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1年生になったまいまいを我が家で預かりましたお気に入りの「アイカツ!」を見たら すっかりアイカツモードに入りベッドの上で踊り狂っています…去年の夏も 同じように踊り狂っていました →こちらまだあれから1年もたっていないのに すごくお姉さんぽくなったかなまいまいはダンスを習っているせいか 背筋がまっすぐ伸び 振りも大きくて 伯母バカながらもすごく上手に思えます~まいまいはアイカツ!のみくるちゃんに憧れていて「みくるちゃんのこと 涙が出るほど憧れちゃう」と乙女の表情を浮かべています一緒にアイカツ!を見ているとき…わたし「みくるちゃん 可愛いね~。あの洋服、まいまいも似合うんじゃない?」まいまい「うるさい」わたし「」大好きなみくるちゃんを見ているときに 横でおばちゃんがぺちゃぺちゃしゃべっていたらうるさいですよね…明日は まいまいの授業参観に行ってきます
2014.06.27
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今回の演奏会では もうひとつ別のチャレンジがありましたそれは フルートとのデュオですもう何年も前から にぃにぃと一緒に演奏したいよ!と思っていて演奏したい曲の楽譜だけは山ほど持っているのに なかなか機会がなく…でも今回 すごくタイミングよくにぃにぃも自分のレッスンの演奏会を目前にしていたので練習がてらわたしたちの演奏会にも出てみない?!と うまいこと誘導してみました曲目は ゴダール作曲の「3つの小品の組曲Op.116より第2楽章『牧歌』」ですわたしは知りませんでしたが このゴダールという方は19世紀半ばのパリ出身の作曲家でオペラをはじめ管弦楽曲や演奏会用序曲などを多く残しているのだとかYouTubeにもこの曲の動画が多く投稿されていました小川のせせらぎを思わせるようなピアノで始まる 美しい曲ですこの曲について話していたときの わたしたちの会話ときたら・・・わたし「なんていう曲なの?」にぃにぃ「えっと…なんだかの3つの『コジナ』」(注:『小品』の読み方→(○)しょうひん(×)こじな)わたし「ふーん。(あまりよく分かっていない)」にぃにぃ「それから なんとか『ボクカ』」(注:『牧歌』の読み方→(○)ぼっか(×)ぼくか)わたし「ふーん。(あまりよく分かっていない)」わたし「『ゴダール』って誰?結構最近の人??」(とスマホで検索を始めたところ『ジャン=リュック・ゴダール』がヒットした。 1930年生まれのフランスの映画監督とある。)わたし「(『映画監督』という言葉を見もせずに)出てきたよ!まだ生きている人なんだねー」にぃにぃ「そうそう。(ほんとに知ってるのか?!)」・・・以上から分かりますように なんていい加減なわたしたちわたしはグリーグが日に日に大変になってきたのでゴダールは半ばちょっと息抜き?みたいな感じで練習をしていましたがにぃにぃとの合わせ練習は 結構厳しいですフルートの息継ぎの場所を楽譜に書きこまされたり…知らないうちに1/4拍くらいずつずれていってしまったりでも最後の1週間前くらいにはようやく仕上がってきて 2つの異なる楽器が溶け合うハーモニーの楽しさみたいなものも分かってきました本番前日にはスタジオを2時間借り みっちり練習しました最後のほうは本番にそなえ2人でお辞儀の練習もしたりして結構 余裕でしたでも翌日に会場に行ったら にぃにぃはかなり緊張していますリハを見ていたしゃこっち先生も「にぃにぃさん 飲み会とは違って緊張してますねー」とおっしゃるほど・・・ですが本番はわたしはグリーグがすでに終わった後だったこともありかなり心に余裕がありましたわたしは結構楽しんで伴奏ができ ちゃんと合っていた自信もありますでも一番最後 にぃにぃのソロの直前でなんと和音の音を1つ外してしまったのが残念ほんと ごめんなさい・・・本番が終了し 打ち上げでみなさんも褒めてくれてようやくリラックスしてきたにぃにぃは「最後ピアノで『チン』って不思議な音がした(=わたしが間違えたところ)は『フルートでたくさん間違うなよ!』っていう戒めのように聴こえた」なんて言っていましたすごく楽しかったので「わたしたち結構いけるんじゃない?デュオ名を考えようよ」なんて帰り道に盛り上がりました一緒に演奏したい曲がすごくたくさんあります恥ずかしがり屋のにぃにぃですが またうまいこと誘導して是非連れて行きたいです
2014.06.18
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先週の土曜日 ピアノサークルの演奏会が終了しました毎回 終了後には心地よい疲労感がありますが今回はこれまでには味わったことのない充実感のようなものもあります…今回は 2台ピアノでグリーグ作曲「ピアノ協奏曲イ短調作品16」そしてフルートとのデュオでゴダール作曲「3つの小品の組曲Op.116より第2楽章『牧歌』」の2曲を演奏しました合わせものだけで出演したのは初めてですまずはこの半年間取り組んできた グリーグ「ピアノ協奏曲イ短調作品16」について振り返ってみたいと思います印象的なティンパニのクレッシェンドに導かれて登場する冒頭のピアノの流れ落ちるようなフレーズは 「悲劇」をイメージさせるBGMとしてとても有名ですね昨年11月に演奏会が終わった後 ちょっとここのところドイツ系続きだったな…(バッハ、ベートーベン、シューベルトなど)少しこれまでと違った曲を思い切って弾いてみたいかもと思い立ちしゃこっち先生に相談してみたところ 先生がオケ・パートを弾いてくださるということで勧められたのが2台ピアノのこの曲でした2台ピアノを弾くことを考えたこともなかったわたし新鮮な気分になってウキウキと楽譜を購入したのが昨年の12月・・・しかし楽譜を開き実際に弾いてみたらはやくも冒頭部分でつまずいてしまいました読譜は特に問題ないのですが手が小さいわたしはオクターブの移動がうまくいかず必ず音がにごってしまいます・・・それで全然やる気が出てこないし 演奏会までにまだ半年もあるし…と思い普段は練習曲にしているバッハの平均律ばかり弾いていましたしゃこっち先生ものんびりと「まだ日にちがありますしね~」と言ってくださっていることだしレッスンに行っても何の進歩もないまま・・・でも放っておいても自然にやる気が出てくるわけでもないしなんとかこの状態を打破したいという気持ちがあって、図書館でこんな本を借りてみましたまず目から鱗だったのがこちら『マエストロ・プロフォンドのすてきにピアノ 第3巻 完璧な練習法』「完璧に弾ける速度・小節で区切り 何度も練習すること」ジグゾーパズルの部分をのちに組み立てていき全体を完成させるのだとか今まで教わった先生方 フルートをがんばっているにぃにぃもいつも「部分練習が大事」って教えてくれていたのにこれによってわたしは初めて部分練習に開眼し メトロノームを使う練習を覚え異なる速度で繰り返し繰り返し練習をするようになりましたわたしの楽譜には「♪=76」などの色んな数字が羅列して書かれるようになりましたあとは自分が弾ける指使いに対しても こだわるようになりましたこちらの本もすごく参考になりました『ピアノの悩みを解決する本 Vol.1 テクニック向上編』わたしの苦手なオクターブ連続について まずはゆっくり弾くことで手の形や指使いを覚えこませながら鍵盤を押すのではなく スピード感を持って軽やかに手首を上下させるように気をつけるように… とあり大変参考になりました本番までサークルの練習会を中間目標に置いて仕上げていきたいと思いつつ4月の練習会ではやっぱりバッハに逃げてしまいグリーグは遊びのように3ページくらい弾かせていただいただけでした4月末には先生がレッスンのときにキーボードで初めて合わせてくれましたが「合わせる」ことの難しさにもまた愕然とする思いがしました・・・5月の連休はせっかく時間があるので ピアノに捧げると決意毎日とはいきませんが最高で1日に6時間も弾くときもありそれだけで十分自分をほめたい気持ちになりました5月17日 本番前最後のピアノサークル練習会ここで初めて2台ピアノで弾かせていただくことになりましたサークルの方たちの前で弾く緊張もあり まだ全然仕上がっていないし前半しか弾けませんでしたがそしてこのあとからようやく最後部分のソロのカデンツの練習を開始・・・楽譜がすごく細かいので「真っ黒」な印象たった1ヶ月で弾けるようになるのかなと甚だ疑問でしたが先生が「まぁ取りあえずやってみましょうか」とおっしゃるので取組むことになりましたその次のレッスンで初めて先生の前でカデンツを披露そして先生はわたしが弾きやすいように 部分的にうまいこと音を省いてくれましたこれでわたしの心の負担はだいぶ軽減・・・わたしは本当に良い先生に恵まれたなぁと思います本番1週間前 最後のレッスンは2台ピアノがあるスタジオで行われましたそれから最後の1週間は 自分でも1日1日がものすごく貴重に思われ自分でスタジオを借りたり いまさらながら速度をものすごくゆっくりした練習を繰り返し・・そして迎えた本番当日会場のムジカーザ@代々木上原は 本当に素敵なホールですピアノはスタインウェイですでもこんな素敵なところゆえにわたしのビビりは極限に達しまるで弾ける気がしなくなってしまいました先生に「全然弾ける気がしません!」と訴えたら笑ってくれたので少し気が楽になりましたが・・・リハーサルがはじまりましたすると音響効果が抜群なこともあり いつもよりうまく聴こえる感じです緊張はおさまりませんが 落ち着いて開き直って弾けばなんとかなるかな・・・本番は20分弱もあり 気を抜ける部分が一つもないし 集中力がいつ切れるか分からない恐怖のなか なんとか耐え抜きましたまぁ呆れるほどに無数のミスタッチがありましたが 取りあえず演奏は止まらなかったことが唯一のよかった点でしょうか終了後に すごくたくさんの方に「よかったです!」と誉められて自分ではうれしいというよりびっくりという感じでしたグリーグは聴き映えがする曲なのでしょう…でも皆さんからのお誉めの言葉に素直に喜ぼうと思いますオケ・パートを演奏してくださったしゃこっち先生も「練習の成果がバッチリ出ましたね」と言ってくださいました打ち上げパーティではすごくくつろいでやっとゆっくりとお酒を飲むことができました今回の曲は正直言って 全くもって現在のわたしの技量以上の難曲でしたが自分のなかで「やる」と決めたことに挑戦し 自分では100%の出来とは言えないまでも 周りのみんなが褒めてくれたことですごく自信につながり 久しぶりに達成感や充実感を味わえているのだと思いますあーーーーー楽しかったなぁピアノ大好きまた次の演奏会が今から楽しみです
2014.06.16
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