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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
January 28, 2009
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カテゴリ: 未分類
音楽座の舞台を映画化した「メトロに乗って」

想像以上に素晴らしかったので
その感動をふたたび味わいたくて
原作を読んだ。

そうそう、こんなシーン
と思いだしたり
小説はこんな表現だったんだと
違いに気づいたり
読み進めていって


みんな忘れたら希望が残る、という
印象的な言葉を言ったのは
原作では学生時代から
真次を支えてくれた先輩であり
社長の岡村でした。

この岡村さんを描写した箇所ったら
涙なしには読めやしません。

あとがきで浅田さんの作品に対する
並々ならぬ想いを知り
アムールは浅田さんの父上がモデルと知り
なお、感慨深い。


書かれている内容も文章も自然にスッと
気持ちに入ってくる人だなって。

小学生の頃は作家になりたいと思っていた。
これくらい書けて初めて物書きと言えるんだと思った。

今、私は小説家にはなれないけれど、


この話は本当に愛しい物語ですが
できれば
辛いことばかりに思えた真次の妻や母、
そして優しい岡村さんがニコニコして
楽しく暮らしているような
スピンオフの物語も書いてほしいなと
思ったりもします。


地下鉄に乗って特別版





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最終更新日  February 5, 2009 03:21:16 AM
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