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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
March 19, 2010
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カテゴリ: 映画・テレビ・本
「上海バンスキング」以来、
吉田日出子さんに関することが知りたくて
本を探して検索したら「芝居語り」がヒットしたので
図書館で借りました。

渡辺えりさんと演劇人の対談集。


芝居語り

えりさんはほがらかで大きな笑顔の人、
率直なところも魅力、そして、私が劇場でお見かけした
回数ダントツ1位の女優さん(演出家)

仲良しの染子さんもバンスキングの楽で見かけたと


ご自分の出演、演出のお仕事だけでも
お忙しいのに、親しい方の出演作、話題作
時間を作って、足を運んでいる熱心さ。

本の中も芝居を愛する気持ちがあふれているけれど
わかったような気になるのでなく、キチッと
自分の目で確かめないと気が済まない真面目な人
なんだろうなと、思う。

三國連太郎さん、加藤治子さん、名古屋章さん。

いろんな方と対談しているけれど、
どの方もホロッと意外だったり、
内緒だったりのエピソードを交えながら、


まっすぐに正直に答えてくれるのは、
えりさんが口先だけの賛辞でなく、長年にわたり、
その対談相手の出演作を可能な限り観たうえでの
率直な自分の意見を伝えているから。

セオリー通り、おざなりの質問を投げかけていたら

ならなかったと思う。

話はそれるけれど、
私は子どもの自然な笑顔の写真を撮るのが得意で、
撮ってあげた子どもの親にいつも喜ばれるんだけど
その秘訣は、その子ども達とホントに仲良しだから。

だから特別な笑顔をくれるんだよね。

対談もそうで、聴き手によって引きだされる話は変わるでしょ。

試写会などでガッカリすることが多いのだけれど、

その映画、俳優さん、その俳優さんの過去の作品
そういったことを知らない司会が進行するのは失礼だと思う。
でも、逆に当たりさわりのない質問だと損した気分になる。

昔のスタジオパークの司会をしていた堀尾さんが好きだったのは
堀尾さんは自身がお芝居が好きで出演者に対する敬意を感じられた。
だから、出演者も気持ち良く話してくれて良い番組になってので
番組を降りた時にはとってもガッカリしたんだよ。

あ、でもこれは、普段の人間関係でも言えることだね。
こちらが好意を示せば通じるし、苦手意識もまた然りですものね。

って、長くなったので続きはまた明日。





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最終更新日  October 21, 2020 05:48:43 PM
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