるときは目を見る。なぜなら、目は大脳が唯一、外部に露出しているところで、口ではウソはつけても目はウソつけない。目にはその人の人柄や価値観が出る、卑しい目の人はダメ」とあった。その話を桑原さんへしていて、目ヂカラの話になった。目ヂカラとは抽象的なことではなく、ウソがないときは目の瞳孔が黒く大きくなる。さらに、経験や実績から来る自信に加え、さらに天命や使命を確信し、あなたのタメになる!私は役立つ!という想いがあれば、さらに大脳から目に伝わり、相手を見据え、場合によっては飲み込み、だから当然、セールスも仕事も人間関係も、当然うまく行く。ウソがない正直さ、自信、確信。役立ちたい使命感!自分はこれしかない!という覚悟や、これが私の生きる道!という天命!天職発想!戦略や戦術も大事だが、夢や感謝の心を心底というか、大脳底?というか、とにかく、正直でウソのない正々堂々とした生き方。これこそがウソのない力強い目となり、そのパワーは相手に無意識に伝わり、人生の様々な困難を突破するのだ。竹田先生の言葉に「本気はワザを越える」がある。その意味は、駆け出しで戦略も戦術も実力もなくても、ウソ無く正直に真っ向から、今の私は至らないですが、今現在持っている力を精一杯出し、あなたの役に立ちたい!私にチャンスを下さい!という「本気」で相手にぶつかれば、その真意が目や表情や言動や体に出て、物事がうまく行くことがある。ウソのない本気は、相手を欺いたり心理操作する小手先のワザを越えることがある!と。相田みつをが食えないとき、足利の和菓子屋「香雲堂」店主に、「おたくの包み紙をデザインさせて下さい!いいものができるかどうかはわかりません。自信もありません。あるのは、私のうぬぼれだけです!その自惚れも、やってみなければわかりません!絶対にいいモノをつくるとは言いません。それはウソになるからです!」「うん、面白い!確かにそうだ。ひとつ、頼んでみるかね」「ありがとうございます、が、すみませんが前金で下さい!(ホントは明日の米代もなかったので)代金がもらえるかどうかわからないと、不安で仕事に身が入りません。私は3ヶ月、全生活を賭けてやるのです。初対面で申し訳ないですが、私を信じてくれるのなら、その印として手付け金を払って下さい。ダメなら、残念ですが、引き払います」「ほう、なるほどね。わかった、わかった」・・・で受注。勿論、どこもかしこもこういう本気が伝わったわけではありません。自伝によると、飛び込み営業の大半は断られた。そりゃそうですね。ウソ着かずに正直に本気でぶつかっても、相手にも事情がある。初対面で注文くれ!も失礼だ。知名度も実績もなければ、99%断られるのは今も同じですね。しかし、数打ちゃ当たる。本気で正直に必死にやれば、桑原さんもそうらしいが、ついつい買ってしまうことが多いとか。これは感動感激系の右脳人間に多い。悪徳系の人間は、このあたりの相手の心理も見抜き、「本気のふりするワザ」を使う。セールストークや広告文章や態度で。それで儲けることもあるだろう。しかし、人生は短いが永い。商売や会社経営も生きてる間は継続せなばならない。ウソついてバレても逃げまくればいいが、それはイコール、弱者の地域戦略に反することとなり、顧客戦略のリピートや固定客化も図れないから、結果として経営の継続が難しくなる。とにもかくにも、経営人生の成功は「夢×弱者の戦略=弱者の8大要因に基づいた(自分なりの足を知る)目的・目標・夢」の設定・明確化と行動計画の実行であり、目ヂカラを出すには「本気!正直!感謝しかない!」。というわけで、今までは「人生の成功は、本気!正直!感謝しかない!」とか「経営人生の成功は、夢×弱者の戦略×感謝」とか言っていたが、ここに、新たな栢野方程式を発表します。それは、「人生の成功は、夢×本気!正直!感謝!×弱者の戦略」長いな。★間もなく、夢の「それゆけ小学生!ぼくたちの世界一周旅行 」が出ます。謝謝!
2008.01.29
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■友人のラクパ・園田さんのエッセイが地場タウン誌「ラ・ポルテ」に。エッセイ「私を変えた言葉」として、最初の勤務先でプログラマーやっていたときに見た「Today is the first day of the rest of your life」=「今日があなたの残りの人生の最初の日だ」。この言葉で、自分のやりたいことは何なのかを見つめ直すきっかけになったと。その後、転職した地場タウン誌が休刊となり、妻子を抱えた42歳で独立。もう一度、冒頭の言葉を噛みしめ、深く考えた末、現在の「ニュースレター作成代行業」を考案。1年前は食えなかったが、今はうれしい悲鳴を上げている。この作成代行は9万円前後で、広告・印刷・出版業界の仕事では金額が小さく+毎回手作り+面倒でどこも本気でしない。が、問題意識の高いお客+商品の性質上、毎月のリピート注文となる。まさに弱者必勝の商品戦略 に合致している。★(私が今こうして園田さんのことを書いているのは、さっき園田さん自身のレター読んだから。あなたもお客候補に忘れられないハガキ・ニュースレター・メール・メルマガ・ブログ・顔出し挨拶・電話、なんでもいいから顧客戦略 の戦術実行を)■同じ分野では、「ロゴマーク専門・5万円」のデザイングレイス・根本さんも「深く穴を掘れ。穴の直径は自然に広がる」で大忙し。彼も追い込まれて考え出した。 ■重い心臓病になり、余命宣告受けた「ダイナーズ小野」小野さんの場合、まさに「今日は残りの人生の最初の日」を意識せざるを得ず、「毎月の遺書」=従業員と家族に当てた「人生・経営計画書」+「行動計画」を書いて絶好調だ。もの凄い講演DVD 小野と仲間と仏壇はせがわ社長の若者向け9/27セミナー 人は誰でも死ぬ。人生は有限。死を意識し、そこから人生を逆算すると、自分の本当にやりたいことが見えやすい。 ■実は私の近い人も腎臓癌を宣告され、そのおかげ?で、急速に自分の夢へ向かって走り出した。6年後の世界一周も、死を意識したからこその、家族の会話から生まれたのだ。「人生は今日が始まり!」。前から何度も聞いていた、人生講演家・田中真澄さんの言葉の真意に、園田さんのエッセイで気づいた。感謝! 左は香川県商工会・共に講師の塩野診断士、商工会指導員の小野・森・松園さん。右は宇都宮商工会議所の山崎竜さん。左下は小倉の「きっとかなう会」 ■本の原稿は相変わらず滞っているが、最近の講演は絶好調だ。この3週間・11ヶ所・約250人の前で講演したが、本が120冊ほど売れた。講演会場では通常、本は参加者の1~3割しか売れない。今の講演がウケている証拠だ。毎日、メールやハガキや電話ももらう。オレが話すのは「弱者必勝の起業経営」「逆転の人生戦略 」だから、基本の「弱者の戦略 」部分は変わらない。が、残り半分のアドリブの話や事例やエピソードが、日を追って少しずつだが、進化しているのが自分でもわかる。今までの成功・失敗経験と勉強と洞察と人脈事例が、オレの中で核融合し、小さな爆発を繰り返している。が、興奮し過ぎていて、いざ、かしこまった本の原稿に書こうとすると進まない。が、講演とブログになら残せる。ブログも日に日にアクセスが伸びている。今日はそのDVD映像をダビングしている。見直してみると、いつものことだが、思ったより内容が浅い。が、4年前より確実にイイ。挫折人生の逆転を目指す小企業、自営業、起業初心者には、この「人生の成功は夢×戦略×感謝しかない!」はかなりイケルと思う。私が死んだら、この内容とブログを編集し、本にして欲しい。関係者の皆さん、ヨロシクお願いします。★間もなく、夢の「それゆけ小学生!ぼくたちの世界一周旅行 」が出ます。謝謝! ←応援お願いします!→人気ブログランク 「経営計画セミナー3」 ←まもなく満杯! ★その他の予定 ベンチャー大学+成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ
2008.01.26
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ご当地限定商品も九州発 帝国データバンク東京支社 情報部長 江口一樹 >>詳細←友人で独身! ★さっき、地元タウン誌を見ていたら、昔の広告代理業時代のクライアントが載っていた。新規事業を始め、推計で月に500万円の広告を出している。通販の会社。もし、オレが頭を下げてお願いすれば、担当の広告代理店から奪うことはできるだろう。代理店マージンは約20%+デザイン・コピー制作費で、月に約120万円の粗利。今より金銭的には裕福になる。が、もうしない。そんな仕事をする暇があれば、オレは自分の天職に時間と労力を費やしたい。たとえ無料でも。事実、そうしている。金銭的に豊かな年収2000万より、使命感と天職に生きる、心豊かな年収1000万円の小起業家。オレもそうありたいし、そんな起業家のみを応援する。それが私の天職!微笑み浮かべ、そのタウン誌をゴミ箱に捨てた。ありがとう。感謝します。 ←クリック応援お願いします!→人気ブログランク 2/16~17「経営計画セミナー3」←さらに1名が参加表明!まもなく満杯!ベンチャー大学+成功事例の公式HP ←今日は0件注文!感謝!★その他の予定←福岡・豊前・山口・名古屋・大阪・上海・他 ←成田追加!★元気が出る名古屋の歌←クセになるね
2008.01.24
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私はある宗教団体に無理やり入信させられたが、この宗教団体は自分たちの宗教をやれば幸福になるといい、他の宗教をやれば不幸になるという。自分たちの宗教をして幸せになった話は媒体に載せるが、自分たちの宗教をやって不幸になった例は一切載せない。そういうものかもしれないが、私に宗教を紹介した、床屋の親父が4、5店舗やってたので、この宗教のご利益かと思ったが、バブルの崩壊と共に1店舗になってしまった。それならまだいいが本店を7キロぐらい先に移転し同時に2,3階をアパートにした。しかし1億以上の借金をして2年でそこを売却。同時にBMWのオープンカーを購入。しかし、それも2ヶ月で売り払い値段の安い中古車にかえた。それでも借金が残っていたらしく苦にして自殺した。その宗教私のまわりに4人も自殺者が出ている。私は思う。この宗教をしても、失敗して自殺する人がいることを教えるべきだ。洗脳された人間が、何でもできると過信し、借金をして事業を拡大する。宗教団体は強者かもしれないが、所属している信者は弱者の戦略を勉強しなければこのような目にあう。栢野さんはうつ病を克服したが、この宗教をやってもうつ病を克服できずに次々と自殺者が。 貧乏人と病人は付き合ってくれる人がいないため、この宗教の存在理由もあることは認める。しかし竹田ランチェスター戦略 を知っていれば、この床屋の自殺した社長も店を7キロも移転したり、BMWのオープンカーを買ったりしなかったのではないか。この社長読んでる新聞は宗教団体のものだけ。布教とお布施以外、もっと有効な教えがあることを教えるべきだ。以上、総合失調症から人生逆転したブログ ★どこの宗教か。それは、本人は言わないが、政治団体も持つ有名なS 。彼は拉致されてボコボコの暴力も受けている(そのおかげ?で極真「芦原カラテ」の有段者・指導員にまでなった)。酷い話だ。ま、教団全体が狂っているのではなく、一部の狂った信者だろう。生まれたばかりの子供が脳死状態になり、苦悩しまくりだったオレの知人は、そのSの入信で元気になった。出逢った指導員が合ったのだ。その後、オレがウツと聞いて勧誘ビデオを持ってきたが拒否。オレは誰かの支配下には入りたくない。 いつも行く今宿「牧のうどん」の横にある「日本一タイ焼き」に、S新聞があるので興味本位でたまにチェックするが、それはそれは神様「I」の崇拝ヨイショ記事ばかり。普通の人が読めば、嫌悪を通り過ぎて笑ってしまうほどの偏向記事なのだが・・・JAL事件 と似ている。店主も信者なのだろう。お客様箱に「こんな場所に、こんなもん置くな」と投書しても置き続ける。HP も素晴らしい。信じる者は救われる。信じる者は騙される。どちらも正解。政治も宗教もプロ野球もサッカーも、それそれ信者やファンで成り立っている。そうかそうか、忘れていた。「みんなちがってみんないい」 (詩人・金子みすず)世界一周で訪れたネパールでは、過激派マオイスト(毛沢東主義共産党)が国民の6割を占めて悪徳王政を破壊したし、イスラムの一部ではアメリカ9/11テロ事件犯人ウサマ・ビンラディンは熱狂的な支持。共に先進国では凶悪だが、途上国側の一部では大正解。昔のスペイン+キリスト教が中南米の先住民を皆殺し+洗脳して国土を奪ったように、アメリカは世界を支配占領しつつある。逆の立場では、9/11は当然の報復なのだ。が、世界の大半を占める途上国は、中国が末端社会の経済面から支配しつつある。タイやマレーシアやカンボジアなど、ある意味でアジアはすでに華僑に支配された。中南米やアフリカでも、現地へ流れてきたハングリーな中国人が、現地の商売を抑えつつある。白人支配を黒人革命で破壊したアフリカ・ジンバブエでは、政財界のコントロールを失って失業率77%+犯罪地域になり、ほとんどの欧米・日本人は逃げ出した。が、同じ7年で中国人は100倍に増えたと、現地滞在の櫻田さんから、中国人経営で地場最大の両替商の経営する中華レストランで聞いた。帰国後の東京や福岡で、どんどん増える中国人労働者や語学留学生を見る度に思う。これからは確実に中国の時代だ。元々、日本も漢字や宗教や文化では中国に洗脳されてきた。身のまわりの生活品も中国製ばっか。やっぱり、早急に少林寺に行かねばしかし、上のブログの貧乏人と病人は付き合ってくれる人がいないため、この宗教の存在理由もあることは認める。 これはそうだ。マイナスで暗い人には、医者と看護婦と家族以外、誰もそばに寄らない。自力+自力で他人の協力を引き寄せて立ち直れる人はイイが、多くの人は一人では生きれない。解決できない。宗教は、そういう人を対象にしている。オレもウツの時代、よく宗教に通ったが、元気になるとまったく行かない。元気なとき、オウム真理教や幸福の科学や生長の家に会ったが、それはマーケティングや経営手法を学ぶため。そうか。他の倫理法人会や中小企業家同友会、ランチェスター・戦略社長塾、サクセスパワー福岡も同じか。皆、ある意味では宗教だ。素晴らしい。自分に合う宗教を持つこと。これは大事だな。本当に。★そして、他の存在も認めること。JAL事件のように、互いに感情的にぶつかり、双方の正しいとか間違いとかも含め、それが感情的に解決できなくても、すべての存在は天の摂理だ。敵も認めねば。理屈では。その上で、感情ゲームやケンカを楽しもう。敵やライバルがいるからこそ、互いに伸びる。これ真実。仲良しだけでは堕落する。・・ま、それも正解。どうでもいい。すべていい。みんないい。でも、宗教も信条も趣味も経営も、全部を試すわけにはいかない。全部を究めようとしてはならない。学ぶ脳にも体にも、時間も限界がある。弱者はどれか一つに絞ることだな。★間もなく、夢の「それゆけ小学生!ぼくたちの世界一周旅行 」が出ます。謝謝! ←クリック応援お願いします!→人気ブログランク ★その他の予定 ←福岡・豊前・山口・名古屋・大阪・上海・他 ←成田追加!2/16~17「経営計画セミナー3」 ←さらに1名が参加表明!まもなく満杯!ベンチャー大学+成功事例の公式HP ←今日は2件注文!感謝!★元気が出る名古屋の歌 ←クセになるね
2008.01.23
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2008.01.22
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また一人、勇気を出してカミングアウト。自らの離婚+近親者の自殺+事業不振を乗り越え、一時は絶好調な日々となったが、娘の接触障害と精神錯乱のケアに追われ、仕事も失い自らもウツに。先日、涙をボロボロ流して勇気ある告白。家庭内の、それはそれは壮絶な日々。が、先週、生き地獄と立ち向かう決意をし、再起への第一歩を踏み出した。皆さんのエールをお願いします!→摂食障害の娘を持つウツな母の人生逆転物語 ←クリック応援お願いします!→人気ブログランク 2/16~17「経営計画セミナー3」←さらに2名が参加表明!まもなく満杯!ベンチャー大学+成功事例の公式HP ←今日も23件注文!感謝!★その他の予定←福岡・豊前・山口・名古屋・大阪・上海・他 ←成田追加!
2008.01.20
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今日の新幹線は満員。が、必ずこういう奴がいる。自分の横の空席に荷物置いて寝たふり。いつものオレも見て見ぬふりするが、今のオレは身体中が「ドラゴン怒りの鉄拳」状態。この前の席のバカ男若者も一緒にたたき起こし、通路に座り込んでいた婦人を座らせた。が、何となく自分も座りにくくなり、まだ岡山まで40分もあるのだが、通路に立っている。が、これで3人が快適に旅ができるだろう。オレも報いを求めない親切の練習ができて自己満足。バカ女に感謝だ。この世に無駄な存在はない。火を点けてくれたJALには感謝しかない。ありがとう!イイネエ。日々進化する私。 博多出て岡山からマリンライナーで高松へ。あっと言う間。日本は狭い。ホームのBGMは瀬戸の花嫁。博多出身の彼女は自慢の肉体が災いし、性欲で狂ったと思う。それでいい。すべてイイ。天の摂理。 最近、私が注力している、以下の「小さな会社★経営計画セミナー3」へ、ぜひお越し下さい。◆次回は2008年2/16・17の土日・嬉野温泉の繁盛旅館で ★今回のメイン講師は、天国と地獄を繰り返し、年商20~30億規模ではおそらく、弱者の戦略+成功哲学+天職天命系では日本で一番勉強している九州一の宅配鮨「ふく鮨本舗の三太郎」蔀社長ですが、★私、栢野も司会進行役+「弱者の戦略」部分の復習講義+成功・失敗事例講話では過去最高にノッテいます。さらに参加者には、もしかしたら、小企業系で日本で一番の人脈と、人気ランキング日本一のブログ+メルマガ+本+年間100回の講演+ベンチャー大学他のセミナー+今後の一連の著作を合わせ、今後10年間、口コミの過激派インフルーエンサーとして、全部で推定約100万に対して援護射撃します。(弱小でも真面目に前向きに努力を継続した場合)今回は、土日+外部を遮断した旅館での、初の合宿形式です。ですから、昼間のセミナー+計画書作成+討論時間に加え、夕方以降は夜中まで、互いの経営人生を語り合えます。あなたの人生で一番濃い時間を過ごせるでしょう。知っての通り、一般の経営コンサルの相場は1回1日(3~8時間)で10~50万円です。内容やレベルによりますが、5万円を切ることはないです。その内容と時間を遙かに上回る今回は5万円。集合セミナーということで割安です。前回のメルマガに書いたのか、さっき書いていた「月刊ストアジャーナル」の原稿か忘れましたが、やずやも一風堂も三太郎の各社長も私も、過去は失敗ばかりして、でも40代になってから真剣に勉強始め、皆、創業10数年経ってから本当の天職に目覚め、人生と経営の計画書を真剣に書き下ろし、今は絶好調の日々を送っています。あなたもぜひ、参加下さい。疑問や質問はなんでも受けます。会社092-781-52525や携帯090-3604-6735へ24時間いつでもどうぞ。参加残枠はあと2名です。よろしくご検討下さい。■2008年11/12迄に、従業員10名以下の零細企業を対象にした「小さな会社★<経営人生>計画」分野で日本で一番役立つコンサルになる栢野克己/カヤノカツミより ←クリック応援お願いします!→人気ブログランク ★その他の予定 ←福岡・豊前・山口・名古屋・大阪・上海・他 ←成田追加!2/16~17「経営計画セミナー3」 ←さらに2名が参加表明!まもなく満杯!ベンチャー大学+成功事例の公式HP ←今日も23件注文!感謝!
2008.01.19
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第158回ベンチャー大学へ、昼・夜計70名の参加、ありがとうございました!遠くは青森・鹿児島・広島・神奈川・長野、果てはバンコクからも!深く感謝させて下さい。連日の私憤バカ騒ぎも失礼しました。しかし、吉田社長のもの凄いダイレクトマーケティングセミナーに加え、夜の「私の原点」の涙には感動しましたね。そして唸りました。成功するには私利私欲の戦略や戦術も大事だけど、私利私欲を越えた「夢と使命感と志と覚悟」を持った人には叶わない。が、「本気はワザを越える!」。オレもやる!とパワーもらいました。感謝!★香川県高松市の「ウェルシティ高松・厚生年金会館」で、商工会連合会様主催「創業セミナー」で、不肖・栢野が吠えます。参加無料なので、お時間のある方はどうぞ。終わったあと、接近戦も大歓迎です。ヨロシクお願いします!あなたの人生と経営を劇的に変えてやる!命を賭けてやります!詳細チラシ ←クリック応援お願いします!→人気ブログランク 2/16~17「経営計画セミナー3」←小企業・自営業・起業予定者限定!ベンチャー大学+成功事例の公式HP★その他の予定←1/18雲仙・福岡・豊前・山口・名古屋・大阪・上海・他
2008.01.18
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人気ブログランク ←まずは挨拶!ありがとう! 栃木県足利市。相田みつをに逢いたかったので、ここは仕事ではなかったが、講演の合間に来た。タクシーに乗ると、「足利は商売はダメよ。でも、住むには最高さ。オレもタクシーは月10万だけど、年金が年に200万。家はローン無しで悠々自適さ」うーん。良い人生だなと思った。 足利の本屋さんに、「小さな会社★儲けのルール 」があった!うれしいねえ。定番扱い。小企業・起業系ではこの10年でベストセラー1位。今もジャンル全国1位 。正直、ここまで内容がある本とは自分でも気づかなかった。で、会場販売用に自分で購入 ■この麺屋「なか川」の創業者は、食えない頃の30代~50代の相田みつおの作品に惚れ込み、「新しい書ができたら全部持っておいで。買ってあげるから」と、結局、数百点の作品を所蔵。 この4代目は町の地図も作り、町おこしに相当な努力をしている。相田みつをとの深い仲ゆえの有利性はあるが、周囲も嫉妬するのではなく、共存共栄で頑張って欲しい。銀座には美術館があるが、この地元にはない。ぜひ、小屋でもいいからオープンして欲しいね。 ■夕方、ホテルを探して4件廻った。この足利市は人口11万人くらい? 合間に、足利インキュベーションセンターにも飛び込み挨拶。 まずは都心・ど真ん中の「足利館」。フロント行くと、キーが放りっぱなし。おい、セキュリティは大丈夫か?誰もいない。呼ぶと出てきた。ぶっきらぼう。笑顔もない男のバカ2代目風。「空いてますか?」「ええ」(お前、その言い方。ケンカ売ってるのか?)「インターネットは繋げますか?」「いーえ」(こちらの顔も見ず、またか。そんなもんないよって顔) 。こりゃダメだと去る。 次ぎに大通りからかなり奥に入ったホテル<わかさ>。潰れたホテルを群馬のオーナーが買収して再建したばかりという。中古だが明るいフロント。掃除も行き届いているカンジ。何より、←このフロントの笑顔 「どうも。空いてますか?」「すいません!満杯なんです」「そうですか。ところで、ここはネット使えますか?」「ハイ!無線に部屋でのLAN、共に使えます」「そうですか。残念」「あのー、よろしければ他のホテルを当たってみますか?」「おー、お願いします。高くないヤツ(ここは4500円)」 「では、まずOOに電話してみましょう。かかりました。どうぞお話し下さい」「受話器を取る・・・でませんね・・・でない。どうなってんの?」「・・・・では次のホテルに・・」で、空きのあるホテルへ行くことに。 「うーん、あなた、イイねえ。ここは社員は何人でやってる?」「はい。社員は私一人で、あとはパートさんが交代でやってます」「なるほど。あとはオーナーが常駐でか。あなた。対応がイイねえ。最高だね。私は経営コンサルやっていて、いろんな店や会社を見てるから、差はよくわかるよ」「ありがとうございます!私はこういうものです・・・(と名刺)。私、地域興しとか、いろいろ勉強したいんです」「ほー、それはまた珍しいねえ。女性従業員で、そんな熱心な人はなかなかいないね。ちょうどイイ。さっき寄った<なか川>(相田みつをが書を飛び込み営業した旅館・今は麺屋)で、9/19に飲食系だけどオレの友人のコンサルがセミナーやるから、参加したらいいよ」「えー、本当ですか。あとで行ってみます」「がんばってね」。 ■で、紹介されたホテルへ。さっきの<わかさ>より立地はイイ。が、フロントが寂れたカンジでいかにも空きが多いカンジ。 「どうすか?景気は?」 「ダメですね。足利は昔は繊維や織物で栄えたけど、全然ダメ」 「そうすか。でも、相田みつをの生地だし、もっと相田みつをを町全体で盛り上げたら?」 「いえ。相田みつをは人気ないんですよ。ダメです」 「??人気ない?でも相田みつをは有名で全国にファンが多いじゃないですか?」 「いや、地元では人気ないんです。ダメですよ」「・・・・・・」。 このフロントも愛想ないし、マイナス思考の固まり。地元で人気なくても、全国的には人気あるんだから、もっと利用すればいいじゃないか。島根のゲゲゲの鬼太郎通りみたいに・・話題性は充分だ。 足利がダメなのではなく、お前がダメなのだ。 現に、さっきのホテル<わかさ>は満杯。ここも、さっきの足利館もガラガラ。テメエラの対応が悪いからダメなんだよ。ダメな理由を地域のせいにする前に、自分らの襟を正せ。大概は、自らの努力不足だと思う。 オレも偉そうなことは言えないけど。自分では実業しないし。でも、こうして客観的に同業種を複数廻って見ると、その差は歴然だ。コンサルの存在意義はこういった客観性だなと気づいた。 が、あれでは普段、同業を廻って学ぶとかは勿論、異業種に学んだり、本を読むことも無いだろう。何もしない井の中の蛙。大半はこうして自滅していくのだ。が、そうでないと、あとに続く若い人達の居場所がない。人と同じく、会社も店も、徐々に自然消滅していくのは天の摂理。 ■この後、宇都宮のセミナーにまで来てくれた日本料理「文楽」の岡田さんを突然訪ねようと店に行くが、今日は休みらしい。ダメ元で電話すると「今すぐ行きます!」と飛んできてくれた。待っている合間に子猫がよちよち歩いてきた。 そして、なじみの店に行くと、そこは満杯だった。隠れ家的な若者向けのバーレストランで、若い店主もやる気満々。「オーナーに惚れ、がんばってます。元は旅館でしたが、改装して今のカタチに。もっともっと繁盛させますよ」。案内してくれた岡田さんも、そのやる気に驚いていた。さっき会った「なか川」4代目もやる気満々。 ←岡田さんも、潰れそうな家業をこの2年で立て直し、登り坂だ。 寂れゆく町と共に朽ちていくのか、流れに逆らって登っていくのか、どちらも決めるのは自分。すべては自分次第。 ←クリック応援お願いします!→人気ブログランク ★その他の予定 ←1/18雲仙・福岡・豊前・山口・名古屋・大阪・上海・他2/16~17「経営計画セミナー3」 ←小企業・自営業・起業予定者限定!ベンチャー大学+成功事例の公式HP
2008.01.17
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←クリック応援お願いします!→人気ブログランク 2/16~17「経営計画セミナー3」←小企業・自営業・起業予定者限定!ベンチャー大学+成功事例の公式HP★2007年8/28=やずやの日。毎年、この日に福岡で「やずや」創業者・故・「矢頭宣男に学ぶ会」が開かれる。2000年から始まって今年で8回目。今どき、あの世に行って8年も経ち、故人に学ぶ会に100名も集まるだろうか。脅威としか言えない。今は年商400億だが、当時は30億のどこにでもいる中小企業のオヤジ。七転び八起きの人生だったから、同じ中小零細企業の悩みや失敗や成功するポイントが非常によくわかっていた人。かつ、普通は忙しいから自分のことしか考えないのに、矢頭さんは仕事をほッぽり出しても、悩める零細事業家の相談に乗っていた。福岡県中小企業家同友会の代表幹事+全国同友会の理事も兼務し、社業も大発展中だったのに、なんでそんなボランティアができたのか。それは下の嫁さん・矢頭美世子の存在。高卒の単なる朝日生命の事務員上がりで矢頭さんと結婚+共に脱サラで「やずや」を育ててきたが、矢頭宣男が健在の時には、常に後ろに控えて目立たなかった。だから、矢頭さんが昇天したとき、誰もが「やずや」はヤバイのではないかと思ったが、あれよあれよで大成長。「奥様は魔女」だった。一番の理由は「おしどり経営の経験」+「ものすごい学び」+「もの凄い母性本能から来る愛のパワー」だが、息子や娘+社員+取引先が一丸となって「矢頭美世子」を支援した。それは端から見ても凄かった。かつ、なんと、お客ももの凄い応援をした。そのきっかけは、矢頭美世子が思いきって顧客へ出した手紙。健康食品会社の社長が55歳で亡くなるというのは非常にマイナスなイメージ。しかし、矢頭美世子は決断し、正直に亡くなったことを顧客に伝えたのだ。その決断の裏には、天命・使命に目覚めたことがある。その裏には、「生きがいの創造」という1冊の本の存在があった。その本をプレゼントしたのは、その数年前に親をもの凄く不幸なカタチで亡くし、自らも事業不振や人生に悩み、ウツにも何回もなり、あらゆる場所へ救いを求めて彷徨い、人生に関する本を山ほど読んでいた、ある口先コンサルタントだ。それは誰か。内緒。その立ち直った経緯と決意は、平成12年度の「やずや経営計画書」の冒頭に書いてある。「私はこの本で自分の使命に目覚めた」と。残念なのは、この世に1億冊は有るであろう洪水のような書籍の中から、その運命の本を選んで贈呈した人の名前がないこと。まあ、そりゃ、大事な「経営計画書」に、わけのわからんコンサルタントというか、当時はわけわからん広告代理業をやっていた無名人を載せても意味はない。というか、勿論、その本はわずかなきっかけであり、その後の大成功は周囲の人々+見えない影の応援者+お客=天の、この世のおかげなのだ。今回、「世界女性起業家大賞」を日本人で唯一受賞して南アから帰ってきたばかりだが、そんなもんは誰も知らないし、それはまさに、皆さまと神様仏様稲尾様のおかげ。私が凄いのよ、なーんて思うと天罰が下る。が、それを知っているのか知らないが、矢頭美世子は毎日、仏壇に手を合わせ、供養をし、皆に感謝し、四国へのお遍路も毎年続けている。何より、天から矢頭宣男がいつも見守っている。矢頭美世子には今や、「中小企業にとって伝説になった神様・仏様」が憑いているのだ。ツイテル!ツイテル!そして、ここが大事なのだが、「やずや」にはどん底から這い上がった1987年以来、当時年商6000万円で夫婦2人とパート3人で、創業13年目にして始めて作った一枚から連綿と続く魔法の書、「経営計画書」がある。外部に公開しているのは一部で、裏には膨大で詳細な計画書があるという。さらに、矢頭宣男が88歳まで記した人生計画書、他にもメモ魔だった矢頭さんが残した手帳に、生涯でやりたかった夢や気付きが山ほどある。「やずや」が創業者を失ってもビクともしなかったのは、この「経営計画書」「人生計画書」の存在がある。矢頭美世子は、その書に従い、旦那がやり残したことを忠実に実行に移しているだけ。だからとにかく、あなたも「経営計画書」「人生計画書」を作成しよう。一枚でもいい。体裁や文章のウマイ下手も関係ない。が、矢頭さんも多くの人に学んだように、わからなければ共に学ぼう。これも天の摂理と使命と天命だと思うのだが、オレは矢頭宣男が生前、最初で最後に自ら講師となって行った「矢頭宣男の経営計画書の作り方・21世紀生き残りセミナー」の生徒であり、集客や事務局手伝いをやった。さらに、これも驚くべきコトだが、右脳感動感激タイプの矢頭さんは、左脳物理冷静沈着タイプの竹田先生とはあまり親しくはなかったが、亡くなる1年間はオレが何度も引き合わせ、自分がやってきたことが、社是にもある「深く穴を掘れ。穴の直径は自然に広がる」にもあるように、弱者必勝の戦略 だと気づいて深く感銘し、その証拠に今も残る矢頭宣男の元社長室には、下記の「竹田陽一・経営戦略格言集」が貼ってある。さらに、矢頭さんは相田みつをが大好きで、これもオレと全く同じ。オレの目標は、2010年までに「矢頭宣男×竹田陽一×相田みつを=栢野克己」になること。でもなんというか、世界一周から帰国後、その熟成が一段と進み、相当いい味が出てきていると思う。「熟成 栢野のOO」ってな自己満足。が、今までのすべての経験が、銀河系宇宙の渦巻きのように廻っていて、毎日、新星が誕生しているカンジ。今もこうして、ほんとは本の原稿締切があるから写真だけ載せようと思ったのだが、書き出すと止まらない。次から次ぎに伝えたいものが溢れてくるのだ。それは矢頭宣男と同じ。自分と同じように失敗を繰り返し、でも、なんとか自分の「天からの一通の手紙」を見つけ、小さくても天職を全うしたい。そんな昔の自分のような零細起業家を救いたい。手取り足取りはダメだが、魚を与えるのではなく、魚の取り方のヒントを少しでも伝えたい。矢頭さんは偉大な実業家で、その合間に相談にのっていたが、幸い、オレは自由なピンの零細企業コンサルタント。本を読み、人に逢い、学び、書き、話し、伝え、相談に乗り、共に学ぶ場を創造するのが仕事であり天命。それも社員10名以下の小企業と独立起業者限定。おそらく、この分野では日本一の接近戦量稽古をしていると思う。だから、俺自身の能力はないが、無いからこそ、皆の教えや人生や経営事例を大事に集めてきた。忙しい零細自営業者の代わりに全国を行脚して勉強して人脈を構築し、それを必要に応じてまた皆さんへ返していく。そんな「人間交差点」=インタークロスだと思うのだ。 左・倒産からの再起で、矢頭夫妻に救われたリフォーム三光サービスの宮崎さん。「矢頭さんは、あんたなら必ず成功する。大丈夫」と声をかけてくれた」。ネパールから出稼ぎで大学進学目指すホテルマン↑。今年行ったばかりなので親しみが湧く。一度飯でも食おうと名刺を渡す。右は今年中に結婚すると目標設定宣言したサクセスパワー福岡の川上さん。が、相手はまだいない。 来年は60歳を迎えるとは見えない若さの矢頭美世子社長。胸がデカイ。Fカップはあるか。が、足は細いのに体もFカップなので、毎朝5時台から香酢を飲んでジョギングをしてるが、今年からはケフィアも。自社商品の効果を自ら証明する日は・・???ソニー生命・松木さん率いる楽団の演奏。右は、オレがドツボの頃に苦況をどうやって乗り切ったのか聞きに行った浄化槽清掃の福岡コミプラサービス・時枝社長、自殺未遂から再起した福岡ニット・圓藤会長、来年50歳だが由美かおるバリの肉体を持つアルタモーダあべ+ヨガの安部さん。やずや創業者の部屋にある竹田ランチェスターの格言。 相田みつをの言葉が連綿と。
2008.01.16
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←クリック応援お願いします!→人気ブログランク 2/16~17「経営計画セミナー3」 ←小企業・自営業・起業予定者限定! ↑これは岡山セミナー+異業種懇親会 右は萩でのセミナー交流会 ★コチラの教材ヨロシク!→成功事例 今気づいたが、下記に書いたとおり、自分の本心・夢・天職というものは、そうは簡単に見つからない。何度も何度もあれかこれか迷い、行動し=失敗と再挑戦の連続を繰り返し、徐々に見えてくるものだと思う。何もせず、ある日突然、ピカッと光って天の啓示があるものではない。が、一人だけでは限界がある。オレも皆も、様々な人の事例を聞き、勉強し、はっきりとは決まらないままでも、その時の時点での自分の夢をカタチにして=具体的に書きだし、それを皆に発表する。が、実際はすぐに挫折する。でも、またやる。以上の繰り返しだ。おぼろげながらも見よう見真似で書き出し、発表し、人に伝えることで、自分の考えが徐々にカタチになってくる。考え、事例を集め、人に学び、とりあえずの自分の気になる夢や仕事を「人生の6大分野」や「弱者必勝の8大戦略」で苦し紛れでも書き出し、それを他人に聴いてもらう。意見ももらう。この自分で書き出すまでも意外にしないが、人に聴いて貰うことも大事。人に悩みや考えを話せば7割は解決するという。その経験は誰にでもあるはずだ。ドツボの時は、大体、一人で孤独に考え迷い、書き出さずに頭の中だけでグルグル悩んでいる。だから、まず、思うことや悩みを脈絡なくていいから1、書き出す、2、人に話す。これでかなりスッキリするはず。もっと具体的には、1=日記・日誌・手帳でもいい。 ラーメン「一風堂」では、今年から社員にはノートでも何でもいいから「日誌を書く」ことを義務づけた。オフィスワークではない現場のラーメン店員にも!でも、提出の義務もチェックもない。理由は「人間性の向上」という。河原さん自ら、やってきてその効果を熟知している。(←意外に可愛い地元TVタレントのトコさん・河原さん・オレ)想いでも悩みでも気づきでも読んだ本のことでもなんでもいい。書き連ねていくと、問題点が見えてくるし、頭の整理もできる。真の自分も見える。わかる。あと「書いていくと、段々と分厚くなる。その量で、達成感が出る。自信もつく」という。まさにその通り。実はオレも、18歳から日記をノートに書いている。動機は、高校まで作文が大の苦手で恐怖。大学は論文中心と聞いたので、なんとかせねばと日記を書き続けた。これが始めると、それはほとんどオOニーなのだが、なんか満足感があった。どこに行くにも純文学系やルポルタージュ系の文庫本と日記を持ち、思いをつらつら書き連ねた。だからといって、仕事面で成功したのではない。以下のブログのように、43歳までは失敗の連続だった。が、気づくとその積み重ねが知らないうちに筋肉となっていた。2002年11月からは「楽天日記(削除された昔のヤツ)」 に移行した。今はこのブログに移行したが、公の目に触れることで、オレの内在化していたものが炸裂し始めた。それまでは一人孤独に書いていて、それはそれで良かったが、皆に見てもらい、プラスマイナス双方の意見をもらえ、今回のJAL事件でも、そんな見方をする人もいるのだと、大いに勉強になっている。かつ、ブログ=自己との対話+他人との対話であり、他の事例も知ることで自分も見えてくる。とにかく、今、迷っている人にはブログを強く勧めたい。Nさん。すぐに今日中に1Pでいいから書いて。あなたの今朝の、皆の前でのカミングアウトは、大きな一歩だと思う。よくぞ行動を起こした。だから、その続きをブログで。匿名でイイ。やるのだ。そして、できればブログに加え、身近で顔を合わせる仲間を持つことだ。自分の考えや悩みや夢を話し合える仲間。これは意外に少ない。社内同志では、ライバル心もあって自分の悩みはうち明けにくい。同業も同じ。お客にも本心は言えない。結果、異業種の仲間、利害関係がない相手がいい。かつ、理想は同じように前向きに自分の夢を叶えようという姿勢のある人。やる気のない経営者・公務員・リーマン・下請意識のなどの強い人は、互いに愚痴や不平不満を言い合う程度の傷の舐め合いになる。それはそれでガス抜きにはいい。が、共に向上しようという間柄がいいのに決まっている。かつ、同じレベルだけでは成長も遅い。接触する仲間には、業種は違っても、ああありたいという、自分の一歩先・十歩先の見本となるような人がいた方がいい。それが「ベンチャー大学」だ。と、こういう我田引水のつもりはなかったが、切磋琢磨するに値する人は必ずいるはず。合う合わないの場の雰囲気もある。合わなければ二度と参加しなければいい。入会金も拘束もない。出入り自由。というわけで、1ブログを書こう(自分発見とネット上の異業種交流・今のオススメは使いやすさやアクセスでアメブロ )。2ベンチャー大学へ参加(アナログの接近戦はネットの数倍は効果ある。やはり、本やネットより、ライブのパワーはスゴイ)。遠くで参加できなければ3DVD事例教材の購入。素人家庭用ビデオなので画質音声は良くないが3150円~と日本一?安く、中小企業・起業向けではあまり他にもないと思う。4身近にある異業種の集まりに出てみる。オレの客層は小企業・自営業・起業目指す人で、オススメは中小企業家同友会・商工会・倫理法人会・竹田ランチェスター戦略社長塾など。それぞれ、ネット検索で出てくる。何もなければ、私のように自分で会を主催するのもいい。というか、本当はそれが一番勉強になる。人脈の拡がりも加速する。が、皆が失敗するのは、最初から規模を大きくやること。有料で何十人単位を集めるのは、いわばイベントだから、素人には大変なこと。最初は小さく、数人で始めることだ。ベンチャー大学も最初の頃はそうだった。居酒屋で5人が最初。かつ、これは大きな声では言えないが、言いにくいが、会の主催者は「会長」とか「代表世話人」とか「委員長」とか「理事長」とか名乗らないことだ。あくまでも事務局に徹すること。その理由は・・・各自考えて欲しい。とうわけで、お待ちしております↓★2/16~17「小さな会社★経営計画セミナー3」↓ 成功事例 ネットで新規1233社開拓法 IT起業失敗成功物語 資格起業家人生大逆転物語 新成功哲学「夢×戦略×感謝」 ・メルマガ登録 ←緊急情報 弱者の戦略 ・08年3/01福岡セミナー「人生を逆転する★天職発見の法則」アントレフェア ・08年4/12上海セミナー「小さな会社★儲けのルール」は中国で通用するか
2008.01.15
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人気ブログランク ←応援ありがとうございます!→ ・2/16~17「経営計画セミナー3」 ←あと3名★今、先週の某東京講演先への請求書を返送した。事前に提示された講演費+往復交通費の金額がある。講演費は固定だが、交通費は概算で出してある。それは正規の運賃。が、今回、オレは格安ホテルパックを購入したので、正規運賃より1万円安い。だから、正規運賃で請求すれば1万円儲かる。が、これは事実と違う。通常、こういう場合は差額を自分の懐に入れるのが普通らしい。サラリーマンの出張経費精算では常識か。ある有名な先生は東京-福岡の往復で10万円の請求をする。どう計算しても実際より高い(ビジネスクラス+ハイヤー移動だとそういうもんかな?)。 オレも先方の試算通りに請求すればいいのだが、先日、一緒に講演したリフォーム業「雨漏り110番」の唐鎌社長(右端・ネクタイは岡さん・横は岡さんの愛人)も言っていたが、「正直なビジネス」が一番。一瞬、「栢野。このまま出せば1万円儲かる。皆もやっているよ」とチラリと脳裏を横切ったが、皆がそうならオレは逆だと、今、送付した。どうでもいいことだが、オレは自分を誉めた。目先の利益より、自分にウソ着かない正直な生き様で勝負だ! 先日見返した<相田みつを物語>に似たシーンがあったので真似ただけ。彼の生き様は周囲の逆だった。そんなの当然?そうね。同時に、相田みつをはこうも言っている。色即是空 空即是色 かねが人生のすべてではないが有れば便利、無いと不便です便利なほうがいいなあ 「にんげんだもの」よりこの書は相田みつをが30代前半の超貧乏時代。世間は高度成長期で景気が良かったが、相田みつをは「従来の書とは違い、自分の言葉で自由に書く」という、スグには食えない道を選んだ。当時、相田みつをは師匠の武居老師から、道元禅師の教えを学び、いろいろ悩み考えました。「自分のやっていることはなんだ?」「親子4人食うためにお習字の先生をやっている。この生ぬるい生活はなんだ?このままでお前自身、心のどん底から納得できるのか?かけがえのないいのち、二度とない人生。このままで悔いはないのか?在来の形式通り、安易なやり方の書で、自分の本心は満足できるのか?」本当は出家して僧堂生活したかったらしいが、今さら家族を捨てられない。その勇気もない。結果として具体的にやったことは、今までの書を捨て、冒頭のような文句を書くことにしたという。そのために、1、お習字の先生をやめる。2、書家でなくていい。3、詩人や歌人でなくてもいい。4、かねや世間的な名声、肩書はなくていい。5、その代わり、素っ裸の人間として、どこまでも自分の本心、本音を書いてゆく。人間としての精神の自由だけは誰にも渡さず、固く守りながら・・・。以上のような決意をしたのですが、現実の生活は苦しくなるばかり。だから「便利のほうがいいなあ」という言葉が出来たと。これはその頃の凡夫のため息だと。が、かねが人生のすべてではない。「かねは有れば便利。無いと不便」。ただそれだけの話しです。★以上は、私の座右の書「いちずに一本道 いちずに一ツ事」・角川文庫で、相田みつをが話している内容。苦しい時代、オレはこの部分を何度読んだことか。人生は一度。「本当にやりたいこと」があれば、やってみるしかない。が、99%の人はしない。今の安定した?生活を捨てるのに不安があるからだ。実際、やってみても50~99%は失敗する。「本当にやりたいこと」は、未経験のことが多いからだ。でも、例えば物心つけば、皆が自転車に乗りたいと思う。子供の頃の「本当にやりたいこと」の一つだろう。オレもそうだったが、何度乗っても転ける。数メートル進めば足を着く。オレも西新の社宅アパートの裏の小道で練習し、コンクリートの壁に肘をこすってケガをした。血が出て痛かった。皆からも笑われた。でも、乗りたいから何度でも挑戦した。補助輪の期間を加えれば、スイスイ乗れるまで数百回はチャレンジしたのではないか。思えば同じ様なことを、大人になってから何回チャレンジしただろうか?年齢を重ねると、恥をかくのを恐れるようになる。自分の本心より、人の目が気になる。失敗すると笑われる。「転けた人を笑うな」と<やずや>創業者の矢頭宣男はよく言っていた。転けるということは、動いて行動したということ。動かなければ転けない。が、進歩もない。矢頭さんは人生で、経営で何度も失敗した。職を何度も変え、独立後も転業も繰り返し、引っ越しも10年で12回はした。「お前は年賀状が来るたびに住所が変わっているとよく言われた。正直、恥ずかしかった」と、生前の1999年1月の雑談会で言っていた。オレもまったく同じ。失敗転職でコロコロ。屈辱だった。しかし、何でも「やってみなければわからない」。何もしなければ何も変わらない。周囲に流されて生きるだけ。それはそれでいいだろう。9割はそうだ。でも、変わりたいのなら、具体的に動かねばならない。部屋でジッとして、ゲームやネットで暇つぶしでは何も変わらない。動く。それも、今までやったことのないことにチャレンジする。当然、自転車練習と同じく、何ども失敗する。転ぶ。笑われる。屈辱的だ。が、プロ野球選手でさえ、3割バッターはわずか。平均2割5分前後だ。つまり、プロでも7割以上は失敗する。世界のホームラン王・王貞治やベーブルースは、同時に三振の数も世界一クラス。アマなら、プロと対戦したら99%は三振だろう。いや、大半は100%三振=失敗だ。それは誰でも最初はそうだ。でも、ああなりたいと思うなら、まずは家や公園で素振りだろう。次ぎにバッティグセンターや仲間内での練習。徐々に徐々に腕を磨き、中学・高校・大学と10年以上の練習を経て、やっとプロへの入り口に立てる。勉強でもスポーツでも仕事でも趣味でも、最初から3割バッター(=常に7割は失敗)はいない。だから、失敗を恐れず・・・・というか、最初のチャレンジの時期は失敗100%が当たり前なのだから、一度や二度の挫折で諦めないで欲しい。★が、かくいうオレはどうかというと、仕事面ではスグに諦めてきた人生だった。ヤマハ発動機9ヶ月・リクルート2年10ヶ月・IBMリース2年半・チラシ宅配のミッド2年・最初の起業(無料職業相談業)半年・ビジネス社(出版社)半年・アド通信社(広告代理店)2年11ヶ月と、3年以上続いた会社はなかった。その退社理由の大半は、ダメ社員でウツ退職。1995年~今の2回目の起業後も、旧友や地元の人は知っているが、2002年まではウツやスランプばかりでダメな時期が多かった。実際に5回前後、ウツで通院しました。が、治ったのは薬ではありません。それは瞬時の気休め。原因は本業の仕事不振・天職への迷い=そういう時期は事務所に閉じこもるか、出ても公園や図書館でほとんどニート状態。何もしてなかったですね。行動は。ただ、本は沢山読みました。自分が興味ある経営者のセミナーや勉強会に出たり、時には個別にアポとって、どうやって苦況を乗り越えたのか、聞きに行きました。個別では難しい場合、自分が息絶え絶えでやっていた「ベンチャー大学」に講師に来てもらい、皆の力を借りて一緒に話しを聞きました。何か一つでもいい。自分が這い上がるヒントをもらえるのではないかと。この迷っている時期は、仕事の新規開拓もおざなりで、当然、売上も利益も少なく、生活は極限まで切り詰め、外食も最小限で、金のかかる飲み会もほとんど行きませんでした。車は中古の15年もの。今も。服もほとんど買ってません。他のいわゆる贅沢品は一切無し。心底追い込まれた2001年頃、朝4時起きで新聞配達もしました。下へつづく
2008.01.14
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上からつづく3ヶ月で挫折しましたが、40歳過ぎて、しかも、昼間は月に1回程度でしたが、講演講師(今と同じく他人の事例を話すだけ)もたまにしている身分として、なんとも言えない屈辱感と、ここまでやっているんだから、何か奇跡が起きるんではと、いつも配達終わった朝6時過ぎ、博多湾に夜明けの朝日が昇るのを見つめながら、まさに手を合わせて祈ってました。神様、オレにもチャンスを下さい。奇跡が起きて下さい。何のために生きているのか、教えて下さい。私の天職は何なのか?何をすればいいのか?そんな状態が2001年12月まで続き、追い込まれた私は、ある賭けに出たのです。それは、1998年から毎年年末になる度に、来年の夢を書いてはスグに2ヶ月で挫折。でもまた、年末が近づき、来年の夢目標をとりあえず書く会に出る度、やはり出てくる「あの夢」でした。それは当時、実現可能性ははっきり言って、ほとんどないと思ってました。でも、わずかな可能性はある。かも。今も鮮明に覚えています。SMIサクセスパワー福岡で「人生6大分野の夢・目標設定」をし、ランチェスター経営(株)で「竹田ビジネスモデル・弱者の8大経営戦略」を書き上げ(共にA4一枚)、最後に中小企業家同友会で行われた竹田先生の「経営計画セミナー」に参加。同じように一枚の目標を書き終え、皆の前で発表し、「でも、そんなの無理だよな」とそそくさと帰ろうとしました。エレベーターを降りたところで、竹田先生、南王の永野さん、ローズルームの青野さんたちの後ろ姿に遭遇。2次会に行く様子でした。でも、そんな気合もなく、いったんは帰ろうとしました。でも、なんか寂しいな。やっぱ合流しようかと、偶然を装って姿を見せ、案の定「栢野さん、飲みに行こう。打ち上げたい!」と誘っていただき、金もなく迷ったのですが、勢いで参加。その後、段々と酔いが回り、「よし!2002年の5月にはOOします!」「おー、いいねえ!栢野さんならやれる!頑張って!」と、当然、皆もお世辞だったと思うのですが、私の脳にスイッチが入りました。確か、その場は竹田先生の奢りでした(毎度、甘えている自分が卑しかったですね。今もですが)。で、スグに年末からその夢の実現に向けて、日々作業を始めたのですが、それは1998年から毎年年末にはやっていたのですが、その時も同じく2月には挫折。「やっぱ、オレには無理だよなあ」と思考停止の鬱状態になりました。ところがふと、1998年からの、途中で挫折中断していた仕事を集めてみると、なんと!「夢のカタチ」に近づいているではありませんか。「実現」ではないが「カタチ」にはなっている。あとは商品に近いカタチに仕上げして、売り込むだけだ。で、実際、2002年の3月から、その「夢のカタチ」を35社へ売り込みしました。郵送で。しかし、本当にその時の気持を言えば、「カタチには仕上げたけど、採用してくれる可能性は10%もないよなあ」と、希望は持てませんでした。事実、次から次へと断られ、34社からは不採用か音信不通。東京のある会社の田中さんという方からは「個人的には面白いけど、地方の事例じゃねえ。売れないねえ。残念だけど無理ですね」。私もそう思いました。東京の有名な大企業のアレならまだ可能性はあるかもだが、福岡の、それも中小零細企業のアレではダメだなと。そして、一縷の望みを抱き、私は地元のOOOへその夢のカタチを持ち込み、何とか商品化してもらえないかと、そこには電話して会いに行きました。応対してくれたのは、社員3名ほどの零細企業。申し訳ないが、ここもダメだな。万が一、商品化が実現しても、もらえる代金は30万円前後。細長いペンシルビルの階段を下りながら、今後、どうしよう。何か食うための仕事をせねばと、もう一度、昔取った杵柄の広告代理業・新規開拓の初歩である、職安に行って求人票を調べ、小さな求人広告を出してくれそうな会社に電話したり、飛び込みを繰り返しました。しかし、昔は「いらない!」と言われてもアタックしていた気持ちは2日と持たず、「43歳になって飛び込み営業なんて可愛げもないし、屈辱的だし、ライバルは大手の20代のピチピチ営業マンだし、勝ち目はないよな」と悄げる日々。その数週間後、元々、妻が小学低学年の子供とタイへ格安チケットで行くことになっており、金はないけどヤケクソで私も急きょ参加。海外に行けば何かあるかもと思ったんですが、何もなく、綺麗な海も「その時のあなたは本当にウジウジしてたわね」でうわの空。サメット島の夜に見た流れ星に願いをかけたのですが、奇跡は何も起きませんでした。で、落ち込んだまま帰国。さあ、これからどうしようと、相変わらずウジウジ鬱状態でした・・・・つづく。人気ブログランク ←クリック応援お願いします!→ ・2/16~17「経営計画セミナー3」 ←アメリカ・長野・大阪・関東からも参加!成功事例 ネットで新規1233社開拓法 IT起業失敗成功物語 資格起業家人生大逆転物語 新成功哲学「夢×戦略×感謝」 ・メルマガ登録 ←緊急情報 弱者の戦略 ・08年3/01福岡セミナー「人生を逆転する★天職発見の法則」アントレフェア ・08年4/12上海セミナー「小さな会社★儲けのルール」は中国で通用するか
2008.01.14
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人気ブログランク ←応援ありがとうございます!→ ・2/16~17「経営計画セミナー3」 ←あと3名━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■ フィデリ・ビジネスの達人シリーズ ■■■■ ─株式会社インタークロス 栢野克己氏─ ■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007/09/19 第61回★人生もビジネスも計画的に! 夢や目標を持ち、それを目指して進もう!★読者の皆様、こんにちは。編集部の穴井です。皆様は、夢や目標を持っていますか? ビジネスを成功させるためにも大切なこれらの要素について、今回はちょっと長めに、栢野氏が熱く語って下さいました。ぜひ最後まで、お楽しみ下さい! ご意見ご要望はこちらまでお願い致します。⇒ master-mail@fideli.com ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━『栢野克己の「独立起業★人生は逆転できる!』1年間の家族で世界一周から帰国して半年。おかげさまで仕事の調子は絶好調です。講演依頼も毎月10回ペースで頂き、本の執筆依頼も6社から。本当に有り難い状況です。主催のセミナー交流会「九州ベンチャー大学 」も毎月開催。他に、参加費1~3万円の外部講師を呼んだ「特別セミナー 」も毎回満杯。この8月には「小さな会社★経営計画セミナー 」を参加費5万円で丸2日コースで主催したのですが、これも全国、北は札幌、仙台、神奈川、埼玉、大阪、福岡、果てはタイのバンコクからも定員オーバーの12名が参加。大変な盛り上がりで、参加者の感想もその後の変化も大満足で、私自身も大きく自信を深めました。※次回の経営計画セミナーは10月末の土日 。詳細はブログに。さて、皆さんは「経営計画書」というものを作ってますか? 中堅以上の会社なら必ず作成・実行しているでしょう。会社の1年後・将来の「夢や目標」を設定し、「経営理念」「経営戦略」「行動計画」「各部署の重点目標と宣言」などを書いたモノです。呼称はいろいろですが、資本主義経済の荒波を航海する上での、紙に書いた羅針盤のようなものといいますか。ありがちな数字だけの売上・粗利目標だけでなく、会社としての夢とロマンも織り込んだものです。ところがこの「経営計画書」。中堅~大企業では当たり前のものですが、実は中小企業、特に日本の9割弱を占める、従業員10名未満の会社・個人自営業では、これは私の推測ですが、99%の事業主は作成していません。私がよく顔を出す団体に「福岡県中小企業家同友会」があります。都道府県ごとにある全国組織で、主に社員10名以下・年商1億以下の小企業が主体です。年会費は7万円程度ですが、中小企業の中でも比較的勉強熱心な会で、経営理念+経営戦略+行動計画=「経営指針」作成が重点目標になり、内部では「経営計画作成セミナー」も頻繁に行われています。しかし、その熱心な会でも、アンケートによると、実際に「経営計画」を文書化しているのは約2割。さらにその後、実行に移しているのは半分。アンケートに答えたのは会員の一部で、私の推測では、実際に作成・運用しているのは全体の5%くらいではないかと思います。これはイイ方で、先週、講演で訪れたある商工会での参加者約30名に「1枚でもいいので経営計画書を作ってる人!」では、手を挙げたのは1名だけ。会社の規模は従業員10名以下で、大半は夫婦か個人か家族+数名の社員かパートというカンジ。この1ヶ月にビジネス書を読んだ人はゼロで、普段はセミナーや勉強会にも参加していない。名刺も持ってきてない人が1/3! ほどいました。でも、私は年間100回ほど全国の小企業の集まりに講演で出かけますが、日本の大半を占める小企業の実態はこんなもんだと思うのです。2007年度の中小企業白書でも、事業拡大を考える小企業は全体の1割。大半はその日暮らしの現場維持でイイと。まあ、人生は、私の好きな相田みつをも言うように「いま ここ」が一番大事ですから、それはそれで否定はしませんし、自由気ままな寅さんの人生に憧れます。が、人生は一度(生まれ変わりとかは除外)。この命は天から与えられた奇跡。小さくても、個人でも、生きた証を残したい、天職を全うしたいと自己を高めたい人には、やはり「夢」や「目的」「目標」は必須ですし、事業主なら、たとえ一枚でもいいから、紙に書いた「経営計画書」は書かないより書いた方がいいと思うのです。個人向けの自己啓発や成功哲学系の本のエッセンスを簡単にまとめると、「成功するには、(1)明確な夢や目標を持ち、(2)その達成期限を決め、(3)年・月・日・時間事の行動計画を立て、(4)熱意を持って日々実行し、(5)定期的にチェック見直しをし、(6)継続実行すれば、(7)夢は必ず実現する」とあります。ビジネス用語のPDCA:プラン・ドゥ・チェック・アクションも同じ。しかし、この個人レベルでも、「あなたの夢は何ですか?」と聞かれ、流れ星を見た3秒の間に「2010年までにベストセラー100万部!」(笑)などと即座に言える人は3%と言われています。ものすごく少ないですね。でも、こんなもんでしょう。先進国の成人の場合、人生の大半は仕事時間。日本では、労働者約6000万人のうちサラリーマンが9割で、仕事面で自分の意志100%で動ける立場の経営者・自営業は1割。サラリーマンの場合、会社の目標がまずありきで、自分個人の夢は描きにくいですね。個人の夢や目標を持たずとも、会社が引っ張っていってくれます。悪く言えば、他人の夢に乗って流されていく運命。いつまで経っても、「オレの人生とは?」「私って何?」と自己問答し、居酒屋で会社や上司の愚痴を言うばかり。会社や組織は従業員=従って業をする人が大半でないと成り立ちませんから、実は経営者にとっては、従業員に無闇な夢など持たれると困るんです。特に日本人の場合、戦前から戦後~つい最近のバブル崩壊まで、長い間、国と大企業主導の集団主義(中小企業も大企業の下請や系列が多かった)で来ましたから、極端に言えば経営者以外、個人の夢や目標は持たずともやって行けた。文句があってもガマンして定年まで会社にしがみつけば、あとは夢の年金生活で人生を送れた。しかし、バブル崩壊後、大企業でも終身雇用制度は崩壊し、景気が回復して企業業績が良くなった現在でも、大半の企業では定年まで従業員の面倒をみることはありません。経営者の本音は「人件費が安くて現場でバリバリ働く35歳まで。その後は一部の幹部候補を除き、辞めて欲しい」。事実、私も一時期いたリクルート社やHISなど、成長ベンチャー企業では、30代迄に辞める人が大半。起業家精神が旺盛とか言いますが、退社組で実際に起業する割合は多くない。社内の出世競争に敗れ、辞めざるを得ないのが実態。まあ、それでいいのです。もっと安定志向の大企業でも、50代になれば肩叩きで退社せざるを得ない。中小ベンチャーの場合、経営自体が不安定ですから、いつ倒産してもおかしくない。事実、統計でも創業20年以内に消えるケースが大半。転職も、最初から自分に合う適職に出逢うケースは少なく、結果、数回は転職を繰り返す。そして次第に行き場が無くなり、最後は就職できないので格好悪く、見栄のために独立自営して社長になる。私もこのケースです(笑)。でもいいんです。どうせ、いつかは皆、独立自営するしかない。しかし普通、安定した職場では、なかなか自分で起業する勇気は出ません。左遷や人間関係で破れたり、会社の倒産や事業不振によるリストラ、意志に反した転勤など、追い込まれて初めて起業する人が大半だからです。まさにピンチはチャンス。が、起業前・起業後に、成り行きで起業人生を歩むより、夢や目標を持った方が楽しいに決まってますね。青春=夢×情熱青春とは、常に夢を持ち、その実現への情熱を持ち続けること。次回は具体的な夢の持ち方・人生経営計画書の作り方についてお話しします。...次回の栢野氏のメルマガは10月17日予定となっております。乞うご期待!...━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●成功事例 ネットで新規1233社開拓法 IT起業失敗成功物語 資格起業家人生大逆転物語 新成功哲学「夢×戦略×感謝」 ・メルマガ登録 ←緊急情報 弱者の戦略 ・08年3/01福岡セミナー「人生を逆転する★天職発見の法則」アントレフェア ・08年4/12上海セミナー「小さな会社★儲けのルール」は中国で通用するか
2008.01.12
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旅の空から。「相田みつを」を育てた栃木県足利の渡良瀬川湖畔には森高千里の歌碑もある。 ★以前、子持ち主婦が書いた「朝2時起きで成功する!」なーんて本があったが、昨日は夜9時半に寝て今日は2時半起き。さっき、事務所に出てきました。この1週間は山口・萩~厚木~東京~宇都宮~足利~東京~福岡と、怒濤のような講演・個別相談行脚が続き、朝6時半からの栃木県「さくら倫理法人会」講演や連日の講演終わった後の懇親会・2次会・3次会。で、平均睡眠時間は3時間+移動中に30分とか1時間睡眠だったので、今日は2時半起きでも5時間寝たので快調!★山口県・萩の明治維新発祥の地、吉田松陰の「松下村塾」。当時28歳! さらにやるべきコト+やりたいこと+社会的使命感に燃えてやらねばならぬ!ことが山積みで、まるで自然発火する燐のような体になっている。ちなみに、燐は通常の環境でも燃えるので、それが場合によってお化けの・・アレなんだっけ、空中をさまよう炎の球体・・にも見える。霊とかお化けとかその手のヤツも、100%自然現象とか、見た本人の脳の中だけで見える=精神障害。いわゆる霊媒師とか超能力者も「見えないものが見える。聞こえないものが聞こえる」=精神の病と一緒=夢と似てるね。★さて、第159回ベンチャー大学 も、昼の部に海外から申し込みがあり、夜の部への申し込みも続々。本当にありがとうございます!なんだかんだエラソウナことばかりほざいて申し訳ない。私のほざく仕事は聴き手や参加者がいてこそ成り立つ。ビジネス系(?)で人気ブログランク 日本一にしてもらったのも、応援+批判+栢野のアラ探しに躍起になっている嫉妬心ライバルなどの読者がいてこそ。プラス・マイナス、すべてに感謝しています。本当ですよ。批判系にはオレも反撃するけど、その場は猛烈にカッカしますが、あとで冷めて世界一周の時のように、天空空高くから物事を見てみると、所詮すべては小さなこと。ネットコンサル・パビックジャパン中里の「俯瞰的視野でどうのこうの」のブログ名のように、良いことも悪いことも、空から見れば蟻の世界で微笑ましい。★まあ、本来は良いも悪いもない。「今日は天候が悪化します=雨が降る=歩きにくい・洗濯できない・うっとうしい=動植物に恵みの雨・人類は雨が溜まった海から生まれた・地球に欠かせない」であり、「ジンバブエは黒人革命で政治経済破綻して失業率77%=白人独裁支配から政治経済に素人だった黒人が自主独立国家を建設中の当然あるべき混沌の過程」、「世界のアチコチでは紛争が多い。酷い=アフリカのケニアで見た弱肉強食の動植物の世界と同じ=自然=人種や宗教や環境が違う動物同志がケンカするのは自然界では当たり前で、紛争も当たり前=日本はない=これからどんどんグローバル化する世界の中では、異人種との共存経験がないに等しい日本はケンカ経験ないので世界とのつき合い方に遅れている=特に今後、陽が登るしかない発展途上国とのつき合い方を知らない日本はヤバイ=日本の現実逃避で世界放浪の若者(バカモノ)もいいんじゃない?」とか。とにかく、天から見れば、すべての事象は正しい。というか、それが自然。天の摂理。★さて、1週間で萩40人・厚木30人・東京6人・宇都宮120名・東京40人と、約200名の方と接近戦(+今後の予定) をさせていただいた。 オレは他人のフンドシ講演で吠えただけで、逆にものスゴく多くの現場情報をいただいた。社員10名で年商2億程度の今どきドライアイス卸屋さんの2代目が、なんで年収2000万円?の秘密とか、不動産売買で独立したばかりだが順調で、その裏には毎晩夜中までHP作り直しの細かい努力とか、同じ地方都市の宇都宮でも、所属団体で全然覇気が違い、環境の違いは恐ろしいなとか、「足利?ここはダメですよ」の声が9割の中、「順調で面白くてたまらない」の若者と4人接近戦できたとか、同じ地域にあるホテル5つのうち、4つはガラガラで、オレが得意の雑談でフロントから「足利ですから・・その理由は・・」と聞きだし、一方で「今日も明日も満杯です」のホテルとの違いとか、もう本当にいろいろ見えてわかって(自己満足)新たな人脈が山ほど増えた。 ★相田みつをが食えない頃、飛び込み営業で包装紙デザインを受注した栃木県足利市の「香雲堂」。店員の方や工場の人とも接近戦。この辺の行動力がオレの持ち味であり、自分でもイイナアとオ○ニー。★さらに、オレ程度の講演やアドバイスでも「最高でした!」「体が震えました!」「ウツも一気に治りました!」「今日からOOやります!」とかの声を直接もらい、帰ったら「ありがとう!」のハガキやメールやFAXを山のようにもらってしまっては、「ようし!見てろ!お前らをもっと喜ばしてやる!驚かしてやる!」「あの人にはこの情報、この人にはあの事例、人脈を話してやる!きっとやる気出るぞー!」ってな悪戯心が毎日毎時間毎分毎秒躍動し、それで講演でお金もらって(慈善団体は1万円~それなりの団体も今回は最高で15万円で有り難い!理想の1回平均20万円にはまだ程遠いが、合間に携帯鳴って<原稿20枚で8万円>の執筆仕事などもらうし、新たな講演依頼も5つもらい、「栢野さんの本とブログで1年前から絶好調です!」の足利の日本料理「文楽」岡田さんから、1個食えばゲップが出る相田みつをが飛び込み営業した和菓子屋の土産も10個もらったので、事務所前のタバコ屋のおばあちゃんにあげると「まー!!!私、相田みつをさんの大ファンなの。死んでもイイくらいうれしいわ!ありがとう!!」と言われるし、オレも死んでもイイくらい有り難い日々を送っている。人気ブログランク ←クリック応援お願いします!→ ・2/16~17「経営計画セミナー3」 ←アメリカ・長野・大阪・関東からも参加!・これを観て感動・感激・涙しない人は人間じゃない→幻の講演大復活!
2008.01.11
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すまんが、下記ブログ特集「JAL」さんのおかげで頭の回転が普段の10倍になり、言いたいこと、書きたいこと、伝えたいことが次々に出てくる。朝は姫路の商工会議所青年部、昼は朝鮮総連関係者まで来た。傘下の朝鮮商工会で、悩める若手経営者向けに元気の出る講演をして欲しいと。任しとけ!ある意味、積極的に受ける講師は皆無だろう。相手が誰であれ、苦しんでいるが前向き・元気になりたい弱小企業・起業系講演や執筆は俺の天職だ!ガンガン受けます。で、今回のJAL事件で学んだこと。下のブログにも書いたが、ほぼ100%の会社は自社に不都合なことは隠す。広告宣伝・記事・HP・チラシ・パンフ・・ほぼすべてそうだ。企業も悪いが広告屋や印刷屋も悪い。悪いというか、おべんちゃらを書くのが常識だし、仕方ない。が、エンドユーザーの視点で見れば、すべての会社や店の宣伝文句は怪しい。広告コピーやセールストークはああだけど、実際のところはどうなのか?要は、マズイ点もあるんでしょと。が、企業側は書かないし言わない。今回のJALのように、強くクレーマー的に言われたら答える。が、俺のように、ガンガン遠慮なく言える人は少ない。クレームや疑問を聞くことなく、99%のお客は引き下がる。二度と買わない。つまり、疑問点や欠点を突っ込んで聞いてくる客は1%だが、すべての商品やサービスや会社や店にある真実=欠点も知りたいお客は100%。中には店主の経営姿勢や生き様に感服し、「あんたの薦めるものなら100%買うよ」もある。話しが長くなったが、要は自ら欠点も晒し出そうということ。業界・会社・商品・サービスの不備やダメな点を隠さず言う。お客に聞かれる前に積極的に、正直に言う。俺自身、そうしている。経歴も滅茶苦茶。今どき転職経験は普通だが、その多くは仕事ができないダメ転職・退社。起業も最初は半年で廃業。その他・・。勿論、本がベストセラーとか講演依頼も年間100回とか、セミナー勉強会を大小15年で1000回やってきたとか、地方のコンサル・評論家としてはまあまあの自己顕示もする。他に「小さな会社★儲けのルール 」は紙面の都合で成功事例ばかりだが、「逆転バカ社長/天職発見 」が地方出版社にしては売れてるのは、中小企業経営者の生の人生=失敗だらけのマイナス点=真実も書いてるから。広告記事にありがちな単なる成功話では辟易。ホントかよと。どんな会社や商品サービスにも欠点がある。それを事前にオープンにするのは親切だし、普通はそれを開示しないから、マイナスも書けば差別化になる。以前はダメだった英会話のFCCが地場NO1に飛び抜けたのは、「会社は雑居ビルで入り口も怪しいし、教室もオンボロで、授業は厳しい。宿題も出す。英語なんか週に1~2度の授業で身に着きません。おまけにスクール代表は、牧場主経営の夢が破れたバカ社長です」と書いたから。聖心美容外科が日本一になったのも、「美容外科ではミスもあり、痛みもあり、問題もあります」と書いたから。良いことばかり書いている広告やセールストークより、当然、信頼感は増す。が、人によってはマイナス点ばかり指摘したり無理難題言うが、それはそれで自社の客層ではないのだ。捨てればいい。が、この姿勢でやる場合。覚悟がいる。正真正銘、ウソ着かない。正直に真面目に正々堂々と生きる決意と行動。「この欠点を言わねば大口注文取れるが・・」はダメ。素直に「その点ではこんな問題がうちにはあります」と。ウソをつかない本気!正直!感謝!の経営。生き様。これは本当に覚悟がいる。例えば、FCCは広告やHPで「中途解約・返金に対応します」 と入れている唯一の英会話学校。そんなことは業界では常識だが、一般のお客は意外に知らない。NOVAの不祥事があったが、そんなことはスグに忘れる。新聞読まない高校生や若者があとからいくらでも湧いてくる。世間を知らない赤子同然だから、騙そうと思えばいくらでもだませる。誤魔化せる。でも、それをせず、言われたら話す返金制度のことを、最初から話す書くのだ。これは俺が半ば強引にFCCにさせたが、当初、なんと解約金がそれまでの3倍に膨れ上がった。その大半は転勤やその他やむをえない事情だが、数年前までは返金に関する法律もなかった。解約返金が3倍!!!なんとも真っ青になったが、1年締めてみたら、その返金を遙かに上回る売上があった。結果は大成功だった。それが8年前の1999年。今も「解約・返金に応じます」と告知している。が、同業他社は皆無。言われたら返す風土がほとんど。もらった金を返す、しかも、つい数年前までは、返す法律も風習もなく、学校やスクールは前金で一括でもらい、途中で解約しようが退学しようが関係ない・・むしろ、水増し入学すれば儲かるので「入校して金払ったら学校に来るな」が多い。民間の学校やスクールは、その水増し+退学がないと、スグに倒産するケースも多い。NOVAや一部の専門学校や大学もそう。とにかく、正直に書こう。言おう。答えよう。相手が聞く前に、自社のマズイ点を公開するのだ。ありがちな「お客様の声」も、お世辞のオンパレードではなく、自社への批判や欠点も載せるのだ。下の俺のブログのように。ただし、覚悟がいる。が、それを貫けて継続すれば、ライバルは追いつけない。ウソ着かない正直と言うことは、中身がないとできない。普段からウソ着いてお客を騙して暴利上げてる会社や経営者はマネできない。このへんは経営戦略とかではなく、経営者自身の生き様というか覚悟がいる。正真正銘、どこを斬ってもウソがない。丸裸で勝負。だから、日々、本物に近づく、維持する努力の継続が必須。変わらないために変わり続ける。「有恒」だ。「そういう人にわたしはなりたい」★自らのお客や友もタブーにするな栢野!自己も破壊せよ! 人気ブログランク ←クリック応援お願いします!→ ・2/16~17「経営計画セミナー3」 ←アメリカ・長野・大阪・関東からも参加!成功事例 ネットで新規1233社開拓法 IT起業失敗成功物語 資格起業家人生大逆転物語 新成功哲学「夢×戦略×感謝」 ・メルマガ登録 ←緊急情報 弱者の戦略 ・08年3/01福岡セミナー「人生を逆転する★天職発見の法則」アントレフェア ・08年4/12上海セミナー「小さな会社★儲けのルール」は中国で通用するか
2008.01.10
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人気ブログランク ←クリック応援お願いします! ・2/16~17「経営計画セミナー3」 ←アメリカ在女性から参加表明!■俺の友人で「顧客管理システム」の申し子が福岡にいる。大井さん。全国でセミナーをやっている。いわゆる「弱者の戦略 」の顧客戦略と戦術の具体的ツールとコンサルをやっている。最近は福岡よりも東京や海外が多い。彼の話では、次代はCRMからCEMへ移りつつある。スゴイね→大井ブログ ■先週の東京セミナーの後、久々に旧知の友人に会った。創業期に共に闘って高額納税者全国17位になった聖心美容外科の創業者・山川雅之・写真右(現在はITコンサル+新クリニックオーナー・彼の人気ブログ )、老舗の時計屋・眼鏡屋をバブル崩壊後に宝石貴金属チェーンに業態転換してジャスダック上場+昨年同業を買収して東京進出大成功の「サダマツ 」(店舗はビジュソフィア他)貞松社長(真ん中)、早稲田→日経新聞記者のエリートからOOバンクのK部長。山川は数十億の資産を手にしてリタイアし、夢だったファミコンゲームを24時間する・・の生活に1ヶ月で飽きたとか、サダマツは地方はダメだが東京地区は前年比250%で絶好調とか、有益な裏話のオンパレード。そこに名古屋の富裕層向けリフォームコンサル・岡さんが乱入し、初対面だがサダマツ社長に「女性向けの商売の人は禁煙しなさい」とか、山川の名刺の出し方がぶっきらぼうなのを見て「あれは億万長者になって調子に乗っている」とか、ズバズバ言うのに感心した。真のコンサルはこれでなくては。お客のイヤ事=正す・直すべき点ははっきり指摘することが大事。長所を伸ばし、短所は見過ごす・・という脳天気評論家やコンサルの云うことを鵜呑みしているバカが多いが、本当に相手のことを思うのなら、直すべき短所や欠点は指摘するのが真の親切であり親友。で、サダマツ社長はこのブログを見ているので俺も言う。サダマツは東京は絶好調で九州地区が不振だが、貞松社長はその原因を「小泉さんの政策で、地方格差がスゴイ。東京など大都市はいいが、地方都市が疲弊している」と。政治のせいにするヤツは大体ダメ。が、俺も宝石系はわからない。で、元宝石販売店でトップセールスだった+俺と離婚騒動の時にサダマツに面接に行って「スゴイ社長だったわ」と内定もらったが俺がやはり可哀想だと舞い戻ってきた妻に聞くと、「サダマツねえ。例えば新天町のお店。以前はよく行っていたけど、今は行かない。だって、前は気軽に商品見れたのに、改装後は気取ってお高くなり、あれじゃ入れないわよ。うん、あれは店に入るなと言ってるようなものよ」とのこと。ま、商品+客層戦略の変更で、俺ら貧乏人は来るなということかも知れないが、自分の商売の不振を国の政策のせいにするようじゃダメだ。お前はゼネコン公共事業なのか?サダマツが伸びてきたのは、まさに冒頭の顧客管理システム。それがスゴイので上場したようなものだ。が、規模が大きくなり、コンピューターに頼るようになり、現場を見てないね。恐らく。反省し、すぐに現場を廻れ!お客と個人面談してみろ!今すぐ!今日は店頭に立て!行け!サダマツ!夢を失い、自殺未遂から這い上がって40歳で上場サダマツの奇跡の軌跡 ↑これは内容がスゴイ。伝説の講演だ。成功事例 ネットで新規1233社開拓法 IT起業失敗成功物語 資格起業家人生大逆転物語 新成功哲学「夢×戦略×感謝」 ・メルマガ登録 ←緊急情報 弱者の戦略 ・08年3/01福岡セミナー「人生を逆転する★天職発見の法則」アントレフェア ・08年4/12上海セミナー「小さな会社★儲けのルール」は中国で通用するか
2008.01.09
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オレ含め、クソばかり。だからイイ。弱者はクソ分野を狙え!→
2008.01.08
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人気ブログランク ←クリック応援お願いします!・2/16~17「経営計画セミナー3」 ←アメリカ在女性から参加表明!★「悪徳JALには乗るな!」キャンペーン実施中! ←先着1万人に快笑!↑というわけで、皆の応援?で人気ブログランク ←こんなことになったが、昨日から当然、「あちらの方」から様々な反撃が来ている。ネット系の攻撃アクセスは「ルサンチマンの志を持つ専門家」に任せているので身元判明も時間の問題だが、こういう場合、まず動くのは担当の広告代理店だ。京都の語学塾・中野のように、自分の大事なクライアントに不利益を与えるというだけで、俺を敵視し、事実をも自分の都合のいいように曲解し、こんなヤツを放置しては大クライアントのJAL様に傷が付くと対策を講じる。具体的には、JALの広告をもらっている+JALから仕事をもらっている企業や人物が、俺に圧力をかけてくる(他、単に目立った俺への同業としての嫉妬心を持つダメコンサル。お前のことだA)。その指示はJAL担当のアカウントプロデューサーとその上司が出す。その実態は「小説電通」などに詳しい。つまり、JALから金もらっている我欲だけの会社や人物は、俺を潰す手柄をクライアントに示したい。それは、元広告代理店の俺がいつもやってきたことだ。だから、彼らが今後、どう動くかはある程度読める。相手は東京の本社。幸い、俺は東京の仕事が多い。いざとなれば1時間半で接近戦に望める。通常は本社へ乗り込むが、俺はそんなことはしない。この15年の弱者の戦略で、個人の自宅に飛び込み訪問するのは勿論・・・あの手この手のベトナム軍的ゲリラ手法や、グアテマラでむさぶり読んだ革命家「チェ・ゲバラ」、世界最悪の犯罪都市・南ア・ヨハネスブルグ式接近戦。ケニアのナイロビで会ったベトナム系アメリカ人の弱者必勝の人生。ウサマ・ビラディンの生地・イエメン式ジャンビア。俺がポカラで散髪中に知り合った、破壊的ゼネストで王国を破壊創造したネパールマオイスト。その友人のウサマビンラディン信者で「日本へ俺を連れて行け!」の27歳。独裁と闘っているミャンマー出身の難民リーダー・ミャオさん。マレーシアの南部過激派ゲリラ・・・・今こそ、世界一周の発展途上国ゲリラから学んだことを実戦に活かす好機だ。素晴らしい!栢野!今回の世界一周は、まさに世界の弱者必勝の戦略勉強だったのだ。今気づいた。まさに天の摂理だ。確実に狂いだしているのがわかる。昨日もダイナーズ小野の経営事業相談に乗っている時、なんでこんなに次から次ぎに妙案が出てくるのか、小野さんは口をポカンと開けて驚いていたし、俺も、ほとばしるアドバイスをしている自分に鳥肌が立ち、興奮して頬が紅潮するのがわかった。体が本当に震えた。ものスゴイパワーが出ている。いやー、JALには感謝しかない!ありがとう!さあ連休明けだ(俺はずっと仕事だが)。パワーが出る定番で今日も頑張ろうぜ!俺も今から原稿書き!桑田さん、待ってて下さいね。それとも、JALからそちらのトップに圧力かかったかな?そういう場合、経緯は全部、実名でブログで発信していきます。 この初夏に開業したばかりなのに、お盆も日時も平日も気分で休む、お気楽サラリーマンのような、例の客を舐めた長浜のうどん屋。今日の祝日は意外にも営業中。が、看板に「日曜も営業中・AM12時~」。飲食はかき入れ時の日曜営業は当たり前。日曜「も」でダメだ。しかも、なんで12時から?仕込みのいらない冷凍麺なんだから、せめて朝10時からとか、朝食セットでもやってみろ。歩いて3分の近隣ライバル「ウエスト」は同じ冷凍麺だが年中無休で24時間営業。 「大木戸」に初入店。午後2時半なのに次から次にお客が。こりゃ17時には売り切れだな。歩いて5分の「大戸木」は、毎朝5時台から近隣の歩道を掃除し、6時前から小麦粉を練って汗みどろで手打ちを創る(その姿勢と本気は充分伝わる。だから俺たちも他の客も来るのだ)。ここは11~17時だが年末以外は年中無休。人通りはオマエの店が一番多い。でも、同じ9/17休日の午後2時に、他の店は満杯でテメエはゼロか。商品戦略:個店なのに商品への想いはなく手抜き(冷凍)。地域戦略:商売させていただく感謝がない。客層戦略:その地域のメインは魚市場や肉体労働者。気取って入りにくい。営業戦略:店にわざわざお客が足を運んで入ろうとしても、気分で休むし午前も午後も週末もお盆も気まぐれで休む。つまり、商売の基本である商品の質も低く、量=営業時間も一番短い。店頭と店内メニューのうんちく説明コピー文章は一番うまい。冷凍であることをうまくはぐらかしている。が、要はすべての面において、客を舐めている。今は各業界の商品力はそう差はない。が、営業関連は手抜きが多いから、商品3分に売り7分で勝てることもある。が、一方のチェーン店「ウエスト」は同じ手抜き冷凍面だが無休で頑張っている。一方の「大木戸」は商品10分に営業7分。お前の店は商品3部に売りも3部。さらに志も地域や客への感謝のかけらもない。そんな店は俺も許さないし、地域住民も繁盛はさせない。早く腰掛の店主気取りは辞め、元のお気楽サラリーマンに戻れ。(店主の本業はコンサルだとさ。傑作。オレも近親憎悪なのさ)人気ブログランク ←またもお願い!ありがとう!成功事例 ネットで新規1233社開拓法 IT起業失敗成功物語 資格起業家人生大逆転物語 新成功哲学「夢×戦略×感謝」 ・メルマガ登録 ←緊急情報 弱者の戦略 ・08年3/01福岡セミナー「人生を逆転する★天職発見の法則」アントレフェア ・08年4/12上海セミナー「小さな会社★儲けのルール」は中国で通用するか
2008.01.08
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★宇都宮商工会議所での講演(80点)私は失敗ばかりの人生。だから他人に学ぶしかなかった。自分の成功体験は話せなかった。いつまでたっても成功しないから、いつも勉強修業するしかなかった。聴くしかなかった(ヒヤリング力)。事例を集めて話すしかなかった。だから良かった。同じとこから何度呼ばれても、いつもの原理原則+新しい事例で話ができる。さらに原理原則の経営戦略や成功哲学や感謝とか、地味で当たりまえで本気で勉強しないし、ホントの事例を知るには相手との信頼関係がいる。そのためには面倒で泥臭い接近戦の継続しかない。真の話や人脈やノウハウやコツは、常に表には出ない。楽してカンタン誰でも儲ける系はクソ喰らえ! ベンチャー大学 http://www.q-venture.com/ ★皆さんもブログか日記を。ラーメン「一風堂」では全社員の日記を始めました。なんで?「最終的には各人の人間性を高めるしかない。それには日々感じたことや気づきや学びを書き残すことが大事。溜まった日記見て、そのボリュームで自信が出る。俺もそうだった」(河原社長)。オレもそうです。ぜひあなたも。お勧めはアメブロ。使いやすく全体のアクセスも多い。 どん底から這い上がった河原社長の講演 人気ブログランク ←まずは挨拶!ありがとう!相田みつをさんが生協職員や書道教室の先生を辞め、30代前半で「書家」として<起業>まもなくの食えない頃、個展をやっても書が売れないので、自分の書やデザイン物受注の飛び込み営業をよくやっていました(スゴイですね)。この9/14に訪れた栃木県足利市の和菓子店「香雲堂」には、注文をもらった相田さんが店主に成り代わって書いた書があり、菓子箱のしおりにも使われています。まさに「幸運堂」ですね。この言葉「ひとつのことでもなかなか思うようにならぬものです。だからわたしはひとつのことを一生けんめいにやっているのです」」は店主のことであり、相田さん自らのことであり、「弱者必勝の戦略 」そのもの。相田みつをは、類い稀なる零細起業コンサルタントでもあったのです。そういうものに私もなりたい。人気ブログランク ←クリック応援お願いします!・2/16~17「経営計画セミナー3」 ←アメリカ在女性から参加表明!成功事例 ネットで新規1233社開拓法 IT起業失敗成功物語 資格起業家人生大逆転物語 新成功哲学「夢×戦略×感謝」 ・メルマガ登録 ←緊急情報 弱者の戦略 ・08年3/01福岡セミナー「人生を逆転する★天職発見の法則」アントレフェア ・08年4/12上海セミナー「小さな会社★儲けのルール」は中国で通用するか
2008.01.07
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人気ブログランク ←クリック応援お願いします!・2/16~17「経営計画セミナー3」 ←アメリカ在女性から参加表明!小企業家にとっては経営=人生。人生の半分以上は仕事。趣味や家庭も大事です。が、仕事の充実こそ、真の生きがいややりがいが得られ、趣味や家庭も楽しめ、この世に生まれてきた本当の意味=天職を全うできるのではないでしょうか?以下は、先日の第1回「小さな会社★経営計画セミナー 」に参加した人の声です。★栢野様 大変お世話になっております。リフォーム三光サービスの専務の宮崎です。弊社のその後の変化についてご報告いたします。先日の経営計画セミナーを元に幹部でアレンジし出来上がった経営計画書を明後日9/12(水)福岡の店舗20店舗の店長が集まる「店舗会議」にて発表し「全員で実践するための会議」を開きます。継続できる方法も先日のセミナーで古川社長より学びましたので「絵に描いた餅」とならないように十分に注意して、実行する思いです。 又、私個人のその後にも変化がありました。栢野さんのブログをはじめ、あの日参加された多くの経営者の方々が日常の業務で忙しい中にも係わらずブログを更新している事に影響を受けさっそく 8/30(木)より「洋服直しの三光日記」というブログを開始し会社HPのTOP画面に貼り付けました。 いづれもあのセミナーによって新しいチャレンジが生まれました。きっかけを作っていただいた、栢野さん、古川社長、参加された方全員に感謝いたします。ありがとございました。又、これからもご指導下さい。 *******************************株式会社リフォーム三光サービス ←倒産から大復活の偉大な父と息子の物語進行中担当 宮崎 高志〒810-0001福岡市中央区天神4丁目5-15MFビル2FTEL092-718-1200FAX092-718-1203url: http://www.r3kou.jp/ ←ぜひ、ブログを見よう!次期社長の後継者です。 ******************************* ★平良さま。先日は夏らしいシーサーのお葉書ありがとうございました。当店の作家でシーサーを製作している方も居てとても親近感がありました。また、赤ん坊のことお気遣い頂き嬉しかったです。 栢野さんのメールで拝見させてもらいました。経営計画書。仕事面の目標設定など全て数値化されていて、自分もそうしなくてはと勉強になりました。ありがとうございます。また、改めてトータルパーソンイメージの「生きていて良かったと思ってもらう」。平良社長の声で聞けているようで、胸にきます。自分や自分の家族もお客様もいつ死ぬか分からないので毎日そう感じて生きたいと思いました。私も30歳前後の女性が客層になりますので客層に対します営業戦略が今、特に気になっているのですが、インターネットだけの集客で自社企画の商品を販売されるということは「特選海外ツアー」のようなコンテンツが今後増えていくということですか?月●●●万円の粗利を生み出す売り上げの何割を自社商品にされるのですか?私も今、年間の売り上げから月の売り上げまで設定したのですが、昨年より○○%アップという根拠だけしかなく具体的な落とし込み(プレゼント○%、ネット○%など)をして、それに対して行動していくのがテーマになっております。ぜひ、平良社長のお考えを教えてもらい、参考にさせてもらいたいです。 自分は現在、今までの名簿を元にリストを作成しまして(8割完成)9月下旬に送付できるニュースレターを作っております。原稿を今朝書き上げました(汗お忙しい中、つらつらと分けの分からない質問ですいません。どうぞ宜しくお願い致します。 最近、朝夕を肌寒い日を感じます。お体くれぐれも大切にされてくださいませチクラ シュンイチロウ 話に出た大変身中の「サミット福岡」平良さん 人気ブログランク ←クリック応援お願いします!2/16~17「経営計画セミナー3」 ←アメリカ在女性から参加表明!
2008.01.06
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★立て続けに、次回ベンチャー大学ゲストの吉田社長から電話。昼間の特別セミナーの参加者が一人増えるよとのこと。その相手は吉田さんの知り合いで、ある事業をやっていて、いいものは持っているがやり方がまだまだで、教えてあげたいけどコンサルは本業でないし、人前で話すのは最初で最後とのことなので、良ければどうぞと一言言うと、すぐに申し込んだからヨロシクと。そういうことなんですね。今回の昼間のセミナーは10:00~17:00とロングランで、吉田さんが今までのダイレクトマーケティング起業成功ノウハウを、時間の許す限り全部話す。参加費は3万円で、今までの特別セミナー13:00~17:00は1万円だったから、人によっては高いかもだが、中州のちょっといい店に行けば3万5万だし、数行の新聞やタウン誌やネットのメルマガ広告に出せば、1回で5万10万はすぐに飛ぶ。が、事業経費としては金額が小さいし、そういうものは何回かやらねば効果ないから、油断すると年間では数十万、数百万円を水に流す。が、オレも広告屋出身なので、ホンの少しの改善で広告効果や売り上げが伸びることも知っている。一方、今回は10名限定で申し込みは9名だから、あとはこのブログだけの告知でほっておいても定員になるのは時間の問題。が、現実には困っている人は山ほどいる。が、このブログを見ているのはせいぜい1000人~3000人くらい。地域別では、この福岡・西日本では実質500人くらいだろう。さっき、申し込んだ人も、福岡の人だが、そんなセミナーがあることは知らなかったし、ベンチャー大学のことも知らない。こちらは定員が集まればいいが、必要な人には知らせてあげるのが親切ではないか。個別に。あのセミナー案内だけでは、当然、意図することは伝わらない。分かる人が分かればいい・・・というのは傲慢だし手抜きだし、吉田さんにも失礼だなと、今気づいた。「困っている人がいれば、別に定員10名を超えてもいい」との了解ももらった。というわけで、会場は20名までは入れるので、さらなる集客に力を入れよう、個別に案内の電話をしてあげようと思った。さらに、知っていても、電話や面会で話すと、全然効果も違うということを、改めて思い出すことができた。今の時代、オレもネットだけで済まそうという癖がつきすぎた。かつ、最近は待ちの姿勢で仕事もらうばかりで、お前は何様かと思う。福岡に帰ったら、個別に電話と面会をしてみよう。※そういえば、厚木とこの宇都宮でも、広告反応がこの数年、落ちる一方という声を立て続けに聞き、一方で、ネットやアナログ広告のマーケティングの仕組みで、うまく行っている事例も聞いた。オレはこの数年、他人の広告や集客の実務からは離れている。ここいらで本腰入れて勉強しなおそう。自らのHPでのDVDネット通販も、月に30万円程度じゃ話にならない。あ、そうそう、ビジネス教材の某通販会社で聞いた。「売り上げの9割はCDなんですよ。移動中に聞く人が多いのでね」。愕然!オレはミスミス9割の売り上げを捨てていた。知らないことは恐ろしい。大反省!が、オレはものすごい財産を持っていることにも気づいた。感謝!弱者必勝の広告戦略 人気ブログランク ←クリック応援お願いします!・1/03の朝9時~12時「2008夢サロン・無料」 ←追加・緊急開催!・2/16~17「経営計画セミナー3」 ←アメリカ在女性から参加表明!成功事例 ネットで新規1233社開拓法 IT起業失敗成功物語 資格起業家人生大逆転物語 新成功哲学「夢×戦略×感謝」 ・メルマガ登録 ←緊急情報 弱者の戦略 ・08年3/01福岡セミナー「人生を逆転する★天職発見の法則」アントレフェア ・08年4/12上海セミナー「小さな会社★儲けのルール」は中国で通用するか
2008.01.05
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人気ブログランク ←「ありがとうございます!」の天啓に会ったね(河原)・2/16~17「経営計画セミナー3」 ←アメリカ在女性から参加表明!成功事例 ネットで新規1233社開拓法 IT起業失敗成功物語 資格起業家人生大逆転物語 新成功哲学「夢×戦略×感謝」 ・メルマガ登録 ←緊急情報 弱者の戦略 ・08年3/01福岡セミナー「人生を逆転する★天職発見の法則」アントレフェア ・08年4/12上海セミナー「小さな会社★儲けのルール」は中国で通用するか 「やずや」がインタークロス事務所へ取材に。何で?それは来月あたり、全国400万人にはわかるかも。わからんかも。妻が応対。 右は新規事業を画策する音丸行政書士。イケルでしょう。その客層は。左は大手コンサルからベンチャー創業から起業経て借金かぶったが今は安定した身分。が、このままでいいのか俺の人生ということで、OOのあれにあれしたが、大丈夫でしょう。 某、セミナーへ乱入。講演スタイルを知りたっかったので。会場はネットワークビジネスの人が中心。外資系保険会社の人も成功事例で。講師はAさん。極貧家庭で17歳より歩合セールスの世界へ。ブリタニカやなんや。当時、俺は東京にいて、その師匠の会社へ求人広告の営業に行こうとしたが「そのTBR・・は掲載不可」だった。後日、真相がわかった。教材の訪問販売はヤバイのが多い。消費者センターや転職者からのクレームが多いから。完全歩合。だから、まともな人は就職しない。敵が少ない。そういうことだ。しかし、参加者は赤子の手をひねるようなものだろう。弱者の客層戦略だ。すばらしい。 こちらは打って変わって大手系中心の飲み会。朝日新聞、元安田信託、光通信、福岡サンパレス、リクルート、ソフトバンク、アルク教育社、アドベンチャーグループ・地球文化屋などの社長や専務や取締役やマネジャーばかり。朝日新聞・崎川さんは妻に取り締まられ役。 ネットコンサルのストラテジア前田さん。一太郎のジャストシステムSE経て起業。地域戦略と接近戦で頑張っている。「すぐ近くでしたが、栢野さんは恐いので・・でもいつか会いたいと思ってました」「じゃあ、昼飯でも」。あの勉強会方式で頑張ってね。 ◆パクリはいかんだろう。原田さん。これは40年前から使われている「長期目標設定用紙」。日経もキチンと与信調査せねば。で、こういう輩に限って、今度は自分の登録商標・Rマークをつけたりする。真似するなと。その卑しい感性がスバラシイ。真似るは学ぶ。でもねえ。別にいいけど。 「外のパンの空箱が倒れて道路を塞いでいるよ」と報いを求めない親切心で声かえたが、逆ギレされ、何かほざいていた。言葉が通じない。コンビニレジの女性は中国人だった。コミュニケーションの不足によるもの。かつ、アジア人への偏見もあるだろう。俺の。しかし、世界の大半は人種のルツボが普通。どの国にも異人種がたくさん。だから民族紛争がある。仕方ない。日本は特別。これからどんどん、摩擦や問題や犯罪は増えるだろう。阿吽の呼吸は外国人とはない。 ある女性歯科医の決意。 逆転の人生戦略を講義する竹田先生。天職への願望を持てというが、天職=他の人より抜きん出る何かは弱者にはなかなかわからない。だから、何か小さなことに一点集中し、長時間労働して小さな1位を作るのだ。その「何か」は何か。これを見つけるまでが忍耐だ。そうか、抜きん出なくてもいい。好きならいい。その時点でダメでも、好きなら、それで食える可能性があるなら、もっとその「何か」を上達したいなら、そればっかやる=長時間労働・・継続すれば、人より抜きん出る。すると面白くなる。が、上には上がいる。弱者の視点で商品・地域・客層を細分化していけば、必ずあなたの天職はある。足るを知るが大事だ。それと、「40過ぎたら合わんことはせんこと」。名言。 次回、ベンチャー大学ゲスト講師の「吉田アイエム研究所」吉田社長。正直でウソがない人。だから、あえて選んだ。57歳だが、今は英会話にチャレンジ中。「このチラシはOOですね。もっとOOしたらいいかもですね」「そう思いますか。私も思うんですが・・これで成約率がOO%なんですよ」「なるほどねえ・・・・そうか。OOすると、OOと競合になりますね。やはり、変えてはいけませんね。実は先日、OOのセミナーで思ったんです。なんでこんな商品が売れてるのか。それはOOにはOOなんですよ。・・・・」であーだコーダ2時間のミーティング。接近戦はスバラシイ。しかし、「客層戦略」は深い。スバラシイ。極めればオンリーワンとなる。真似できないが応用できる。これに気づけば宝の山だ。 一風堂の高級業態「五行」の焦がし味噌ラーメン。こんな美味いラーメンがあったのかと、感服。高級といっても、ランチで850円だ。貧乏人には高級だが。 左から大分の☆魚屋「ほしや」川野さん、一風堂・河原社長にオレ。親友の川野さんが「河原さんに事業相談したいが、会えないかなあ」と突然来社。うーん、河原さんは2/3は海外と日本全国を廻ってるし、猛烈なスケジュール。そりゃ無理でしょうと思ったが、無理かどうかは聞いて見なければと携帯に電話すると、「いいよ」と奇跡的な会合。最近の課題や悩みや問題が解決し、ちょうど時間があるという。なんともツイテルとかこのことだ。さらに、なんと話が盛り上がり、3時間も。河原さんとは10年の付き合いだが、初めて聞く、しかも、過去最高の話を聞けた。地獄の苦しみの人には、それはそれは感激感動意欲の出る話。まさに逸話。それは大勢の前では話せない、本でも書けないスゴイ話。互いの信頼関係があり、接近戦で、かつ、興が乗らないと出ない話。河原さんも号泣した。オレも川野さんももらい泣きした。そして、深く感謝した。悩んでいる人がいたら、個別にこの話をしよう。しかし、オレの役割というのはこういうことだ。普通の人は会えない人に会い、そのエッセンスをわかりやすく事例として話す。人間メディアを極めるのだ。その時の詳細ブログ
2008.01.04
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上からつづく 福岡市中央区大名1-1。オレが生まれた場所。バブル時代に皆狂い、オレの家も狂い、破綻し、すべてがなくなった。が、オレはこの事件でUターンすることになった。あのまま東京にいたら・・・。人間万事塞翁が馬。過去は未来で変えられる。まだまだ復讐は続く。 長男敬之が腸炎?で10日間入院。8月のことだ。今は元気。しかし、点滴だけで辛かったろう。妻も。良い経験になる。 「コアラ社長の経営戦略」をブログで誉めたら、その社長からお礼の手紙とマスコットが届いた。やるね。いかにもという感じもするが、スゴイ。成功するはずだ。岐阜の数万人の街で不動産業で独立し、弱者の戦略とマーケティングと広告戦術も駆使し、まだ38歳だが年商6億で地場で圧倒的強者に。上には上がいる。年下に素直に学ぶのだ。明治維新の吉田松陰らは皆20代。恐れを知らぬ強み。殺されるが。 精神薄弱の子供と親とおばあさんが歩いていた。達観した様子。言動がおかしい子供を表情ひとつ変えず見守る、生きる覚悟が母親の毅然とした態度に見える。様々なものを乗り越えてきたのだろう。 コンビニの外に積み重ねていたパンの空箱が倒れていたので、「倒れてますよ」と教えてやると、レジの女が急に怒り出し、驚いた。何を話しているかわからない。こちらを指差し、怒鳴っている!貴様!オレはここの客だぞ。しかも、不備を教えてやったのに、怒鳴るとはなんということだ!とオレも怒鳴り返したが、その女は中国人で、言葉が通じなかったのだ。愕然とした。そういうことだ。世界一周で何度かオレは現地人の対応に怒りまくったが、そのうち何回かはこちらの誤りだった。文字が読めなかったのだ。世界では紛争や犯罪が普通だが、その多くは異人種間のコミュニケーション不足や習慣や宗教や価値観の違いから。相互理解の道は険しい。が、世界はますます狭くなる。日本も外人を受け入れなければ生きていけなくなる。が、日本人は外人に慣れていない。特殊な国。 で、こちらの右はベトナムからの九州大学留学生ドクさん。福岡の留学生協会の会長。左は留学生支援するプラニベント研究社の小野さん。日本人は欧米人には親しくするが、アジア人には冷たい。あいつらは下だという差別と偏見があるからだ。日本へ大きな希望を抱いて来て、帰るときには裏切られた感覚のアジア留学生が多いという。世界一周したオレは、少しはアジアや途上国の実情が理解できるはず。友達になろう。 昨日、厚木講演でホテル行くが、どこも満室か8000円とか1万円とかオレ基準では高い。そういえば講演行脚始めた頃はいつもサウナ泊まりだったとカプセルへ。3000円で風呂は広いし応接も快適!やはり弱者はこれだね。 「求めない」。なるほど!この言葉があったか。 年金問題で大活躍の長妻さん。15年前の東京時代、何度か会った。オレは最初の脱サラ失敗。彼は日経ビジネスの記者だったが、もがいていて、大前研一さんの平成維新の会事務所へ転職。共にはぐれたなと思った。そして今、互いに天職に燃える日々。紆余曲折に感謝しかない!メール出したけど返事ないぜ。先生になってしまったの?まあ、そんな暇あれば皆のために頑張ってくれ。オレも政治には全く興味ない。ベンチャー大学 http://www.q-venture.com/ 人気ブログランク ←まずは挨拶替わり!ありがとう!今日は東京神田のFPステーションで通販教材用スタジオ収録。本邦初「経営人生の成功は夢×弱者の戦略×感謝しかない!」。主催の奥川さんにカメラマンと受付音声の方に感謝。観客の首藤さん、タイから!の阿部さん、沖田さん、難波さんもありがとうございました!今から宇都宮です。
2008.01.04
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さっき読んだ「ベンチャー通信」に、ボストンコンサルジャパン出身で自らも起業してドリームインキュベーターを東証一部に上場した(それがどうした。威張るな。感謝しろ)、ベンチャーコンサルタント(と言っても上場狙うデカイベンチャーをカモ)堀さん記事には唸った。そして、まさにその通り!とガッテンした。「人を見極めるポイントは何ですか?」「目です。目は唯一、脳細胞が外部に露出した部分で、考えていることがそのまま出る。顔や口は誤魔化せても、目はウソがつけない」とあった。なるほど!感覚的にその通りだ!と唸った。悔しいが、さすがは百戦錬磨のインテリだ。知識とはスゴイね。知ってました?最近、脳の勉強していて、年商7000万なのに年収2000万のオンリーワン市場当て、今度、岡山でエラソウに講演する「ホワイトベース」の小串さん! 知ってました?ウソ着かない真剣で真面目なヤツには「目ヂカラ」があるというが、その通りだったのだ。逆に、うそ言うヤツは目を逸らすし、逸らさなくても目の細胞に<俺は今、ウソついてるよ~>が出るのだ。なるほど。そういえば、詐欺師や心理操作系の小手先マーケやってる起業家、その手のコンサル・・・まさに目と顔付きがそう。狡猾さ、ウソツイテルのが顔に出てるもんね。OOとか(笑)。目だけではない。服装、態度、商品、店構え、チラシ、広告、パンフ、ブログ、HPにも出る。出ている。ウソか誠かは。すまんが、オレは人見る量稽古だけは、相当してきたし、総額1億円以上騙された経験もあるので、今は、ウラミハラサデオクモノカのパワーが人一倍強い。詐欺の近未来通信、NOVA、悪徳コンサル・・・世間が叩く数年前に、オレは見抜いて叩いてきた。 逆に、ウソでもない真面目な商品を売る場合や、相手に伝えたい場合、相手の目を見て本気で訴えれば伝わるのだ。俺のキャッチフレーズ「人生の成功は、本気!正直!感謝しかない!」は正しいのだ!ヨシ!人気ブログランク ←クリック応援お願いします!・1/03の朝9時~12時「2008夢サロン・無料」 ←追加・緊急開催!・2/16~17「経営計画セミナー3」 成功事例 ネットで新規1233社開拓法 IT起業失敗成功物語 資格起業家人生大逆転物語 新成功哲学「夢×戦略×感謝」 ・メルマガ登録 ←緊急情報 弱者の戦略 ・08年3/01福岡セミナー「人生を逆転する★天職発見の法則」アントレフェア ・08年4/12上海セミナー「小さな会社★儲けのルール」は中国で通用するか
2008.01.03
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◆本を出して講演してると、「先生」と呼ばれることがある。「いや、私は先生とかではないので、栢野さんでお願いしますよ」。事実、オレは単なる事例評論家のようなもので、いわゆる尊敬される意味での先生ではない。一方で、「先生と呼ばれるほどのバカでなし」ともいう。医者、学校の先生、弁護士、税理士、士業、コンサルタント、そして政治家。素晴らしい人も多いが、これら先生はバカも多い。医者や学校の先生は若い頃から先生と言われ、もてはやされ、士業は単に国家に守られた仕事なのに、そのまま先生と呼ばせている。ただ、一般的にこの手の仕事は「先生」と呼ぶのが普通で、お互い面倒だからそのまま先生を使う場合も多い。ただ、コンサルタントと政治家は・・・サイテーなヤツの方が多いので、オレは先生と言われるのがイヤだ。デキル経営者はコンサル=大半はアホと見抜いているので、コンサルとも名乗りたくない。さらに、「先生」になると、致命的なことがある。寄ってくるのが「生徒」ばかりになるのだ。一部の本物を除き、人はエラソウな先生面するやつには会いたくない。実力のある、デキル人ほどそうだ。先週、旧知の人に久々に会った。以前はヘーコラしていたが、何か目覚めたのか、「先生」のような仕事に変わった。以前の彼の主催する勉強会には、スゴイ人も生徒のような人も、様々な人がいた。久々に出てみると、参加者は「生徒」ばかり。まるで「教祖」と「信者」の雰囲気。オレは引いたね。「あんた何様?」。「先生」になると、つき合う人のレベルが下がる。自分よりスゴイ人が寄ってこなくなる。立場上、仕方ないし、それでいいのだろう。しかし、オレは反面教師として、恐ろしくなった。こうして「先生」は堕落するのだと。相手によっては、相手のために、あえて「先生面」する必要もある。しかし、勘違いして「先生」になると、そこで成長は止まる。オレなんか、いつまでも生徒の立場でいなければヤバイと思った。気づかせてくれた「先生」に感謝しよう。(竹田先生のスゴサは上を全部知ってること。常に上には上がいるを知行合一)※俺も勘違いして「先生面」したら、完膚無きまでに叩きのめしてね ◆山陽新幹線厚狭駅から北へ。日本海の長門市に。ここには「みんなちがってみんないい」の詩を書いたのに26才で自殺の金子みすず記念館があるが、今回は時間なし。またね。 ベンチャー大学http://www.q-venture.com/ 萩へ移動中。博多駅弁で人気NO1が「ふく鮨本舗の三太郎」の明太子弁当。なんとこのデカイ明太子付きで1050円。しかもこれは卸しをしない日本一の〇く☆製。なんで可能になったのか。それは2010年迄に100万部を越えるビジネス直木賞作家の人脈だ。つまり皆さんのおかげさま。ありがとう!ベンチャー大学 http://www.q-venture.com/ 人気ブログランク ←クリック応援お願いします!・12/29~31「2008夢サロン・無料」 ←計12名参加。最高!感謝!・02/16~17「経営計画セミナー3」 成功事例 ネットで新規1233社開拓法 IT起業失敗成功物語 資格起業家人生大逆転物語 新成功哲学「夢×戦略×感謝」 ・メルマガ登録 ←緊急情報 弱者の戦略 ・08年3/01福岡セミナー「人生を逆転する★天職発見の法則」アントレフェア ・08年4/12上海セミナー「小さな会社★儲けのルール」は中国で通用するか
2008.01.02
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★徹夜の事務所の床で寝て起き、睡眠時間2時間だが好調な目覚め。今、福岡のソフトハウス「フューチャーリンク」山本社長から電話があった。いつも明るく元気がいい。つき合いは10年以上前のオレがまだ広告代理業時代、仕事激減で職安求人リストで飛び込み営業していた時、雑居ビルの小さな部屋で、5人くらいでやっていた。求人広告の注文を運良くもらえたが、支払いがいい加減で大丈夫かと。が、それから福一の古川さんらと共に「やずや」創業者の生前最後になった経営計画セミナーに出て、毎年、少しずつだが業績を伸ばし、今や医療向けの地場ソフトハウスではベストテンに入るほど。この会社が伸びた要因は客層特化だが、隠れた要因は、この山本社長の愛想の良さにある。仕事は主にIBMからの紹介だが、技術レベルや価格が同じなら、つき合いやすい人に発注するのは当たり前。東京の若手ベンチャーでSというのがいるが、彼もソフトハウスで業績をグングン伸ばしている。聞けば、SEとかの派遣がメインらしいが、派遣する社員の笑顔・挨拶・礼儀などを徹底。顧客に喜ばれているという。なるほど!SE系は技術バカで暗くてオタク・愛想無いのバッカ。が、挨拶・笑顔などは練習でスグに身に着く。ほとんど人は「仕事レベルが多少落ちても、共に働くのは性格がいいヤツがいいね」。結婚の場合、性格悪い美人より、愛想いいブスの方がはるかにイイのと同じ。愛想はワザを越える!が、仕事の成功者は、しばしば性格が悪い=協調性がない=独創性・孤高。オレは単に性格が悪いだけの天の邪鬼
2008.01.01
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