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前回の更新から約1ヶ月ほど経ってしまいました。その間、大雪があり、美味し国駅伝があり、携帯電話が突然壊れてしまうなど、いろいろとあり、なかなかアップできずにすいませんでした!!!今道場では、「昇級試験」と「金井神社桜まつりの演武披露」の練習に力を入れています。昇級試験 3月16日(日)午後3時~ 員弁運動公園柔剣道場受験予定者 1級・・・ハク 3級・・・ケイト 4級・・・イロハ 7級・・・コウキ※学科宿題、技、道場での練習状況 金井神社桜まつり演武披露 3月29日(土)午後4時 藤原町の太鼓チーム(山口龍華太鼓) の和太鼓とコラボします。 (約30分間)お願い 4月からの新入門者を募集しております。 皆さんの周りで少林寺拳法をやってみたい 見てみたいという人が居られましたら、 ぜひご紹介ください、よろしくお願いします。
2025年03月01日
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本格的に寒くなってきました、、、、今週末にかけて、この冬一番の寒波が居座り続けるそうです、、、、雪があまりひどいようでしたら、途中で練習を止めて、拳士たちを帰すつもりでしたが、そんなに降らずに済みました。子どもたちと一般の合同では、天地拳第一系の相対をみんなでやってみました。コウキ — アラタショウエイ — アヤネケイト — オグリの組み合わせで、守者、攻者の両方をやらせました。特に注意しているのは、大人と練習する時は、子どもは、攻撃を全て当てさせている事です。そして、今日は、「あ・うん」の呼吸も覚えてもらいました。全て号令や合図無しで、目の前に居る相手と呼吸を合わせて、動作を合わせる事です。最後にみんなの前で披露してもらいました。ケイト — オグリのペア―がなかなかうまくできていました。その後、一般の部では、アラタ、アヤネは、二段技の研究(自分たちだけで、自分たちのペースで 練習し、疑問点等を自分たちで 解決する。)私とオグリ君は、日曜日の武専の担当科目の研究をしました。「後仏骨投げ」 オグリ君も初めてだったので、 アラタ、アヤネたちも入れて、 仏骨攻めも教えました。 (護身術に覚えておくと便利です。)「送襟捕り」 自分の脇で相手の手首を捕るのですが、 S字になるように一旦身体を戻したりせずに、 一気に袈裟懸けのように、落としてしまうと、 S字、捕り関係なく閂のように捕ることができ、 痛みも増します。「送襟捕表」 相手の手首(右手)は、我の左手で巻落しのように かけ、我の右手の外腕(手刀のように)で 相手の脇付近(右手)を切り込み、後ろに倒す。 (捌いて前に倒す事は、無理なような気がします)それ以外、「袖捕り」を前袖を取られた時、後を取られた時、下から取られた時など、応用をやってみました。少ない人数だったからできたのかもしれませんが、なかなか面白い練習ができました。
2025年02月05日
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天気予報では、寒くなるようなことを言ってましたが、道場の中は、温かく、途中でエアコンが不要なぐらい暑かった、、、子どもたちの部では、水曜日にやっている移動の突き蹴りの練習をやってみました。①上段逆突き②中段逆蹴りそして、③上段順突きをやってみました。順突きは、手突き(腕の屈筋だけで突く)と身体を使って突く(肩、腰の回転を使って突く)の違いをしっかり教えられます。運歩の途中でしっかり肩を残して突くことを注意しました。一般の部では、前回の天秤系の技をしっかり復習し、今日は、さらに「外巻天秤」(逆小手からの天秤)「外巻落し」(巻落しからの天秤)どちらも相手が腕を伸ばして、つっぱってきたところを利用して天秤をとります。足さばき、体さばきは、ほとんど同じで天秤を捕る場所(支点となる場所)が違います。外巻天秤は、自分の腰(前、横の部分)外巻落しは、自分の胸(前、横の部分)を使って天秤を捕ります。どちらも、手加減しないと、簡単に相手の肘関節を外してしまう危険な技です。
2025年02月01日
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今日は、近くの道院の先生と高校生、そしてそのお母さんが道場に来てくれて一緒に練習しました。その高校生の子といなべ道院のカスガが組演武を組んで全国大会の三重県予選会に出場できないか試してみたいとの申し出です。ということで、早速、前回の練習でやった演武の2構成を アヤネ — T先生 カスガ — A君 アラタ — A母様 ワタシ — オグリ君とペア―になって練習して発表しました。T先生と組んだアヤネがまるで別人のように上手になっていました。さすが、全国大会入賞レベルのT先生です、相手を巧くリードし、アヤネの上手なところを巧く引き出してくれてました。そうですね、演武とは、相手の巧いところを引き出してあげるようにする事で、決して自分勝手にするものでもないし、自分がいかに巧くやるかというものでも、まして、相手をやっつけるようなものでもありませんね。また、今日初めてペア―を組んでみたカスガとA君も最初はぎこちなさそうで、相手に遠慮ばかりしていましたが、最後に見せてくれた演武は、なかなかのものでした。後は、本人たち次第ですが、5月下旬に開催される予選会までに間に合わすなら、できるだけ早く構成を作り上げて、練習をすべきですね。楽しみです。
2025年01月29日
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一月の最後の土曜日の練習です、風邪等で休んでいる子が少し居ます、心配ですね。子どもたちは、次回(3月)の昇級試験に向かって技の練習に一生懸命です。今のところの受験予定者は、ハク・・・1級ケイト・・3級イロハ・・4級コウキ・・7級ですが、これからの練習によります。一般の部では、前回の「天秤系」の技から、今回からは、「廻し蹴り」の反撃技というくくりで練習しようとしています。整理してみると両手で受けて反撃・・・十字受け蹴り (払い受けがメイン、 内受は、予備)片手で受けて反撃(蹴り)・・・払受蹴り片手で受けて反撃(蹴り)・・・下段返し片手で受けて反撃(蹴り)・・・中段返し片手で受けて反撃(突き)・・・払受段突き三防受で受けて反撃 ・・・廻蹴三防受波返し段蹴への反撃 ・・・段蹴三防受段蹴返し廻蹴り・逆突きへの反撃 ・・・払受地二、伏虎地二廻蹴り・上中二連突き ・・・順蹴地三逆突き・廻蹴りへの反撃 ・・・蹴天一(掬投げ)先ずは、廻し蹴りをどうやって受けるかが大事ですね。私は、払わずに、手を置いておいて体捌きで受けています。これから、月の最後の土曜日の練習の後、幹部会(代表道院長、参与道院長、副道院長)を開き、翌月の練習内容等について話し合おうと思っています。
2025年01月25日
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このところ晴れの日が続いています。天気が良くていいのですが、乾燥が心配です、ロサンゼルスのような山火事が起こったら大変ですね。一般の部では、今年中に二段を受験しようとしている拳士がたくさんいます。今日は、「天秤系の技」を練習しました。「天秤」とは、相手の肘を曲がらない方に攻め痛みを与えて、動作を封じ込めます。技をかける時は「テコの応用」を考え「支点」「力点」「作用点」を意識します。「作用点」は相手の肩になりますが、「支点」「力点」は、その都度、変えていきます。二段受験科目の中には、「引天秤」「逆引天秤」「切返天秤」「切返巻天秤」「外巻天秤」「外巻落し」初段までの科目で「腕十字固め」「肘抜前天秤」「逆天秤」「天秤固め」などがあります。子どもの部では、肘関節が弱いため中学生以上になってから本格的にする事になっています。仕掛け技として、(右手で相手の右手を掴み)(前の足をカギ足に出し、相手を体勢を崩して) 相手の腕が下向いていたら→「腕十字固め」 相手の腕が床に平行なら →「引天秤」 相手の腕が上向いていたら→「逆天秤」相手が我が手を掴んできたら 相手が掴んでくる時 →「逆引天秤」 逆小手をかけようとした時 (つっぱってきた) →「外巻天秤」 切小手をかけようとした時 (つっぱってきた) →「切返天秤」と技を変えていきます。今までは、一つの「技」をずっとできるまで練習しましたが、黒帯になると関連する技を複数まとめて教えて、様々な技をする事によって「気づき」を得てもらうようにします。
2025年01月22日
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季節上は、大寒に近く、一年で最も寒い時期なのですが、今日は、わりと暖かい日でした。子どもの部では、拳士数が少なくなりましたが、元気に集まってくれました。練習では、チヒロは黒帯になり、6年生という事もあり、名実ともにリーダーシップがとれる子に育てていこうと思っています。3級以上の子たちに「三足転移」をしっかり教え、逆小手の時に不用意な運歩をしないようにしました。第一歩・・・カギ手第二歩・・・寄せ足第三歩・・・捌いて投げる(第四歩目からは、固めのための運歩)正しい歩数で投げる事を練習しました。一般の部では、連続複数法形修練で流水蹴り、打上蹴り、突天二を攻者「上上二連突き」でやってみました。流水蹴りも打上蹴りも、二連突きの最初の「順突き」で反撃するようにしました。突天二の守者の動きは、「打上受」「内受」ですね、この動きに繋がっていきました。タイミング的にも最初の順突きに反応するほうがいいですね。
2025年01月18日
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通常の練習が始まりました。子どもたち、一般の拳士たちも元気に集まってくれました。久しぶりの練習なので、基本をみっちりやりました。特に子ども達には、移動の突き蹴りの練習から実際の人間に当てる事をやってもらいました。1月から転籍で三重いなべ道院の仲間入りをした20才代の若い拳士と私が子どもたちの当身の的になり、実際の水月の場所を教えて、そこに攻撃させました。その後、連続複数法形修練として一般と子ども合同で、「内受突き」「流水蹴り」「転身蹴り」を何度も何度もやりました。一般の練習でも「転身蹴り」「内受蹴り」「半月蹴り」を最初は、布陣を対構えから左右、次に、布陣を開き構えに代えやってみました。「半月蹴り」は工夫が必要ですね。柔法で、「ハンマー投げ」「切小手」「切返巻天秤」をやってみましたが、、、彼は、なかなか「切小手」がかからない人で、、苦労しましたが、まだまだ工夫が必要です、、、、まあ、難しい彼に技がかかれば、誰にでもかかるようになるんでしょうね、、
2025年01月15日
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金剛禅総本山少林寺三重いなべ道院の2025年が始まりました。今年は、アヤネに準備運動、その後、50本突き50本蹴りと合計100本の基本練習をしてもらいました。式典は、荘厳に行い神聖な気持ちで新たな一年を迎えるようにしました。式典の中では、佐藤様に一年間の試行期間が終了し本山から正式に参与道院長の認可がおりた報告と、アヤネに少導師の允可状、12月に行われた昇格審査の合格証書授与と帯結び式を行いました。奉納演武は、カスガに初めて法衣を着てやってもらいました。最後の法話で、日紫喜代表道院長から、「少林寺拳法を指導している私たちは、「教育」(人に物を教えて育てる)という事と「伝達」(人に技術を伝える)という事の違いを理解し、どちらも指導を受けた人が次の人にちゃんと「教育」「伝達」をして、初めて成功と言える。みんな指導者を目指してほしい!」佐藤参与道院長からは、「みんなに幸せになってもらえるよう少林寺拳法を指導していきます。少林寺拳法を練習している事が、楽しくて幸せと思える人たちに来てもらいたいと思います。」最後に、冬休み中に頂いたお土産をみんなに配って終了しました。
2025年01月13日
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クリスマスお楽しみ会2024道場でクリスマスのお楽しみ会を行いました。最初は、保護者、子ども、一般拳士みんなでトランプのババ抜きの負け抜き戦、「オレは、最弱王になる!」というゲームをしました。最弱王になったのは、拳士の父親でした。続いて、ハーモニカ演奏をみんなで聴きました。奏者は、道場の拳士で私よりも大先輩で、大阪市立大学に少林寺拳法部を創った方です。みんなで合唱しました。その後、外に出て、「冬の花火大会」をしました。
2024年12月21日
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12月21日(土)に下記の通り、クリスマスお楽しみ会を開催します。ご家族や友人たちの参加が可能です、ぜひ、ご参加ください。日時 : 12月21日(土) 午後5時30分~午後7時30分 内容 : ゲーム ”最弱王に、オレはなる!!” (トランプのババ抜きで最弱王を 決めます。) ハーモニカ鑑賞 日紫喜時雄拳士によるハーモニカ 演奏をみんなで聞きます。 花火大会 夏に実施する予定でした花火大会 を行います。※当日は、駐車場で花火をあげますので、 車の停車にご注意ください。 寒い事が予想されますので、温かい服装で 来てください。(道衣ではありません。) お茶等の飲み物は、自分で用意してください。※12月23日(月)・25日(水)は、自由練習とします。 12月28日(土)午後7時より8時まで 納会(道場の大掃除をします。) 暖かい服装で来てください。 来年も素晴らしい年になるよう、 みんなで頑張りましょう!!!
2024年12月18日
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鈴鹿武道館で開催された昇段試験で、初段合格 ー 西塚千裕員弁武道館で開催された昇級試験で、6級合格 ー 牧野 新5級合格 ー 櫻井 杏、 廣田昇英3級合格 ー 位田二葉、 西塚美乃合格おめでとう!!!自信をつけてくださいね!!
2024年12月15日
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本格的な冬になってきました、エアコンが本当にありがたく感じます。道場では、明日開催される昇段、昇級試験の最終練習日で、みんな頑張ってくれてます。そんな中、ケイトとイロハは試験がありませんが、前回は、上段逆突きに対して「流水蹴り」「内受突き」「外受突き」で反撃する練習を、そして、今日は、「小手抜き」「寄抜き」を相手の攻撃に反応してする練習をしました。一般の練習でも、相手の攻撃に合わせて反応する「両手巻抜き」「肘抜き前天秤」「両手押小手」をやりました。「両手押小手」は、「両手突抜き」でもいいかも知れませんね、、捻られる手の高さによって、腰よりも低い時 → 「突抜き」腰ぐらいの高さ → 「巻抜き」肩ぐらいの高さ → 「肘抜き」から「前天秤」これまでの「連続複数法形修練」では、守者の判断で技を変えていたが、今回は、攻者の攻撃に反応して技を変える練習ですね。今日のほめブログ昇段、昇級試験を目指している子どもたちが頑張っています。初めての試験で6級受験 → アラタ慣れてきて少しずつ難しくなってきた5級受験 → アン、ショウエイ技も組演武もやらなければならない3級受験 → フタバ、ヨシノ黒帯を目指し頑張っている→ チヒロ最後まで気を抜かずに頑張れ!!!
2024年12月14日
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水曜日の練習の参座者が少なく、どうしようか、考えておりましたが、経験者で元気な若者(壮年、、、?)が、見学に来てくれました。(こういう事が、私のやる気につながり、 よし!もうちょっと頑張ろう!!という 気持ちになります。)今日の参座者は、コウキ、アラタ、ショウエイ、アンとフタバでしたので、フタバの3級の受験練習の相手をしてもらいました。様子を見てましたが、上手に子どもの相手をしてくれて、技をしているフタバがまるで達人のように見えました。本当に組手主体(相手次第)ですね、相手のいい所を上手に引き出し、気持ちよく練習意欲を増すようにしてくれました。12月は、様子を見させてもらい、1月から転籍という手続きをとってもらうつもりです。今日の気になることば「私はもう大人よ、後は歳を取るだけ。」(マチルダ)「オレは、歳をとったが、後は大人になるだけ」(レオン)(あの映画「レオン」からのセリフ)毎週2,3本の映画(ビデオ)を観るのが趣味です。これは、何年かに1回また観たくなる映画の一本です。その時、その時に感激する場面が変わったり、こんな事を言っていたのかと、いろんなセリフに気になったりしてます。
2024年12月11日
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12月に入り、「Time flies」(時が飛ぶ)「光陰矢の如し」ですね、、、、あっという間に時間が経ってしまいます。子どもたちは、昇級試験、昇段試験の準備に一生懸命です。受験予定者たちは、もう少しで合格という所まで来ています。ここから最後の追い込みをしていこうと思っています。一般の部の練習で、今日は、「内受突き(裏)」→「千鳥返し」→「水月返し」をやりました。攻者の「逆突き」を「内受」して「反撃」するのですが、その内受に違いがありますね。相手の突きを横に流して→「内受突き」相手の突きを下に流して→「千鳥返し」相手の突きを上に流して→「水月返し」間合も少しずつ近くなって反撃しますね。水月返しの時、先日の武専で教えてもらった、振り突きを拳を横にして、親指の裏側を相手の水月に突き刺さるように突くと、威力が倍増しますね、、(危険ですが、、)今日のほめブログ連続複数法形修練をみんなでしておりますが、最近、ソウスケ(西)の蹴りが水月の位置に上手く当たってくるようになり、先日も認めてあげましたが、今日も褒めてあげました。
2024年12月07日
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道場のエアコン(暖房)が活動を始めました。まだまだ凍り付くような寒さではありませんが、快適な練習ができるようになりました。負傷中の子どもが多く、参座人数が少ないのが気になりますが、今日も元気に集まってくれました。子どもたちは、昇級試験、昇段試験を前にして、特訓をしなければいけない時期になりました。現在のところ、昇段試験(初段)ーー初段までの全ての技が 左右でできないといけません。 組演武、基本技法等も 正しくできなけれなりません。 学科は、宿題と当日の筆記試験 に合格しなければいけません。 チヒローもう少しの所まで来ています。 この2週間が勝負ですね。昇級(3級) ーー剛法、柔法の指定技ができる事。 (剛法は、胴をはめてできる事) 指定組演武ができる事 学科は宿題の提出 ヨシノーもう少しの所まで来ています。 フタバー足の剥離骨折のため練習を 中断中、大丈夫かな、、、昇級(5級) ーー剛法、柔法の指定技ができる事。 基本技法ができる事 学科は、宿題の提出 ショウエイ・アン ー二人とも大体できています。 当日元気よく出来たら大丈夫 だと思います。昇級(6級) ーー剛法、柔法の指定技ができる事 基本技法ができる事 学科は、宿題の提出 アラター大会に出場する時に技の練習は できていますので、後は、 基本技法です。ほぼ大丈夫でしょう。一般の部での練習の連続複数法形修練の、「腕逆捕り」「巻小手」「十字小手」(略十字も可)をやりました。この修練はいいですね、左右やるし、なんと言っても回数をかけれるので、これだけで充分な練習になります。その後の技の練習で、「押小手」シリーズをやりました。普通の「押小手」「抜打押小手」「居捕押小手」とやってみました。相手に掴まれた「さばき手」が大事ですね。普通の「押小手」の場合は、 掴まれた自分の手首を殺して、 手の甲側の手首でしっかり 相手の手首を押し込んで殺す。抜打押小手の場合は、 抜いた手の手刀で掴んできた相手の手 (手の甲、手首)を打ってかける。居捕押小手の場合は、 わりと簡単で、相手の手の甲、あるいは、 四指を掴んでしっかり押す。 (相手が立っており、自分は座っているので、 捕りやすい。)
2024年11月30日
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あっという間に、11月も終わろうとしています。年末年始のスケジュールを下記の通り、予定しましたので、よろしくお願いします。(なお、変更等がありますので、 その場合は、速やかに連絡いたします。)11月23日(土・祝)・・・練習休み12月15日(日)・・・9:00 - 12:30 昇段試験(鈴鹿武道館) 15:00 - 16:30 昇級試験(員弁武道館)12月21日(土)・・・18:00 - 19:30 お楽しみ会 夏にできなかった 花火やハーモニカ演奏等 楽しいことを企画中12月28日(土)・・・19:00 - 20:00 納会(道場の大掃除) 12月23日(月)・25日(水)は練習 ※12/29 - 1/12 練習休み1月11日(土) ・・・寒中練習(自由練習)1月13日(月祝)・・・19:00 - 20:00 新春法会1月15日(水) ・・・通常練習開始1月19日(日) ・・・9:00 - 15:15 技術講習会 (三重県Unity主催) (鈴鹿武道館) ※中学生以上で参加予定3月16日(日) ・・・昇段試験(鈴鹿武道館) 昇級試験(員弁武道館) 以上
2024年11月20日
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今日は、いなべ商工まつりのためたくさんの子が休む中、アンとフタバ、ヨシノとチヒロが練習に来てくれました。6時から花火をあげるようでしたので、みんなで外へ見に行きました。(よーく見えました!!)道場では、みんなが昇級試験の特訓をしたいというので、胴をはめて剛法の特訓を行いました。アンは、初めてなので胴のつけ方から指導し、基本の突き蹴りから、一歩差し込んで順の廻し蹴りや、2連攻、3連攻を実際に当てる練習をしました。キックミットを突いたり蹴ったりするより、数段難しくなります。拳をしっかり握ってなかったり、前足底をしっかり作ってなかったりすると手や足を痛めてしまいます。間合い、重心をしっかりコントロールしないと威力のある攻撃ができません。アンの相手をチヒロにやってもらい、「下受蹴り」「下受順蹴り」復習として「流水蹴り(前)」「上受蹴り(表、裏)」を、ヨシノとフタバは、「打上突」「内受蹴り」「外押受突」「十字受蹴り」までやりました。最後にすべての相手をチヒロにやってもらい昇段試験の準備になるようにしました。一般の部は、修学旅行のお土産を持ってきてくれた負傷中のアヤネとマツオカさんだけだったので、棒術を練習しました。今日のほめブログ足の指の骨を折ってしまったアヤネが元気に修学旅行へ行って、しっかり楽しんできたとお土産を持って報告に来てくれました。ありがとう!!
2024年11月16日
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見学に来ている小学校1年生の子がなかなか練習に参加してくれません、、、今日は、ボール受けをやってみました。これは、以前見学者にやらせていたもので、空中に放り投げたボールを受けるのですが、その間に手を叩いたり、一回転したりしてどんどん難しくしていきます。目で見て、反応して身体を動かすという基本的な動作です。でも、残念ながら、やってくれませんでした、、今日の練習では、キックミットを実際に蹴ってみたり、突いてみたりする事をやってみました。練習している突き蹴りが手や足を出しているだけにならないように、また、目で見て目標までの間合い(距離)を把握して、手や足のどの部分をどのように当てていくか、肩の位置、腰の回転、重心の移動、姿勢(正中線)などを、実際に当てる事によって感覚で覚えてもらいました。途中、ヒカリに見本を見せてもらいました。彼女は、小学5年生ぐらいの時に蹴りのコツを掴んだか、変わってきました。現在は、中学2年生の女の子ですが、一般の大人のような蹴りができます。最後に、みんなに、実際に私のお腹を突かせてみましたが、イロハの突きもなかなかのものになってきました、楽しみですね、、今日の気になることば「志を人は説きますが、うまいものを食い いいものを持ちたいというような欲も やはり人だからこそと、私は思っています。」「そういう欲がないという者を、私は信用しない。」(水滸伝16巻)ギリギリのところであきらめず、もう少し頑張れるのは、欲や夢のある人ですね。
2024年11月13日
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昨夜は、四日市こだるま道院の昇級試験に立ち合い、そのままマスダ先生と一杯、、その後、農園で車中泊という楽しい一日でしたが、寒かった、、、、、さて、土曜日の練習には、子どもたちも元気に道場に集まってくれました。次なる目標は、12月15日の昇格審査会です。この道場からの受験予定者は、下記の通りです。6級・・・アラタ(飛び級です)5級・・・アン、ショウエイ3級・・・フタバ、ヨシノ、リノ初段・・ チヒロがんばれ!!努力は継続してこそ意味がある!一般の部の練習で、最近、取り組んでいる連続複数法形修練で、今日は、「内受け突き(表)」「燕返し」「開身突き(表)」を布陣開き構えで、攻者「上段逆突き」でやりました。(左右)その後、そのままの布陣で、攻者「上段順突き」に対して、「内受突き(裏)」「千鳥返し」「開身突き(裏)」を左右やり、最後に、守者は布陣自由で、攻者、左右好きな構えから「上段順突き・逆突き」どちらかで攻撃、守者は、それに対して上記の3種の技で反撃する事をやってみました。本当は、時間があれば、攻者は、上段2連攻撃(順、逆)で、守者は、そのどちらかに反撃する事をやってみようと思っていました。今日のほめブログ初段を受験予定のチヒロが自信が無いような事を言ってましたが、いざ、技をやらせてみるとほとんど覚えているし、学科も一回教えただけで覚えてしまいました。やれば、できる!!!ですね
2024年11月09日
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大会も終わって、ホッとしたのか、参座者は、最近入門した子どもたち3人だけと見学者でした。鎮魂行を終わった時に、子どもたちに聞いてみました。「鎮魂行で唱えている言葉で、好きな言葉、気になる言葉、よくわかる言葉はあるかな?」7月に入門したアラタは、「たのものによりて きよむることをえず」って他の人に頼ってもいけないって事ですね。すごい!!よくわかっている!5月ぐらいに入門したコウキは、「じんどうを おもんじ」って「じんどう」ってなんですか?「ひと」の「みち」って書いて「人道」と言うのだよ、道路を歩いていて、外れていくと、水路に落ちたり、田んぼの中にはまってしまいますね。「ひと」の「みち」を外れてしまうと、悪い人になってしまう事ですね。昨年、年末に入門したショウエイは、「しんの ゆうしゃ」ってことばが気になります。そうだね、「勇気」があるってどういうことなんだろうね。高い崖から「エイッ」て飛び降りる事が勇気のあることか?ちがうよな、、オレが思うのは、「どんな時でも、自分が正しいと思ったら 行動できる事、言える事」やと思う。今日は、基本の練習と法話だけでした。
2024年11月06日
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土曜日は大雨、日曜日は晴天、気持ちのいい天気の中、すばらしい少林寺拳法三重県大会が開催されました。道場では、前日に「発表会と説明会」を行い、大会出場予定者全員に演武を家族の人たちの前で披露してもらいました。最後にみんなの前で、大会、そして昇級、黒帯になる事について話をしました。大会に出場して入賞するのが目的にしたり、黒帯になるのが練習する目的にしてはいけませんね。あくまでも、「人間形成」のためにやっているのですね。ただ、目標とする事は良い事だと思います。みんな、せっかく出るのだから金メダルを目指して頑張ってください。11月3日(日)快晴も中、四日市楠町体育館で行われた大会では、みんな本当に頑張ってくれました。結果は、一般男子初二段 単独演武最優秀賞 森 春日中学生有段の部 自由組演武優秀賞 多湖光ー位田新太今年は、アトラクションとして「全員運動会」が行われ、徒競走、ブロック対抗リレー、ブロック対抗綱引きをしました。私、佐藤様、加藤様も含めみんなで参加して楽しみました。子どもたちも、小学校の運動会より楽しかった!!と言って喜んでくれました。保護者の方々からは、たくさんの写真を道場ラインにアップして頂きました。ありがとうございます。出場した拳士たち!お疲れ様でした。新たな課題を見つけたと思います。これからも練習頑張りましょう!!補助員として大会を支えてくれたアヤネ、骨折している中、本当にありがとう!拳士を送り迎えして、応援くださいました保護者の皆さんありがとうございました。次なる目標に向かって 頑張りましょう!!!
2024年11月03日
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日曜日は、本山公認講習会で朝から夕方まで鈴鹿武道館におりました。派遣講師は、少林寺拳法きっての武闘派の奈良の先生でした。最強たるゆえんの様々な技や、練習方法を教えてもらいましたが、技の相手をしていた三重県の拳士が大丈夫だったか心配です。上段のいろんな急所への加撃の練習(これは、拳を正確にコントロールできる上で)や、昔の技(今は危険なのでやらなくなった)、技の原型なども教えてもらいました。また、女性、子どもでも本当に護身術として使えるものとしての少林寺拳法も教えてもらいました。大会前の水曜日の練習では、初めて出場する拳士もたくさんいるので、何度も何度もみんなの前でやってもらい緊張に慣れてもらいました。コウキーアラタ もちろん初めての出場で、申込み時の 資格なので二人とも白帯で出ます。 技はまだまだ粗削りですが、 この二人に求めているのは、 元気で!、大きな気合で!、 最後まで堂々とやる!ことです。ショウエイーイロハ ショウエイも初めての出場です。 二人の気合は、今、子どもたちの中で 一番大きな声です。 技もだいぶ精度が上がってきました。 自信をつける大会にしてもらいたい。フタバーアン アンも初めての大会となります。 気合の声も少しずつですが大きく なってきました。やれは、できる!! 堂々とやってください。ケイトーハク 子どもの中で、一番、力、迫力を 出せる学年です。真剣さも少しづつ ですが、出てきました。 練習量が少し足らないのが気になりますが、 期待をしています。ヨシノーチヒロ 姉妹で組んでもらいました。ヨシノの 運動神経の良さとチヒロの正確な技が 出せる演武まで仕上げてくれると 入賞も期待できます。楽しみにしてます。一般の部では、中学生のアラターヒカリが自由組演武で出場します。もともとポテンシャルの高い二人ですが、練習量が足りません、、、もう少しです、やれ!、努力は裏切らない!高校生のカスガ、大人のカトウ様も出場します。入賞を目指す事も大事ですが、大会に出場するという事の意味と、実績を積み上げてほしいと思っています。土曜日は、発表会です。6時から道場は、開けておきます。6時半には、全員集まって練習しましょう。7時から保護者、ご家族の人たちにも見学してもらえるようにしますので、お集まりください。発表会終了後、大会の説明会を行いますので、保護者のみなさんは、少し残ってください。(10分ぐらいで終了する予定です。)
2024年10月30日
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練習をするのにとてもいい季節になってきました。土曜日の練習で、子どもたちに来週11月3日に開催される三重県大会の事について細かく説明しました。会場アリーナに9時30分までに道衣に着替えて集合、整列。競技開始は、10時から、お昼休憩(昼食は各自で用意)、午後は、お楽しみ会(全員運動会)午後4時ぐらいに終了予定です。服装についての注意 ・道衣の袖の長さ、ズボンの長さが とっても厳しいので、手足のくるぶし から5cmぐらい上になるように! ・帯の色は、申込み時の資格に合わせる ため、9月の昇級試験で合格した者は、 注意する事(コウキは白帯ですね) ・装飾のためのゴム等に注意。 (髪の毛をまとめるゴムの色は黒 余分なものは身につけない) ・サポーター、眼鏡等を着用して 出場する場合は、事前申請が必要 ・上衣の背中にゼッケンを貼る事競技の時の動作 ・名前を呼ばれたら大きな声で返事をして コートに立つ ・コートに入る前に道衣、帯を直しておく ・合掌礼をしてコートに入り、開始線の所で 演武を開始し、元の位置に戻って終了する。 ・合掌礼をしたら、少林寺拳法の動作以外は しない事(髪の毛に触れたり、道衣を 直す事はしない。)※体調に十分注意して元気に出場する。 (組演武の一人が欠席したら失格となる)残り一週間となりました、最後まで気を抜かずに努力を続けましょう!!!一般の部では、「運用法」について説明しました。「昇格審査会」「大会」で実施しますが、防具の種類、上段の加撃等に違いがあります。例えば、防具のフェイスガードは、審査会ではOK、大会はNG上段への加撃は、審査会ではNG,大会は当止め、など来週の大会の運用法に出場する拳士、12月の昇段試験に受験予定の拳士がいるのでしっかり説明し、練習しました。この「運用法」は、いろんなことを教えてくれます。自分の技術の未熟さ(ムリ、ムダ)、戦術のアラ、など、気づかせくれ、カンを養い、今後の練習に活かしていけます。少林寺拳法の最終形は、「演武」だと考えておりますが、運用法をやっているのか、演武をやっているのかわからないような、素晴らしい演武ができるようになったらいいですね。
2024年10月26日
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この土曜日、日曜日には、子どもたちの組演武の特訓を行いました。11月3日に開催される三重県大会に出場するヨシノーチヒロケイトーハクアンーフタバ たちのためです。まず、みんなに、今日の特訓でやろうとしている事を説明しました。演武(えんぶ)と、テレビドラマは同じようなところがある。それは、ドラマで「役」を演じ、実際に事件等が起こっているように、演武では、実際に戦いをやっているように演じる事です。でも、最初からは上手くできませんね。ドラマでの第一段階は、セリフを覚える事で、演武では、正しく動く事です。どう手や足を動かすのか、運歩、技の中で正しい動きをしっかり覚えてもらう事を今日の特訓でやろうねと説明しました。(まだまだ早く動けませんし、ぎこちない、、)でも、これからの練習で、自分たちでどこまで速く上手く動けるようになるかです。また、技をする時に、攻撃をしようとする攻者の表情、気持ちが大事で、本当に「悪者」になりきらないといけませんね。さあ、頑張って仕上げていきましょう!!今日の気になることば一般の部で中学生たちが「塾」に行くようになったと言ったので、「何のために塾に行くの?」って聞いてみました。また、「何のために勉強するの?」っても聞いてみました。「いい高等学校に入学し、いい大学に入り。 いい会社に就職するため。」では、ありませんね。いい会社に入っても、数学のサイン、コサイン、タンジェントなんてほとんど役に立ちません。英語の三単現のSなんて使うことはありません。じゃあ何のために一生懸命勉強するのでしょうね。ある小学生の言葉が、忘れられません。「あのね、ぼくのお父さんは、医者なんです。もう死ぬかもしれないという病気の人を治療して治すんです。すごいでしょう!!ぼくも大きくなったら医者になって、病気の人たちを治してあげようと思っています。だから医者になるためには、〇〇大学に入学しないといけません。そのためには、〇〇高等学校に入らないといけません。そのためには、中学生では、いつも成績上位にいないといけません。そのためには、今、小学校で、このくらいの勉強をするのは、当たり前だと思います。」凄いでしょう!!!「何のために」が最初からしっかりありますね。
2024年10月20日
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桑名、いなべ、菰野地区の道院が集まって、合同達磨祭を開催しました。ダルマと少林寺拳法はとても深い関係があります。達磨は、実存の人物で、中国の嵩山少林寺で仏教を広めておられ、今から1500年ほど前の10月5日に150歳でお亡くなりになられたと言われています。その法要という事で、ダルマを偲んで開催しました。小学生から大人まで、約30名の拳士が集まって、儀式、そして、練習と楽しい中、学びもある貴重な一日でした。今度は、子どもたちも参加してくれるといいなと思いました。
2024年10月13日
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10月に入り、気温もそんなに上がらなくなり、エアコンも付いた事もあり、道場の中も快適に練習できるようになりました。次回からは、道衣を持たせることにしました。子どもの部の練習には、所用のため、少し遅れての参加となりましたが、先日行われた昇級試験の合格証書と帯が届いていたので、みんなの前で授与してあげました。私もそうでしたが、白帯から色帯に代わった時、黒帯になった時が、嬉しかったし、照れくさかったが、何か自信がついたようで、強くなったようなみょうな気持でした。コウキは、白帯から色帯に変更です、同じような気持ちになっているのでしょうね。一般の部では、当身をしっかり当てる練習をしました。突きも蹴りも、相手の急所に当たった感触を拳、前足底に感じる事を意識しました。思いっきり当てるのでなく、寸止めでもなく、しっかり手足をコントロールして相手の急所に当てる練習です。当てられる方も、武道をやっているのですから、少々当たっても、我慢できないといけませんね。次にそれを技の中でやってみました、突きは、「内受け突き」で、蹴りは、「流水蹴り」で、それを、連続複数法形修練として「内受け蹴り」「打上蹴り」「逆天一」へ、最後には、攻者が、「上段逆突き・中段順突き」の連攻撃に対して、しっかり技ができて、しかも「突き、蹴りを当てる」ところまで練習しました。今日のほめブログ日曜日に大人の拳士サトウ様、カトウ様、モリ様、カミヤ様と私で、いなべ総合学園の近くに立っている少林寺拳法の看板のところの草刈りをしました。一時間ぐらいの事でしたが、とっても急斜面な危険なところで、しかもアッツイ!!汗びっしょりになりました。みなさん、お疲れ様でした。
2024年10月06日
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道場に設置してもらったエアコンをつけての練習です。イイネ、、快適です。土日の合同武専で教えてもらった一つ「紐で輪っかを作って、その中に腕を入れ、肘を身体に固定して、様々な技をやる。」をやってみました。「送り小手」、「押切抜きからの投げ」「下受蹴り」、「払い受け蹴り」「内受突き」などなど、肘が身体に固定されていると身体の芯からでてくる力で技をかけようとします。相手の攻撃を手だけで受けるのでなく、腕が伸びない分、身体をさばいて攻撃をかわそうとします。でも、中学生高校生にやらせてみたのですが、肘から先の腕の動き、力だけでやろうとしてしまい、上手くいきませんでした、、、、今日の気になることば「正義」と「犯罪でない行為」前回に続いて「正義」と「善」そして「犯罪でない行為」について、考えました。法律にのっとった「犯罪でない行為」は、「正義」でしょうか?「善」なのでしょうか?少なくとも「悪」「悪い事」では、ありませんね、、、でも、法律は、時代によっても、国によっても変わりますね。ある時代には、法律的に認められた行為が、今は違反であったり、ある国では、違反である行為が、違う国では、合法であったりしますね。じゃあ、「善」は、時代、国によって違うものなのでしょうか、、、、
2024年10月02日
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日曜日は、少林寺拳法Unity武専の合同練習が大垣市武道館で開催されたので、前日から泊まり込みで行ってきました。かっては、愛知県、岐阜県、三重県で年に一回程度やっていましたが、コロナのために出来なくなり、5年ぶりの開催となりました。今回は、行事の為、愛知県が欠席だったのですが、代わりに滋賀県が参加してくれ、三重県、岐阜県、滋賀県の三県での開催となりました。仲間が集まって、食事をし、お酒を飲み、語り合い、そして、一緒に汗を流すのは、とってもいい事ですね。この歳になっても、新たな仲間が増えましたし、同志たちとの絆を深める事もできました。また、この歳になっても、技を深めることができ、新たな発見もありました。練習も他の県の拳士たちとやってると真剣にならざるを得ないし、真剣にやっていると、楽しくなり、楽しくなると、笑顔になります。でも、やっている事は、厳しい技のかけあいです、真剣に突いたり、蹴ったり、逆技をかけたり、投げたりして、71歳の充分老人の私ですが、汗びっしょりになって、若い人たち相手に本当の「組手主体」を経験してきました。気持ちのいい疲れと、痛み、アザを持って帰ることができました。来年もできるかな、、、、やりたいな、、、
2024年09月29日
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季節が急に変わりそうですね、、体調を崩している人がたくさん居り、心配ですね、、最近、子どもたちに、連攻撃の練習をさせています。一歩踏み込んで「上中二連突き、下受け順下がり」一歩踏み込んで「上中蹴り三連撃、下受け順下がり」そして、今日は、一歩差し込んで、「順廻し蹴り、十字足下がり」と進めました。そこで、「差し込み足」と「差し替え足」の違いを説明しました。相手と相対して、攻撃の届かない間合い(一足一拳の間合い)から、上半身(特に頭)の位置を動かさずに、相手になるべく気づかれずに、前の足を15cmぐらい前に出し、すばやく後ろの足を前足の後ろに持ってくる、(この時点で相手との間合いは、 一歩踏み込んだ状態になっている)そこから「順の廻し蹴り」を相手の後三枚に入れる練習です。子どもたちには、難しいかも知れませんが、正しく使えると、演武が活きてくると思います。前の足からでなく、後の足から踏み込むのが、「差し替え足」です。差し込み足同様、上半身を動かさずに、後足を前足のすぐ前に持ってきます。こうなると、相手との間合いは、一歩半ほど踏み込んだ状態になります。遠間の間合いを詰める時に有効ですね。今日の気になることば「正義と善」善い事と正義は、時によって違う事がありますね。親が熱いものを触ろうとする幼児を叱る時、思わず言ってもわからないので、これは触ってはいけないもの!と教えるために、「ダメ!!」って叩きますね。子どもの将来的には、善い事ですが、叩くという行為は、正義ではありませんね。生きていくには、この違いを分かる必要がありますね。
2024年09月25日
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世間は、今月二度目の三連休がスタートしているようですね。道場もいろいろと理由はあるようですが、お休みしている人がポチポチ、、、、でも、元気に子どもたちが集まってくれたました。今日は、いろいろとチャレンジをしてもらおうと、まず、「鎮魂行」を子どもたちだけでやってもらいました。主座を最高学年のチヒロに、打棒をハクに、号令はコウキにやらせましたが、なかなかいい感じでした、これからも、できるだけ子どもたちだけやらせていこうと思っています。練習では、「受身」を実際に投げられた時にやってみました。特に、白帯くんたちには、受身を全く教えたことがありません。色帯さんたちに、「送り小手」(左右)をかけて、前受身(左右)「逆小手」(左右)をかけて、後受身(左右)前指固め(左右)から、横転より起き上がり(左右)をやってもらい、見せただけで、真似させてみましたが、最後には、ちゃんとできるようになりました。一般の部でも同じようにやって、最後には飛び受身もやろうとしてみましが、なかなかうまくできませんでした、、、、技では、「腕逆取」「諸手引き抜き」「巻小手」と練習する中で、「半分は自分の力で、そして半分は相手の力で」投げる事を実感してもらいました。今日のほめブログコウキ、アラタの白帯くんたちが、元気です。毎回毎回、汗びっしょりになって練習し、どんなことでも積極的にやろうとしてくれます。今日も、前受身、後受身を見せただけなのに、やろうとして、結局は、ちゃんとできるようになりました。
2024年09月21日
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昨夜が「中秋の名月」で今夜が、満月ですね。子どもの部の練習終了後、みんなで外へ出て月を探しました。少し雲が出ていて、おぼろ月夜でしたが、雲の間からはっきりと大きな満月を見る事ができました。さて、子どもの部では、前回同様「下受け」を重視して演武の練習をしました。今日は、参座者がとても少なく、白帯君たちとショウエイ、アヤネだけだったので、私がコウキーアラタを、アヤネにショウエイの相手をしてもらいました。演武の開始時の「下受け」はできるようになっていますので、「内受突き」した後の「下受け」、(間合いをきります)次の技「小手抜き」をする前の構えを変える時の「下受け」、同様に次の技「上受突き」の時もやってみました。なかなか演武が締まってきて良くなってきました、楽しみです。一般の部は、アヤネだけだったので、1級技を復習して早めに終わりました。今日の気になることば「苦髪、楽爪」(くがみ、らくつめ)苦労すると、髪が早く伸び、楽すると、爪が早く伸びるという意味ですね。昔、親から聞いた言葉だと思いますが、本当のようです。人は寝ずに起きている間は、髪が伸びるそうです。(寝ている間は、髪は伸びないそうです)昔、農作業を一生懸命やっていた人は、手の指の爪は作業で擦り切れてしまって伸びなかった。だから、作業をさぼっていた人は、爪がすぐ伸びてしまうんですね。
2024年09月18日
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まだまだアッツイですね、、、何時になったら、秋になるんでしょうね、、子どもの部で、演武をする上で、前回の「間合い」に次いで重要な「下受け」ついて説明しました。基礎としてしっかりできないといけませんね。「下受け」は、 ・合掌礼の後、構える前、 ・技が決まり、当身を入れられた後、 ・次の技をする前に構えなおす時、必ずしていますね。今日は、最初の合掌礼の後の「下受け」の練習をしました。私が相手をしてあげて、合掌礼の後、結手構えになってから、「蹴り」を入れるので、それを「下受け」する練習をしました。 真剣に受ける! すばやく動く! 次の攻撃に備える! 気合をかける!事に注意してやってみました。次に、それぞれが演武相手と組んで演武の最初の合掌礼、結手、下受け構えるまでをやってみましたが、ここまでは、見違えるようになりました。今後は、二つ目、三つ目の下受けですね。一般の部では、実際に相手に当て止めで中段突き、蹴りをする練習をしました。ぶれないように、いつも正しく急所に当てられる事を意識しました。その後、連続複数法形練習で、「下受け蹴り」「下受け順蹴り」「逆転身蹴り」を左右、みんなでやりました。最後に時々、受けずにそのまま突きを当てさせたり、技をしたりしました。次回、どの技からでも、「小手投げ」をやってみる練習までやってみようかな、、今日のほめブログさすが全国大会出場者のソウスケです。ヒカリの組演武相手のアラタが休んだので、代わりにやってもらったのですが、すぐにでも大会に出場できそうです。
2024年09月14日
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まだまだアッツイ日が続きますね、子どもたちから、エアコンつけて!と言われますが、本当に欲しいですね、、、、白帯くんたちが、三重県大会に出場するため演武の練習をしています。今日は、「間合」について説明しました。「一足一拳」(一歩踏み込まないと相手の攻撃が当たらない距離)が大事ですね。「技」(内受突き)をする時、①.「合掌礼」・・・一足一拳②.下受けして・・・間合を切り遠間③.構える ・・・両者一歩踏み込んで一足一拳④.攻者逆突き・・・攻者、一歩踏み込んで近間⑤.守者反撃 ・・・守者、近間のまま内受突き⑥.両者、下受をして、一旦間合を切る(遠間)⑦.残心 ・・・両者一歩踏み込んで 構える(一足一拳)※演武の場合は、次の技をする (②からやる)必ず、この間合を絶対守ることをしっかり練習しました。今日の気になることば「才能で負けるのは、まだ言い訳が立つ、 しかし、誠実さや勉強、熱心さ、精神力で 負けるのは、人間として恥」 (武者小路実篤)他人に負けない誠実さで常に一生懸命できる事が大事で、これを競いたいですね。
2024年09月11日
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9月度の昇級試験で下記の拳士が合格しました。 おめでとう!!8級 ー 伊藤 光希5級 ー 若松 彩葉4級 ー 若松 慧杜2級 ー 小久保 遥空 以上
2024年09月08日
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9月になったのにアッツイ!!35度を超える猛暑日が続いています。子どもの部の練習は、昇級試験の特訓、大会の演武の練習、通常の練習の3つのグループにわかれてやる事になりました。昇級試験組では、今回が初めてという子もおり、自信を持って臨めるよう試験では、何が行われ、何ができないといけないかしっかり説明して練習しました。また、まだまだ出来上がってない子もおり、どうしても昇級試験組重視となり、大会の演武練習組は、自分たちで、通常の練習組は、全く指導できませんでした、、(反省、、、)一般の練習では、基本練習で、カトウ様が廻し蹴りを徹底的にやったので、技の練習の最初に、連続複数法形修練の「払受蹴り」「下段返し」「中段返し」をやりました。ほとんどの拳士は、中段返しをやった事がなかったので、「十字受蹴り」を入れてみました。本来は、相手との布陣が「対構え」でやるのですが、「開き構え」でやると、片方の手は、「払受蹴り」もう片方の手は、「中段返し」をやっていることなりますね。今日のほめブログ通常の練習組(ワカ、サエ、リノ、ソウスケ)は、何も指導できなかったのですが、それぞれが自分たちの役割を考えて、昇級試験組の指導や補助をしてくれました。特に、ソウスケは、最上級生としての自覚ができているようで、全体を見てくれたり、率先して掃除もしてくれました。
2024年09月07日
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暑い日が戻ってきました。道場の中は扇風機が3台フル回転です。拳士たちは、昇級試験に臨む者、大会に出場しようとする拳士、通常の練習をする拳士の3グループに分かれての練習です。最初にみんなで「運歩法」の練習をしました。号令に従って動くのでなく、私の動きに合わせて「前進」したり「後進」したり、左右に動きました。続いて、後進の時、「開き退がり」前進の時、「差替え足」で、姿勢や構えを崩さない練習をみっちりやりました。白帯くんたちも、なかなか様になっていて上手にできるようになりました。これが、演武や技の中でできるようになるといいですね。最近、「三重いなべ道院デモチーム」を作って、できる拳士をどんどん引き上げていこうと考えています。今日は、そのチームでやる演武を少しやってみました。今日は3人しかいなかったので、「三人バージョン」です。1.背中合わせ(正三角形)から、 それぞれ外に向いて「天地拳第4系」 (元の位置に戻って)2.同様に「白蓮拳第1系」3.全転換して、三人が向き合い 三人掛け演武 (右側)「蹴り天三」 (左側)「上受投げ」 固める前に、(右側)から逆突きに 「足刀蹴り」(待ち蹴り)して、 (左側)に当身、離して向き合う。とりあえず、ここまで考えてみました。今後、4人や5人になった場合や、もっと「カッコいい内容」(運用法、棒術、衆敵、単独演武など)にどんどん進化させるつもりです。今日の気になることば「人は、絶対にやらなければならないものを 見つけた時は、強くなれる。」(北方謙三の「水滸伝」(14巻)魯達の言葉)意味は、そのままですね、どうしてもやらなければならい事がある限り、それをやり遂げるまでは、どんな事があっても逃げませんね。
2024年09月04日
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迷走台風が熊野灘沖で止まってしまいました、、ということは、それだけ長い間、大雨、強風が続くという事で、愛知県では、犠牲者が出て、三重県内でも避難勧告が出始めました。道場の練習をどうしようか悩んだのですが、通常通り、暴風警報が発令された場合のみ、お休みというルールでやる事にしました。ただ、練習に来るかどうかは、ご家族で判断され、心配でしたら、お休みくださいとラインで連絡しました。そんな中、子どもの部も一般もたくさんの拳士が練習に来てくれました。子どもの部では、お楽しみ会が中止になってしまったので、最後の15分ぐらいで「銀行ゲーム」をやって楽しみました。一般の部で、練習している時に、技のタイミングについて話をしました。特に柔法技の場合、技をかけるタイミングは2回あります。1.相手が手等を掴みにきた時2.相手が手等を掴んで引っ張った時この時、相手は、「重心を」自分から崩して(少し)動作を行います。この瞬間に相手の動きに上手く合わせる事ができたら、簡単に「重心」を外すことができます。重心が外れていれば、力をそんなにかけずに技をかける事ができますね。剛法(突き)も同じようにできるはずですね。昇級試験の事日時 9月8日(日)午後3時から場所 員弁運動公園柔剣道 (員弁武道館)受験予定者 8級 ー コウキ 5級 ー イロハ 4級 ー ケイト 2級 ー ハク※技ができる事 学科宿題を提出する事 受験料を本部に納める事 練習を一生懸命している事が条件となります。がんばれ!!!今日のほめブログ白帯のコウキが頑張っています。何でも積極的にやろうとします。みんなの前で技をやってみたい人?「礼!」の号令をかけたい人?どんな事でもチャレンジしようと手をあげます。うまくいく、いかない上手、下手も関係ありませんね。やってみようとするか、しないかです。
2024年08月31日
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迷走台風10号が日本を襲ってきそうです。強さは、史上最強と言われ、油断できません、、当初、水曜日ぐらいに、東海地区に接近するような話でしたが、どんどん遅くなり、土曜日か日曜日ぐらいの予想となりました。残念ですが、予定していた「開祖デー」活動(看板のところの草刈り、ゴミ拾い)と夏休みお楽しみ会は中止をする事にしました。災害が大きくならない事を祈るばかりです。道場では、夏休み最後の練習に、元気に子どもたちが集まってくれました。練習前に、全国中学生大会の感想と11月に開催される三重県大会に出場する拳士の発表をしました。規定組演武 幼少1・2級の部 チヒローヨシノ 幼少3・4・5級の部 ハク ーケイト フタバーアン 幼少6級~見習いの部 イロハーショウエイ コウキーアラタ自由組演武 中学生有段の部 ヒカリーアラタ単独規定演武 3段以上の部 カトウ運用法の部 カトウ現在のところのエントリー予定者です。土曜日のお昼12時までで申し込みを締め切ります、ラインでの意志表示もオッケーです、どんどん申し込んでほしいと思います。今日の気になることば「百花繚乱」(ひゃっかりょうらん)今年の全国中学生大会のテーマで、中学生の子が考えたそうです。日本全国から各県の代表として選ばれてきた13才~15才の拳士が単独演武、組演武、団体演武そして弁論の部に、はつらつとした様々な花を咲かせていました。
2024年08月28日
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8月23日から25日まで、岡山県で開催されました全国中学生大会にヒカリ、ソウスケ、アラタが三重県代表選手として出場したので、応援に行ってきました。全国の中学生拳士たちのレベルがどんどん上がってきており、素晴らしいものでした。組演武で出場したソウスケーアラタたちは、予選会や道場で練習している時よりも上手くなっており、演武としては良かったと思っています。でも、焦ってしまったか、、、秒数が足らずに原点があったようです、、、ヒカリは、充分準決勝に進めるような演武だったと思いましたが、コートで上位6位までに入れず、予選敗退となってしまいました。でも、何とか予選突破をする手ごたえのようなものを感じて帰ってきました。出場した拳士たちもそれぞれ感じるものを得て、道場へは、自信を持って帰り、みんなに報告ができるかと思います。本当に、よくやった!!!!また、保護者、ご家族の皆さん、前日からの応援、お世話、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。今日のほめブログもちろん全国中学生大会に出場したヒカリ、ソウスケーアラタです。
2024年08月24日
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今までに経験した事のない暑さですね。鎮魂行が終わったところで、汗びっしょり、、、、子どもたちから、「水分補給していいですか?」まだ、何もしてないけど、ちょっと水を飲もうか、、準備運動をしただけで、「水分補給タイム!」まだ、練習が始まって20分ぐらいです、、、絶対に無理をさせてはいけないな、、、、と思いながらの練習です。全国中学生大会に出場する拳士の最後の練習です。気合!姿勢!運歩!を重点的に指導しました。後は、たのしめ!、全力でやれ!としか言えませんが、どうしたら、決勝まですすめるか?考えてやれ!と言いました。今日の気になることば「生き恥をさらす? 生きたいと思う人を、 肯定する事が、なぜいけないの。」(映画「あの花が咲く丘で、 君とまた出会えたら。」のセリフ)特攻隊の若者の中で、結婚予定者(許嫁)がいて、その家族が空爆で、彼女だけが生き残り、何度も自殺を図るようになり、自分だけしか彼女を助ける事ができないと、特攻に行く前に逃げ出そうとする彼をみんなが止める中、タイムスリップした女子高校生のセリフです。私なら、どうしていたでしょう、、、、、?単純なんで、家族を救うため、日本のためにいけ!と言われれば、特攻にすすんで参加したでしょう、、また、その時に、逃げ出そうとする仲間を何を言ってるんや!と止めようとしたでしょうね、、、いろいろと考えさせられ、涙が止まりませんでした、、、お盆には、戦争映画を観てしまいます。
2024年08月21日
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8月10日(土)、とっても暑い中、いなべ市ど真ん中祭りが北勢町さくらホールで開催されました。その中で、少林寺拳法の演武披露の時間を頂きました。駐車場にあるトラックの荷台の上のステージという、とても狭い所での披露でしたが、みんな頑張ってくれました。演武の内容は、全員による「基本演練」子どもたちによる形(天地拳第1系~第3系)、一般のよる形(天地拳第4系~第6系、紅卍拳)子どもたちによる剛法技の披露(流水蹴り、内受突き、上受突き)一般による剛法技の披露(燕返し連反攻、蹴り天三連反攻、 開身突きより引天秤、伏虎地二)子どもたちによる柔法技の披露(小手抜き、巻抜き、逆小手)一般による柔法技の披露(巻落し、両手上膊捕り、切小手から天秤固 居捕り押小手)組演武、単独演武の披露以上で、約15分間の披露となりました。本当にお疲れ様でした。こんなにできるのでしたら、「三重いなべ道院デモチーム」をつくってみようと思いました。これから、みんなに相談して具体化していくつもりです。今日のほめブログもちろん演武披露で頑張ってくれたみんなです。人前でやる事は、勇気の要る事です、でも、やってしまえば、自信になり、次、どんな事でもやってみようと勇気が出てくるものですね。
2024年08月10日
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今年に入って、3回目の入門式です。有り難い事です、、、、でも、熱中症警戒アラートが発令されている中で、法衣を着るのは地獄ですね、、、、(サウナスーツを着ているようで、汗びっしょり、、)法話で、代表道院長から、「始めた時の気持ち(初心)を忘れずに、ずっと続けてください。」参与道院長からは、「強くなれ!、やさしくなれ!そして賢くなれ!」と話をしてもらいました。奉納演武では、全国中学生大会に出場するソウスケーアラタ、ヒカリ、高校生のカスガ、アヤネにやってもらいました。最後に、インターハイに出場したカスガ君からお土産を頂きました。今日のほめブログ新入門のアラタ(牧野)くんです。毎回、汗びっしょりになって一生懸命練習してます。この調子でがんばれ!!いま、道場には、同じ名前の子が二組居ます、、、アラタ(位田)にアラタ(牧野)、ソウスケ(山口)にソウスケ(西塚)
2024年08月03日
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連日、猛暑が続いています。外に居ると、暑いというよりイタイ!と思える太陽光線です。日本のいたる所で、40度を超えており、クーラーの無い道場で運動をするという事は、どうなんでしょうね、、、、でも、子どもたちが元気に集まって来てくれました。ど真ん中祭りの演武の練習、全国中学生大会の特訓、三重県大会の申込締切が8月末までなので、道場としてどのように取り組んでいくか、などなど、やらなければならない事が目白押しです。とにかく、子どもたちは、ど真ん中祭りの演武「天地拳第一系~第三系」剛法技「流水蹴り」「内受突き」「上受突き」柔法技「小手抜き」「巻抜き」「逆小手」一般の拳士は、「天地拳第四系~第六系、紅卍」剛法技「燕返し連反攻」「蹴天三連反攻」「開身突き引き天秤」「伏虎地二」柔法技「巻落し」「両手上膊捕り」「 」「居捕り押小手」の技ができるようになるよう練習です。また、土曜日(8月3日)の入門式で全国中学生大会に出場予定の拳士たちに奉納演武をやってもらう予定です。今日の気になることば「この暮らしを大事にしたいという気持ちはあります。しかし、過ぎたるものだという思いもまたあるのですよ。ここで静かな暮らしを持った代償は、死であっても構わないのです、意味のある死なら。」(北方謙三著の「水滸伝」より)絶えず死を覚悟し、死と隣り合わせの生活をしていた戦国時代は、覚悟が常にありましたね、、。
2024年07月31日
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今日は、いなべ市で八幡祭り、桑名で花火大会など、あちこちでお祭りが開催され、当初、入門式をやる予定でしたが、あまりたくさんの拳士が休むという連絡をしてきたので、来週に延期しました。という事で、子どもの部では、通常の半分、一般の部は、なんと!!アヤネ一人の参座で練習となりました。ど真ん中祭りでどんな事をするのか考えながらの練習となりました。(演武披露の内容)「只今より少林寺拳法の演武の 披露をさせていただきます。」 (ナレーション)(拳士たちは、安座、名目の状態で)「打棒」「気合」「起立」「礼」で開始「開足中段構え」「構え!」「上段振子突き 10本」「蹴上 10本」(少林寺拳法と三重いなべ道院の説明)子どもたちだけで、「天地拳第1系~第3系」(2系の方向注意)(号令をかける)一般の拳士だけで「天地拳第4系~第6系、紅卍」(号令無しで) ・・・・ここまでで約3分(守主攻従、組手主体、剛柔一体等 少林寺拳法の説明)技の紹介「剛法」子どもたち(攻守交替あり) 「流水蹴り」「内受突き」「上受突き」一般の拳士(攻守交代なし) 「燕返し連反攻」 「蹴天三連反攻」 「開身突き、引き天秤」 「伏虎地二」「柔法」子どもたち(攻守交替あり) 「小手抜き」「巻抜き」「逆小手」一般の拳士(攻守交替なし) 「巻落し」 「両手上膊捕り」 「 」 「居捕り押小手(?)」 ・・・ここまでで約7分「演武披露」 ・・・5分間 アラターソウスケ (組演武) ヒカリ (単独演武) カスガ (単独演武) アヤネ (単独演武)※当日、どれだけの拳士が集まってくれるかに よりますが、こんな内容に決めました。来週は、入門式もあり、どこまで仕上げられるか不安ですが、堂々と披露できるまでもっていきたいと思っています。今日のほめブログカスガが佐賀県で開催されましたインターハイ(全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技の部)に出場し、堂々と演武を披露してくれたようです。よく頑張った!!!!
2024年07月27日
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アッツイ、暑い、あつーい!!本当にこんな時に、道場に来るなんて、素晴らしい拳士たちです。中高生たちが子どもたちに天地拳第一系~第三系までの指導をしてくれました。これは、ど真ん中祭りの演武発表で全員でやるともりです。最近入門したアラタ、コウキも第三系までできるようになったらイイなと思っています。基本の練習の時、廻し蹴り、足刀蹴りを説明しました。床の上に体の側面をつけて横になり片足を持ち上げて、廻し蹴りと足刀蹴りがどのように足が出ていくのか軌道の違いを説明し、練習してもらいました。次は、二人並んで片手をつないで、相手に足刀蹴りを当てる練習をしました。苦手な足刀蹴りを少しでも理解してもらえたかな。一般の練習で、攻者の廻し蹴りに対して「払い受け蹴り」「十字受け蹴り」そして「下段返し」で反撃する練習をしました。反撃のタイミングが遅いため守者の反撃の蹴りが受けられてしまいます。受けた時に相手の体勢を崩せるなら、「後の先」のタイミングでもいいが、攻者の蹴りが戻ってしまってから、反撃しても受けられてしまいます。「対の先」ぐらいで反撃しないといけませんね。今日の気になることば「できない事をくよくよ考えて 嘆いているより、 できる事をやって 笑っていたい。」(TVドラマ「JIN(仁)」の中の 坂本龍馬の言葉)
2024年07月24日
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梅雨が明けたとニュースで言ってましたが、予想通りの暑さですね、、、、17日(水)の練習は、孫が誕生したため、病院に行くことになり、サトウ様に指導をお願いしました。ありがとうございました、助かりました。20日(土)は、子どもたちが夏休みになって初めての練習となりましたが、みんな元気に集まってくれました。まずは、「ど真ん中祭り演武発表」でどんなことをやるのか、考えながら練習しました。15分間で、縦2.3mx横9.7の大型トラック荷台のステージの上でやるそうです。そうなると、一列にしか並べない、組演武も単演も一方向にしかできません。基本演練(突き10本、蹴り10本)単独演武(子ども:天地拳第1-3系) (一般:天地拳第4-6系、紅卍)技の紹介(剛法・柔法)演武披露(組演武:ソウスケーアラタ (単独演武:カスガ、 ヒカリ アヤネ)をやる事だけは決めました。でも、当日、来れる拳士によって変更はあるかもしれません。一般の部の練習では、ソウスケーアラタの組演武を指導しました。特に、「運歩」「気迫」「構え」に注意させました。どの瞬間をとっても「気迫あふれ」「スキの無いもの」でなければいけません。一つの構成が終わり、残心する時は、休憩ではありませんね。今日のほめブログ最近、ワカの構えが良くなってきました。そうすると突き蹴りの形もよくなっていきますね。練習中、ずっと一人を指導しつづけるわけにはいきません。そうなると、自分でどこまで意識し続けるかが大事になってきますね。この調子でがんばれ!!!今日の気になることば娘が出産後にくれたメールです。前回は、49時間かかったのに今回は、4時間半ぐらいで産まれてきてくれました。あっという間すぎて気持ちも痛さもついていけやんだけど、、元気な男の子です!出産を迎えると、世の中の母ってみんな強いなーすごいなーって尊敬するわ世界中のだれもが、みんな母親から産まれていますね、母は強しです。
2024年07月20日
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5月末から7回ほど続いたサンデー少林寺拳法がようやく終わり、ちょっと一息と思っていたら、夏休みですね。という事で、これからのスケジュールを書き出してみると、次のようになりました。7月26日~28日・・インターハイ (高校生全国大会) 佐賀県で開催7月27日(土)・・入門式 (アラタ君) 第2回中学生全国大会説明会8月4日(日)・・・三重県技術講習会 鈴鹿市武道館 中学生以上、1級以上8月10日(土)・・いなべ市ど真ん中祭り (演武出演予定) ※夏休みお楽しみ会(予定)8月12・14・17日・・・練習休み8月23日~25日・・全国中学生大会 岡山県で開催9月8日(日)・・昇段試験、昇級試験9月29日(日)・・合同武専(三重、岐阜、滋賀)積極的に参加しましょう!!!私事・・・・末娘が出産のため、子どもを連れて 里帰りしており、バタバタしてます。 嬉しいような、心配なような、、、 5人目の孫なんで、慣れているつもりですが ソワソワ、ドキドキ、ハラハラ、ウロウロ
2024年07月16日
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7月に入り、連日、熱中症警戒アラートが発令されており、松阪では、気温39.7度と全国で一番熱いところとなりました。七夕の日、恒例となりました笹竹に七夕飾りを飾って、願い事を書いた短冊を吊るしました。今日は、みんなに二つ願い事を書いていい事にしました。みんなの願い事が叶うといいですね。子どもの部の練習が終わる時、コウキが「願い事が叶わない事がありますか?」と質問され、みんなで考えました。「叶わない事はある!」というのが答えです。じゃあ、「じゃあ、どうして叶わないの?」とみんなに質問すると、みんなから、いろんな意見が出ました、実現しようと努力しないから、頑張ってかなえようとしないから、すぐあきらめるから、、関心です、よくわかっている。じゃあ、どうしたらかなうのでしょう?1.言葉にして言ってみる2.実現のための第一歩を踏み出す3.実現するまでやり続けるこれだけですね!今日のほめブログ暑いのに、練習に来てくれたみんなをほめてあげたいと思います。暑い時、寒い時、頑張れる子が強くなれる子です。上手くなれる子です。
2024年07月06日
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アッツイ!!熱中症警戒アラートが三重県に発令されました。まだ、7月が始まったばかりです、、、先日開催された三重県予選会で気が付いたことがあります。私の道場の子どもたちの「かまえ」がわるい!!合掌礼をして、下受け後に相対して構えたとたんに、どのくらいの「力」の持ち主か、だいたいわかります。いい「かまえ」とは、両足とも適度に膝が曲がり、腰の高さが低い、両足は、「レの字立ち」がしっかりできていて、前足は、しっかり相手を向いている。正中線が腰から上へ床に垂直にまっすぐに立っている。胸は、しっかりはり、下腹がへっこんでいて、お尻が後ろに出っ張っている。両肩の力が抜けていて、上にあがってなく少し後ろに反っている。両肘の位置は、肋骨の淵で身体に軽くふれるぐらいで力が抜けている。「こぶし」がしっかり握られている。(一字構えの場合は、開手されている手の手首がしっかり生きている)あごはしっかり引かれており、口は閉じて、目はしっかり相手を見ている。だいたいこんな感じだと思います。私の道場の子たちは、正中線が前に曲がっていて、両肩が前に出ていて、「かまえ」が小さい、、、、、肘も身体から少し離れ、前に出ている、、、膝が曲がってなくて(棒立ち)、腰が前屈みになっている。ここから直していかないといけないと思いました。今日の気になることば「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)足元から見直す、悟りは必ず足元にあるという意味で、入門してすぐに教えてもらう言葉です。子どもたちには、どこに行っても靴は揃えて脱ぐように気をつけろ!と教えています。少林寺拳法の修行も、もう一度、基本の基本、「立ち方」から始めてみようと思います。
2024年07月03日
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