なにげない日々の暮らしを楽しみましょう!

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2005.09.21
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カテゴリ: 読書日記
時生



この最後の一行が、終わりでもあり、また始まりでもある・・・そう感じました。

不治の病で最期の時が訪れようとしている息子、時生に
「生まれてきてよかったのか?」と父、拓実は問いかける。

息子はどう答えたかったのか、今となってはもう知ることはできない。

その時に拓実は20年以上も前に出会った少年「トキオ」との不思議な日々を思いだす。
あの時に出会ったの少年は、時をさかのぼり、過去へ戻った自分の息子「時生」だったのだろうか?

その「トキオ」との日々の中に息子からのメッセージが込められていた。


後半は涙がこぼれる所がありました。











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Last updated  2005.09.21 15:59:28
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