グラハム トーマス
2008-06-13
グラハム トーマスは、有名なイングリッシュローズの黄色のツルバラ。山吹がかった明るい黄色のカップ咲きの花がいっぱい咲いて、紅茶の香り、3mぐらいにはなる成長力、黄色のバラでは病虫害にも強い方だし、元気いっぱいのバラだ。まだ３年目ぐらいで、1mちょっとの横張りで縦に誘引できてないので枝垂れた感じ。あとは、時間がたったり暑かったりするとレモン色ぐらいまで褪色するけど、黄色のバラはほとんどそうなのでしょうがないか。
グラハム トーマスは、イギリスの有名な園芸家の名前。1983年作出と古いイングリッシュローズだが、この元気あふれる姿をみると、場所があったらぜひ植えたい。
ちなみに、後ろのオレンジはパット オースチン、足元の薄黄色はムーン スプライト。黄色系はとにかくめだつので、まとめて植えている。
2008-07-30
グラハム トーマスもそこそこ返り咲き。自慢の山吹がかった明るい黄色のカップ咲きも、暑さのせいかだいぶ色がうすれてカップも浅くなってきた。今のところ、１ｍちょっとでシャルロットよりも小さいけど、勢いが出てきたので秋までには追い抜くだろうな。
2008-08-27
イングリッシュローズの黄色のツルバラ、グラハム トーマス。ほんとは3mぐらいのツルバラなんだけど、うちのは1mちょっとの横張りでシャルロットを追い抜くかどうかぐらい。なぜか、夏でも花付きがすごくいいし、喜んでいいのか、もっと伸びて欲しいのか、微妙なところ。
2008-09-27
グラハム トーマスは、元気の出る黄色のツルバラ。普通のツルバラは、夏はあまり咲かずグンと伸びるんだけど、トーマスは夏も結構咲く。少し黄色みは薄く、褪色しがちになるが、ティーの香りもしっかりしているし、弱いバラが多い黄色の中ではホントに元気なバラだ。見ているだけで、こっちも元気をもらえる気がする。
2009-6
黄色のイングリッシュローズで、山吹がかった黄色のカップ咲き、春は花付きもよく、3mぐらいの枝が多数伸びて黄色で埋め尽くす。中香ぐらいだが、ティー系のさわやかな香り。
2009-8
ツルバラだが、四季咲きも良好で、夏もそこそこ咲く。今回はアプリコットが強かった。
2010-6
元気いっぱい、明るい黄色。見てみてと言わんばかりに、いっぱい咲いた。
本格化するのに３年ぐらいかかったけど、勢いがつけば、樹勢も花付きも手に負えないぐらい。黄色にしては、黒点にも少しかかる程度だし強健だし、四季咲きもいい。2009年の世界バラ会議で、イングリッシュローズ初の殿堂入りをしたが、それも納得。古めのイングリッシュローズなのに、いまだに魅力溢れる品種だと思う。
2010年の8月中旬
暑くても元気、3ｍぐらい直立でグンと伸びて、鮮やかな黄色のカップ咲き、中くらいのティーの香り。
2010年の11月下旬
秋は、春ほどではないが、ツルバラにしてはまずまず花数も多い。さらに色濃く、香りも豊か。黒点には少しかかるが強健。
2010年の12月下旬
暮れの時期まで、ぽちぽち咲いている。
2011年6月中旬
山吹がかった明るい黄色のカップ咲き、ティーの香りはまずまず、3ｍぐらいのツルで、春は一面に咲きあふれる。四季咲きもなかなか。やっぱ、殿堂入りするだけはある。
2012年6月中旬
元気いっぱい。
2013年6月中旬
2014年6月中旬
明るい黄色。
2015年５月下旬
ガゼボを覆うように。
2016年５月下旬
2017年6月中旬
2018年6月上旬
2019年6月上旬
2020年6月上旬
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