興味深かったのはこの本。
子どもと生きる・あまえ子育てのすすめ [ 澤田敬 ]
小児科医が数々の症例を経て、「あまえ子育て」の重要性を書いた本。
ここでいう「あまえ」というのは「あまやかし」ではない。
子どもにとって「癒し」となる「あまえ」だ。
幼少期にこの「あまえ」が十分にできていなかった子どもは、
大きくなってから心に問題を抱え、問題行動につながったりすることもあるらしい。
読後は、子どもにとって究極の癒し的存在になろう!と思わせてくれた。
なぜか親も癒される、不思議な本。
著者のあたたかいお人柄が伝わってくるからだろうか。
子どもをあたたかく包み、見守り、かまってあげる。
なかなか思い通りには実践できないけど、心がけるようにはったかも。笑
かわいい子には本を読め? 2016.09.14