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2014年02月01日
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寒さに強い遺伝子~ネアンデルタール人がくれた



寒さに強い遺伝子001.jpg


アフリカを出た現生人類が世界各地に分布を広げるには寒冷な気候に適応することが必要でした。皮膚や髪の毛は、そのために重要な役割を果たします。研究グループは、早くからアジアやヨーロッパの寒冷な地域に住み、そうした遺伝子を持っていたネアンデルタール人との混血によってすばやく適応できた可能性があるとみています。
一方、2型糖尿病や狼瘡(ろうそう)、クローン病などのリスクにかかわる遺伝子の変異がネアンデルタール人のゲノムに由来することもわかりました。
また、米・ワシントン大学の研究チームは、600人以上の現生人類のゲノムについてネアンデルタール人のゲノムの審与を調べた結果を米科蛍誌『サイエンス』電子駈(30日付)に発表しました。アフリカ人以外の預生人類ではネアンデルタール人由来のゲノムの割合は個人だと2~4%程度ですが、それぞれが異なる部分を受け継いでいるため、現生人類のゲノムに残存するネアンデルタール人のゲノムは約90%であることがわかりました。

人類の成り立ち複雑
現生人類は、20万年ほど前にアフリカで生まれ、5万~8万年前にアフリカを出て、全世界に広がったとする説(アフリカ単一起源説)が有力です。現生人類がアフリカを出たときには、アジアやヨーロッパにネアンデルタール人や原人(ホモ・エレクトス)などが住んでいました。アフリカ単一起源説では、現生人類がこれらの人々と完全に置き換わったとしていました。
今回の研究にも関わったドイツ・マックスプランク進化人類学研究所のスバンテ・ぺーポ博士たちは1997年の時点では、ネアンデルタール人のミトコンドリア(細胞内小器官)のゲノムを解読した結果、現生人類と混血したと考えられる証拠は見つからなかったと発表していました。
そうした状況が一変したのは、ペーポ博士たちが2010年にネアンデルタール人の核のゲノムの解読に成功し、ネアンデルタール人と混血した可能性が高いことがわかったと発表してからです。その後の研究では、現生人類がネアンデルタール人の姉妹種とされるデニソワ人や原人とも混血していた可能性を示す結果が得られています。
今回の研究結果は現生人類の成り立ちが従来考えられていたよりかなり複雑であることを改めて示すとともに、ネアンデルタール人のゲノムに由来する遺伝子が現生人類の環境適応や特定の病気へのかかりやすさに影響を及ぼしていることを示しました。ネアンデルタール人は3万年ほど前に絶滅したとされています。しかし、今回の研究結果は、ネアンデルタール人が遺伝子を残すという形で今も現生人類の中に生きていることを示したのかもしれません。
(間宮利夫)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2014年1月31日付掲載


僕が学校で習った時の説(1975年ごろ)では、アフリカから出た原人、旧人、新人(ホモサピエンス)。それぞれが、古い種を滅ぼしていったという「殺りく」の歴史だったという事でした。
しかし、新しい研究では、新人(我々ホモサピエンス)が原人や旧人であるネアンデルタール人と一緒に暮らしていたという事です。
原人や旧人(ネアンデルタール人など)が絶滅したのは、新しい種の人類に滅ぼされたのではなく、新しい環境に生きていくことができなくなって、自然に絶滅していったと考えられますね。


【参考(小柄な「フローレンス原人」 祖先はジャワ原人か)】






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最終更新日  2014年02月01日 23時23分35秒
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