蹴ったり叩いたり

小話。

ダラダラと無為ではない時間を過ごしてます。結構久しぶりです、どうもアポロです。実はですね。前回一週間連続更新をしていた折に一回だけ他のサイトの管理人さんに書いてもらった日記があるんです。そうです、いわゆる代打日記。そしてそれを秘密にしてました。そうです、いわゆる１人ドッキリ。むしろ代打日記を書いてくださった御方と合わせて2人ドッキリなわけです。さて、免許を取ってもう半年以上。車の運転にも慣れてきたといえばなれて来ました。こういう時期が一番危ないとよく言われるわけですが、そうだと思います。最初は黄信号で律儀に止まり、方向指示は３０ｍ前にやり、法定速度と、標識の指定する速度で車を走らせていたわけですが、2ヶ月もすると、「皆やっている事だから」と色々守らなくなるわけです。むしろ守ってる方が交通に迷惑を掛けるという状態。最初は交通ルールを破りながらも良心を痛めたものですが、今となっては法定速度は破るのが当たり前、方向指示は3秒前にやるようになったわけです。黄色信号はさすがに止まれるときは止まってますがそれもいつまで続くかわかりません。つまり何が言いたいかって言うと今日の話は良心が痛む事についての小話を作りました噺家が喋ってるように読んでね。いやー長かったな前置き。--------------バレなければ浮気じゃない、と公言する方がおられます。いや、別に個人とかじゃなくて、そういう方がおられますよね。僕としては浮気をしている時点で良心が痛むから浮気は浮気だろうと思うのですが、どうなのでしょう？浮気とは感情の状態のことなのか、その状況のことなのか。良心が痛んだお話について語りましょう！火遊びの浮いた心に子供が出来て嫉妬に転火し燃え上がる「バレない浮気が浮気じゃないなら　この子は一体なんなのよ！！」ってなもんでバラす、殺す、訴えると訴えかける女のこの情念は、遊び心の成れの果て。こうなったら動かしようの無い立派な浮気。浮ついた気が動かしよう無いってんだから、ただ事じゃない。浮気心が身を固めたらそりゃあんた本気ですよ。女は本気、男が浮気と言い張る通り女房子供も居る身となればどっちを選ぶか一目瞭然。そいつを選択する前に洗濯するのが世の道理、浮気心に足を洗ったその水を産湯に出来るわけが無い。浮気相手をぶん殴ってでも堕胎させそれでも守るのが家庭なら最初から浮気なんかするんじゃねえよということで浮気心から産まれた赤ん坊は本気心に沈められて死にました。後を追うように浮気相手も自殺しました。そして一年もしないうちに男は呪われるかのように死にましたちなみに葬式は妻が喪主をし、その姿にようやく男の父親と母親は現実を受け入れ、息子の冥福を深く祈ったそうな。そう、両親が悼（いた）んだ。というわけで、物凄く暇な方はどれが代打日記なのかを当ててみてください。たぶんそれが正解です。こんな話を、ネタと言い張る事に僕の良心が痛みました。