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2020.02.11
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カテゴリ: 寺社
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​  1月25日……やってきました、最後の多摩川七福神……


 圓応寺からほど近く、区道主要第102号線なんて面倒な名前の多摩川に沿って走る道の交差点……向こうには多摩川大橋が見えました。
​​

 交差点内だから撮るのに一苦労……古市児童遊園が併設……この辺りは昔、古市だったのでしょう。古い地名が失われていくことは寂しいです。歴史的な価値があるんだけどな~


 東八幡神社……村の鎮守の神様!! 「東」と、あえて付けたからには村内に別の八幡神社(宮)があったのかしら?
『江戸期には湯坂八幡神社と呼ばれていました。もとは村内に西八幡神社(領家八幡軍宮)がありましたが、明治44年(1911年)当社に合祀して東八幡神社と称するようになりました。(徳持神社HP)』 あぁ~すっきりした~



 [矢口の渡し跡]……川にあるかと思ったら鳥居の脇にありました。
『「矢口の渡し」の位置は、多摩川の流れの変化に従って変わりました。昭和24年(1949年)に多摩川大橋が完成するまで、この付近が区内で最後の渡船場として利用されていました。』と大田区HPにありましたが、江戸時代から現在までに流れは相当変わったことでしょう。

​​

 東八幡神社復興記念碑……創建は建長2年(1250年)と伝えられているようですが、明治35年(1902年)に修築された旧社殿が空襲で焼失。現在の社殿は昭和47年(1971年)2月に竣功されたものとのこと。
 左のポールの土台には[昭和十年四月古市町……]の文字……やっぱりかつては古市だった。いつから大田区矢口に吸収されたのか? ちなみに圓応寺・庚申供養塔の説明書きには[古市場村]の表記があった。[町]に変わる際、[場]が外されたんでしょう。



​ 参道右手に手水舎……奥が公園……土曜の昼下がりだというのに、誰も遊んでいない。
  雨  歌:三善英史 詩:千家和也 曲:浜圭介
『雨にぬれながら たたずむ人がいる
 傘の花が咲く 土曜の昼下がり
 約束した時間だけが 体をすりぬける
 道行く人は誰一人も 見向きもしない
 恋はいつの日も 捧げるものだから
 じっと耐えるのが つとめと信じてる…』

三善英史のデビュー曲……レコード大賞[新人賞]受賞
 ちなみに同年のレコード大賞は[喝采(ちあきなおみ)]
 最優秀歌唱賞[あの鐘を鳴らすのはあなた(和田アキ子)]
 最優秀新人賞[芽ばえ(麻丘めぐみ)]
 歌唱賞は[瀬戸の花嫁(小柳ルミ子)]・[夜汽車の女(五木ひろし)]・[許されない愛(沢田研二)]
 ……なつかしい昭和の時代でした。五木ひろしの夜汽車の女はまったく記憶にありませんが、シングルB面のタイトルは[ある秋の昼下がり]だって。



 大田区池上にある徳持神社の兼務社……前回訪問の[十寄神社]も、この後お邪魔した[諏訪神社(多摩川2丁目)]も兼務社でした。
 徳持神社の昔の地名は荏原郡池上村大字徳持……だからなのね~



 神輿蔵も綺麗……


 狛犬……後ろの灯籠と比べると、いかにも古そう。


 空襲の猛火に耐え抜いたのでしょう。


 社殿……


 社殿扁額……


 御祭神は誉田別命……源氏の氏神であり、武士の守り神。


 多摩川七福神・弁財天……七福神の中で唯一女性の神様。元はインドの水神で琵琶を持つ姿が美しいんだけど、すみっこに角度を付けて置かれていたのでお姿は撮れませんでした。ガラスに反射しちゃうし、真っすぐ向けておいてちょうだいな~
『弁財天……日本では[才]の字が[財]と同じ音をすることから「財運」「商売繁盛」の神としても信仰されている(多摩川七福神実行委員会)』とのことでした。



 鮮やかな朱色……幾度も塗り直しているのでしょう。


 社殿・参道・鳥居は南向き……鳥居の先が多摩川です。神社は石段を上がって行くのが普通だと思っていますが、こちらは道路から数段ですが下がっていました。


 土手に上がって振り返りました。昨年の水害の影響はなかったのかしら?


 Googleマップに示された[矢口の渡し跡]に行ってみたかったのですが、河川敷には下りられませんでした。大変な爪痕ですが、いつになったら復興されることやら……天気が良かったら右端に富士山が見えるのにな~
 これで多摩川七福神は制覇しましたが、飽きずに東方面をブラブラした私……でも続きはまた今度です。


​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ≪余談≫
 日祝の喫茶店はとても混むので、今朝は早く行きました。既に半分程の席は埋まっていたのですが、
なんとか 新聞は広げて読めたので満足。昨日は休刊日だったからつまらなかった……
 そんなことはどうでも良いのだけど、「これから仕事でロシアに行くの…」と来店した常連さんらしき女性の声が聞こえた。間髪入れず「どこへ行くんだって?」と、
私の隣の席のオバチャンが対面のオッチャンに尋ねた。ロシアが聞き取れなかったのか返事をしないオッチャンに、「フィリピン?」と問い重ねるオバチャン。
「ロシアがフィリピンと聞こえるなんて、すごい耳してるな~」と感心する私を尻目に、「どこへ行くの~」とオバチャンが直接女性に尋ねた。勿論返ってきた答えは「ロシア」なのだが、次の瞬間天地がひっくり返った私……オバチャンがオッチャンに言った言葉……「ロシアってフィリピンでしょう?」……コーヒーを口に含んでなくて良かった~ 地理にはウトイ私でもその間違えはしないよ~ でも久しぶりに心は爆笑させてもらった……おーきに!






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Last updated  2021.06.15 19:59:58
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