気まぐれなページ

気まぐれなページ

PR

Calendar

Comments

ojisan175 @ Re[1]:『根もとっておかないと』&『トンボ獲った』(08/18) 銀色の手紙さんへ お忙しいのに、励ましの…
銀色の手紙@ Re:『根もとっておかないと』&『トンボ獲った』(08/18) お暑うございます。 ごぶさたしております…
ojisan175 @ Re[1]:『茹卵』&『大変身したマーガレット』(05/10) 安斎治療室さんへ すっかりご無沙汰をし…
安斎治療室@ Re:『茹卵』&『大変身したマーガレット』(05/10) どうもお久しぶりです ブログを拝見して元…
ojisan175@ 『タンパク質摂取は大変……』&『集団移動待機中か……』(02/05) ご多忙のところ、適切な情報をくださりあ…
銀色の手紙@ Re:『タンパク質摂取は大変……』&『集団移動待機中か……』(02/05) 時々にしかコメントできずに、しかも中途…
ojisan175 @ Re[1]:『お札を置きに……』&『メジロの観察……』(01/12) 銀色の手紙さんなら別の加工方法もおあり…
銀色の手紙@ Re:『お札を置きに……』&『メジロの観察……』(01/12) 小鳥と柿のお話、興味深く拝見させていた…
2020.01.19
XML
カテゴリ: 寺社
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​  1月9日……中町天祖神社-金剛寺-薬師如来瑠璃光院、そして等々力玉川神社を経て訪れた満願寺の後編です。よくぞ見学したものだと、我ながら感心しています。


 本堂左手の講堂ですが、左端に灰皿らしきを発見した私……


 ベンチに座って、本堂、境内を眺めながら一服させてもらいました。ありがたやありがたや……


 鐘楼……前の写真で私の背後にあります。


 鐘楼の背後にひっそりとたたずんでいました。


 馬頭観世音菩薩……


 私の好きなポーズ……新しそうですが、奥の石仏は歴史を感じます。


 一服したので本堂左側に……左手と正面奥が広い墓地でした。


 石碑・石仏が整列……


 みんなこの文字が書かれています。


 凌雲善童女……[ 凌雲 ]とは『雲をしのぐほどに高いこと。俗世を超越していることにいう。』とgoo辞書にありました。[童子]や[善童女]は15歳未満の子供の戒名に使うみたいですが、古き水子地蔵の類なのでしょうか?


 墓地への入り口で、黒い石板が呼んでいました。


 線刻って言うのでしょうか? 見事に美しく刻まれています。
 脇に[普賢延命大安楽不空眞實一百八臂金剛蔵王大菩薩]の文字……108臂というだけあって、たくさんの剣が描かれています。
 同意語みたいですが、金剛蔵王大権現というのが奈良県吉野町の金峯山寺の本尊として有名らしい。(連れ合いは知っているかもしれません…) 役小角が吉野の金峯山で修行中に示現したという伝承があるそうな蔵王権現は、釈迦如来、千手観音と弥勒(みろく)菩薩の三尊が合体したものだと。ここに描かれているご尊顔は弥勒菩薩さまかしら? でもちょっと分かりかねるのは
金峯山寺は天台宗……宗派が違うんだけどな~ 私が勝手に見当違いをしたのかもしれません。悪しからず……
​​

 墓地の入り口に並んでいました。本来墓地には踏み込まないのですが、[史跡 細井廣澤 墓]の石碑を見ていたので探してみました。
​​

 六地蔵の前を通って墓地に入ると、 すぐに そこだけ広々とした一画が目に飛び込んできました。おそらく、歴代住職の墓ではないでしょうか? 本堂の北側及び西側の広い墓地には、古き歴史がうかがえる墓石や石仏で埋め尽くされていました。


 奥の一画に細井廣澤(こうたく)先生のお墓があるようです。


細井廣澤先生墓所……と刻まれた石碑が目立っていたので迷わずたどり着きました。 明治44年4月に建てられたようですが、折れて修復した痕が痛ましい。


 ご一族の墓碑とおぼしきが並んでいました。立ち入って覗き込んでも失礼であり、囲まれちゃうのも嫌だったので入り口で失礼しましたが、 細井廣澤先生のお墓は写真左の角にあるみたいです。
 ※ 細井廣澤=1658~1736年・江戸中期の儒学者・書家。遠江(とおとうみ)の人。名は知慎(ともちか)。朱子学・陽明学を修め、また、唐様書道を広めた。柳沢吉保に仕え、歴代天皇陵の修築に尽力(デジタル大辞林)……とのことです。
​​

 境内から上半身が見えた[大塔]は、墓地からも姿は確認できませんでした。仕方なく表に出てあるべき方向に行ってみたのですが、残念ながら影も形も拝めませんでした。
 ちなみに、このゆるい坂を上って行くと、左に薬師如来瑠璃光院、右に玉川神社の西の鳥居です。


 ということで、​​​​​​​​​​​​​​​​念願の満願寺を後に、つまらないものを探しながら帰途に着いた私ですが、続きはまた……

《ちょっとブツブツ》
 今朝モーニングの帰り……目黒通りの歩道を少しだけ歩いた。右の車道でスローダウンする車を認識していたが普通に歩く私。左にあるガソリンスタンドに行くのだろうと思っていたとおり、車は左折モードで左前輪が歩道の縁石に乗る。私の直前なのだから止まるだろうと思ったら止まらない。ノロノロではあるが停止せずに突っ込んできた。私が止まらず普通に歩いたら確実にぶつけられていた。私の隣を一歩遅れて来た自転車も止まった。
 運転手は私の存在に気付いていないのだろう。待ってやっているのだから、すんなりガラガラのスタンド内に入って行けばいいのに、車は歩道を完全にふさいで停止。スタンド奥に向いた 運転手の目は、 店員の誘導を待っているらしい。後ろからは回れないので、車の前方から行こうと思った時、嫌がらせのようにわずかにノロノロ前進する。歩行者妨害ってやつも知らないらしい。待つのが我慢できなくなって「さっさとどけろよ」と大声を出したが、運転手はこちらを向かない。窓を叩きたかったが我慢。声に気付いた店員が、これまたノロノロやってきて誘導していた。
 白のBMW
右ハンドル ……注意力も視界も聴力も極端に低下しているであろう年寄りなんだから、免許返上したほうがいいよ。私でなく、ベビーカーを押したお母さんが歩いていたとしたら、間違いなくベビーカーにはぶつけていたはずだから……
 おちおち歩道も歩けません。みなさん気を付けましょう。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.06.15 19:52:00
コメント(0) | コメントを書く
[寺社] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: