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2003年09月05日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
さて、今日は嫌だなあと思う。。。

きっと多くの人を不快にさせている
「かみぽこ政治学」の時間です。

今日は自民党総裁選に関して書こうと思う。

小泉総裁の対立候補として立候補を表明した
あの「亀井静香」さんについてだ。

この亀ちゃん。結構前から総裁選に出ると言っていた。
しかし、なかなか彼の支持は政治家レベルから地方組織レベルまで広がっていかない。。。


多くの人が「亀井さんねえ。。。。」
という感じで、亀ちゃんを総理総裁に、という声は全く広がりをみせない。

これに関しては、亀ちゃんの主義主張や人となりがどうというより、はっきり言ってイメージが悪く、とても総理総裁の器とは思えない、という要素が強いように思える。

まず人相が悪い。和泉元彌のお母さんそっくり。(よく見ると意外に優しそうに見えなくもないが。。)
元警察官僚で、政界の裏の裏に通じてそうだし、なにより公共事業重視の利益誘導政治の権化のような存在だ。

彼が小泉内閣の経済政策を批判し、
「公共事業をどんどんやる」と言ったとき、
多くの国民は、
「亀ちゃんはゼネコンと繋がってるんでしょ。彼は自分の既得権益を守りたいんでしょ」と思ってしまうのだ。

しかしですね。

今日わたしが言いたいことは、


わたしは亀ちゃんが言うことが正しいと言いたいのではない。

わたしは商社で8年間、そのほとんどの時期を国内鉄鋼の部署で仕事をした。客先は中小の鉄鋼関係の問屋などが多い。この期間、わたしと客先との営業トークの内容はほとんどが、

(客先)「政府ももっと景気対策やってくれんと困りますわね」

(かみぽこ)。。。。そうですねえ~。

(客先)「政府ももっと公共事業やってくれんと、会社つぶれてしまいますわ」



時はバブル崩壊後の「失われた10年」真っ最中。
政府は何度となく景気対策として大規模な公共事業をやった。その効果がほとんどなかったことは、現場にいたわたしが誰よりも一番知っている。

わたしが言いたいのは、
(マスコミが仕向けているのであろうが)
亀ちゃんがなんとなく抵抗勢力として悪者のイメージになってしまって、彼の主張が正確に国民に伝わらず、
国民にも、彼の主張を実はじっくりと考えたことがない人が多いのではなかろうかということだ。

これは反対に小泉さんに対しても言えるのだ。
彼が「痛みを伴う聖域なき構造改革断行!」を叫ぶとき、
かつては国民はそれを大喝采したが、
いまは「なんも変わってないじゃん。どうせ口だけでしょ。。」と思う。

しかし、実は多くの人は
純ちゃんがこの2年間何をやってきたのか、これから何をやろうとしているのか、じっくり考えたことがあるのだろうか。。。

要は、亀ちゃんに対しても、純ちゃんに対しても、
ただの感情論になってしまっている。

彼らの主張を冷静に検証していこうという姿勢が乏しい。

わたしは考える。

政治家を「性悪説」で考えるのはある意味一般的だと思う。
しかしわたしは、これを読んだ人に、
ぜひ一度「政治家性善説」を前提にしてものを見て、考えてほしいと提案したい。

政治家を性悪説=つまり、「あいつらはもう悪いことばかり考えとる」と考えてしまうと、もう全てが感情論になってしまって、そこで全ての思考がストップする。そこからは日本社会・日本政治に対して建設的な考えは何も生まれない。

政治家性悪説をいったん脇に置いて、
彼らの主張を素直に聞いてみる。

つまり
亀ちゃんは本気で「弱者救済」をしたいと思ってる。
純ちゃんは本気で「競争社会」にしたいと思ってる。
(ちょっと単純化しすぎだが。。。)

こう前提した上で、
国民1人1人が純粋に政治家の思想・信条の論争として2人を比較して、深く検証してほしいのだ。

そこから初めて、日本社会・政治の発展のため、なにができるのかについての建設的な構想が生まれてくると思うのだ。

だから、皆さんが気分が悪くなるかもしれないが、
わたしはあえて言いたい。

「亀ちゃんの言いたい事を、
嫌がらずゆっくり聞いてみよう!」



「かみぽこ政治学」バックナンバーは こちら。







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最終更新日  2003年09月07日 07時51分55秒


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