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大枚はたいて、電動アシスト自転車を買いました。(・∀・)イイ!!いつもなら敬遠する坂道をあえて登ってみた。もうね、超楽!今までの苦労はなんだったのやら・・・後は盗まれないように管理しなくてはですね。
2021年03月30日
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一週間ぶりの休みである。とにかく、忙しい。でも、理由がわからんw世の中の動きは、そこまで加速しているわけではあるまい。なのに、なんでだ?そんなわけで、全身筋肉痛で、やる気が起こらん・・・すごく眠いのに、疲れすぎてて、眠れない。何も悪事を働いてないのに、なんか悪いことしたような夢を見て、罪意識に苛まれる。うーん、追い詰められとるぞ、私。
2021年03月16日
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先日発生した大きな地震によって被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。とはいえ、日本は地震大国、今日も、今この瞬間もどこぞが揺れているのだ。私には地震のトラウマが2つあった。1つは、自分の住んでいる所で大きな地震があり、その余震がずっと続いていた時だ。まさに今の福島・宮城の状態。あまりにも余震が続くので、もはや今が揺れているのかそうじゃないのかわからなくなった。不安に駆られて、水をはったガラスのコップを机に置いた。余震があったら水面が揺れるだろうから、それで確認しようとしたのだ。そんな生活が1か月ほど続いたろうか。今でもその習慣は抜けきれない。でも今はコップの水ではなく、「強震モニタ」(防災科学技術研究所)に替わったけど。全国の震度が可視化されるのは、ある意味落ち着ける材料ともなる。今日は和歌山近辺がよく揺れている。もう1つは地震そのものより、地震によって引き起こされる津波、そしてそれを知らせるテレビの警報音だったりする。自分の記憶が曖昧なので、いつ発生した地震なのかは定かではないけど、常にNHKが付いている我が家のTVで、津波警報の画面とその警報音を初めて聞いたその後、同じ警報音を聞くと、どういうわけか、涙がぼろぼろ出るという症状が出るようになった。それはいつの間にかニュース速報の音に飛び火し、NHKのニュース速報音が今の優しい音に替わるまでは続いた。私自身が避難を余儀なくされる被災者になったことは幸いなことに今のところない。(地震・津波・台風・大雪など)しかし、いつ何時何が起こるかわからない昨今、準備だけは怠らない様にしなければと思う。
2021年02月15日
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昨年の話になってしまうが・・・コロナ禍において、競馬は休むことなく走り続けた。結果、これ以上ない奇跡が生まれた。無敗の3冠馬、コントレイル無敗の3冠牝馬、デアリングタクト9冠で引退した、アーモンドアイそして、この3頭が相まみえたのがジャパンカップである。仕事しながらしかみることができなかった私でも、ゴール場面では涙を禁じえなかった。あんな奇跡のレース、生涯で1度見られるかどうか。神は競馬好きの人々を決して見放しはしなかったのだ。2021年、競馬は現在無観客ながら、またいつものように走り続けている。今年もまた、馬の数だけ、ドラマが生まれる。
2021年02月06日
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うん、生きてるwご無沙汰です。ブログを放置プレイで数年、大して変わらぬ自分と、変わった世界。みんな、元気ですか?まさか、マスクなしで外出できない日々が来ることもまさか、仕事が半分以下になることもまさか、グリーンチャンネルの中央競馬中継が無料で毎週見られるなんてこともwww多分、1年半前は予想だにしてなかった。来年の今頃のことも予測できない。そう、生きているのかすら・・・だから、せめて今、生きている足跡を遺します。
2021年02月04日
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数年のご無沙汰w生きてますかと問われれば、前と同じく生きてますよ、と。でも、こんな風にブログ書く時間もなくなったな。今日は気楽な一日だった。おそらくこんな日はまたしばらくは訪れない、たった1人の夜。好きなもの食べて、好きなだけ遊んで、好きなだけ寝て。明日からはまた現実。仕事も、家庭も、がんばらないとね。競馬の話も少し。ディープもキンカメも居なくなった。寂しい限りだ。
2019年09月04日
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そりゃー今は梅雨ですから、雨が降るのはわかりますよ。でもね、降りすぎでしょうが自転車で通勤しているんだけど、とにかく酷い雨には悩まされます。もちろん、雨合羽完全装備ですが、脱ぎ着に時間がかかるし、面倒です。同じ自転車乗りとして言いたいのは、傘さして自転車乗るなよ片手運転になるし、風でバランスを失いがち。真っ当に乗ってる我々のすごい邪魔になります。一度この逆パターンを見たなぁ。大雨の中、上半身裸で、下半身も最小限で、服をビニール袋に入れて、自転車で突っ走る男性(笑)。思わず「穿いてます・・・よね?」と確認したくなった(笑)。まぁそれはともかく、大雨で各地に被害が出ている様子で、お見舞い申し上げます。自然災害には何かと勝てない我々です。
2016年06月23日
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前回ブログを書いたのがお正月すぎじゃないか!早くも夏になってしまいました。その間に九州では大きな地震がありました。熊本で震度7の地震が2回ありました。福岡でも大きく揺れました。久しぶりに緊急地震速報をTVで目にし、机の下に娘を連れて隠れましたが、夜中に何度も携帯が緊急地震速報を受信したのにはさすがに驚きました。幸いうちには全く被害はありませんでしたが、熊本・大分で大きな被害が出ています。2か月近く経った今でも避難生活を続けている方がいらっしゃいます。最初の地震の翌日のホテルのバックヤードにはキャンセルの電話が鳴りやみませんでした。普段は満室をお断りしている応対をよく耳にしています。来る電話来る電話がキャンセルという状態は初めて耳にしました。ただ、ホテル自体はお客様でいっぱいでした。避難されてきた方や、足止めされた方がお泊りだったからです。私たち客室担当の人間には、お泊りの方のそれぞれの素性は全くわかりません。ただ、お泊りされた方がメッセージを残していかれる場合があります。その中に、熊本から避難されていた方のメッセージがありました。そこには、私どもへの感謝の言葉と共に、また熊本に帰って現実に立ち向かう決意が記されていました。胸が熱くなりました。がんばれ、熊本!負けるな、熊本!ところで、ダービーが終わって、またメイクデビュー(新馬戦)の季節です。来年のダービー馬がいつ現れるのか、楽しみです。
2016年06月03日
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お正月は仕事漬けでした。ホテルの客層が昨年の夏前から明らかに変わったように思います。いわゆる「爆買い」の海外からのお客様。すごく増えました。日本は一つ一つの商品に梱包が丁寧です。電化製品にしても、衣類一点にしても。でも、爆買いのお客さんにはそれは全く不要のものみたいです。ホテルでみんな捨てていきます。衣類の紙バック類、すごい量です。電化製品のダンボール、もう大変です。そんなんだけじゃありません。ドンキとかで買ったコスメとかサプリとかいろんなものの箱。全部中身だけ持ち帰られます。ほんと、ゴミが恐ろしい量出ます。部屋がすごく散らかっています。でも、そんなんお構いなしみたいです。・・・アウトされた後の部屋を開けて、びっくりすることしばしばです。海外からのお客様は「くまモン」も大好きです。とにかくくまモングッズをお土産に大量購入されているのはよく見ます。一番びっくりしたのはくまモンがパッケージされている2kgくらい詰めのお米数袋!やっぱり持ち帰られましたが、重たかったでしょうに・・・。そういう方々が日本の経済の一端(ホテルの売り上げも(笑))を支えているのでしょうか。どんなに部屋がちらかっていようと、汚されていても、物が一部欠損していても、元に戻して次のお客様に提供する。私たちはこんな仕事をやっています。
2016年01月10日
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世の中はお盆だね。私は仕事だwこのブログが途切れる前に保育園の年中さんだった娘が今は小3になりました。身長も130cmくらいあります。大きくなりました。そのくらいの年月が経った、ということでしょうかね。で、当時やってた仕事を辞めもせず今も続けています。今はベッドメイキングを卒業してベッドメイキングチェッカーをやってます。メイクさんが作った部屋をチェック・補正してOKを出す仕事です。毎日走り回ってます。すごく大変・・・肉体的にも精神的にも磨り減ります。でもやりがいはあると思います。夫は2年間のぷー生活の後に就職して今に至ります。月に10日は宿泊のある仕事です。そんな生活にも慣れました。今は娘の夏休み中。宿題やれって言ってもさぼりまくりやがるw子育ての理想と現実は違うね。子どもがおばかすぎて困るwさて、娘の宿題でも見て寝るとしましょう。
2015年08月14日
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あー、自分でも久々にここきたよw数年ほったらかしっておいおいみたいなwww暇だったらまた書こうかな。今は忙しくってね。だけど競馬は今年は見てるほうだと思います。昨年は小倉競馬場に行ったよ、娘を連れて。今年も行こうと思ってます。とりあえず明日も仕事。おやすみなさい。
2015年07月30日
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久しぶりと書いた後に2ヶ月近く書いてない娘に夏風邪をうつされて、昨日は久しぶりに発熱して、関節痛も酷くて大変でした。幸いなことに今日はもう元気にしていますが気をつけなければ。2ヶ月前に書いてなかった私の近況。仕事をしてます。パートだけど。ホテルでベッドメイキングをしています。仕事は非常にしんどいです。肉体労働です。質より量を求められるのです。夏は特に熱中症になりそうで大変です。現在、更にここでは書けない諸事情あって(笑)仕事量が半端ないです。でも、一緒に仕事をしている人たちの優しさに支えられて今日に至ります。一人では本当に生きていけないですね。皆様、本当にありがとうございます。前回競馬を諸事情によって見られないと書いたのはこの仕事のためです。すなわち、土日に休みが取れないわけで。でも、娘の行事などあって、シフトを申請するときはなるべく日曜に2回は休みを取るようにしています。(競馬が見られるとは限らないけど)TVで競馬が見られる時はお昼からBSイレブンの競馬でまったり(笑)。娘も競馬というかお馬さんが走るのを見るのが好きみたいです。そんなわけで、お盆の期間はほとんど休みなしで走りっぱなしです。がんばって乗り切ったらまた書き込みにきます。
2011年08月08日
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なんか超久しぶりに書いてみる。このブログを馬中心と決めてたんだけど、諸事情あって競馬を毎週見ることができなくなった。で、少し競馬から離れてしまって。お馬さんの記事もなかなか書きづらい。そんなこんなでブログからも遠ざかってた。なのでタイトルも変えて、過去記事は削除するのも面倒なのでそのまんまでwどーでもいいことを短めに書くことにする。続くかわからんけどwwwああ、ダービーもリアルタイムで見損なったんだよ。だから、馬の名前すら出てこんwwwオルフェーヴルは大好きだったステイゴールドの子どもで、ドリジャの弟くん。そりゃ応援しないわけがないっす。3冠とれるといいなぁ。などと競馬の話を書いてみたw
2011年06月21日
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なにげにつけたTVのニュースを見て、本当に驚いた。オグリキャップが亡くなった、という。繋養先の牧場で放牧中に骨折して、安楽死だったらしい。25歳だから、長生きしたほうなのかもしれないけど、こういう最期とはね・・・実はオグリの全盛期というか引退レースまで含めて、私はリアルタイムで競馬を見ていない。だからオグリキャップという存在は知ってはいたが、日本中が熱狂していたのを知るのはその数年後・・・私が競馬をTVで見るようになってからである。あの引退レースとなった有馬記念、奇跡のように優勝したオグリに場内が揺れて響き渡るオグリコールをあの時見られなかったことをすごく残念に思う。そして、後継馬が産まれなかったこともまた残念である。まぁこればかりはしょうがないのかもしれないが。折も折、今日はこの知らせの前にシングスピール、ブラックタイアフェアーが亡くなった知らせを聞いたばかりで、地球規模で馬の厄日なのかもしれないと思ってしまった。そういえば1年半前、東京競馬場でオグリがお披露目される機会があったけど今思えばあの時お披露目しててよかったよね。もう真っ白になってしまったオグリの馬体が、時の流れを物語ってた。そしてもうその姿は永遠に見ることはできない。さらば、オグリキャップ。
2010年07月03日
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オークスの結果にはびっくりしました。1着同着。アパパネとサンテミリオンがオークス馬になりました。馬券的には配当が半分に減ったりするのでちゃんと白黒つけて欲しいと思う方もいらっしゃると思われ。でも私はあの勝利騎手インタビューを見たとき、すごく幸せなものを見たと思いました。ノリちゃんはともかく、あんな笑顔のエビちゃんはあまり見たこと無いwww関東のアラフォートップジョッキー2人があの場で抱擁する姿なんて絶対見られない!で、ふと思いました。2008年天皇賞(秋)のウオッカとダイワスカーレット。僅差でウオッカの勝利となりました・・・が、もし、これが同着だったら。・・・・ユタカさんとアンカツさんの抱擁シーンがwwwたぶん見られなかったでしょう
2010年05月24日
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ブログを更新しなくなってはや幾年・・・。生きてます!引っ越して義理親と同居してるとか、旦那がリストラされて未だに中年ニート生活状態だとか、娘が保育園に入ったとか、いろいろあるけど。競馬もちゃんと見てるけど、昨年のクラシック馬を言えと言われても言えません。書きたいことはいっぱいあったけど、どうも気持ちの整理がつかなくって今に至ります。まぁなんだかぼちぼちやっていこうかなと思っています。で、競馬らしい話題といえば。「ダビスタDS」を今頃から始めましたwゲームもする暇なかったんだい。娘が保育園に入って少しだけ時間ができたんだい。でも、もうすぐ就職しようと思うんです。なんせ、旦那がぷーだから。生活、大変なんす。ダビスタDSでは馬券を上手く買えば一攫千金も可能です。そのために何度もリセットして、結構お金持ち状態です。でも、実生活ではそうもいかないっす。働かざるもの、食うべからずです。まぁそんなわけでぼちぼちです。ダビスタDSの進捗状態は、今確か1歳のセリで買った馬がデビューして、2歳の終わりの週でやっと未勝利を勝ち上がったところで放牧中。馬主としてはまだまだです。
2010年05月13日
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「すごい!・・・・・・・・すごい!」アナウンサーはただただ絶句して、ようやく振り絞った言葉がこれであった。天皇賞(秋)、ゴール板を先頭で駆け抜けたのは2頭の最強牝馬であった。内と外、間が空いていてその着差が見た目ではまったくわからない。ターフビジョンではゴールシーンが何度も何度も繰り返され、その度に場内から歓声が沸き起こった。ウオッカとダイワスカーレット。同い年のライバルはこれまでも幾度も直接戦ってきた。そして今回、おそらく古馬最高の舞台に2頭が無事に顔をあわせ、なおかつそこに今年のダービー馬ディープスカイが参戦したことで、秋天はいやがうえにも盛り上がっていた。そして迎えた結論がこの2頭の同時にしか見えないゴールである。掲示板には長い間「写真」の文字が点灯していた。その間を全ての人が息を飲んで見つめていた。騎乗していたアンカツさんやユタカさんも恐らくそうだったであろう。長い長い時間が流れた。同着なのかと思った瞬間、掲示板にともった1着の馬番は14。ウオッカがハナ差ダイワスカーレットを差し切っていたのだった。久しぶりに腰の抜けるようなレースを見た。いや、本当にしばらく私はTVの前から動くことができなかった。レコード勝ちしたウオッカは強い。それにたった数センチ及ばなかっただけのダイワスカーレットも強い。お姉さん達にちょっと及ばなかったけどまだ3歳のディープスカイも強い。すばらしい!こんなにいいレースになるなんて思わなかった。感想はただ一言。「何も言えねぇ!」
2008年11月02日
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2005年8月28日、私は小倉競馬場にナゾちゃんの応援のために来ていた。到着したのは6R直前で、もう室内の席は空いてないだろうと外の座席でレースを見ていた。その時に勝った馬に騎乗していたのが上村騎手だった。私の後ろに大学生くらいの若者が3人座ってレースを見ていたのだが、彼らが思わず叫んだ。「かみむらかよ!」心の中で「違うよ、うえむらだよ・・・」とこぼす。それほどに彼の知名度は低かった。今年の夏だったか、「サタうま」という番組の企画の中で、上村騎手と小牧騎手がシャンプーハットとボウリングをするというものがあった。そこで私は上村騎手が目を患っていて手術をしたこと、騎乗依頼が減少して途方にくれていた時に橋口調教師が手を差し伸べてくれたこと、だから橋口調教師のために恩返しをしたいと思っていることを知った。(小牧騎手も同様に橋口師に恩義を感じていると語っていた。)スリープレスナイトはその橋口厩舎の馬で、父がクロフネだがどうやら父に似ず鹿毛だ。「眠れぬ夜」という名がどういう由来なのか興味があったので調べてみたら、黒船来航時の「泰平の眠りを覚ます上喜撰 たった四杯で夜も眠れず」という狂歌に由来しているのだそうだ。しゃれた名前だなぁ。その彼女が上村騎手を背に重賞を連覇し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでスプリンターズSに登録してきた。もちろん目指すは人馬共に初のGI制覇である。レースはまさにスリープレスナイトの横綱相撲だった。GI馬も牡馬をも蹴散らす圧勝だった。向こう上面あたりで馬を止めた上村騎手は、愛馬の首筋を抱きしめ、顔を埋めてねぎらった。馬止めまで帰ってきた上村騎手は、馬を下りると真っ先に橋口師に抱きついた。その目には涙が溢れて止まらない。計量に行くまでに何人もの騎手や関係者の方々と抱き合った。沢山の人が彼のGI初制覇を祝福していた。何故だろう、見ていて思わず涙を禁じえなかった。奇しくもこの日は橋口師のお誕生日だった。いい恩返しになったに違いない。
2008年10月05日
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1998年9月27日(10年前の今日)、日本中を沸かせた名馬が病に散った。シャドーロールの怪物、3冠馬ナリタブライアン。たった2世代の子供を残し、胃破裂という壮絶な最期を遂げた。残された彼の子供達は期待されながらも残念ながら父の成績には程遠く、父系で彼の後継となるものはついに現れなかった。それでも人々の記憶に鮮烈だった彼の走りを、ディープインパクトという存在がかき消していった。恐らく今最強馬はと問われれば、多くの人がディープの名をあげることだろう。時の流れというものは新しいものを産み、古きものは記憶の底に沈む。そして、残酷な知らせは忘れた頃に届くものだ。ナリタブライアン記念館30日に閉館(スポニチ)一度は行ってみたかった。と、今更後悔したところで始まらないのだが。私はブライアンの大ファンだった。そして今もその気持ちは変わらない。ただ、ここ数年彼の命日をすっかり忘れていた。最強馬はと問われれば、私もディープだと迷わず答えるに違いない。それが年月のなせる業なのかと聞かれたら、そうなのかもしれない。ただ、彼の走るレースでのあのドキドキワクワクした思いとか、彼が亡くなった時の衝撃とかは、ずっと忘れないだろうと思っている。
2008年09月27日
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15日に行われた朝日CCでドリームジャーニーは見事重賞を連覇した。ジャーニー盾に弾みの快勝/朝日CC(日刊スポーツ)嬉しい話。でもさ、でもさ・・・15日は月曜日で、競馬中継なかったんだよぅぅぅぅぅ。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン グリーンチャンネル未加入だからしょうがないんだけど、やっぱりリアルタイムで見たかったなぁぁぁぁ。それにしても、池添JKになってから調子がいいねぇジャーニーくんは。天皇賞もこの調子でがんばって欲しいな。
2008年09月16日
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今日は久々にスカッとするレースを見た。ドリームジャーニー復活のV/小倉記念(日刊スポーツ)第3コーナーからするすると前に出して行って4コーナーを回って直線に出たらもう先頭!後はもう突き放す一方のドリームジャーニー。なんかもうウルウルしてしまいました。( ;∀;) カンドーシタ父譲りの小さな馬体で本当に彼はすごい切れ味を見せてくれます。復活してくれてよかった。とっても嬉しかったです。本当なら見に行きたかったなぁ。子供が居なければ言い出せてたことかもしれないけど、子供が居るとねぇ。「競馬行きたい」なんてなかなか言えません。夫に預けて、なんて到底無理っす。もうちょっと子供が大きくなって分別がつくようになったら、一緒に競馬場に行って、馬車体験とか一緒にしたいなと思うのですが。
2008年08月03日
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負け続けてもきっといつかは幸せが来る。エリザベスクィーンにもそんな日がついにやってきた。エリザベスクィーン連敗165で止めた!(日刊スポーツ)166戦目にしての勝利は言い換えれば166回無事に走り続けた証だ。地方の馬はこうやって生きていくしかないのだ。地方競馬の現状を知っているなら、この事実は受け止めて置くべきことだ。ハルウララの馬主になった某氏はこれを理解できなかったんだなぁ、多分wwwそういえばタヤスツヨシが放牧時の事故で安楽死処分になったそうだ。ダービー馬タヤスツヨシが死亡(netkeiba)SSの初年度産駒の勢いはすごかったときの事をふと思い出す。SS亡き今、SSの子の子(孫)たちが日本のみならず世界中で活躍している。その礎となったのが彼らの残した偉大なる結果だ。心から冥福を祈りたい。
2008年07月29日
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テレビで久々にディープインパクトの名前を聞いたと思ったら、セレクトセールにディープの初年度産駒が上場されて、最高額2.2億で競り落とされたという話題だった。ディープ初産駒2・2億/セレクトセール(日刊スポーツ)個人的な感想としては、おや、思った以上に安いな、である。2.2億が付いた馬の母親はあのビワハイジなのにである。やっぱり馬の世界も不況なのかなぁ・・・。それでもディープの産駒は全部競り落とされたようで何よりである。彼らのデビューは早ければ再来年の夏。かつてオグリの子供がそうであったように、ディープの子供であるだけで騒がれることになるのであろう。その重圧に押しつぶされることのないように、父から譲り受けたかもしれない翼の一片を見せてくれることを今はそっと祈りたい。
2008年07月16日
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JDDって今日でしたよね。ユキチャン、残念なことにじんましんで出走を取り消したそうです。ユキチャン残念、じんましんで出走除外(日刊スポーツ)調子がよさそうだっただけに残念です。一番残念がっているのはものすごい来客を期待していた大井競馬場かもwでも、ユキチャンがこれで終わったわけじゃないから、次に期待したいところ。
2008年07月09日
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もう1度見てみたいと思っていたドリームレースが再び帰ってくる!ジョッキーマスターズ再び11・9東京有力(日刊スポーツ)今回はもしかしたら外国人騎手の参戦もあるやもしれないらしい。楽しみだね~。前回も実に面白かったし。こういう夢のレースは何度でも見てみたい。ただ、皆様お怪我のないように。
2008年07月08日
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今日、川崎競馬場の関東オークスでユキチャンが走るのは知っていたけど、ユキチャンV白毛馬初重賞/関東オークス(日刊スポーツ)どうやら8馬身差の圧勝だったらしい。白毛馬初の重賞制覇だということだ。ユキチャン、よかったねぇ~。やっぱり母父SSの血は侮れないというところかなぁ。レースの映像を見たんだけど、もう最後はぶっちぎり状態ですごい勝ちっぷり。この勝ち方、お父さんに似ているね。しかし、これからのユキチャンの歩む路線はどうなるのかなぁ。芝に戻って秋華賞?それともダート路線?パパと同じくJCDを目指してみるのかな?とにかく先が楽しみである。
2008年06月18日
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もうすぐ新馬戦の始まる季節だが、JRAはこのたび、新馬競走を「メイクデビュー○○」という愛称を設定すると発表した。(○○は競馬場の名前)「メイクデビュー」は「新馬競走」の愛称!(JRA)競馬を全く知らないと仮定して、「新馬戦」と言われても確かによくわからないなぁと。数年前までは同一開催中なら何度でも新馬戦に出走することも出来たから、デビュー戦とも言い難い状況だったけど、今は新馬戦は1回しか出られないので間違いなくデビュー戦である。まぁそれはさておき、それを親しみやすくするという理由で「メイクデビュー」っていうのもなんだかな~って。本当にわかりやすいんだろうか?すっごい疑問なわけで・・・。ともかく、もう今年も2歳馬がデビューする季節が近づいてきたんだなぁ。この仔達は私の娘と同じ歳。もしかしたら同日に生まれた仔もいるかもしれない。そういった意味でもすごく親近感を覚える。ニンゲンの2歳はまだまだ親離れもできそうもないが、競走馬の2歳は立派な社会人(馬)としてのスタートライン。生きるも死ぬも自分の脚だけが知っている厳しい世界。どうか無事勝ち抜いていって欲しい。
2008年06月13日
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安田記念でのウオッカの直線での抜け出してからは圧巻でしたね。あの強さがようやく戻ってきたのかと感極まる思いでした。ダービー以来の勝利おめでとう。しかも、牝馬限定のレースではなく、牡牝混合かつ国際競走の安田記念で勝つ意味は大きいと思います。牝馬が安田記念を制するのはなんとふーちゃん(ノースフライト)以来14年ぶりだって。ふーちゃんも大好きな馬でした。厩務員さんが女性だったというのもあってすごく目立っていたし、品のある馬でした。なのに牡馬に混じって強かった!今のウオッカに重なるものを感じます。ウオッカはこれから休養に入り、秋にダイワスカーレットとの闘いがまた始まるはずです。どうか休養先で事故のないよう、心から祈っています。ところで米ベルモントS、ビッグブラウンは最後は駆け抜けるといった姿ではなく、抑えられながらのゴールで最下位だったようですね・・・何事もなければよいのですが。
2008年06月09日
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今日になってカジノドライヴの出走が危うい知らせが飛び込んできたけど、ベルモントS回避が決定したようだ。カジノドライヴ、ベルモントS出走断念(netkeiba) 前走の勝ちっぷりからしてものすごく期待してたんだけどなぁ。残念だけど、ここで無理して馬を壊すのは藤沢さんには出来なかったのだろう。それでもレース自体はビッグブラウンの3冠がかかったレースだけに期待はしている。アメリカの3冠レースのスケジュールは日本と違ってものすごくタイトだもんね。それだけに、3冠を制することのできる馬はすごくタフだと思う。カジノドライヴの走れなかった分までがんばってほしいと思う。まぁどうでもいい話ではあるが、ユタカさんはアメリカに行かなくて結局よかったじゃんw
2008年06月07日
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今年のダービーはディープスカイがNHKマイルCに続く2冠で幕を閉じた。無欲の勝利って言葉があるけど、中2週で勝ちを取りに来たあたり、貪欲の勝利とでも言おうか。それにしても、ディープが辿った直線のコース取りって、昨年のウォッカもそうだったし、ディープインパクトもあの辺走ってたし、王者の道でもあるんじゃなかろうか。そんなことを思ってしまった。それにしてもあの脚の斬れ味はすごいな。この先どういう道を歩くのかわからないけど、大坪元雄さん曰く彼はサウスポーらしいので、天皇賞(秋)→JCで是非行って欲しいところかも。個人的に応援していたのがサクセスブロッケン。ダート4勝負けなしの馬。その負けなしというところよりも、パドックで見た馬体の美しさに惚れ惚れした。是非善戦して欲しいと思ったのだけど最下位。ただ、その挑戦には心から敬意を表したい。ブラックシェルは1コーナーで前をふさがれる不利に泣いた。それでも3着に入っているのだからがんばったなぁと。でもユタカさんは怒っている様子。最近のジョッキーはたるんどる、と。トップジョッキーだからこそ(影響力もあるからこそ)苦言は是非提示していただきたい。
2008年06月02日
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今日はたまたまメインレースの金鯱賞をテレビで見られなくて、後でいいやと思っていた。がしかし、このニュースを見てその事を深く後悔した。重賞3勝のローゼンクロイツが予後不良(netkeiba)慌てて金鯱賞を見たのだけど、直線何が起こったのか全くわからない。レース後のアナウンスでローゼンクロイツに故障が発生したと言うだけだ。故障の程度も何もわからなかった。まさか、予後不良という結末が待っていようとは・・・。競馬界における薔薇の一族はいつもがんばってるけどあと一歩及ばないところが好きで応援しているのだけど、こんな形で応援している馬が亡くなってしまうと寂しいね。とっても応援している友人がいるだけに、その人の事を思うとすごく居たたまれなくなる。明日はダービー。どうか全ての馬が無事にゴールできますように。
2008年05月31日
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これはおそらく「DREAM競馬」視聴域の人にしかわからない話ですw25日から「DREAM競馬」は東海テレビからの放送でした。山田雅人さんと新人の女性のアシスタントさんが司会です。で。オークスが審議でぐだぐだで終わった後、今まで東海テレビのDREAM競馬を見たことの無かった夫が思わず突っ込んだ一言。「なんで勝ち馬よりも勝ち馬の父親の名前の方が名前が出る回数が多いんじゃい!」多分、見ている方全てそう思っているかと思いますw山田さん、父内国産(特にクラシック馬)が大好物ですw別に山田さんが嫌いなわけではないのですが、父親参観日と違うんですから、走る本人(馬)をもっと評価して欲しいなぁ。そんなわけで、ダービーでも多分そんなです。タキオンとか、タキオンとか、タキオンとかwww
2008年05月27日
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オークスはトールポピーの勝利で終わった。結果と配当だけのニュースなら、その時レースで何が起こったか全くわからないことだが、レースを見ていた側としてはこの結果にはいささか不満がないわけではない。問題は最後の直線でトールポピーが大きく斜行したことである。彼女の内に居た馬はことごとく不利を受ける形となった。トールポピー自身、他馬と接触しているし、池添騎手はプロならば自分が何をしでかしたのかわかっているはずだ。なのに、彼はゴール板を通り抜けた後に大きなガッツポーズを見せた。審議は大幅に長引いたが、降着にはならず、池添騎手の2日間騎乗停止処分となった。でも、あれは降着になっても止む無しなレース運びだったのでは?そこまでしても勝ちたかっただろう。気持ちはわかる。トールポピーは2歳女王だ。フロックで勝ったわけではないことを証明するには最高の舞台だ。そしてトールポピーは樫の女王となった。しかし、多くの人が釈然としない気持ちを抱いたままの戴冠は、彼女自身が一番可哀相だ。クラシックという舞台で、こんな無様なレースなんて、正直見たくなかった。
2008年05月25日
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せめてオークスではと期待していたポルトフィーノちゃんではありますが、ポルトフィーノが骨折、オークスは回避(netkeiba)あーあ、本当についてないorzでも、今無理をしてもしょうがないし、早く回復して、秋には復帰してね。そういえばポルトフィーノの母エアグルーヴがディープインパクトとの間に女の仔を出産したみたいですね。ディープインパクト×エアグルーヴの娘が誕生(netkeiba)彼女もいずれ成長して同じ立場に立たされるんだろうなぁ。それにしても、母も父も偉大なる競走馬。娘にかかる期待もいかばなりかと。
2008年05月14日
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ディープインパクトが顕彰馬に選出されたという記事を読んだ。ディープインパクト28頭目の顕彰馬(日刊スポーツ)顕彰馬の選出資格を得て早々の栄誉はさすが英雄の名に相応しく、文句のつけようもない。まずはおめでとう、ディープ。しかし、毎年毎年エルコンドルパサーがかなりの票を集めながら基準に満たないために選出されないことには不満がないわけではない。確かに古馬になってから日本では走らずに長期欧州滞在で凱旋門賞2着で引退したことで、年度代表馬に選出された時にも大揉めに揉めた経緯は記憶にあるだけに、今もそのことが尾を引いているのかもしれないなぁ・・・。ただ、個人的には日本ではなく視点を引いて世界の中の日本競馬という目で見たときに、いかにエルコンドルパサーの業績がすばらしいものか、それを評価して欲しいと思うのだが。・・・まぁ競馬のプロの方々による選出なので、素人が口を挟むことでもないわけだがw
2008年05月09日
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先日、週刊新潮の中にハルウララの記事があるというのを知って、早速買い物中に立ち読みをした。1Pの記事だったが、初めて知ることもあり、実に興味深かった。もう世の中から完全に忘れ去られているウララであるが、現在は千葉県勝浦市で名ばかりのホースセラピー馬として生きていることまでは知っていた。実際、その記事でもその現状は変わっていないようだ。しかし、そこから先が今まで知らなかったこと。1つは、高知を”拉致”されて那須の牧場に居た期間、少なくともウララは競走馬として勝てるように調教を受けていたのだがいきなり連れ去られたということ。ペット扱いでかわいそうだと関係者の弁。もう1つがすごい。現在勝浦市にいるウララ、その勝浦の教育長をウララに逢わせた上で、馬主の安西氏曰く、「私の書いた本を勝浦の子供たちに配布してくれ、もちろんお金は市の金で。」(意訳)。 。 。 / / ポーン!( Д ) スポポポポポポーン!!! 。 。 。 。 。 。 ゚ 。 。゚。゜。 ゚。 。 / // / /( Д ) Д)Д))立ち読みしている本を取り落としそうになったwめんたま飛び出るとはこのことだと思った。もうね、なんだかウララがもはや「生きている」のではなくて、安西氏のために「生かされている」に過ぎないように思えてきた。安西氏が馬主になってからずっとずっと危惧してきた。現状は自分が描いていた未来図よりもさらに捻じ曲がった方向へと進んでいる。こんな状況でもまだ彼女を支援する人がいるのか?不思議でならない。そもそも安西氏の思い描く「全ての馬が生きる場所を与えたい」という理念は馬のことだけを考えればすばらしいであろう。競馬が好きで、思い入れのある馬がいるなら、その子がいつまでも生きていて欲しいのは誰もが抱く希望だと思う。しかし、それを現実にするにはあまりにも無理がある。安西氏はそれを現実にしようとMAステーブルを立ち上げ、賛同する人の年会費で経費を賄おうとした。しかし実際には彼女の救った馬はヒシアマゾンの子とか彼女の思いいれの強い馬ばかり。とどのつまり、安西氏も「全ての馬が」なんてでかいことをぶち上げておいて、結局は「自分の大好きな馬を失いたくない」だけなんじゃないかと。そこにハルウララという馬が現れた。馬主を探しているという。そこにあっさり飛びついた。理由は今ならはっきりわかる。知名度を利用した金づるだ。実際、グッズ等の売り上げを安西氏は手に入れているはずだ。(金額は知らないけど)しかし、そこから安西氏がウララに対してとった行動が全て裏目に出た。ウララのブームいつまでも・・・なんて世の中は甘くないし、ディープインパクトという真のスターが現れたことで、人々の脳裏から地方未勝利馬の存在はかき消されていった。安西氏がウララを引き取った時の条件は、ウララの一生の面倒を見ることだったはずだ。したがって彼女が自著を買って欲しいと懇願したのも、もしかしたら巡り巡ってウララの飯代だったのかもしれないけど、正直言って自業自得なんじゃないの?個人的には今でもウララは高知にいた方が幸せだったろうにと思う。今のように、本当にウララを愛している人とは逢えない閉鎖された環境で、馬主の自己満足を満たすためだけに生かされていることが、本当に幸せといえるのか。私には理解できない。
2008年05月02日
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明日のフローラSの一番の楽しみはなんといっても白馬ユキチャンの出走である。ユキチャンの母シラユキヒメはSSを父に持つ特別変異の白馬として有名になった。その彼女がクロフネとの間に産んだ仔が真っ白なユキチャンである。お兄ちゃんのホワイトベッセルが出走する際、厩務員さんまでが真っ白な服装で話題になったんだけど、ユキチャンの場合は多分違うよねw私の競馬人生の中で、リアルタイムで白馬が走るのを見るのは初めて。すっごく楽しみ。とにかくオークスへの権利を目指してがんばって欲しい。もちろん、何よりも無事で。
2008年04月26日
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ほんのさっきネットのニュースをチェックしてたら、こんな記事が飛び込んできた。快速牝馬アストンマーチャンが急死ほんと、目を疑ったとはこの事だ。マーチャン、まだ4歳じゃないか・・・。小倉2歳Sで勝ったことで、ずっと応援していた馬の1頭だった。昨年スプリンターズSを制した時は拍手ものだった。まだまだ活躍できただろうに、馬の病気って命にかかわるものだね・・・。マーチャン、貴女の脚がとっても速かったのは知ってるよ。だからって、自分の生涯まで急いで駆け上がることなんてないじゃないの。・゚・(ノд`)・゚・。
2008年04月24日
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今年の桜花賞は大波乱に終わったようだ。なにせ、1着が12番人気のレジネッタ、2着が15番人気のエフティマイアで、三連単が700万馬券なのだからこれはもう大嵐、華の嵐だ。その波乱の立役者がレジネッタの鞍上、小牧太騎手だ。このレースで勝ってすぐクラシック未勝利なのは私でもわかったけど、GI勝利がまだ一度も無かったことにはちょっとびっくりした。(アンカツさんが勝ちすぎているのかもしれないけど)勝利騎手インタビューで小牧騎手はタオルで汗と涙をぬぐいながら、声を詰まらせた。「やっとGIを勝てました・・・お待たせしました、と言いたいです。」と振り絞るような言葉に思わず見ているこちらまでが目頭が熱くなった。地方競馬出身。アンカツさんが開いた道に自らもまた飛び込んだ。私が個人的に思う小牧さんは、ダートに乗せたらすごく巧いなぁというところ。これは地方出身の方には全て言える事で、ダートレースの直線ですごい追い込みの騎手が3人いるなと思ったら、アンカツさんと小牧さんと岩田さんだったりすることもある。朴訥とした表情ですごく優しそうな感じがする。Wikiを見ると非常に涙もろい性格だそうだが、確かに見ていてそんな感じだし、今日も実際泣いてたし・・・でもあの涙は見ててとてもいい涙だった。↑自著の本のタイトルも「泣き虫ジョッキー フトシっ!」というくらいなので、 本当に泣き虫なんだろうね。インタビューの最後を「今夜は吐くまで飲みます!」と笑いで締めくくった小牧騎手。今頃は美酒に酔いつぶれているのだろうか。さぞかし美味しいお酒だったことだろう。
2008年04月13日
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前の日記にポルトフィーノのことを書いたらさ、ポルトフィーノ桜花賞出走取り消しって・・・思わず頭をよぎったのが ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |! cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・ ,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _ ,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、 / ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、 / / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i ,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │ . |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l !_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、 /`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ ! _/:::::::! ,,..ゝ! ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/ _,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´ ! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、 i、 \:::::::::::::::..、 ~" / ヽ.___,./ //ヽ、 ー だったわけでwもうね、絶対何か祟られているとしか思えない。こんなピンポイントで出走できないなんて。
2008年04月12日
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13日に行われる桜花賞に出走する牝馬の中にポルトフィーノという馬がいる。彼女の母は言わずと知れた名牝エアグルーヴだ。私が数々見た牝馬の中で、エアグルーヴほど美しく強かった馬は他に類を見ないと思う。(もちろん、それは個人の好き好きなので、これは私の個人的観点である。)かつてその母ダイナカールは桜花賞を1番人気で3着だった。エアグルーヴは出走さえすれば恐らくは勝てたかもしれないが、直前に熱発で回避した。この時ものすごくがっかりしたのを今でも記憶している。その後の活躍は周知の通りである。引退後、母として初めて産んだ子アドマイヤグルーヴもまた名牝の一頭であるが、彼女もまた桜花賞は勝てなかった。因果は巡るものである。祖母の、母の、姉の果たせなかった悲願を背負い、ポルトフィーノはターフに立つ。
2008年04月10日
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アサヒコムにこのような記事があった。残った岩手競馬、今度は「ハート」作戦ハート作戦って一体なんのことやらと思って記事を読むと、トレジャースマイルという馬の流星がハート型なのだそうだ。実物を見てみたいと思い、検索して写真を見ると、まさに額の真ん中に白いくっきりとしたのマークが。うーん、これは可愛い♪まだ3歳の牝馬だし、アイドルとしての素質は十分あるよね。地方競馬を盛り上げるためには手段は選べない状況の昨今、こんな形でもいいから人の足を競馬場に導くことはいいことだと思う。
2008年04月06日
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今週末は日本でも高松宮記念(GI)が行われるが、その前に大きな楽しみがある。それがドバイで行われるドバイワールドカップを初めとするドバイミーティングだ。今年もヴァーミリアンやウォッカなど、名だたる日本の名馬が各レースに出走する。生で見る事は私は出来ないけど、毎年楽しみなレースだ。11年前、そのレースに出走した1頭の日本の牝馬がいた。砂の女王ホクトベガだ。彼女はこのレースを最後に引退することになっていた。もはや日本のダート交流GIレースでは敵なしの彼女が世界に向かうのは当然の流れであり、誰もがその結果を期待して待っていた。・・・しかし、その結果は最悪のものとなった。レース中に他馬に接触して転倒、予後不良の措置が取られたのだ。さらに、海外で亡くなった馬を日本に連れ帰る事は出来なかった。華々しく日本を発ったホクトベガの帰国は、鬣と蹄鉄だけとなったのだった。もちろんこれは競馬における偶発的事故に過ぎないが、砂の女王が砂の国で永遠の眠りについているというのもなにやら感慨深いものを感じる。彼女が出走したドバイワールドCにおける日本馬の成績は、トゥザヴィクトリーの2着が今のところ最高順位である。今年出走するヴァーミリアンも、昨年は世界の壁に阻まれて4着に終わっている。しかし、昨年の彼の活躍は目覚しく、もしかしたらという期待も抱いている。・・・いや、ただただどの馬ともに無事に帰国して欲しい。願うのはそれだけだ。ホクトベガもそれを望んでいるに違いない。
2008年03月28日
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今週末(暦の上では来週だけど)行われる阪神大賞典。ああ、もう天皇賞の前哨戦の時期なのかと思うと感慨深いものがある。この阪神大賞典は個人的に非常に忘れ難いレースである。1996年3月9日は、私の会社の同僚の結婚式が行われた日で、私はそれに参列していた。たしか披露宴から出席していたと思うのだけど、時間が13時からだったかな?私は実はこの時、披露宴もさながら、競馬のほうも非常に気になっていた。この日は土曜日だったが、阪神大賞典が行われる日だった。そしてそのレースに私の大好きなナリタブライアンが出走するのだ。このレースに間に合うように帰宅したいのだ。披露宴が遅れたらそれすら絶望的だったが、宴は実にスムーズに行われ、15時には無事にお開きとなった。そこから猛ダッシュで帰宅すると、レースはまだ始まっていなかった。安堵して、テレビの前に着座してレースを待つ。そしていよいよ阪神大賞典。レースは2周目3コーナー過ぎからブライアンとマヤノトップガンの一騎打ちになった。もう他馬は付いていくことも出来ない状態。この2頭がずっと体をあわせ、ゴールまでもつれ込んだ時は、私はもう涙を抑えることが出来なかった。もちろんこれがブライアンの全盛期の強さなんかじゃないことはわかっている。ただ、一度は故障で休養を余儀なくされ、その後復活しても精彩を欠くレースが続いたことでもう終わりなのかもしれないと思っていたブライアンが、マヤノトップガンに競り勝ったことが本当に本当に嬉しかったのである。その後私はこのレースのパネルを購入し、それを部屋の一番目立つところに飾った。結婚しても夫に頼んで、このパネルは今でも部屋のど真ん中で目立っている。あれからもう12年が過ぎようとは。今はもうナリタブライアンもこの世に無く、ブライアンの血も恐らくは母父としての血を残すのみとなった。何か少し寂しい気がする。 また阪神大賞典の季節が来る。かつて私は阪神競馬場のスタンドに立ち、ブライアンとトップガンが死闘を繰り広げた直線を目の当たりにして、胸が熱くなるのを堪えきれなかった。今は改修されてさらに長くなった直線を、今年もまた数多の名馬たちが駆け抜ける。
2008年03月17日
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ドバイのレースに出走する馬たちがいよいよ出発したそうだ。ヴァーミリアンなど4頭がドバイへ出発メイショウサムソンは直行便が無いために出走を取りやめるなど、有力どころが数頭出走を止めているが、やはりここでの親分格はメインのドバイWCに出走するヴァーミリアンだろう。昨年も出走しているものの成績は残せなかった。しかしその後の日本での成績は目覚しいものがある。その実力を引っさげて再びドバイの地でがんばってほしい。ドバイといえば、やはり忘れられないホクトベガの思い出・・・そういう悲しい結末は見たくない。どんな成績でもいい。とにかく無事で日本に帰ってきて欲しい。
2008年03月16日
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土曜日にオーシャンSでサンアディユの出遅れを見たばかりなのに、翌日に「サンアディユが急死 」という記事を見るとは思いもよらなかった。いったい彼女に何があったのだろう。アドマイヤキッスの急死(骨折による安楽死)といい、このところ現役の名牝の死が続く。冥福を祈らずにはいられない。
2008年03月10日
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ドバイでウオッカに武豊が騎乗するという記事があった。ウオッカ、武豊でドバイ挑戦ダービー以降、ウオッカは勝鞍がない。鞍上の変更があってもやむない時期かもしれない。ましてや海外遠征、実績がある騎手に乗り換えるのは当然とも思われる。が、いつまでもユタカさん頼みでいいのかと思う時がある。こんなことではいつまで経っても若手が経験を積めず、したがって成長も出来ない。今の中央競馬の騎手の現状は、騎乗機会の多いベテランと、地方で多くの経験を積んで中央に乗り込んできた騎手であらかたリーディングが出来上がっている。毎年毎年この時期新人騎手がデビューするけど、さて武豊を抜けるような逸材が現れるかと期待して数年(いや10数年w)、なかなか出てこないものだなぁ。話は戻ってウオッカの話。こんな時だからこそ四位さんに経験してもらって、と思う気持ちもある。でもなかなか現実はそうも行かず厳しいんだなと思う。
2008年03月01日
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2/24に行われた中央競馬で今年初のGIレース、フェブラリーSはヴァーミリアンの圧巻の勝利で終わった。人気のフィールドルージュが競走中止したことで場内がざわついていたのがTVを通してもわかったけれど、どうやらフィールドルージュは落鉄による怪我で、命に別状はないそうだ。心配したけど、これで一安心。さて、このレースで一頭の”老馬”が引退を迎えた。12歳馬、ノボトゥルー。ダートの重賞レースの度に、この名前を見つけては「まだ引退させてもらえんのか。」とさすがに心配になってきた矢先、ようやく種牡馬として引退することが出来たようだ。なんだかんだ言っても2001年のフェブラリーSの優勝馬なんだから。(すなわち、21世紀始まって初の中央GIホース!)彼の戦績を見てみると、オープン馬になった2001年の根岸Sからこれまでひたすら重賞レースばかりを走っている。その数63回。日本記録である。負担重量の兼ね合いからやむをえないところもあるのだが、それにしてもすごい。この年齢まで無事に走りきったところも賞嘆に値する。さて彼の同級生といえば・・・なんとテイエムオペラオーなんである。そんな時代の現役馬! やっぱりすごいや。同じく同級生のアドベガもトプロも今はもう天国の馬。長く長く走り続けていられること、それはやっぱり関係者の努力の賜物なのかなぁ。ともかくノボトゥルー、無事競走馬としてのゴール、おめでとう。そしてこれから少しでも長く生きていけることをお祈りします。
2008年02月25日
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今日のお昼にこんなニュースを見て目がテンになってしまった。豪の競馬場に下着1枚の男が乱入酔っ払いのお騒がせで笑って済まされる話ではない。もちろんレースは無効になったそうだが当然であろう。競馬場に行くと、パドックでも埒沿いでも警備の人が必ず立っているけど、こういう危険性を未然に防いでいるんだなぁと改めて感じる。今回はこんな形で笑って見られるニュース映像ではあるけれど、世界の競馬の歴史では笑って見られないような乱入騒動があるものだ。その中で私が戦慄を覚えたのが、英ダービーにおける女性の政治運動家の乱入。国王の馬を狙って飛び込み、当然死亡した。(映像も残っていて、私はそれをTVで見た。)今回は別に馬に向かって行ったわけじゃなくて、あくまで大外を走っただけに過ぎないけど、もし馬場の関係で馬が大外を走ってたら人馬ともに無事で済まされるわけがない。オーストラリアも競馬大国、監視の目は厳しくお願いしたいものだ。それにしても、独身最後にこんな珍事を起こすなんて・・・もしかしたらすぐに独身に戻ってしまうんじゃないかなwww
2008年02月23日
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こんな記事を見つけて、思わず口あんぐり。小島太一騎手寝坊で乗り替わり、2日間騎乗停止人だからね、失敗だってあると思うよ。目覚ましだって、絶対鳴るとも限らない。でも、お仕事でしょ?小さいことだけど、大迷惑な話だと思うのですが。
2008年02月18日
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