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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
September 22, 2005
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カテゴリ: 未分類


じぇりくるきゃっつですが
今、都庁前駅に着いたら
17時回っちゃったんです。
今日はもうだめでしょうか。」

ガラスの靴はどこやら、
裸足になったシンデレラは
地下鉄の駅構内を走る。
カボチャの馬車だって、
もう脱輪しちゃいそうだ。

泣きそうな私の問いに、
電話の男性はあったかい声で、

「大丈夫。お待ちしてますよ。」

慣れない大江戸線の乗り換え、
山手線みたいに環状線。
なのにあわてて
遠回りの方を選択したみたい。
ちゃんと電話で確認したのに
遅れちゃった。(T_T)

「心」が病気でずっと、
ずっと後回しになってしまった

資料はもう4月にいただいているのに。

教わった通り、
旅券申請の窓口を通り抜けて
突き当たりの
骨髄バンクの登録コーナー と。 bank

次の用事が控えているために、
早口で「お礼」と「目的」を告げ、
申請書類をカウンターに提出する。

書類にはすでに記入済み。

「パンフレットはお読みになったんですね。
では内容もご存じでいらっしゃるんですね。」
などと確認事項の説明ももどかしく
元気よく「はい!」。

「あの、こちらも書いていただいてよろしいですか」
指し示されたのは、書き渋っていた身長と体重欄。

「だいたいでよろしいですか?」
と一応うかがってから
身長を1cm高く書いて、
その分体重を2kg少なく記入した。

こんなとこで見栄はってどうすると
思ったけど、予定体重なので、
ウソじゃないよねと自分に言い訳した。(‥;)

さて、血圧測定後、採血し
ピンクのドナーカードいただいた


この間、30分とかからず。

残業になってしまった職員の皆様に
平身低頭、ご挨拶申し上げ
勧められた飲み物を丁寧に
ご辞退して次の目的地へ。

あれ、どっちだっけ。
帰り道。
私の持病のひとつは方向音痴。

人込みを抜けながら、
約束が守れたことの充足感で
シ・ア・ワ・セ。
「登録する」と宣言してから
3か月以上過ぎてしまい、チクチクしてた。


誰も私を責めるわけではないけれど、
私だけは覚えていたので。

不摂生は控えなくては。
健康でいる責任があるから。
元気しかトリエがないし、
ドナーって年齢制限あるんです

だからどうしても、早く行きたかったんだ。

待ってる誰かに会えますように。

私を元気にしてくれたリンク先の皆様、ありがとう!

都庁の献血センターの方、
お世話になりました。
ありがとうございました。
でも、ひとつ残念なのが、
あそこは分かりにくいですよ。

実は、途中で心配になり
100メートルくらい手前のトイレから出てきた
お掃除の女性の方に
「献血センターはどちらですか」とたずねたら
「さあ、わかりませんね」と言われ
不安になっちゃいました。

長ーーーい廊下の突き当たり。
途中にポスターの一枚も
貼ってくださるといいのにな。
輪
イラスト
興味はあるけど迷っている人は
ドナーの人の体験記を読んで見てはいかが?
よろしかったら、

クリックしてみてください。





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最終更新日  March 17, 2009 01:17:35 AM
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