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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
May 24, 2013
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カテゴリ: ミュージカル
大好きな音楽座ミュージカルの中でも1、2を争う(私の中で)
「七つの人形の恋物語」

再演では「LOVE OF SEVEN DOLLS」とサブタイトルも変わり
演出も変わり、わかりやすくなり過ぎて、ちょっと残念でしたが

「七恋」がかえってくると聞いて嬉しかった。
劇場はといえば、町田の稽古場で実験的試みなんだそうです。

「ソソラ ソラソラ ウワノソラ
お仕事二の次三の次
ココロはハラハラ ハラマチダ
(^o^)/イェイ

2013年3月1日(金) 18:14 Twitterより」


「六時に着かないからヘンだと思ったら、
各駅だったよ~泣く~(ノ_<。)ビェェン

2013年3月1日(金) 18:16 Twitterより」


なんてハラハラしながらも、どうにか時間に間に合って

「電車間違え、強風にあおられ、迷子になりましたが、
行った甲斐がありましたよ!
一時間半のSNFって感じ。
ノンストップ感動って感じ(^_^)v

2013年3月1日(金) 23:59 Twitterより」


Twitterあって助かった。7月に日記を書くには記憶が…
そうです。楽しかった、新しい試み。


通路分を開け、二重の円ができていて

俳優さん達が、あちらから、こちらから中央に集まって
お芝居したり、人形なので操る人がいないときは座席に向けて
微動だにしない(魂が抜けた状態)で、客席を向いたり、
いきなり、後ろに立っていたり、すごく近いです。

そうそう。ドレスコードがあって、観客も皆黒い服装。
しかも、最後の仕上げとばかり、
膝かけのような大きさの黒い布まであって
作品の一部になっているカンジ。

暗闇、音や風を体のすぐ近くで感じる、初めての感覚。

なかなかスリリングで面白かった。


なんだか、ものたりない感があって考えたら

これぞ!音楽座という群舞がなかった!

そうか、この効果のためには群舞は無理なんだねー。

ムーシュは菜々ちゃんが熱演。
歌もとってもイイ!


儚い祥子ちゃんのムーシュがあるので
祥子ちゃんじゃないんだ~と
最初はガッカリしたけれど

新しいニンジンに会えた。

吉田君が演じていたニンジンを
菜々ちゃんが演じた時は

ワイルドでちょっと危険な感じもする男の子とのギャップで
最初に違和感は、違和感を感じたけれど

ムーシュの親友のような、
新たなニンジン像が出来ていて
そのニンジンも好きになったっけ

そのニンジンとも違って、
また新しい違った魅力のニンジンがいた!

10日にもう一度観るときは、
祥子ちゃんがじっと座る席が
良く見える当たりの席をゲットしようっと
決意したくらい(^O^)/

たまさんは、ペンギンぶりに
ますます磨きがかかり、
全体を引き締めている感じがした

ええ!とビックリしたのは、
安中さんがアリだった!

えー、バロットじゃないの? 

七恋の中でも、
一番好きなジプシーのダンスのシーン

最初は遠慮がちなムーシュが少しずつ、
楽しくなって、バロットと見つめあって

多分人生の中で一番幸せな顔で踊るシーンが
大好きだけど

(恋がはじまる♪感じにウットリするのですが)

そのシーンがこのラボではカットされちゃうから
安中さんがバロットじゃなくても
いいか~と思ったりして

アリの純粋さがとても良く伝わってきた

新たな挑戦、良かったかも♪

アリを励ますところの様子は
菜々ちゃんにぴったりで
シラノとロクサーヌのシーンは大好き。

誰がやるんだろう、と
気になっていたジジは
最年少なのかな、
齋藤 睦さんでした。

ジジがキッチリ、パキパキしないと
ムーシュが生きないし
全体が面白くなくなっちゃうから、

それはそれは大変だったでしょうけど

上演中は誰だがわからなかったくらい、って
表現も変だけど

(馴染んでいたこと褒めてるんだよ!)

ベテラン陣の中、よく頑張ってましたよね~。

「お疲れ様です!
帰りには傘も電車に寄付しちゃうくらい感動に浸り、
浮世へ戻ってきてません。

暗闇、客席と超クロスの移動なので
皆様お怪我のないように。


明日も盛況でありますように。
ありがとうございました!!!

2013年3月2日(土) 01:00 Twitterより」


「(黒づくめの中、花粉症や風邪のお客様が
  白いマスクをしていると目立つから
  会場では黒いマスクも売ってました。

  売り子さんが素敵なので早速、黒いマスク
  買いました(*^^)v(売り子さんは修也さん)

2013年3月2日(土) 01:22 Twitterより」

「『七つの人形の恋物語2』がステキ過ぎたので、
 興奮してつぶやきまくりましたが、
 まだ仕事が残ってました。
 ガンバロー。

 サラバ、サラバ、私の休憩は終わったの♪♪
 お仕事の最後には辞書に香水を!

2013年3月2日(土) 21:45 Twitterより」


さらば、さらば、私の恋は終わったの♪という
名ナンバーがあります。

初めて観た人も心に残る詩とメロディーです。

このナンバーを歌う人のひとり、ペンギンのデュクロ博士。

たまさんの美声を聴くことができるのですが、
この博士が、別れのシーンで大好きな香水をふりかけた
大切な、大切な辞書をムーシュの餞に贈ります。

実験的な試みは楽しかったのですが
そして可能性もたくさん感じて良かった


ダンスのシーンをガッツリ
観られないのが物足りなくて

舞台でフルバージョンの
「七つの人形の恋物語」が観たくなって
困った~

欲にはかぎりがないね
  • 七恋2.jpg


写真は、
参加者がおみやげにいただいたリンゴ。

ニンジンがムーシュに最後に贈るリンゴであり

さらば さらば さらば
わたしの恋は 終わったの
子供のころ 遊んだあの森
リンゴの木の下 と歌われるリンゴです。

(実際のリンゴには、安寿さんの好きな詩が引用してありました)





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最終更新日  February 1, 2022 07:12:46 AM
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