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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
December 6, 2010
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備忘のために 今頃書いてます

救急車.jpg

名前を確認されて救急車に乗り込んだ

痛みで前かがみにはなってはいるものの
歩ける状態だし、正気なので
恥ずかしい

車の中で横たわるように促される
水色の防水のシートの感触がヒンヤリ

さらに重病人になった気がして身を固くする

救急隊の人はドライバーを含めて3人


結構、冷静に観察出来てる。
痛みとこういう意識は別なんだね

救急隊の方、搬送先の病院を探している

あ、こういうので盥まわしになって
間に合う病人が間に合わないと聞いたことがあるが
まさに直面

電話で病院を探していた隊員の人が仲間に

「○○病院、すぐに引き受けてくれたよ」

びっくりしちゃうくらい、アッサリだったらしい。

ありがたいこっちゃ。

そして、その病院は比較的近所だし、評判の良いところ。



ちょうど、数日前に「問診は大事。」と
音訳の時、なにげないおしゃべりの中で聞いたばかり。

良い治療を受けるためには、正確に病状を伝えること!
言わなきゃ、医者だってわからないわよって…

ありがとう!まさかすぐに役立つとは…


寝ていると体中に振動を感じるけど、さほどでもなく
少しの段差でも救急隊員さんが事前に教えてくださる

それは病院に着いてからも同様で、
そんな優しさのひとつ、ひとつが
沁みるほどナーバスな患者の私。

到着。

あたりは明るくなっていたので
ストレッチャーに移される時、

早起きの人々が
救急車のほうに好奇の目を向けるのが気になった。

悪意のないただの視線にさらされただけで
すっかりマイノリティー体感

レントゲンの結果が問題なしだったため
急性腸炎との診断。

宿直の若い先生は説明する口調は
キッパリわかりやすくて良かったし、

お腹を触るときには、気を遣ってくれて
デリカシーがあったのも嬉しかった!

病院について安心したせいか、
痛みも落ちついたので、
気になっていた質問、

「救急車で来て良かったのか」 とたずねたら

「しかたないよ。急性腸炎は俺だって痛くて
我慢できないんだから」との言葉。

良かった。先生の言葉にホッ!

タクシー代わりに使うとんでもない人がいる
という番組を見たことがあるので気になったんだ。

いつも元気でかかりつけがないので、
こんなとき困る。

あの状態で、病院を選んだり出来なかったから
呼んだけど、我慢し過ぎて、実際に救急車が来た時は
痛みのピークは越していたみたい。

点滴が済んだら、帰れると聞いてホッ!

大急ぎで、会社に休みを知らせる電話をしたら、
出たのが同期だったので、お大事にねと言われて
救われた。

うちの会社の上司は残念な人が多くて
誰かが病気で休む報告をすると病状を心配したりせず
「何時に来られるの?」「いつから来られるの?」
と、そればかりたずねてくる。

「お大事に」「無理しないで」の言葉は貴重。

そんなこんなで、点滴終了。
お会計を済ませ、薬をもらって帰った。

この病院に運ばれて良かった。

カルテを持って会計へ。
初めての病院ゆえ
教わった1番窓口はどっち?と迷いながら行くと
会計の人、すぐ一見さんの私に気づいて、
手招きしてくれた。ありがとう。

診察券を差し込んで使う自動会計機
(スゴイ、こんなの。あるんだね)の使い方と
薬を受け取る場所を教わった。

「体を洗い流すくらいの感じで水分たくさん摂って」
のお言葉に従い、ポカリを買って帰った。

おばあさんのように

そーっとそーっと

歩いている自分がいた。(*_*)



可能な限り、「ありがとう」を言葉にする

出来れば、お名前もうかがって忘れない、

ことがモットーの私なのに

お礼が十分に言えなかったのが悔やまれる。


お腹に力が入らないってことは、
つまりは声が出ないってことなんだ。

それだけが心残り。

結局、2日間、会社はオヤスミ!
モーシワケナイ(/_;)





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最終更新日  July 22, 2016 08:42:36 AM
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