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2006.05.26
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カテゴリ: 韓国
それは明洞の食堂であった出来事です。

昼食を取るために食堂に入ったところ
私たちの隣に若いカップルが座りました。
やがて、彼の目の前にステンレス製の大きなボールが用意されました。
その中にはご飯、ナムル、目玉焼きなど様々な具材が入っていました。

果たしてこの大きなボールを一体どうするのだろう?と考えていた矢先です。
彼はボールを片手にスプーンで具材を力強くかき混ぜ始めたのです。
そうです。ピピンパだったのです。

日本では見ることもない大きなステンレス製のボール。

その彼の豪快な食べっぷりに唖然。しばらく目が離せませんでした。

すると、その彼が私たちのテーブルに残っているご飯を指差し
もう食べないのかと尋ねました。
どうやら、残っているのであればそのご飯を食べると言うのです。

これまた私たちは驚きました。
日本では他人の残したご飯など到底食べるわけもありません。
まして、得体の知れない異国人の残したものをです。
私は少し感動すら覚え、食べ残しのご飯を差し出しました。
彼はそのご飯を再びかき混ぜ、豪快に食べたのでありました。

一方、一緒にいた彼女には壷に入った料理が出できました。
何やら日本の水団のような料理です。

料理をお裾分けしてくれたのです。

ろくに言葉を交わした仲でもない私たちに料理を分けてくれたり、
食べ残しのご飯を食べてくれたり。
ビックリしたけど、とてつもない温かさを感じました。
これも韓国の国民性なのでしょうか?


いずれにしても私の韓国に対する思いを
より一層強いものにした出来事だったのでありました。






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Last updated  2006.06.02 00:17:03
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