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2005年05月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
前回、正月に帰国したときと同じように本を買って読み始めました。休めばいいのに、と思いつつ、日本語の本を自由に手にとって読める幸せさを満喫しています。

帰国して4日(正確に言うと3日半)たったのですが、すでに3冊を読み終え4冊目に突入しました。本のタイトルを紹介し、簡単にコメントを載せます。なお、コメントはすべて私の主観に基づくものです。



1.『国防』 石破茂 著

これは前防衛庁長官の石破衆議院議員が長官勇退後に自らの安全保障に関する考え方を綴ったものです。一般の人たちにわかるよう、内容的にはあまり突っ込まず、非常に平易に書いてあります。

面白かったですよ。簡単に読めるし。特にイラクへの自衛隊派遣について政府がどう考えたのかがよく見えてきます。

一方で、非常に平易に書いてあるし、学術書でもないので、ところどころに物足りなさを感じたのも事実です。特に、肝心の部分について説明なしに「こうこうなんだから仕方ないでしょ?」と言い切ってしまったり、国防という考え方が嫌いな左の人の批判だけして終わってしまったりとかは残念です。

まあ、それが考え方の違いかもしれませんけどね。石破さんには当然のこと、僕には説明が必要なこと、という意味です。



2.『南京事件』 秦郁彦 著 中公新書

3月ごろのブログに、僕が韓国人と歴史認識について議論し、非常に腹を立てたと書きました。自分の知識を補いつつ、もうちょっといわゆる「歴史問題」について自分なりの考え方をもたねばならないなと考え、この本を手にしたわけです。



読み終えると、、、どよーん、、、暗くなりましたねえ。たかだか一冊しか「南京事件」の本を読んだだけですが、もしこの著者の書いてあることが比較的事実に近いのであれば、そりゃ中国人は怒るよね。

特に、投降した中国人兵士を捕虜としてとらずに、もしくは捕虜としてとったあとに多くの兵士を殺してしまった、という記述にはがっかり。

まだ歴史を巡る旅が続きそうです。



3.『中国利権の真相』 別冊宝島

これはクソ本ですね。もちろんよく取材してありますよ。でも、中国に対する典型的なステレオタイプな見方と著者であるジャーナリストの推測で物が書かれています。



4.『国家の罠』 佐藤 優 著

現在三分の一を読み終わったところですが、これは面白い!田中真紀子の権力闘争だけでなく、外務省が日露関係をどう見ていて、なぜ現在の停滞に至ったかを見るに絶好の著書だと思いました。読み終えた時点できちんと書きます。



その他、今のところ読むつもりで購入した本は
『アメリカ外交』 村田晃嗣 講談社現代新書
『韓国大統領列伝』 池東旭 中公新書
です。




さ





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Last updated  2005年05月29日 09時19分59秒
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