愛されたい

208298

先ほど↓に「私は愛されていない...のか」という日記を書いたのだが。

結論から言うと、追い出された我が家の３人はすごくステキなプレゼントを買ってきてくれた。
かわいらしいアクセサリをプレゼントしてくれてありがとう。

でも、こんなに高価な贈り物が欲しかったから喧嘩したわけじゃない。
大切に思われているなあって実感させてもらえたら
それだけでいいってこと、伝わっているんだろうか。

気持ちだけ頂きます、って遠慮の表現なんだろうけれど。
「気持ち」だけ欲しいのよ、私は。
理系のオットには、何して欲しいんだ！と言われること間違いなしだけどさ。

それを考えて実行するのが気持ちってもんでしょーが。
↓
だからプレゼントを買って来た
ってことなんだろうなあ。

もっと自分の思っていることをうまく伝えられるように
勉強しなきゃなあ...

5月第二月曜日。今年もこの5年間繰り返した同じ喧嘩が持ち上がる。

3人姉妹の真ん中で育った私は、物心ついてからずっと「母の日」を大事にしてきた。
多分小さかった頃は3歳年上の姉の指示であれこれしていたのだと思うが
お手伝い券やマッサージ券など、お金のかからないプレゼントから始まり、
今思うともしかしたら、母にはありがた迷惑だったかもしれないが、
姉妹3人で家事の一切をして「お母さんありがとう」をしたり。
アルバイトして自分のお金を手にしてからは、日頃自分のものを買わない母に
洋服などをプレゼントしてきた。

感謝の気持ちを持ち続けることとそれを形に表すことは違うことだ。
ありがとうという一言でいい。
「母の日」をイベントとして考えるのではなく、一年に一度くらい「母」という立場に
思いを寄せて、感謝といたわりの気持ちを示すことを私の子供にも
知ってもらいたい。
敬老の日、大事な人の誕生日、彼岸...すべて大切な人との関係を振り返って
ありがとうを伝える日だと私は思う。

オットには、この5年間、もうじき6年になるが母親になってから
ずっとそれを言ってきた。もちろん、父の日や彼の誕生日は特別な日として
子供達と一緒に祝ってきている。

が、今年も...　私の目覚めは不機嫌だった。
洗濯の下準備をしている間にオットが掃除機はかけてくれたものの、終わるとまた寝に行ってしまった。
私は家事マシン、子育てマシン。そして給料運搬機。
そういう役割しか持っていない愛されていない、大事にされていない
人間なのだという思いがこみ上げてくる。

オットは喧嘩するたび、「感謝しているに決まっている!!」と言うが、
私は態度や行動で示して欲しいのだ。一年にたった一度でいいから。

と怒鳴りつけてKentuckyを連れてオットが買い物にでかけて行ったのは午後7時すぎ。
母の日なんか大嫌いだ。義母や実母に電話して「ありがとう」を言うのは別のことだとわかっているけれど...
それでも電話に手が伸びない。

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